LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 日記
ONE PIECEのBLOG、略してLOGPIECE。 ワンピースフィギュアを飾って楽しんでます。

るるぶワンピース
最新コメント
[11/20 名も無き島民]
[11/20 名も無き島民]
[11/16 名も無き島民]
[11/14 ハン・ソロ]
[11/14 ハン・ソロ]
[11/14 coppa]
[11/14 朝から]
[11/13 シャボンディ島民]
[11/13 名も無き島民]
[11/13 そ]
ブログ内検索
-
『ONE PIECE』連載21周年記念号となる週刊少年ジャンプ2018年34号(7月23日発売)に、本誌で料理漫画の『食戟のソーマ』を連載する作家陣(原作:附田祐斗、作画:佐伯俊)によるサンジのスピンオフ漫画『食戟のサンジ』 が掲載されています。



この読切漫画は単に『食戟のサンジ』 のワンピースパロディというだけでなく、これまでのスピンオフ漫画やコラボ漫画と大きく異なるのは、『ONE PIECE』の正史扱いとなっている点です。佐伯俊先生が美麗なイラストで描き出すサンジは『ONE PIECE』のサンジと同一人物であり、今回の読切ではルフィ達と出会う前のバラティエ時代のエピソードが描かれています。なお、食戟はしていません。

拍手

ジャンプ今週号の911話を読んで、読みかけだったエースの小説第2弾の内容が気になり、急いで読み終えました。結論から言うと、この小説版のストーリーはエースが白ひげ海賊団の一員になるまでのところで終わっているため、ワノ国のことについては一切書かれていません。この記事では小説の内容をメモ代わりに書き留めておきます。この小説は基本的には552話の回想シーンを膨らませた内容になっています。


♠︎ プロローグ
・王下七武海入りを蹴ったエースの新聞記事を読む白ひげ(552話)。
・白ひげ、サッチ、ジンベエの会話シーン。
・ジンベエは新世界に乗り込んで来るエースを警戒し、調査に乗り出す。

♠︎ 第1話
・シャボンディ諸島から魚人島にやって来たスペード海賊団の様子。
・スペード海賊団の海賊船の名前はピース・オブ・スパディル号と判明。おそらくスペードのエース(英:Ace of spadille)をモジったもの。
・魚人海賊団のアラディンがギョバリーヒルズ下層にある料理屋の主人をやっている。
・エースは魚人島に掲げられた白ひげ海賊団の海賊旗を燃やす。

♠︎ 第2話
・新世界に入ったエースは真っ先にシャンクスのところへ挨拶に行く(552話)。

♠︎ 第3話
・白ひげ傘下の遊騎士ドーマ、A・O海賊団はこの時点で白ひげ海賊団の領海(シマ)を崩しに掛かっていた勢力だったと判明(後にドーマの一団はエースに降伏する)。
・白ひげの首を狙うエースの前にジンベエが現れ、戦闘に(552話)。続いて白ひげが現れ、戦闘、そして敗北(552話)。

♠︎ 第4話
・白ひげ海賊団のモビーディック号での白ひげへのお礼参り生活、サッチとの出会い(552話)。
・スペード海賊団の仲間達は白ひげの船団に分乗している。医務室で、スペード海賊団のデュース(小説版オリジナルキャラクター)との会話シーン。
・食堂でのサッチとの会話、ティーチとの出会い。
・エースは白ひげに自分が白ひげ海賊団のもとで働く代わりに白ひげに勝負を申し込む約束を取り付ける。その結果、エースは白ひげ海賊団の客分になり、身元預かり人にサッチ、世話係にティーチが任命される。

♠︎ 第5話
・四番隊の海賊稼業。拿捕した船は中古船市場に流し、捕えた海賊は賞金稼ぎを装って代行で懸賞金を受け取る専門の取引人に引き渡す。
・四番隊に捕えられた賞金首”狸寝入り”のラクーン。西の海出身、懸賞金7500万ベリー。
・医務室でのデュースと白ひげの会話シーン。
・サッチ抜きでエースが初めて仕事を任される。見届け人はティーチ。
・エース達が任務に向かったのは白ひげの領海のポートチバラルタ島。島のボスはオリバ(ゴリラ顔)。
・エースはオリバ一家が白ひげの領海で禁じられている奴隷取引を行っていることを暴き、降伏させる。
・”地獄の豚(エンテロトン)”。オリバがインペルダウンに納品する予定だった魔獣。

