LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 日記
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ワンピースファンとして知られる神木さんが作成したクイズがTwitterで話題になっています。

「ワンピースか千鳥ノブかクイズ」
https://quiz-maker.site/quiz/play/03zJVX20220202214028

問題の台詞が『ONE PIECE』の台詞なのか、お笑いコンビ・千鳥のノブさんが過去に言った言葉なのか、2択で答えるというクイズで、ノブさん本人もツイートしたことで、Twitterの国内のトレンドに「ワンピース」と「千鳥ノブ」が入っていました(2月3日時点)。



千鳥のノブさんと同じ広島弁風のキャラクター(ジンベエ、サカズキ)の台詞ばかりが問題になっているかと思いきや、別にそういうわけでもなく、色々なキャラクターの台詞がクイズになっていました。

どちらか紛らわしい台詞をクイズにするという発想が面白く、これはクイズ作成に利用された「クイズメーカー」で流行っているクイズみたいです。

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Netflixオリジナルシリーズとして全世界配信に向けて準備が進められている実写版『ONE PIECE』の撮影がついに始まった模様です…って、それ前にも書いたのですけど、今回が本当です。

脚本&ショーランナー&エグゼクティブ・プロデューサーのスティーブン・マエダ氏が撮影開始を示唆するツイートをしています(現地時間1月30日)。


制作陣とメインキャストは2ヶ月以上前から撮影現場(ケープタウン)入りしていたはずなので、ようやく始まったという印象です。メインキャスト陣はSNSを見る限りはオフが多かったようで、サファリに行ったり、レジャーを満喫したり、料理を作ったりしていました。サンジ役のタズ・スカイラーさんは料理好きらしく、SNSで料理の腕を振るっています。

ゾロ役の新田真剣佑さんに関しては、この間、自身の投稿はなく、他のメインキャストのSNSにも登場していないので謎です。SNSで伝えられるメインキャストが仲良くしている様子の中にいつもゾロが居ないことは、迷子になりやすいゾロのキャラクターも相まってしばしばコメントで指摘されていて、ルフィ役のイニャキ・ゴドイさんが「マッケンを探してくる」「まだマッケンは見つからない」などと応戦し、SNS上では#FindingZoroというハッシュタグが作られてイジられていました(笑)。

現地入りが遅かったのか、オフショットは事務所NGなのか、単にハブられているのか(ぁ


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栄ちゃんと集英社の協力により熊本県が進める『ONE PIECE』熊本復興プロジェクトのもと、県内に設置が進められている麦わらの一味の像の9体目となるゾロ像(大津町)の除幕式が1月22日に行われ、お披露目となりました。なお、事前に一般参加者を募集していましたが、コロナ禍の影響で無観客での開催となりました。

(画像:ONE PIECE公式Twitter、ONE PIECE熊本復興プロジェクト)


ゾロ像(大津町/大津中央公園)

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週刊少年ジャンプのテーマカフェ「SHONEN JUMP CAFE」なるものが、7日、中国・上海の新天地にあるインフィニタスショッピングセンター(无限极荟购物中心)内にオープンしました。少年ジャンプをテーマにした常設店舗のカフェは海外初です。

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オンラインメディアのAERA dot.にアニメ「ワンピース」に関する田中真弓さんのロングインタビューが掲載されています。インタビューは「ワンピース」収録後のアフレコスタジオ内で行われたそうです。真弓さんの過去のインタビューや対談の内容がぎっしりまとまっている感じの内容です。

質問抜粋で紹介します。

インタビュー全文はこちら↓
(前編)22年で得た仲間編
(後編)少年役はルフィで最後にする

――原作者を含めて仲が良いのですね。

様々なアニメの声優をやってきましたが、こんなに頻繁に原作者と交流したのは初めてのことでした。尾田っちは初めての作品がこれだけヒットしたので、原作者は声優さんやスタッフたちと会ってお酒を飲んだりしゃべったりするのが当たり前だと思っていたそうです。自分がやってきたことが普通だと思っていたら、どうやらそうでもないらしいって。でもそのおかげで、ここまで仲が深まったのだと思います。

