地域 | 歌 | 作詞 | 作曲 |
日本 | ルフィ&エース&サボ(田中真弓&阪口大助&竹内順子) | マイクスギヤマ | 石塚玲依 |
西欧州 | サボ(古谷徹) | マイクスギヤマ | 田中公平 |
世界 | 9人の麦わらの一味(田中真弓・中井和哉・岡村明美・山口勝平・平田広明・大谷育江・山口由里子・矢尾一樹・チョー) | 藤林聖子 | 田中公平 |
南欧州 | キュロス&レベッカ(小山力也&林原めぐみ) | 石塚玲依 | 中村 博 |
みんな、たくさんの愛をありがとう❤️お休みなさい(*^^*)✨#秋田知里 #チサート #ナミ #ワンピース #コスプレ pic.twitter.com/SWa2krpUPP
— 秋田知里@3/6 BASARA10周年祭 (@Chisato_Wizard) 2016, 1月 31
Eiichiro Oda JUMP Festa Interview
Team Jump went to Jump Festa 2016 and got a chance to interview a bunch of manga artists! We asked all of them the same set of eight questions for this series of brief interviews.
Shonen Jump: In a word or two, what does Shonen Jump mean to you?
Oda Sensei: It’s a way to pass the time. It shouldn’t be anything more than that, and it’s not less than that. It’s a momentary break of amusement experienced as you live your life each day.
編集部:一言二言で言うと、尾田先生にとって少年ジャンプとは何ですか?
尾田:時間つぶしですね。それ以上でもそれ以下でもないです。毎日の暮らしの中にある一時の楽しみですね。
SJ: What about manga?
Oda Sensei: My answer is the same for manga—a way to pass the time. And Shonen Jump is no exception. And I want to become the king of passing time!
編集部:漫画についてはどうでしょう?
尾田:漫画についても同じで、時間つぶしの一つです。少年ジャンプも例外ではありません。僕は暇つぶし王になりたい。
SJ: Is there something that you are really into or excited about recently?
Oda Sensei: Japanese sake. I recently finally realized the deliciousness of sake.
編集部:最近はまっていることはありますか?
尾田:日本酒。最近お酒の美味しさをようやく分かるようになりました。
SJ: Do you have a favorite?
Oda Sensei: Hitakami sake is really good.
編集部:お好きなものはありますか?
尾田:日高見(※ブログ注:宮城県の銘柄)が美味しいよ
SJ: Is there something you are excited about for 2016?
Oda Sensei: Let’s see. Excited about...? Well, maybe that’s not the best way to describe it, but a new movie is coming out next year, so that’s all I’ve been thinking about lately. So I’m hoping it can come out as soon as possible next year.
編集部:2016年で楽しみな事はありますか?
尾田:え〜と、楽しみな事?う〜ん、もしかしたら質問の答えにちゃんとなってないかもしれないけど、新しい映画(※ブログ注:ONE PIECE FILM GOLD)が来年公開になるから、最近はそれのことばかり考えています。来年にできるかぎり早く公開できればいいんだけど。
SJ: Which of your characters would you want to hang out with at a New Year’s party?
Oda Sensei: Luffy would make the party really fun, but in terms of drinking, I’d want to hang out with Zolo. I bet he’d appreciate sake too. I’d definitely need Luffy and Usopp to get the party going though.
編集部:自身の作中のキャラクターで新年会に一緒に行きたいのは誰ですか?
尾田:ルフィはパーティーを盛り上げてくれるけど、酒を飲むってなら、ゾロと一緒に行きたいかな。ゾロも酒の良さが分かってるだろうからね。パーティーをうまくするならルフィとウソップはきっと必要だけどね。
SJ: Have you ever had dreams about your manga characters?
Oda Sensei: Nope. I think about One Piece every second I’m awake, so it’d be a problem if I also dreamed about it. My brain couldn’t handle it. I need a break from One Piece at least when I’m sleeping.
編集部:ワンピースのキャラクターが出てくる夢を見たことがありますか?
