LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 日記
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映画『ONE PIECE FILM RED』(8月6日公開)を前に、ONE PIECE公式YouTubeチャンネルで公開されている「ウタ日記」の内容をメモ代わりに整理しておきます。

「ウタ日記」は本作のヒロインである歌姫のウタが、映画の舞台となる自身の初ライブを前に世界のファンに向けて動画配信を行なっているという体で、計6回の配信が行われました。映画の内容に関わる情報やウタの心情が読み取れる場面もあり、映画の前日譚的な内容となっています。

その代わりに今作では、恒例の映画連動エピソードのTVアニメ放送はないのかと思っていたら、今回は映画公開の翌週以降に放送があるみたいです。

<ストーリー>
世界で最も愛されている歌手、ウタ。

素性を隠したまま発信するその歌声は”別次元”と評されていた。
そんな彼女が初めて公の前に姿を現すライブが開催される。
色めき立つ海賊たち、目を光らせる海軍、
そして何も知らずにただ彼女の歌声を楽しみにきた
ルフィ率いる麦わらの一味、
ありとあらゆるウタファンが会場を埋め尽くす中、
今まさに全世界待望の歌声が響き渡ろうとしていた。

物語は、彼女が”シャンクスの娘”という衝撃の事実から動き出すー。

「世界を歌で幸せにしたい」とただ願い、ステージに立つウタ。
ウタの過去を知る謎の人物・ゴードン、そして垣間見えるシャンクスの影。
音楽の島・エレジアで再会したルフィとウタの出会いは12年前のフーシャ村へと遡る。


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8月4日、『ONE PIECE』の世界累計発行部数がついに大台の5億部を突破していたことが発表されました。

連載25周年および最終章突入を記念してか、2015年に認定された『ONE PIECE』と栄ちゃんが保持しているギネス世界記録「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ(2014年12月末の時点で国内累計発行部数3億2086万6000冊)の記録更新の申請がされたようで、新たな記録は2022年7月時点で国内累計発行部数4億1656万6000冊となりました。


ギネス世界記録認定記念の描き下ろしイラスト(2015年)

コミックス最新刊(103巻)が同日に発売になっていますが、更新されたギネス世界記録は7月時点のものですので、103巻の初版発行部数300万部は記録に加算されていないはずです。したがって、現時点の国内累計発行部数は既に約4億2000万部に達しているものと思われます。

一方、海外の60の国と地域の累計発行部数は1億部を突破したと発表されており、世界累計発行部数は約5億2000万部に達したと見られます。



そいつぁ〜すげーや。



2022年8月(103巻刊行時点)・・・シリーズ累計発行部数5億2000万部(海外内訳1億部以上)
2021年2月(98巻刊行時点)・・・シリーズ累計発行部数4億8000万部(海外内訳8000万部以上)
2020年4月(96巻刊行時点)・・・シリーズ累計発行部数4億7000万部(海外内訳8000万部以上)
2017年10月・・・シリーズ累計発行部数4億3000万部(海外内訳7000万部以上)
2014年12月・・・シリーズ累計発行部数3億8000万部(海外内訳6000万部以上)

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「機動戦士ガンダム」の“赤い彗星”シャア・アズナブル役で知られる池田秀一さん。新作映画『ONE PIECE FILM RED』(8月6日公開)の公開が近づくにあたり、まんたんウェブにて、池田さんが演じるシャンクスと今回の映画についてインタビューが行われています。『ONE PIECE』に関しての池田さんの単独インタビューは珍しいです。

まんたんウェブでは今回、対になる形でルフィ役・田中真弓さんのインタビューも行われていますが、そちらは新しい話はないです。

インタビュー記事:https://mantan-web.jp/article/20220729dog00m200074000c.html

以下、抜粋。

池田:シャンクスと出会い、助かりましたし、うれしかったです。シャンクスはエリートじゃなく、たたき上げなんだろうと、最初にそう感じたんです。僕は、エリートの役が多くてね。

『ONE PIECE』のお話をいただいた時、”赤髪のシャンクス”というので、また赤か……と実は思っていたんですよ。エリートっぽいのかな?と思ったけど、全然違って、これは面白いな!となったんです。シャンクスは、血が通っているといいますか、温かみがあるじゃないですか。それまでは、冷たい役が多かったですし。個人的に、エリート役にちょっと飽きていた時期だったんです(笑)。

