LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 日記
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栄ちゃんと集英社の協力により熊本県が進める『ONE PIECE』熊本復興プロジェクトのもと、県内に設置が進められている麦わらの一味の像の8体目となるロビン像(南阿蘇村)の除幕式が10月9日に行われ、お披露目となりました。

(画像:ONE PIECE公式Twitter、ONE PIECE熊本復興プロジェクトTwitter)


ロビン像(南阿蘇村/旧東海大学 阿蘇キャンパス)

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TVアニメ「ワンピース」の劇場版第5作『ONE PIECE 呪われた聖剣』(2004年)と同時上映された短編『ワンピース めざせ!海賊野球王』の公開に合わせて、ゲームボーイ アドバンス用ソフトとして開発されたキャラゲー「ONE PIECE ゴーイングベースボール」(2004年)のクソゲーっぷりが、最近、ゲーム実況界のコンテンツとして再燃していたようです。


発売元:バンダイ
ゲーム制作:ナウプロダクション


グラフィックやゲームデザインは良好なものの、本作をクソゲーたらしめているAIのゴミっぷりをお楽しみください。これが海賊野球だ!



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女性キャラクターを主人公にした短編小説シリーズ「ONE PIECE novel HEROINES」の第5回にあたるボア・ハンコック編が「ONE PIECE magazine Vol.12」(9月3日発売)に掲載されているのですけども、これがシリーズ中、一番の良作に仕上がっています。



海難事故で行方不明になっていた九蛇海賊団船員のダリア(小説オリジナル)が、身篭ってアマゾン・リリーに帰って来たことを発端にしたエピソードで、男女の恋仲について興味津々(無知)なハンコックがダリアを呼び出して、馴れ初めを聞くという話です。

例によって、男女の恋仲についてのハンコックの勘違いが暴走し、端的に言うと、ハンコックがルフィとの子供を想像妊娠しかけるというエピソードになっています(笑)。

分かりやすくするために、内容はダリア視点の後にハンコック視点が繰り返される少しくどい構成になっていますが、話はシリーズ中一番面白いと思います。シリーズは既に4話分が単行本化されているわけですが、第2弾の刊行があるとすると第6回以降のキャラクターは、しらほし、たしぎ、レベッカあたりでしょうか。奇を衒って、ビッグ・マムやボン・クレーとかもありそうですけど。


ワンピースヒロイン達の小説短編集『ONE PIECE novel HEROINES』発売

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栄ちゃんと集英社の協力により熊本県が進める『ONE PIECE』熊本復興プロジェクトのもと、県内に設置が進められている麦わらの一味の銅像のすべての原型制作を一任されているという美術造形クリエイターの丸山達平さんのインタビューが、週刊少年ジャンプ2021年43号(9月27日発売)に掲載されています。

東京都・葛飾区に設置されている『キャプテン翼』の銅像、葛飾区亀有に設置されている『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の銅像(主に両さん)も全て丸山達平さんの制作なのだとか。麦わらの一味像の制作にあたって、栄ちゃんとやり取りをしているようで、今回の制作裏側の取材で、その一面を垣間見ることができます。


● ルフィ像(熊本市)
http://onepiece.ria10.com/Entry/4705/

・ルフィの手は作中と同じ比率で立体化すると、違和感が出る。イラストより小さめに調整した。
・ルフィの目の表現は、言わば「点」。試行錯誤を重ね、完成に至るまで50通りは考えた。


● チョッパー像(熊本市)
http://onepiece.ria10.com/Entry/5265/

・漫画では線のみで描かれる、やわらかい質感を銅像でどう表現したかというと、表面をあえて歪ませ起伏を造ることで、重量感のない丸みを表現した。


● サンジ像(益城町)
http://onepiece.ria10.com/Entry/5040/

・絵、物語、原作者の想い、3つを形にするまで、顔を27回造り直した。


● ウソップ像(阿蘇市)
http://onepiece.ria10.com/Entry/5040/

・尾田先生からの教えをふまえ、実在した海賊のズボンをイメージしている。


● ブルック像(御船町)
http://onepiece.ria10.com/Entry/5265/

・ブルックの頭髪はカーリーヘアに近いと聞き、大きめのカールで表現した。


● ナミ像(西原村)
http://onepiece.ria10.com/Entry/5480/

・尾田先生の描く女性の魅惑的な曲線美を表現するため彫刻セミナーにも参加し、まず女体の骨格を知ることから始めた。
・像制作時もモデルを横目に作業した。


● フランキー像(高森町)
http://onepiece.ria10.com/Entry/5274/

・尾田先生への質問で、フランキーの腕の線が毛であることを知らされた。




フランキーのあそこ、腕毛なんですね(笑)


