LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 日記
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7日、ONE PIECE.comの栄ちゃんの直筆らくがきコーナーが更新され、『ONE PIECE』の連載が週刊少年ジャンプ30号から33号までの4週間、休載になることが発表されました。

次週以降の28号と29号の2話分は連載してワノ国編に区切りをつけた後、連載再開は34号となり、連載25周年記念号で華々しく最終章がスタートするものと見られます。

これは今夏の『ONE PIECE』が、

・連載25周年記念
・映画『ONE PIECE FILM RED』公開
・◯◯記念(現在不明)
・コラボ◯◯(現在不明)
・CM◯◯(現在不明)
・イベント◯◯(現在不明)

という具合に怒涛の攻勢となっており、それを控えたタイミングでちょうどワノ国編に区切りがつくことから、担当編集から休暇の提案がされたそうです。

新世界編スタート前の2010年も同様に休暇が取られ、WJ40号から43号までの4週間休載となり、44号から表紙を飾って連載が再開されました。この時は、連載14年目にして初めての休暇で、栄ちゃんから編集部に休暇が欲しいと申し出たそうです。そして、家族でハワイ旅行を楽しんだということがコミックス61巻のオマケコーナーに記載されています。

今回の休暇は最終章の構成の見直しと、Netflixのドラマシリーズの監修と称して、撮影現場の南アフリカへの旅行に当てられる模様です。

2010年の前回同様に、休載期間中のジャンプ誌面では『ONE PIECE』の特別企画の掲載や懸賞が期待されますので、コミックス派の人も休載期間中のジャンプは要チェックです。

ちなみに、このブログは2010年の休載期間中に居ても立っても居られなくなり始めたものです。『H×H』の連載間隔を踏まえると大したことはないですが、『ONE PIECE』の4週休載は長いですよ〜。

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バンダイより、7月から発売予定の『ONE PEICE』の本格的なトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」(OPCG)のカード達。





原作絵が浮いてるなぁ・・・



原作絵と言っても、カラー原画と、デジタルカラー版のモノクロ原画にデジタル彩色したものがあり、イラストレイターやアニメイターが描き下ろしたカードイラストとこのように並ぶと、後者のイラストがより際立って浮いてしまっています。

プロジェクト発表時点から原作絵が使われることが分かっていたわけですが、そもそもカードイラストはTCGにおいて非常に重要なファクターであるのに、原作絵を流用するというのは手抜きな印象を受けます。譲歩して、カラー原画はまぁ良しとして、デジタルカラー版の原作絵は栄ちゃん風にレタッチするという発想は無かったのだろうか思ってしまいます。

さらに、OPCGではTVアニメのカットもカードイラストに採用されており、描き下ろしイラストが採用されているカードは、一部のレアリティの高いカードに限られるのではないかと予想されます

少なくともカード種でイラストの棲み分けがされていれば、まだマシなのですけど、現状、そうなっているようには見受けられず、イラストの統一感が非常に薄いTCGとなっています。世界観は当然『ONE PIECE』なのですけど、原作絵とアニメ絵と描き下ろし美麗イラストでゴチャついていて、これはTCGのマーケティングにおいて物凄いマイナスだと思います。コストカットが目的なのでしょうけど、TCGとしての魅力やブランドをしっかり作らないと、『遊戯王OCG』や『ポケモンカードゲーム』のような作品発のTCGには到底およばず、ただのキャラクターカードゲーム止まりになるでしょう(いきなり世界展開するみたいですが)。

あと注文をつけるなら、描き下ろしカードイラストにはイラストレイターの名前を記載して欲しいですが、現状、公開されているカード画像には記載が見当たりません。美麗な描き下ろしカードイラスト目的でコレクションする人も当然いるはずで、名前の記載がないとコレクションに不便です。あと、イラストレイターへのリスペクトが感じられません。


もうちっと頑張れ、バンダイ。



追記)
描き下ろしカードの効果テキストが記載された製品版(?)画像にて、イラストレイターの記載が確認できました。アニメイターの記載は無さそうです。



追記)パラレルイラスト版という仕様について
http://onepiece.ria10.com/Entry/5769/


ONE PIECEトレーディングカードゲーム プレイングデモ公開
ONE PIECE CARD GAME 基本ルールを確認する
ONE PIECEトレーディングカードゲーム プロジェクト始動

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バンダイより、7月から発売予定の『ONE PEICE』の本格的なトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」(OPCG)の最新情報発表会(5月31日配信)にて、ゲームのプレイングデモが公開されました。



ゲームの流れはMTG(マジック・ザ・ギャザリング)やその派生TCG(デュエル・マスターズ、バトルスピリッツ等)に馴染みのある人にはすぐに理解できるものだと思われます。ここでは基本ルールでは見えなかったルール詳細について、いくつかピックアップしてみます。


