LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 日記
ONE PIECEのBLOG、略してLOGPIECE。 ワンピースフィギュアを飾って楽しんでます。

るるぶワンピース
最新コメント
[12/03 名も無き島民]
[12/03 そ]
[11/20 名も無き島民]
[11/20 名も無き島民]
[11/16 名も無き島民]
[11/14 ハン・ソロ]
[11/14 ハン・ソロ]
[11/14 coppa]
[11/14 朝から]
[11/13 シャボンディ島民]
ブログ内検索
-
17日、『ジャンプフェスタ2024』の「ONE PIECE」ステージの最後に重大発表として、新企画『THE ONE PIECE(ザ・ワンピース)』の発表がありました。



『ザ・ワンピース』は東映アニメーションが25年前から現在も制作しているテレビアニメ「ワンピース」とは別ラインで、『ONE PIECE』を第1話から新規にアニメ化するリメイク企画です。

制作は『進撃の巨人』や『SPY×FAMILY』『甲鉄城のカバネリ』『王様ランキング』などを手掛けてきた「WIT STUDIO(ウィットスタジオ)」が行い、Netflix等で配信予定となっています。公開時期は未定で、まだまだ先の話のようです。

25周年を迎えようとしているテレビアニメ「ワンピース」は打ち切りの危機もあったはずですが、紆余曲折あって現在まで放送が続いており、人気もあります。しかし、25年の歴史ゆえに一つのシリーズとして見た時、アナログ放送からデジタル放送への変更、キャラクターデザインの変遷や作画品質の浮き沈み、声優の交代など一貫性に乏しいです。

また、原作の週刊連載と並行しているために、テレビアニメ「ワンピース」では引き延ばし演出やアニメオリジナルが差し込まれ、アニメなのに原作と変わらない1000話を超える膨大なシリーズとなってしまっています。特にテンポが悪く冗長なのがテレビアニメ「ワンピース」が受け入れられない大きな理由です。

このような点からテレビアニメ「ワンピース」の再編集やリメイクは期待していたものですが、テレビアニメと並行してリメイク作品の制作がスタートするというのは世にも珍しい話です。テレビアニメ「ワンピース」の制作に関わる東映アニメーションとフジテレビの承諾を得るのには苦労したのではないでしょうか。

声優については最大の関心事です。
テレビアニメ「ワンピース」と同一なのか、全く新しく起用するのか

実写版「ONE PIECE」の成功は世界的に十分なインパクトがあったわけですが、今回のリメイク企画はそれを超えるものになるかもしれません。単純に現在原作が1100話もある漫画を新規アニメ化しようとするだけでも、とてつもない企画と言えるでしょう。プロジェクト発表におけるウィットスタジオ社長の和田丈嗣氏のコメントではクリエイターの募集を呼びかけているほどです。

拍手

『ONE PIECE』連載前の1994年にジャンプ増刊で発表された栄ちゃんの読切作品『MONSTERS』をアニメ化した『MONSTERS 一百三情飛龍侍極』が2024年1月に配信開始されることが決定しました。日本国内の配信はNetflixとPrime Videoになるそうです。

この発表に合わせて本作品のキービジュアルとキャラクタービジュアルが公開されました。

キャラクターデザインは小島崇史さんが担当されています。最近だとキャラクターデザインと作画監督を務めたテレビアニメ「平家物語」が代表作です。また、『ONE PIECE』コミックス100巻とTVアニメ放映1000話を記念したショートドラマ「WE ARE ONE.」Scene4のアニメーション部分(アラバスタ編)の原画を一人で担当されているので、そちらも代表的です。

『MONSTERS 一百三情飛龍侍極』

監督・構成:朴性厚
キャラクターデザイン:小島崇史
制作:E&H production


拍手

11月30日に『第16回オリコン年間“本”ランキング2023』が発表されました。

とは言っても、今年は作品別(旧シリーズ別)ランキングの発表がなぜかなくなってしまいました。非公式な情報によると、作品別では『ブルーロック』が1位らしいです。昨年の10月から今年の春までアニメが放送された影響で、既刊が軒並み売上を伸ばした模様です。アニメ化で既刊の売り上げが伸びるのは毎度お馴染みですね。

ONE PIECE』は105巻が191万部を売り上げて、単巻で1位となりました。売り上げ自体は平常運転ですが、他の新刊(106巻、107巻)の売り上げの伸びは悪いです。106巻から完全に新章(エッグヘッド編)になるので買い止まっているのかもしれません。

ただし、ランキング常連の『呪術廻戦』『SPY×FAMILY』『東京卍リベンジャーズ』の新刊の売り上げも落ちており、ランキング全体の売り上げは低下しています。これは紙コミックスの市場規模が低下していることを反映していると見られます。ここ数年は『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』などアニメ化により爆発的な売り上げを記録した作品がランキングを底上げしていたため、そういったことが目立たなかったわけです。今や、電子コミックスの市場規模は紙コミックスの倍以上あるという話です。