池田:実際に演じてみると、結構大変だったんですよ(笑)。やったことがないような役ですし、手探りでやらせていただきました。でも、楽しかったですよ。これは面白いな!と思ったら、すぐに(本編に)出なくなっちゃってね。思い出した頃に出てくる。ルフィには、思い出してくれよ!と思っているんですよ。

池田:大変ですよ。だってキャストの皆さんがすごいじゃないですか。その上をいかないといけないので大変なんですよ。最近のシャンクスは、ちょっと格好よくなりすぎじゃない(笑)。昔はもうちょっと素朴でしたよね。初めて登場した時、宴だ!としょっちゅう飲んでるな……と思っていたんですよ。僕も酒が好きだから、キャスティングされたのかな?と(笑)。もちろん今のシャンクスも好きですよ。

池田「(シャンクスが)今度の映画に出るみたい」という話は聞いたのですが、回想シーンにちょっと出てくるのかな?と思っていたんです。ちょっと出てきて、あばよ!といなくなる感じで、今回も楽ができるなと思っていたんです(笑)。なので、超特報映像でラストにシャンクスの顔が出ていて、慌てました。「ひょっとして……」と聞いたら「ひょっとします」という話だったんです。


別のところで池田さんは今回の映画でのシャンクス登場について「油断していた」と発言していたのですが、超特報映像で中の人が面食らってたのですねw

池田さんは機動戦士ガンダムのシャア役がハマり役すぎて、その後演じるキャラクターがシャアありきでのオファーが多かったのか、インタビューではやんわり言っていますが、少しうんざりしていたみたいです。シャンクスのオファーも”赤”つながりによるものだと思われますが、シャンクスのキャラクターがそれまで演じたことがないものだったため、やりがいがあったという話です。

ちなみに、シャアをオマージュした「名探偵コナン」の赤井秀一のオファーはシャンクス(1999年)の後(2001年)になります。その時も「また赤か……」と思ったことでしょうw


人生を変えた漫画『ONE PIECE』の作者に感謝を伝えたいインド人男性の夢を叶える
田中真弓「少年役はルフィで最後に。新しい役にもルフィにも申し訳ないから」

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女性向けファッション誌「MORE(モア)」2022年9月号増刊(集英社、7月28日発売)の表紙に、映画『ONE PIECE FILM RED』(8月6日公開)よりルフィウタが登場しています。



誌面の『RED』関連記事は、ウタ歌唱キャストのAdoさんと映画オリジナルキャラのクラゲ海賊団船長エボシ役を演じた山田裕貴さんの短いインタビュー1ページずつのみですが、描き下ろしの表紙絵がキレイだったので購入しました。

ワンピキチガイ…もとい山田裕貴さんはメンズノンノのインタビューでワンピ愛を語っていましたが、こちらのインタビューでもワンピースが好きすぎるがゆえのレコーディング時のエピソードを語ってくれていますw


「短い出演シーンの中でも”覇気を使いてェ”と思って『見聞色!』とか言ってたら、やんわり監督に注意されました。浮かれすぎました(笑)」

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「週刊少年サンデー」(小学館刊行)の看板マンガ『名探偵コナン』の青山剛昌先生と栄ちゃんの対談が行われ、週刊少年ジャンプ2022年34号(7月25日発売)と週刊少年サンデー2022年35号(7月27日発売)に誌面を跨いで対談内容が前後編に分かれて掲載されています。

青山剛昌先生は以前、書籍情報誌「ダ・ヴィンチ」のインタビューにて、『名探偵コナン』の100巻刊行を記念して、同じタイミングで100巻を迎える『ONE PIECE』の栄ちゃんと対談できたら面白いかも語っており(尾田くんと対談出来たら面白いかも(笑)。『コナン』と同じくらいのタイミングでおそらく『ONE PIECE』も100巻が刊行されるはずだから。週刊連載をやりながら毎週のアニメ放送を続けているのって、今、俺と尾田くんくらいでしょう。同志としていろんな話をしてみたい”)、一方、栄ちゃんは昨年のジャンプの巻末コメントにて、『名探偵コナン』100巻刊行を祝う異例のコメントを出してました(”面識ないんですが戦友の気分。100巻のご苦労わかります青山さんコナン祝100巻!!”)。お互い面識はありませんでしたが、両者のコメントはお互いの耳に入っていたようです。

対談は栄ちゃんの仕事場兼自宅で行われており、対談掲載のタイミングも『ONE PIECE』連載再開のタイミングですので、この企画はおそらくジャンプ編集部から持ちかけたものだと思われます。対談には日本テレビ(ニュースZERO)のカメラが入っており、対談の一部が映像に残っています。



