LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 日記
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バンダイのトレーディングカードゲーム「ONE PIECE CARD GAME」(通称ワンピカード)の頂点を決める大型大会「チャンピオンシップ2023」が昨年4月から上半期と下半期の2つに分けて予選が行われ、先日、大阪で開催された二次予選決勝大会までで、2月10日に開催される日本一決定戦に出場する32名が決定しました。

今年度は日本一が決定した後、さらに、世界各国のチャンピオンが集結するワールドファイナル(世界決勝)が3月3日に開催される予定で、これにより世界王者(=海賊王)が決定します。

この世界大会を目指す選手達に向けて、栄ちゃんのメッセージが公開されました。



なんだか「ほこ×たて」のワンピース知識対決の出場者への直筆メッセージを思い出しますが、「海賊王におれはなる」の命令形のパターンもありますよ、と。

マジレスしてしまうと、おそらく世界決勝出場者にだけ配布される記念品(プレイマット?)があり、賞品(特製カード)抜きでそれだけでも物凄いプレミアが付きますので、体調不良や予定が合わない限り棄権する人はいないでしょうね。

それこそ優勝賞品が栄ちゃんの直筆サイン入りカードとかだったらとんでもない話です。


ワンピースカード りぼん作家達が描き下ろしたカード 【双璧の覇者】
『僕とロボコ』宮崎周平先生が描いたチョッパー 
ワンピースカード ジャンプ作家達が描き下ろしたカード 【新時代の主役】 
『FILM RED』再上映 入場者特典第2弾 ワンピースカード「アンコールパック」 
ワンピースカード 尾田栄一郎描き下ろし サイン金箔押し加工カードが爆誕する

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第26代OP曲「あーーっす!」きただにひろし

コーラスのところJAMプロ感あるおね

※ JAM Project(きただにひろしさんも所属するアニソンヴォーカルグループ)

「あーーっす」って何なの?と思ったら英語の”us”でした。
コーラスの入りでは「All of us」と歌っており、歌詞に何度も登場するフレーズとなっているわけですが、これは「ウィーアー!(We are)」のセルフオマージュですね。意味はどちらも「我々」ですが、「We」よりも「All of us」の方が結束力と一体感がより強い感じがします。

オープニング映像の作画のスタイルは好みが分かれると思いますが、ぬるぬる動いてますね。



第20代ED曲「Dear sunrise」大槻マキ

こっちはメモリーズっぽいおね

※アニメ放送25周年の節目に初代ED曲「memories」を歌った大槻マキさんが起用されたこともあり、曲も映像も「memories」をサンプリングしたものとなっています。

コーラスの「ラーラーラーラー」や歌詞の「ずっと頭の中にある宝の地図」はすぐに気づく部分で、さらに歌詞をよく聞くと「あの日と同じ歌をうたうよ」や「大人になっても忘れたくない」など「memories」の歌詞とリンクする内容となっています。

エンディング映像は「memories」の場合は夕焼けの海を前に立っている麦わらの一味でしたが、「Dear sunrise」でも同じように海の前に麦わらの一味が立っている構図となっています。ただし「Dear sunrise」なので、夕焼けではなくて朝焼けでしょうか。

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『ONE PIECE』連載前の1994年にジャンプ増刊で発表された栄ちゃんの読切作品『MONSTERS』をアニメ化した『MONSTERS 一百三情飛龍侍極』が2024年1月22日0時から配信開始されることが決定しました。日本国内の配信はNetflixとPrime Videoです。

合わせて、予告映像と主要キャストも発表されています。



リューマ役はボイスコミック版から引き続き細谷佳正さんが担当しており、それ以外のキャストはボイスコミック版と異なるようです。細谷さんのリューマはハマり役だと思います。

ヒロインのフレア役には一時代を築いた女性声優の花澤香菜さんが起用されています。
お二人はアニメ「ワンピース」では、まだ役を持っていないんですよね。

ディーアール役の真殿光昭さんはアニメ「ワンピース」ではアプー役の声優、
シラノ役の東地宏樹さんは実写ドラマ『ONE PIECE』の日本語吹き替え版ではアーロン役の声優です。


アニメ『MONSTERS 一百三情飛龍侍極』キービジュアル&キャラクタービジュアル公開
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尾田栄一郎短編『MONSTERS』ボイスコミック化

