日本一『ONE PIECE』に詳しいヤツ=ONE PIECEナレッジキングを決める、『ONE PIECE』のコミックスと「ビブルカード〜ONE PIECE図鑑〜」(アニメ、声優の知識は除く)を出題範囲としたクイズ大会「ONE PIECEナレッジキング決定戦」。
6回目となる2024年度はスケジュールと試験形式が新しくなり、7月に
オンラインで一次試験が実施され、8月開催の「ONE PIECE DAY'24」の会場にて
一次試験上位約100名による二次試験が実施、さらに
二次試験上位10名による決勝大会「頂上戦争」が12月開催のジャンプフェスタ2025の別会場で行われ、配信もありました(現在、アーカイブ編集版が期間限定で公開されています)。
決勝大会の司会とアシスタントはお馴染みのアンタッチャブルの
柴田英嗣さんとタレントの
鈴木友梨さんに加えて、今回はナレッジキング二冠(2021、2023)の
キリさんも出演しています。
キリさんは三冠を狙っている様子でしたが、”殿堂入り”扱いとなっており、作問側に回っています。出場は(運営から?)「やめろ」と咎められたそうですw
優勝賞品が栄ちゃんのサイン色紙じゃなかったら、自粛する必要はないのでしょうけど・。・
今回は
決勝大会出場10名が当日の午前中に各自問題1問を作成し(作成時間30分)、計10問の出題で上位4名が最終決戦(3問先取)へと進出するという新ルールになっています(出場者には直前まで知らされていなかった模様)。
正解者の人数により
出題者に点数が付くようになっており、正解者1名の場合は2点、2〜4名の場合は1点、5〜8名の場合は0点、0名または9名の場合は-1点です。
回答者の場合は正答で1点、自分一人が正解の場合は2点を獲得できます。
出題者しか答えられないような超難問や簡単すぎる問題にはペナルティが与えられるということですね。正解者1名のボーナスは出場者同士の協力で狙うことができるため(出題者と回答者側で2点ずつ獲得できる)、直前までルールが隠されていたと思われます。実際、問題作成時および大会中は出場者同士の会話とメッセージのやり取りが禁止されていたとのことです。
