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ニッポン放送「アニメ『ONE PIECE』25周年記念ニッポン放送70周年記念ラジオ番組 麦わらスペース」10月21日放送

ラジオ版「麦わらスペース」の第29回放送(録音放送)
出演:クロコダイル役 大友龍三郎、ミス・オールサンデー役 山口由里子
進行アシスタント:荘口彰久アナウンサー(フジテレビ)


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TVアニメ「ワンピース」の放送25周年を記念した作品「ONE PIECE FAN LETTER(ファンレター)」が放送されました。


作画はエッグヘッド編オープニングのような、ディテールを省略して丸くしたタッチで、明暗は少ないポップな絵でした。

小説短編『ONE PIECE novel 麦わらストーリーズ』を原案にして製作されたという本作は、小説を基にした複数のキャラクターを、シャボンディ諸島の麦わらの一味再集結の日に集めた群像劇のオムニバス作品となっていました。そのため、ストーリー性はあまりないです。

主人公の少女は同短編の『会いに行ける航海士(一日限定)に会いに行ってきた!』の主人公ボクを原案にしたキャラクターで、海兵の兄弟は『マリンフォードの”兄弟”』、”波頭の仁王”の異名を持つ海軍将校は『”悪魔”に魅入られし者の苦悩』、本屋のバイトは『むくれ顔ブックストアガール』が基になっています。

酒場でフードを被ったゾロが、ゾロの話題をしていた酔っぱらいに怒るシーンは『剣豪談義、丁々発止』の内容を端的に描いたものです。この小説こそ、ストーリーが全くないのですが。

本作では基本的に小説のエピソードやキャラクターのアイディアが引き継がれているだけですが、”波頭の仁王”の異名を持つ大佐だけは設定がほぼそのままで(シャボンディ諸島にて麦わらの一味逮捕任務についているのも同様)、小説キャラクターのアニメ化となっています。




この海兵はチョッパーのモフモフ感が堪らなく可愛いと思っている強面の男で、エニエス・ロビーの任務の際にチョッパーに一目惚れしたという設定があります。また、小説では後日談として、ドレスローザ事件後の新しいチョッパーの手配書にも悶絶している様子が描かれています。

ちなみに、主人公の少女の元の小説の”ボク”はかなりウザい主人公なんですよね。少女にもその影がありますが、小説と違ってちゃんと”冒険”しているのと、やたら冷たい海兵(クレジットではボンボン海兵)に虐められたお陰で、感情移入できるキャラクターになっていました。

また、海兵の兄弟のエピソードもアニメ版の方がずっと良くなっていました。エピソードの内容は同じなのですけども、兄弟に降りかかった危機的状況がリトルオーズJr.の足や軍艦が降ってくるような、非力な人間にはどうしようもできない状況に置き換えられていたというがリアルですし、兄弟の関係もアニメ版の方が感情移入しやすい設定になっています。おかげで、ストーリーの中核を担っています。

麦わらの一味は所々に登場し、サブキャラや動物に麦わらの一味声優が声を当てていました。

エンディングは新録の「ウィーゴー!〜麦わらの一味ver.〜」 で、これは翌週から放送される新編集版(SPECIAL EDITED VERSION)魚人島編のオープニング曲となるようです。本作はTVアニメ「ワンピース」の番外となっていますが、新編集版魚人島編のプロローグ的な位置付けになっているようです。


TVアニメ「ワンピース」エッグヘッド編は5ヶ月間の充電期間へ

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フジテレビ「ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV」10月19日放送


番組ロゴ・題字:尾田栄一郎

週刊少年ジャンプ作品史上初の地上波冠バラエティ番組「ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV」の放送第50回。今回の放送は、スタジオに「尾田っち開催のたこパ」を再現し、ゲストに番組ナレーションを務めているルフィ役の田中真弓さんを迎えました。

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ニッポン放送「アニメ『ONE PIECE』25周年記念ニッポン放送70周年記念ラジオ番組 麦わらスペース」10月14日放送

ラジオ版「麦わらスペース」の第28回放送(録音放送)
出演:シャンクス役 池田秀一、ウタ役 名塚佳織
進行アシスタント:荘口彰久アナウンサー(フジテレビ)