初耳な気がするのですけど、初出し情報か把握できていません。それにしても、金属だと思っていたところが実は皮膚で覆われているのか、ど根性大根みたいに金属を突き破って腕毛が生えているのか・・・・いずれにしても、リアルに想像するとキモいw

ブルック像はアフロヘアじゃないところに違和感があったのですが、意外なことに、寧ろ銅像が正解だったみたいです。

サンジ像は顔が残念なんですが、それでも27回も修正されていたそうで。美術造形クリエイターということですが、今回の記事を読む限り、デッサンや彫刻などの美術をバックグラウンドに持っている方ではないようです。独学なんでしょうか。


【熊本】 ロビン像、10月9日に除幕式 【麦わらの一味像】
【熊本】 ナミ像、お披露目 【麦わらの一味像】 
【熊本】 JR熊本駅ビルにワンピース巨大陶板画お披露目
【熊本】「集う!麦わらの色紙たち」開幕、県立美術館で色紙6点公開 
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【熊本】 ONE PIECEが広告大使、アミュプラザくまもと開業キャンペーン「AMUVENTRE」始動 
【熊本】 フランキー像、お披露目 【麦わらの一味像】
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【熊本】 熊本市電に「ONE PIECE熊本復興プロジェクト」ラッピング電車 登場
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【熊本】 地震被災各地に「麦わらの一味」銅像、県の新方針 【ルフィ像】

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『ONE PIECE』コミックス100巻発売(9月3日発売)記念号となった週刊少年ジャンプ40号(9月6日発売)にて、『食戟のソーマ』作家陣(ストーリー:附田祐斗/作画:佐伯俊/協力:森崎友紀)によるONE PIECEスピンオフ漫画『食戟のサンジ』の第4話が掲載されました。

本シリーズは原作準拠の裏舞台でのサンジが主役の料理漫画となっており、今回はカマバッカ王国での「99のバイタルレシピ」を獲得するためのサンジの修行エピソードがついに描かれました。「99のバイタルレシピ」はカマバッカ王国に伝わる新人類(ニューカマー)拳法奥義”花嫁修行”の一つで、イワンコフはサンジの修行と称して新人類拳法の師範99人にレシピを1つずつ渡し、新人類達には昼夜問わずサンジにドレスを着せにかかるよう仕向けます(595話)。これに対して、サンジは師範達を倒し、レシピを全て奪うというのがサンジの修行だったわけですが・・・

今回のエピソードでは、

・最初に倒した師範は女王代理を務めていたキャロライン
・キャロラインが持っていたレシピは復活系”海ブタ肉入りホルモンスープ”

だったことが明らかになっています。「海ブタ肉入りホルモンスープ」は劇中で唯一明らかになっているバイタルレシピで、結局、新しいレシピは出てきませんでした。このスピンオフ漫画で出なかったら、残り98のレシピのうち本編劇中で出るとしても、あと数個じゃないでしょうか(笑)。とりあえず、ワノ国編終幕の宴シーンで復活系のレシピが出る機会はありそうです。


サンジの手料理を食べた瞬間、ホルモンバランスが崩れて?、女性化したイワンコフ。『食戟のソーマ』なら現実と異なるイメージ図という描写になるわけですが、イワンコフの場合はこの描写が有り得るというのが面白いところです。


ONE PIECE カバーコミックプロジェクト第2弾 古味直志先生 【WJ39号】
WJ39号から3号連続「ONE PIECE」描き下ろしつながるポスター & スピンオフ漫画 掲載
『食戟のソーマ』作家陣が描くONE PIECEスピンオフ漫画『食戟のサンジ』 【WJ34号】

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音楽界で楽曲を他の歌手がカバーするのと同じように、『ONE PIECE』の原作漫画を他の作家がまるっと”カバー”する企画「ONE PIECE COVER COMIC PROJECT」の第2弾が週刊少年ジャンプ39号(8月30日発売)に掲載されました。

2年ぶりとなる今回は『ONE PIECE』コミックス100巻発売(9月3日発売)を記念した特別企画で、『ニセコイ』の古味直志先生がアラバスタ編クライマックスのエピソード『ビビの冒険』(第214話途中から第216話まで)を再構成して読切48ページで描いています。



原作コミックス23巻表紙カバー/古味先生が描く「カバー」23巻表紙カバー

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