『ブルーロック』以外では、『チェンソーマン』『推しの子』『ミステリと言う勿れ』がランキング初登場となっています。『チェンソーマン』は昨年10月にアニメ化、『推しの子』は今夏にアニメ化、『ミステリと言う勿れ』は2022年に実写ドラマ化、2023年に実写映画化された、という具合です。コミックス誌の売り上げは毎年低下しているらしく、コミックスが売れるにはメディアミックス化がいかに重要か分かるでしょう。

単巻の売り上げでは『ブルーロック』よりも『チェンソーマン』の方が上ですので、既刊の数がチェンソーマンの方が多ければ、作品別でも『チェンソーマン』が1位だったと考えられます。そう考えると作品別ランキングがあまり意味のないものだという気がしてきます。だから、公表がなくなったんでしょうか。


集計期間:2022年11月21日~2023年11月19日
調査協力店舗総数:全国書店4,038店舗(WEB通販含む) ※2023/11/27付現在

<単巻別(旧 作品別)>
順位 コミックス 出版社 推定売上部数
1  ONE PIECE 105  集英社  1,912,008
2  呪術廻戦 21  集英社  1,777,867
3  ONE PIECE 106  集英社  1,690,973
4  呪術廻戦 22  集英社  1,643,782
5  呪術廻戦 23  集英社  1,456,419
6  SPY×FAMILY 11  集英社  1,393,917
7  ONE PIECE 107  集英社  1,300,580
8  呪術廻戦 24  集英社  1,191,177
9  SPY×FAMILY 12  集英社  1,042,514
10  東京卍リベンジャーズ 31  講談社  914,042
11  僕のヒーローアカデミア 37  集英社  790,758
12  チェンソーマン 13  集英社  744,238
13  僕のヒーローアカデミア 38  集英社  702,953
14  キングダム 67  集英社  664,956
15  キングダム 68  集英社  630,320
16  キングダム 69  集英社  598,761
17  ブルーロック 22  講談社  591,562
18  チェンソーマン 14  集英社  587,873
19  転生したらスライムだった件 22  講談社  560,718
20  ブルーロック 23  講談社  545,454
21  【推しの子】 10  集英社  529,138
22  東京卍リベンジャーズ 30  講談社  526,407
23  【推しの子】 11  集英社  520,936
24  ミステリと言う勿れ 12  小学館  518,149
25  転生したらスライムだった件 23  講談社  507,961
26  怪獣8号 9  集英社  505,921
27  僕のヒーローアカデミア 39  集英社  492,648
28  ブルーロック 24  講談社  483,803
29  【推しの子】 12  集英社  480,499
30  THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE  集英社  473,852

2022年年間コミック売上げランキング 『呪術』『東卍』『SPY』がTOP3、『ONE PIECE』は映画効果で例年の50%増(オリコン調べ)
2021年年間コミック売上げランキング 『呪術』『鬼滅』『東卍』が席巻、『ONE PIECE』は平常運転(オリコン調べ)
『ONE PIECE』100巻、即重版決定、既刊全てが累積売上100万部突破 
2020年年間コミック売上げランキング 『鬼滅の刃』が記録的売上、『ONE PIECE』は平常運転(オリコン調べ) 
2019年年間コミック売上げランキング 『鬼滅の刃』が『ONE PIECE』から首位奪取(オリコン調べ)
2019年年間売上げランキング 1位『ONE PIECE』、2位に『鬼滅の刃』が急上昇(集英社調べ) 
2018年年間コミック売上げランキング 『ONE PIECE』11年連続年間1位、単巻TOP3独占も10年連続(オリコン調べ)
2017年年間コミック売上げランキング 『ONE PIECE』10年連続年間1位、尾田先生がコメント(オリコン調べ)
2016年年間コミック売上げランキング 『ヒロアカ』『ワンパンマン』が初TOP10入り、『ONE PIECE』は貫禄の首位(オリコン調べ)
2015年年間コミック売上げランキング 『七つの大罪』『キングダム』『ソーマ』『監獄学園』が躍進『ONE PIECE』は貫禄の首位(オリコン調べ)
2014年年間コミック売上げランキング 『巨人』が進撃するも『ONE PIECE』不動の首位陥落ならず(オリコン調べ)
オリコン2013年年間“本”ランキング コミック部門、「ONE PIECE」と「進撃の巨人」の2作品がランキング制圧

