スタジオジブリが発行する無料小冊子『
熱風(GHIBLI)』7月号に栄ちゃんのインタビューが掲載されています。
三鷹の森ジブリ美術館では現在、宮崎駿監督の長編アニメーション引退後の初仕事となる企画展示「
クルミわり人形とネズミの王さま展」が開催中(2014年5月31日~2015年5月)。展示では、1冊の絵本『くるみわりにんぎょう』と原作『クルミわりとネズミの王さま』(E.T.A.ホフマン著)を宮崎監督が読み解いていく過程を描き下ろしのパネルや造形物で紹介しています。今号の特集では、宮崎監督と絵本作者のアリソン・ジェイさんのインタビューをはじめ、6名の方が展示の感想や作品の世界観などについて語っています。
・「クルミわり人形」との出会い(宮崎 駿)
・アリソン・ジェイ【インタビュー】
少年の心で、私の絵本を読んでくださったのだと思います。
・時を超える「クルミわり人形」(若松宣子)
・なぜ少女にはメルヘンが必要なのか(竹宮惠子)
・長編アニメーションでは難しくても、ファンタジーは作りたいという 宮崎さんの思いの結晶(渋谷陽一)
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僕は宮崎さんの絵を見られるのがうれしい(尾田栄一郎)
ジャンプ先週号(2014年32号)の目次コメントで「
宮崎駿さんの「くるみ割り人形展」へ行った。また新しい絵と世界を観られて幸せ」と書かれていたのがこの展示のことですね。以下抜粋。