お笑いタレントで手相占い師の
島田秀平さんが6月26日放送のフジテレビの「KinKiKidsのブンブブーン」に出演して、ルフィの手相にまつわるエピソードを披露したそうです。
これは5年前、テレビ東京の「特捜警察ジャンポリス」(2016年3月25日放送)でも取り扱われたエピソードで聞き覚えがあったのですが、ブログ記事にしていなかったみたいなので書き留めておきます。
まず、
ルフィの手相にはコミックス77巻のSBSで読者に指摘されていますが、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が持っていたという天下取りの相「
ますかけ線」(感情線と頭脳線が繋がって一直線になっている珍しい相)が描かれています。
ルフィが覇王色の覇気の素質を持っていたことも、海賊王になる未来も手相に表れていた!?ということになるわけですが、そこまで考えて描いてはいない模様です。
島田さんはルフィの「ますかけ線」に気づいて、さらに修行を経た”2年後”、パワーアップしたルフィの手相が変わって「
生命線」が増えていることに気づき、栄ちゃんが「手相も分かって描いている」と確信したそうです。知人を介して栄ちゃんに事実確認をしたところ、やはり「そこまで考えて描いてはいませんよ」という返答だったとのこと。
ただし、「
ルフィの手相はいつも自分の手を見て描いている」とのことで、栄ちゃんの手相はルフィの手相と同じだった・・・つまり、栄ちゃんも天下取りの相「ますかけ線」を持っていて、「生命線」も増えてパワーアップしていたと。
確かに漫画界の天下取ってるんだよなぁ・・・。