♠︎ 第6話
・ポートチバラルタ島の一件の後、エースは白ひげに100回目の勝負を挑み、敗北する。海に落ちたエースをマルコが拾い上げる。マルコとの会話シーン(552話)。
・その夜、エースはスペード海賊団の仲間をピース・オブ・スパディル号(ジンベエの襲撃で破損された部分はそのままに白ひげ本隊に随伴していた)に集め、スペード海賊団の解団を宣言する。
・エースはスペード海賊団の海賊旗と船を燃やす。
・モビーディック号の甲板で白ひげとエースの親子盃の儀が執り行われる。
・エースは自分が探してきたものが白ひげ海賊団にあると分かった時、白ひげのマークを背中に背負うと宣言する——。


エースの半生を描くノベライズ第2弾『ONE PIECE novel A 2 新世界篇』発売
エースの半生を描くノベライズ第1弾『ONE PIECE novel A 1 スペード海賊団結成篇』発売
”麦わらの一味”の小説短編集『麦わらストーリーズ』発売 
7・8・9月連続刊行、連載20周年ムック本『ONE PIECE magazine』最新情報

拍手

本日14日発売の週刊少年ジャンプ2018年33号は創刊50周年の記念号。『BLEACH』の久保帯人先生の新作読切が掲載されているだけでも通常であればニュース性がありますが、創刊50周年企画では『こち亀』の特別読切、井上雄彦先生と鳥山明先生の特別対談が掲載、さらに歴代連載漫画家100名超の直筆サイン色紙と巻末コメントが寄せられ、創刊50周年記念号に相応しいスペシャルな内容となっています。



表紙は連載作家陣が自身のマンガの主人公と歴代マンガの好きなキャラクターを並べて描いたもので、新旧ジャンプの歴史を感じる集合絵になっています(表紙は折り込み型で本号掲載の全連載陣の描き下ろし)。自他ともにドラゴンボールチルドレンと認める栄ちゃんは悟空とルフィが肩を組んだイラストを描いています。表紙登場キャラクターは現連載陣の世代的にか、特に30代のジャンプっ子にはドンピシャなラインナップになっているかもしれません。

拍手

週刊少年ジャンプ創刊50周年を記念して開催される「週刊少年ジャンプ展」の誌面特別企画として不定期連載されている漫画家インタビューシリーズ「JUMP Hero's Legendary Evolution!!」に『NARUTO-ナルト-』の作者・岸本斉史先生が登場しています(6月25日発売、WJ2018年30号掲載)。このインタビューシリーズの完全版はジャンプ展の公式図録に収録されており、岸本先生が登場する第3期シリーズは7月17日から開催されるジャンプ展VOL.3の公式図録に収録される予定です。ところで、今回の岸本先生の誌面掲載分については半分以上が栄ちゃんの話題で占めていました。

ナルト最終話

(前略)97年には尾田栄一郎『ONE PIECE』、島袋光年『世紀末リーダー伝たけし!』が始まるなど、このころ岸本先生と同世代の作家の手による人気作が集中して連載を開始している。

「尾田さんは同い年で、しまぶー(島袋)さんは1つ下。『キン肉マン』とか『DRAGON BALL』とか『北斗の拳』とかが載っている”おもしろいジャンプ”を読んで育った世代が『俺もやりたい!』と思って描き始めたんだと思います。そういう血気盛んな若者が集まっていた(笑)」

 尾田先生とは、超人気作を手掛ける者同士、何かと比較されることが多かった。

「取材を受けたりすると『尾田さんはライバルですよね?』ってよく言われていましたね。でも僕が『そうです』と言って、向こうは全く意識してなかったら恥ずかしいじゃないですか(笑)。僕がナルトで尾田さんがサスケみたいに、僕のほうは、尾田さんをライバルだと思ってはいました」