尾田:ないですね。起きている時は毎秒でもワンピースのことを考えていて、その上、夢でも同じ事を考えていたら問題でしょうね。僕の脳が持ちません。寝てる時ぐらいはワンピースから離れることが必要です。
SJ: How does it feel when you come to events like Jump Festa and see so many fans?
Oda Sensei: It really becomes clear to me that so many people are reading my manga. I’m usually stuck in my room drawing all day, so I don’t really see people reading my work. Being here and seeing so many people talking about the series wakes me up to the fact that it’s actually popular. I really appreciate these events for that.
編集部:ジャンプフェスタのようなイベントに来て、たくさんのファンを見てどう思います?
尾田:本当にたくさんの人が僕の漫画を読んでくれているんだなと実感します。いつも自分の仕事部屋に一日中こもりっきりなので、僕の作品を人が読んでいるところを見る事は本当にないんです。ここに来てたくさんの人がワンピースについて話しているのを目にすると、本当に人気があるんだな〜という事実に気付かされます。
SJ: There are a lot of fans out there who read your manga in English. Do you have a message for them?
Oda Sensei: The story of One Piece will continue to heat up this year. From this point on, only amazing things will be happening, so I hope you can keep reading it.
編集部:それ以外に英語で読んでいるファンも大勢います。彼らにメッセージはありますか?
尾田:ワンピースのストーリーはヒートアップし続けますよ!今年は!ここからはスゴい事しか起こらないのでワンピースから目が離せないと思います。
勝平:ちょうど、2015年に『ワンピース』の歌舞伎、スーパー歌舞伎II 『ワンピース』の東京公演が決定して盛り上がっていたから、ギア4見たとき「やったな(笑)」って思いました。
深澤:そうですね、顔の隈取とかそう見えますよね。
ただ、ポーズとかは仁王像がモチーフみたいですよ。尾田先生に話を聞く機会があったんですが、和のテイストを入れたかったらしいです。ルフィの煙は仁王像の羽衣をイメージしているそうです。
勝平:でも、真弓さんの言い方は「ギア4(フォ~~~ス)↗」と、歌舞伎寄りですよね。
って、言い方は伝わらないか。(笑)
深澤:(笑)
勝平:実は、わし、最初にギア4を見たときナイトメア・ルフィを思い出したんですよ。
深澤:近いかもしれませんね。
勝平:わし、ナイトメア・ルフィも好きだったので、ギア4ももちろん好きです!
ちなみに「弾む男(バウンドマン)」と言って、ずっと跳ねているじゃないですか。
深澤:ずっと動いているので、アニメだと大変なんです。(笑)
勝平:「ゴイン!ゴイン!」ってね。(笑)
でも、原作でどうやって飛んでいるんだろうと思ってたのが、アニメではきちんと描かれていて感動したんですよ!
深澤:ジェット噴射みたいですよね。
勝平:ためた空気を出しているんですか?
深澤:足を縮めたり伸ばしたりを高速で繰り返して浮いていると考えて作っています。
ただ、描き方自体はジェット噴射みたいにしています。
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勝平:監督としてギア4のここを見てほしい!という部分はありますか?
深澤:そうですね。
2(セカンド)、3(サード)と違うのはルフィが変身するというイメージなんですよね。だから、ギア4に変化していく過程も少し見せたいと思いました。ただ、変身シーンによくあるイメージシーンにはせず、リアル感を残しました。
勝平:確かに、今まで巨大化したりはしたけど、ルフィ自体は変わってなかったですもんね。
深澤:そうなんです。なので、その辺りを見てほしいです。
あと、このルフィの身体の模様には秘密の設定があるらしいんですよ!
勝平:へぇ~!
深澤:尾田先生とご相談させてもらって、全体的に色も赤みがかった黒にしました。
勝平:当たり前ですけど、色にもちゃんと意味があるんですね~。なるほどなぁ。
深澤:先生もSBSでアニメのギア4を早く見たいと書いてくださって…ちょっとプレッシャーです。(笑)