まず、ダメージの数値が直結しないライフ制というのがOPCGの大きな特徴ですが、場にセットするライフカードは、最初に手札をデッキから引いた後に、デッキの上からセットするものとなっています。そしてライフが削られた際に、削られた数のライフカードを手札に加えます。つまりライフを削られて劣勢になるものの、手札のアドバンテージを得られるというわけです。

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13日、アメリカンフットボールリーグNFLの22年度対戦スケジュールが一斉に発表され、ロサンゼルスに本拠地を置くロサンゼルス・チャージャーズは対戦スケジュールをアニメで公開しました。このアニメは日本アニメのオープニング風になっていて、日本アニメのパロディが多数盛り込まれており、アメリカ国内でも日本でも話題になっています。


YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=74KhDM9Z1Xk


オープニングのタイトルロゴはチャージャーズの電気のロゴと『鬼滅の刃』のロゴが合体。動画はアニメのオープニング風になっており、日本語表記が使われていて、曲も日本語歌詞です。イントロはドラマ『コブラ会』シリーズ風?

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アニメ「ワンピース」の新作映画『ONE PIECE FILM RED』(8月6日公開予定、監督:谷口悟朗、総合プロデューサー:尾田栄一郎、脚本:黒岩勉、キャラクターデザイン・総作画監督:佐藤雅将)に栄ちゃんが描き下ろしたキャラクター設定画が新たに公開されました。

これまで麦わらの一味、映画オリジナルキャラクターの「ウタ」「ゴードン」らの設定画が公開されていましたが、今回公開されたのはサウザンド・サニー号が変身したという謎のキャラクター「サニーくん」です。



「サニー!!」と鳴いていますね・・。

見た目はトンタッタ族に似ており、見上げている表情が描かれていることからも、サイズもかなり小さくなっていると想定されます。おそらく何らかの能力の影響を受けて、サニー号が擬人化したものと考えられます。

擬人化はソルソルの実、対象を変身させる能力にはホビホビの実などがありますが、それらに類似した能力をおそらく映画オリジナルキャラクターの「ウタ」または「ゴードン」が持っていると予想されます。映画の舞台である音楽の島「エレジア」に集結した者達は、このような形で船が擬人化されてしまい、島に閉じ込められることになるのかもしれません。

『ONE PIECE FILM Z』ではモドモドの実の能力により幼児化したナミがストーリーのアクセントになりましたが、今回の映画ではサニー号が擬人化した「サニーくん」が活躍することになるようです。

「サニーくん」は喋ることも出来るようで、サニー号の声も気になるところです。メリー号はシンドリーやプリン役の桑島法子さんが演じていました。何の根拠もない私の直感だと、水田わさびさんが思い浮かびました。『STRONG WORLD』ではシャオを演じていましたね。

設定画の公開と同時に、バンプレストからのプライズフィギュア化も発表されています。

THE GRANDLINE MEN サニーくん



カワイイと言えばカワイイのかもしれないのですが・・・


なんか、怖いなぁw



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4人組男性ボーカルグループGReeeeNのLIVE TOUR 2022「GReeeeNと不思議な大脱走」(7月2日〜11月23日)は、栄ちゃんが4人のキャラクターデザインを行った特別なライブツアーとなっています。この度、栄ちゃんの落書きメッセージにて、今回のコラボ経緯が明かされています。



「もう何年も前」のこととして、ライブでのコラボはGReeeeNのメンバー達からの提案だったそうです。

GReeeeNと栄ちゃんの交流は、GReeeeNの2013年のライブツアーに栄ちゃんが観に行ったことをきっかけでスタートしているそうですが、東京ワンピースタワーのライブアトラクションにGReeeeNが楽曲提供したのが2017年のことなので、今回のコラボの提案もその頃、あるいはそれ以前にあったものと見られます。つまり5年以上前の話ではないかと思われます。

しかし、大人の事情(権利問題)でライブツアーでのコラボが実現できないということになったものの、その時にキャラクターデザインは行われ、結果的にただのプレゼントという形でGReeeNにイラストが贈られたのでした。

「プレゼント」を「お詫び」とも表現しているので、栄ちゃんと専属契約している集英社の利権がネックになって、キャラクターデザインを正式に依頼した場合、ライブチケットやライブグッズ、円盤での採算が難しかったってことでしょうか。もしくは、GReeeeNのレコード会社がユニバーサルなので、集英社がエイベックスに忖度したとか?

そして月日が流れ、当時ぶつかった大人の事情をクリアして、今回のライブツアーが実現したそうです。文脈的にはGReeeeN側が能動的に大人の事情を解消したように受け取れますが、昨今の状況を見ると、『ONE PIECE』の権利関係のハードルが当時より下がったことで、自ずと実現可能になったようにも見えます。


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