拍手

12月3日、カリフォルニア州ロサンゼルスに本拠地を置くアメリカンフットボールチーム「LOS ANGELES RAMS」と『ONE PIECE』のタイアップゲーム「LOS ANGELES RAMS AND ONE PIECE GAME Collaboration DAY」が開催されました。日本のキャラクターがアメリカ現地のアメリカンフットボール公式戦に登場するのは初めてのことなのだとか。(画像:Gamer)



7万人収容を誇るRAMSの本拠地「SoFi Stadium」。クォーターの合間には、スタジアム中央上部に設置されたリング状の巨大スクリーンに1分間に渡って特別な映像が表示されたそうです。


カメラで抜いた観客にARフレームで麦わら帽子と手配書が表示される演出。


約6万枚無料配布されたコラボスポーツタオル。


タイアップゲームに合わせてコーディネートして来た選手もいたみたいです。


実写版ONE PIECEのルフィ役のイニャキさんも観戦していた模様です。


NFLチャージャーズが対戦スケジュールをアニメ化、レイダースは麦わらの一味に

拍手

昨夏公開されて大ヒットし、異例のロング上映となった劇場版『ONE PIECE FILM RED』が10月20日から11月19日まで1ヶ月限定で再上映され、最終的な興行成績が発表されました。

今回の再上映は動員数47万人、興行収入6.2億円を記録し、国内の累計は動員数1,474万人、興行収入203.3億円となったそうです。これにより国内の歴代興収ランキングでは8位から6位に浮上しました。


<国内歴代映画興行収入ランキング(興行通信社調べ)>
順位 シリーズ 配給元 興収(億円) 公開日
1  劇場版「鬼滅の刃」無限列車編  東宝・アニプレックス  404.3 2020/10/16
2  千と千尋の神隠し  東宝  316.8 2001/07/20
3  タイタニック   FOX  277.7 1997/12/20
4  アナと雪の女王  ディズニー  255.0 2014/03/14
5  君の名は。  東宝  251.7 2016/08/26
6  ONE PIECE FILM RED(再上映後)  東映  203.3 2022/08/06
7  ハリー・ポッターと賢者の石  ワーナー  203.0 2001/12/01
8  もののけ姫  東宝  201.8 1997/07/12
   ONE PIECE FILM RED(再上映前)  東映  197.0 2022/08/06
9  ハウルの動く城  東宝  196.0 2004/11/20
10  踊る大捜査線 THE MOVIE2
 レインボーブリッジを封鎖せよ!
 東宝  173.5 2003/07/19


再上映の入場者特典第1弾のコミックスは全国合計60万部ですから、動員47万人ということは当初の見込みよりも少ない成績だったことが窺えます。しかし、国内の歴代興収ランキングと照らし合わせてみれば、動員60万人という数値はランキング6位にあった『ハリー・ポッターの賢者の石』の203億円を目標にしていたことは明らかです

そのために豪華と言える入場者特典を積み重ねていったと見えるため、やり口は下品だと批判を受けても仕方ないでしょう。『FILM RED』が大好きで、アンコール上映も観た人に言わせればファンサービスなのでしょうけど。

ワンピースカードで遊んでいる立場から言うと、入場者特典第2弾の「アンコールパック」目当てで映画を観ずにさっさと帰るのは当たり前でしたので(欲しい人は4パック欲しい)、興収は6位ですけども、映画の興収としてはどうなんだろうか、というのは思って当然なんですよね。時間が経てば数字しか残りませんけども。。


『FILM RED』再上映 入場者特典第3弾「メモリアル アクリルスタンド」
『FILM RED』再上映 入場者特典第2弾 ワンピースカード「アンコールパック」
『FILM RED』再上映 入場者特典第1弾 コミックス『巻四十億一〝アンコール〟』
【RED】 年末の音楽特番のウタ出演は全て各テレビ局からのオファー 
『FILM RED』を終映までに40回も鑑賞した人のインタビュー 【RED】
『FILM RED』終映、興収国内197億円/世界累計319億円、尾田栄一郎描き下ろしルフィ 【RED】
【RED】 上映期間は残り2週間、フィナーレ企画でワンピカード入場者特典再び
『ONE PIECE FILM RED』爆発的ヒットの要因(修正版)【RED】

拍手

バンダイのトレーディングカードゲーム「ONE PIECE CARD GAME」のブースターパック第6弾「双璧の覇者」が25日に発売されました。発売1周年記念だった第5弾ではジャンプ作家の描き下ろしカードが登場しましたが、今回は集英社の少女漫画誌「りぼん」の作家による描き下ろしカードも登場しています。



酒井まゆ
代表作:『シュガー*ソルジャー』『ハロー、イノセント』(りぼん)

「りぼん」の『ONE PIECE』連載1000回記念コラボ号ではビビを描かれていました。
カードの性能はSクラスで、新リーダーの黄緑ヤマトとも非常に相性がいいです。

拍手

≪ Next   │HOME│  Prev ≫

[5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15]