・シャンクスのおじさん

荘口アナ:(『FILM RED』で)池田さんは田中さんと同じスタジオに入ってアフレコするのは結構久々だったんですかね?
池田:そうですよね。帽子を預けてから、シャンクスが出てきても(ルフィと)絡むことはないですからね
名塚:そっかー
荘口アナ:相当久々ですね。どうでした?改めて真弓さんと一緒にやるのは?
池田:だから、真弓ちゃんは僕と会うと「シャンクスだ〜」って言うだけで…
名塚:笑
池田:さっきもそこで会ったんですけどね、久しぶりに。で、また「シャンクスだ〜」って言うから「おいっす」って握手して僕は何も言いませんけどね
荘口アナ:シャンクスとルフィっぽい。どうでした?真弓さんのお芝居は
池田:『RED』の映画もそうですけど、また二人は会わないわけですよね、直接には。そういう感じですよ。なかなか良いもんですよ、偶に会うっていうのはね



・神避

荘口アナ:アニメ「ワンピース」ではエッグヘッド編が放送されていますが、シャンクスはユースタス・キッドとの激闘が描かれましたけど、ご覧になりましたか?凄かったですよ、あの絵。池田さん、ユースタス・キッドを”神避”で
池田:はぁ
荘口アナ:かっこよかったですよ!
池田:うーん、ねぇ
名塚:笑
荘口アナ:カッコ良かったって自分で言うのもアレかもしれないけどw
池田:アフレコの時は例によって絵ができてないんで、よく分からないんで、それなりに監督がこうだって言うんで、こんな感じかなと思ってやらしてもらいましたけど、オンエア観るとね、「おっ、そうなのか」って。自分もね、「なるほど」っていう。お陰様でよくできていました
荘口アナ:笑



・『RED』のアフレコ

荘口アナ:(お便り)「劇場版のアフレコは通常のアニメのアフレコとなんか違いはあったりするのでしょうか?」
池田:あの、日数がかかるっていうのが、普通、劇場版って昔は2日ぐらいで録ってたんですけどね。でも今は10日ぐらいかかってるのかしら
名塚:今回そうですね。グループに分かれてて、私たちだけでも2日間使わせていただいていたので、多分全キャスト録り終えるにはかなり時間がかかったと思うんですけど
荘口アナ:日数以外に違いはあったりします?
名塚:劇場版は尺が長い分、体力を使うな〜っていうのはありますね
池田:まぁ僕は割と楽させていただいてますけど
名塚:いやいやw
池田:今回、特に時系列で監督が録っていただいて。順番で、だから台本とは違うんですけど。「台本の流れじゃなくて時系列で録っていきましょう」って言うんで、録っていただいたので助かりましたね。普通、台本の順番に録っていくんですけど、その方が僕がつかみやすいんじゃないかなって考えてくれて、助かりましたね
荘口アナ:音響監督と録る前に結構お話になったって聞きましたけど
池田:アフレコをやる一月ぐらい前にお会いして、2時間ぐらい監督とお話しして、そういう時に(台本と別に)シナリオをいただけますか?っていうお話もできましたし、『RED』はバーチャルリアリティってそういう世界もあるし、たぶん監督は僕には理解できないんじゃないかなと思って、やる前にご説明いただいて
荘口アナ:笑
池田:「大体、僕、分かると思います」って話したんですよ
荘口アナ:笑


【ラジオ】 麦わらスペース 【第27回】
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「麦わらスペース」がニッポン放送で4月からレギュラー番組化

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ニッポン放送「アニメ『ONE PIECE』25周年記念ニッポン放送70周年記念ラジオ番組 麦わらスペース」10月7日放送

ラジオ版「麦わらスペース」の第27回放送(録音放送)
出演:シャンクス役 池田秀一、ウタ役 名塚佳織
進行アシスタント:荘口彰久アナウンサー(フジテレビ)


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TVアニメ「ワンピース」の放送25周年を記念した作品「ONE PIECE FAN LETTER(ファンレター)」が10月20日のレギュラー放送枠(日曜朝9:30)にて放送されるそうです。

本作は小説短編シリーズ『ONE PIECE novel 麦わらストーリーズ』を原案として製作されたアニメーションで、ONE PIECEを”追い求めない”人々にスポットを当て、彼らの視点から麦わらの一味のシャボンティ諸島再集結を描く群像劇とのことです。


ONE PIECE FAN LETTER

放送日:2024年10月20日(日) 9:30
監督:石谷恵
キャラクターデザイン・作画監督:森 佳祐
脚本:豊田百香


ティザービジュアルと特報映像に登場している、ナミに憧れを持つ少女が主人公だそうです。

原案とされている『ONE PIECE novel 麦わらストーリーズ』のナミのエピソード「会いに行ける航海士(一日限定)に会いに行ってきた!」は、手配書で目にするナミに惚れている、シャボンディ諸島で暮らす一般人の”ボク”が麦わらの一味の仲間募集を知るところから始まるストーリーで、本作はこの”ボク”が少女に変更されて新たに書き直されたものだと思われます。

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