――収録後の「宴」は頻繁に開かれていましたか。

コロナ前は、本当にしょっちゅうでした。以前収録していたスタジオは、近くに蕎麦屋があったんです。収録のたびに皆でそこに集まっていました。私が次回予告などを録り終えて少し遅れて店に行くと、宴の真っ最中だったり(笑)。ある時は、午後2時ぐらいに蕎麦屋に行って、夕方に仕事で抜けた人がまた夜に戻って来るぐらい、延々と蕎麦屋にいたことがあります。昼と夜で2食たべちゃった(笑)。

――麦わらの一味以外でも、この22年間で次々と新たなキャラクターが登場しました。

コロナになってからバラバラで録るやり方になって今は寂しい状況ですけれど、それまでは声優が50人集まるような時もありましたよ。アラバスタ編から新たな編に突入する入れ替えの時期や、ドレスローザ編に入るちょっと前の移行期に、キャラが大勢登場するシーンがありました。今録っているところも登場キャラが多いので、もし一緒に録ったら30~40人はいます。コロナがなければにぎやかだったんじゃないかな。

――22年間アニメを続けてきた中で、思い出深い共演者はいますか。

ビビ役の渡辺美佐さん。彼女とも一緒に旅行したりして、アラバスタ編の時は濃かったです。だから、ビビが船に乗らないと知った時は悲しかった。きっと美佐も悲しかったはず。その後、映画などでまた共演ができた時はすごくうれしかったです。作中のキャラとしても、私は本当にビビが好きなんです。船に乗ってくれれば、ナミやロビンと同じような存在になったのに、乗らなかったから思いが残っちゃったんです。こうやって私がビビを好きだと言うと、ナミ役の岡村明美ちゃんが言うんです。「ルフィが誰かひとり女を好きになるとしたら、ナミでいてほしいです!」って(笑)。

――麦わらの一味の中でムードメーカーを挙げるとしたら誰でしようか。

ウソップ役の勝平です。あとは、ニコ・ロビン役の山口由里子もすごく面白いんです。ウソップやルフィは、おふざけキャラだからそのまんまなんですけれど、ロビンと山口由里子のギャップが激しすぎて、余計に面白いですね(笑)。

――皆さん個性豊かでバラエティーに富んでいますね。麦わら海賊団の中で、田中さん自身はどのような役割を担っていますか。

“何もできないリーダー”かな。ナミ役の明美ちゃんからも「船長が決めてくれればみんな納得しますから、最終的には船長が決めてください」と言われたことがありましたが、何もできなくても、私が大事なときに何かを決断しなきゃいけないなと思うこともあります。ほかに劇団の座長などもやっていますが、リーダーを務めるうえで、『ONE PIECE』の作中のセリフに支えられてきました。ルフィのセリフに、「俺は剣術も使えねェんだコノヤロー!航海術も持ってねェし!料理もつくれねェし!ウソもつけねェ!俺は助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!」という言葉があります。それまでの私は、歌って踊る劇団の座長として、歌も踊りもできなきゃいけないと思っていたのですが、ルフィを演じるようになってからは、「わからないから教えて」と言ってもいいんだと思うようになりました。仲間を頼れば、「俺がいなきゃ、私がいなきゃダメなのね」って思ってくれるようになるんです。振り付けの人も、「真弓はなかなかできないからちゃんとやってあげなきゃ」とみたいに思って私を支えてくれます。

――田中さんも仲間たちに支えられているんですね。

例えば、私は着るものに疎くて、何を着ていいのかわからないんです。ある仕事の時、「カジュアルでおしゃれな感じの自前の服で来てください」と言われたことがあって、私は「わからない~」ってお手上げ状態。そういう時に、勝平やチョッパー役のいくちゃん(大谷育江さん)が助けてくれて。「船長、こういう時はこれを身に付けてください!」ってアクセサリーまで貸してくれて、全身勝平の私物だった時もあります(笑)。作中の麦わらの一味もみんな、「俺がいなきゃあいつはダメなんだ」「私がいなきゃダメなんだ」と思って、リーダーであるルフィを支えています。仲間たちにそう思わせるようなリーダー像は、ルフィと尾田っちの描く物語から学ばせていただきました。

――仕事を引き受けた当初、ルフィについてはどんな印象を持っていましたか。

ルフィに対する思い入れはあまり強くなかったんです。あと、私が今まで演じてきた少年は『魔神英雄伝ワタル』のワタルのように、もっと黒目が大きい印象だったんですが、最初にルフィの絵を見たときは黒目が小さいなって思いました(笑)

――続けていくうちにルフィに対して愛着もわいてきたのでは?