そして、この異例の対談実現を記念して、掲載号のジャンプとサンデーは異例のつながる表紙となりました。ジャンプ表紙には『名探偵コナン』の安室透が、サンデー表紙にはゾロが出張し、ルフィコナンが背中を合わせているというものです。この構図はつながる表紙に定評がある青山剛昌先生がデザインしたそうです。サンデーには表紙絵のポストカードが付録に付いてます。

ルフィとコナンのキャラクター共演については、今年4月の三省堂本店(神保町)の懸垂幕で既に実現しており、本コラボの予兆だったのかもしれません。


※ジャンプ表紙に伏せられている部分があるのはおそらく、ジャンプ派じゃない人向けの『ONE PIECE』のネタバレ回避。『ルリドラゴン』の伏せ字部分はたぶんリリース前情報。


ジャンプの方には、色を途中まで塗ったゾロのボツ画が載っています。刀の角度を間違えたとのことですが、完成した表紙を見ると大して変わらない気もします(笑)。


肝心の対談の内容は後編のサンデーの方が面白かったです。前編のジャンプの方は知ってる話が多く、「ジャンプ」と「サンデー」の境遇や漫画の話題をしていますが、互いに他の少年誌に興味を持っていなかったため、全然盛り上がりません(笑)。

以下、面白かった部分。

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23日発売のアイテム情報誌「GetNavi(ゲットナビ)」9月号は公開直前の新作映画『ONE PIECE FILM RED』(8月6日公開)の特集が掲載。表紙に劇中衣装のルフィ、裏表紙にシャンクスが登場しています。



特集では、谷口悟朗監督のインタビュー(2P)、ウタの歌唱パートを務めた歌手のAdoさんのインタビューと劇中歌全7曲のセルフライナーノーツ(2P)、ONE PIECEメディア担当の高野健さんのインタビュー(1P)などが掲載されています。

『FILM RED』の制作経緯は、『STRONG WORLD』以降のワンピース劇場版の敵役が大物のジジイやオッサンとワンパターンで飽きたということで、「女子を描きたい」という動機があったことが初めに明かされていましたが、今回、高野さんが語った話では、歌姫ウタよりも先にまず「音楽映画を作る」というところから『FILM RED』の企画は始まっていることが明らかになりました。

ーー『ONE PIECE FILM RED』の企画が立ち上がった経緯についても教えてください。

高野:2019年に尾田さんと打ち合わせをしたときに次回の映画をどうするかという持ち上がりました(※原文ママ)。音楽映画やりたいよね、となって、私がジャンプで『ROCK THE JUMP』という音楽記事を担当していたこともあり、尾田さんから音楽まわりのプロデュース役を任命されました。

尾田さんは音楽が大好きなので、『音楽映画は生半可な覚悟ではできないよ、ちゃんとできる?』と、ハッパをかけていただきました(笑)

ーー今作はキャスティングの豪華さもポイントですよね。

高野:まず、歌姫のウタは声に特徴がある人が良いよね、という話になり、尾田さんと相談してAdoさんにお声かけしました。二つ返事でOKをいただきました

ーー楽曲制作陣のラインナップも負けじと豪華です。

高野:谷口監督がストーリーの骨子を作っていくなかで、尾田さんがウタの半生もまとめていきました。その結果、『こういうイメージの7曲を作ろう』と。

AdoさんはこれまでボカロPの楽曲を歌うことが多かったですが、メジャーシーンで活躍する方の歌も聴いてみたいと、今回のキャスティングとなりました。『ONE PIECE』を好きな方ばかりで、デモ音源を聴いただけで『素晴らしい!』となるくらい『ONE PIECE』を理解していて。そこに苦労はありませんでしたね


作り方がディズニー映画です。
これまでのワンピース劇場版とは作り方から全然違うわけですね。

同誌のインタビューで谷口監督は「『レ・ミゼラブル』のような感覚で音楽とドラマを楽しんでほしいと思って作りました」とコメントしていますが、かと言ってミュージカル映画というわけでもなく、アクションありのエンタメ映画になっているという話です。

漠然と「音楽映画」を作りたかったというわけではなく、今の時代に、(音響設備が整っている)映画館に足を運ぶ価値を生み出すための戦略からのアイディアだったっぽいです(後付けかもしれませんが)。

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