 もちろん、岸本先生だけがそう思っていたはずはない。2014年、『NARUTO』の連載が終了した際には、ジャンプの巻末で尾田先生が岸本先生に「タメで友でライバル。15年一緒に連載した心強さに感謝!!」とコメントを寄せ、2人の絆の強さを示した。

「やっぱり、嬉しかったです。『ONE PIECE』に追いつきたい、倒したいっていう勢いでやっていたから『NARUTO』はあそこまで行ったんだと思う。『ONE PIECE』がいなかったらここまで来ていないです、絶対。すごく……わかるんですよ。尾田さんの苦しみも、喜びもわかるし、ジャンプで1位を獲るということがどういうことなのかも、わかります。だから『NARUTO』の連載が終わって、尾田さんがまた1人で走っていくのを見ると……それはすごくつらいというか……大変なんだろうなということがわかっちゃうんです。たまにみんなで集まると、『連載終わると楽しいよ。朝外を見て、天気いいなと思ったら、パッと子供と散歩にも行けるんだよ』とかつい言っちゃうんですけど、それを聞いた尾田さんがズーンって落ち込んで(笑)。でも『もっと言ってくれ!』って言うんですよ。『その時が来るのを楽しみに走り続けるから』って。それを聞いた時に、やっぱりすごいな、よくこんな人と一緒に走ってたなって思いました。尾田さんも連載が終わったら、今度は一緒に人生を楽しむ、みたいなことができたらいいなと思います。まあ僕の理想としては、ジャンプにはずっと『ONE PIECE』が載っていてほしいんですけど(笑)」(後略)

「JUMP Hero's Legendary Evolution!!」週刊少年ジャンプ2018年30号掲載より抜粋

連載終わったら子供 成人してるおね


【NARUTO展】 岸本斉史×尾田栄一郎 ”龍虎”頂上対談 【道ーMICHIー/新伝・雷の書】
『NARUTO』完結!からの来夏に新作映画公開決定←尾田先生「NARUTO終わったって言ったじゃないか!!!」
岸本斉史先生、『ONE PIECE』のナルト仕様の扉絵を見て尾田先生にLINEで「ありがとう!」のメッセージ
【最新話】 コラさんとヴェルゴさん 【第766話】(『NARUTO』最終話掲載号の『ONE PIECE』扉絵)
『NARUTO』作者「ワンピースがあったからこれだけナルトを頑張ってこられた」
『NARUTO』作者「ワンピースは基本的に明るく進むから、ナルトは逆」

拍手


週刊少年ジャンプ公式サイトのお知らせより

やれやれだお

拍手

『ONE PIECE』の公式スピンオフ漫画は最強ジャンプ2015年1月号から連載が開始した『ワンピースパーティー』(作:安藤英)、先日、同誌2018年7月号から連載が始まったばかりの問題作『チンピース』(作:天望良一)の2作品が連載中ですが、なんとこれに加えてさらにスピンオフ漫画2本の連載がジャンプ+(ONE PIECE.comにも同時掲載、第1話は6月18日公開)にて始まりました。1本の漫画のスピンオフ漫画(いずれもギャグ漫画)が4作品同時に連載するという極めて珍しい状況になっています。


『ONE PIECE コビー似の小日山~ウリふたつなぎの大秘宝~』(作:なかまる)

毎週月曜更新:https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156631134195

まず一本目は、昨年末の週刊少年ジャンプの『ONE PIECE』パロディ読切企画「ONE PIECE ショート!」で間違いなく一番面白かった四コマ漫画『コビー似の小日山』の連載版です。連載に際してコマ割りは原稿を4つに分けたシンプルな構成で四コマ漫画のワイド版というような形になっています。第1話は読切の焼直しみたいな内容でした。コビーの原作での登場回数は少なく(特に成長する前のコビー)、正直、コビーネタ1本で週刊連載をどこまで続けられるのか厳しい気がしますが、第2話では成長後のコビーに憧れる女子が登場して早くもラブコメ要素が加わり、楽しみな展開になっています。


作者のなかまる先生は「ジャンプ+」から派生した漫画投稿サイト「少年ジャンプルーキー」出身の漫画家でして、近年「ジャンプ+」ではジャンプルーキー出身の連載漫画家が大変増えてきています。

拍手

≪ Next   │HOME│  Prev ≫

[76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86]