もちろん!今はあれがいいですよ。そんなルフィが大好きです。

――なぜ、ルフィ役に抜擢されたと考えますか。

ほかのメンバーが新人だったからだと思います。実はゾロとナミの声優が先に決まったのですが、彼らが新人だったからバランスをとって、残るルフィをベテランにしたと思うんです。もし池田秀一さんのようなベテランがゾロに決まっていたとしたら、ルフィは新人を使ったんじゃないかな。『ONE PIECE』は、それまで『ドラゴンボール』を放送していた枠で始まった上に、『ドラゴンボール』とまったく同じ、集英社・東映アニメーション・フジテレビの3社が携わっています。私は『ドラゴンボール』でクリリンをやっていたから、どうしてもスタッフが皆、「クリリンにしか聞こえないよお、クリリンだよお」って(笑)。主人公のルフィを新しい声優でやりたいという思いは、すごくあったんじゃないかなと思います。

――ルフィ役を引き受けた20年以上前の自分に声をかけるとしたら、どんな言葉をかけたいですか。

「長生きしろよ、体に気を付けろ」って言いたいです(笑)。物語の途中で、「今振っている伏線の回収は、ことによっては10年後かもしれないぞ」って思ったときに、これは長くなるぞって気が付いて。尾田っちはまだ若いですし、このまま長く続くとしたら、私は最後までできないかもしれない。そう思ったときに不安になって、当時プロデューサーだった清水愼治さんに、「私うっかり死んじゃうかもしれないんで」と相談しましたよ。私が遺言として、「ルフィの後任」を決めておけば皆さんに納得してもらえるかもって。それで息子に、「ルフィの後任を一人挙げるとしたら誰だと思う?」って聞いたんです。息子は、「野沢雅子さんしかいないなあ」って(笑)。雅子さんと共演した時にそれを伝えたら、皆で大笑いした後、雅子さんが、「真弓、やるよ」って(笑)。雅子さんが確かにそう言ってくれたんです。

――長く務めるために心がけていることはありますか。

とにかく無理はしないことです。40代は腰の手術もして、一番体を壊していたんですけれど、初めて腰を痛めた時に無理やり頑張ってしまい、とことん悪くして。そうやって失敗するうちに、これ以上やると大変なことになるっていう加減がわかってくる。腰って、大声を出すと後ろにずれるんですって。今は腰を痛めないように、大声を出すときは「すみません、座らせてください」って言うようにしています。声も、40代の時にひどく枯らしたんです。ちょうどクロコダイルとの最終戦の時で、まったく声が出なかった。クロコダイル役の大友龍三郎さんの声がまた、低くてすごくいい声でね、最終戦に勝てる気がしない(笑)。向こうも今の真弓に負ける気がしないって言っていました。ただ、戦いの後、ボロボロのルフィがかすれ声で「いいよ」って言うシーンは、声が出なかっただけなんだけれど「いい芝居だったよ」ってほめられました(笑)。

――物語は佳境に入っていますね。

残り10年は切っていると思います。私はあと7~8年ぐらいかなと予想しています。

私も作品の結末がわかっていないので、なんとか最終回まで生きて、最後まで見続けたい。もし途中で死ぬことになったら、死ぬ間際に「最後教えてくれ!頼む!もう死ぬからいいでしょ」って、結末を知っている関係者の人に頼み込むつもりです(笑)。ちなみに結末で明かされると思われる、ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」についてですが、私は「仲間」や「絆」とか、観念的なものだと予想していました。でも、尾田っちが「そんなものじゃないんです。ワンピースはちゃんとあります!」って、それだけは言っていた。ワンピースの宝は「物」としてあるのでしょう。一体どんなものなのか、結末が楽しみです。