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『ONE PIECE』は「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」(2015年認定、2022年7月時点で国内累計発行部数4億1656万6000冊)というギネス世界記録を保持していますが、ファン発信の「ワンピース関連グッズコレクション最多数(The largest collection of One Piece)」というギネス世界記録も2019年に認定されています。

この記録はコミックス『ONE PIECE』のSBSによく採用されている”さなだっち”こと眞田佳和さんが、ルフィにちなんで5,656点で申請したものが認定されていましたが、2021年に香港人のコレクターにより更新され、現在の記録は20,125点となっています。

「レコードチャイナ」に、その現記録保持者のLam Siu Fung(林兆豐)さんのインタビュー記事が出ていました。



要点を摘むと、

・小学校6年生の時に、Lamさんが航海学校に進学すると知った親戚が『ONE PIECE』の存在を教えてくれ、航海学校の寮生活で『ONE PIECE』を読みふけった

・航海学校を卒業して社会人になってから本格的にコレクションを始め(現在33歳)、これまでの購入費用は数十万香港ドル(1香港ドルは約18円)

・コレクションは貸し倉庫に保管・展示

・「世界記録への挑戦は、正直途中で諦めたいぐらい大変で、とても疲れました」





申請方法の詳細は知りませんけども、コレクションをリスト化して、2万点を超えるグッズの証拠資料を作成する必要があるでしょうから、それは骨が折れたことでしょう。しかも、香港在住でありながら、コレクションには日本でのみ発売されたものが多いはずなのに、よくこれだけ集められたものです。

Lamさんは自身のYouTubeチャンネルで、コレクションの紹介やグッズ開封を行なっています。動画を見ると、TSUMEフィギュアなどの高級フィギュアもしっかり集めている様子です。これはかなりお金がかかりますね。ちなみに、一番伸びているのはワンピカードの開封動画でした(笑)。

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アーティストが一発録りパフォーマンスを披露する人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にきただにひろしさんが初登場し、自身の代表曲であるアニメ「ワンピース」初代主題歌「ウィーアー!」を披露しました。

楽器隊はきただにさん自身が約18年前?にライブ活動をするために作ったバンド「だにぃ〜ズ」にホーン隊を加えた特別編成となっています。バンマス・ピアノは作曲家の宗本康兵さん、ドラムはBABYMETALの神バンドなどにも参加している青山英樹さん、ギターは高慶"CO-K"卓史さん、ベースは清(Kiyoshi)さん、ヴァイオリンはAyasaさんです。



曲によっては、MVよりも「THE FIRST TAKE」の方が再生数が回る場合もあるわけですが、「ウィーアー」THE FIRST TAKE Ver.はいかがでしょう?音源はコーラスが入っているので、ボーカルの音圧が足りないと感じてしまうかもしれません。

それよりも最近イメチェンした髪型と髪色が良いなという印象の方が強いです(笑)。



「THE FIRST TAKE」は1回の出演につき通常2本の動画が公開されるので(1本だけの場合もあり)、もう一本があるとすれば、アニメ「ワンピース」新主題歌「あーーっす!」かもしれません。

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年明けに↓こんなツイートもといポストを見かけました。
英語版のコミックス『ONE PIECE』1巻が、(北米の?)Amazonのギフトランキングで1位になったというものです。


ギフトランキングはギフト設定を利用して注文された商品のランキングですので、時期的に主にクリスマスプレゼントとして親戚の子供に贈られたことが予想されます。

ランキングのカテゴリは「Media Tie-In Manga」となっており、「メディアタイアップされた漫画作品」ということでしょうか。アニメ化や実写化された漫画がこのカテゴリーに含まれると見られます。『ONE PIECE』は昨年、Netflixで実写ドラマが配信され世界的にヒットしたため、その影響が大きいと思われます。



国内のAmazonのギフトランキングでは、英語版コミックス『ONE PIECE』は洋書の「Hunting & Fishing Humor」という、よく分からないカテゴリに含まれており、1〜3巻が1冊になったバージョンが1位となっており、1巻、2巻、3巻はそれぞれ3位、4位、6位という具合で、『ONE PIECE』がランキングを席巻しています(1月5日時点)。ちなみに、2位は『ウィッチャー』シリーズの漫画作品でした。

洋書のエンタメにカテゴリを広げても、漫画としては英語版『ONE PIECE』が最も上位にランクインしていることを確認できるので、漫画ギフト1位と言って問題なさそうです。


画集3冊が1冊にまとまった『ONE PIECE Color Walk Compendium』のススメ

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