――声が宿ると、マンガとはまた違う情趣が生まれそうですね。

それについては尾田っちもアニメが始まった時に「ずるいなあ」って言っていました。アニメは色がついて動いて、音が入って声が入って。「俺は平面で白黒だよ。動かないんだよ」ってうらやんでいましたね。ありがたいことに、尾田っちはアニメを別物として、ちゃんと認めてくれています。原作者がアニメにも「これはダメ、あれはダメ」「これしないで」って言うことが多すぎると、アニメを作るスタッフが萎縮して、いきいきしないじゃないですか。ですが、「ワンピース」の原作者は、別物として「いいなあ」って言ってくれる器の大きな人。

――終盤に向けての抱負を教えてください。

とにかく長生きです!最後までちゃんと全うしたい。マネージャーにも言っていますが、もう少年役は、『ONE PIECE』のルフィを最後にしたいと思っています私は声を作っていないし、これ以上少年役をやったらルフィに申し訳ないし、新しい役にも悪いじゃないですか。だって私、このまんまの声ですよ(笑)。ルフィ役を始めた当初も、どう聞いてもクリリンだよって言われてきましたから。おばあさんの役とかだったらやりたいと思います。だから、私が少年役を務めるのは、『ONE PIECE』で最後です。最後まで見届けてください!

AERA dot.編集部・飯塚大和


2010年代後半以降の真弓さんのテレビアニメの新役は母親、お婆さん、お爺さん、妖怪、動物となっております。


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週刊少年ジャンプ5・6号(1月4日発売)にて、『食戟のソーマ』作家陣(ストーリー:附田祐斗/作画:佐伯俊/協力:森崎友紀)によるONE PIECEスピンオフ漫画『食戟のサンジ』の第5話が掲載されました。

本シリーズは原作準拠の裏舞台でのサンジが主役の料理漫画となっており、今回はワノ国でサン五郎ことサンジが開店した「十八番(オハコ)そば」(926話)の前日譚エピソードです。花の都で人気のそば屋「波(は)ら黒屋」は二八そばを謳っていながら、味が分からないと見た客には蕎麦粉の割合を下げた”下”の麺(サンジの見立てでは5割未満)を出す悪徳そば屋でした。これをネタに、サンジは「波ら黒屋」に屋台の場所(ショバ)を賭けた、そばの売り上げ対決を持ちかけます。

しかし、勝負の日を前に「波ら黒屋」は最上級の蕎麦粉を桃源農園から買い占め、素材の蕎麦粉でサンジは劣勢に追い込まれますが、サンジは蕎麦打ちの妙技で麺の品質をカバーするのでした。


波ら黒屋:な…何です!? 何を始めようってんです!?

サンジ:何って…ただの水回し(※)さ

※水回し:蕎麦粉をかき回しながら全体に水分を行き渡らせる作業。蕎麦の粒子ひとつひとつが水と結びつくと、最適な潤いを持ったコシのある麺に仕上がる。




〝「悪魔風」水・回転〟ディアブル オー・ロタシオン


波ら黒屋:(人間業じゃねェエ!! どんな速度とパワーだ!!? だから加水率が極限に抑えられ…しっかりとした角と光沢のある麺に!そば自体の風味も最上級品種なみに跳ね上げることができたんだ!!)


多分ワンゼ戦以来のサンジの珍しい手技ですけども、非戦闘用ですね。

「悪魔風」の由来がイタリア中部の伝統の鶏料理(Pollo alla Diavola、鶏の悪魔風)なので、料理技に名前が冠されると、よく分からなくなってきます(笑)。肉の部位や調理法、調理器具、料理名などを技名に付けているサンジ。サンジに肉料理を作らせて、1つのエピソードにどれだけ技名を盛り込めるか附田先生にチャレンジして欲しいものです。

さて、読切でもう5話まで来たので、そろそろ単行本が出せますが、どうなんでしょう。エピソードはワノ国編まで来たので区切りもいいわけですが。


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