TBS「水曜日のダウンタウン」2016年12月21日放送
世の中の様々な説を検証する本番組。視聴者投稿の「みんなの説」より、”現実との時間経過の乖離が最も激しい漫画「アカギ」”説を検証するため、
現実との時間経過の乖離が大きい漫画のランキングが作成されました。
調査対象となるのは長期連載漫画で、
・連載期間が15年以上
・単行本巻数が30巻以上
という条件、かつ出版社から許可が下りた作品です。
また、番組中では一切説明されていませんが、季節は巡っているが漫画の魔法でキャラクターが歳を取らない
日常系漫画や続き物ではない一話完結物は下記の方法で評価できないために調査対象外となっている模様です。
現実との時間経過の乖離は作品中の時間の進みの遅さとして、
作品中の時間経過(月単位)
÷ 連載年数 = 現実の1年で進む作品中の日数
で評価しています。例えば、『SLAM DUNK』は連載年数6年で作品中の経過時間が3ヵ月なので、
15日/連載1年となります。月ごとの連載ページ数が週刊誌と比較して少ない月刊誌の漫画の方が一見、現実時間との乖離が大きくなる傾向がありそうですが、果たして。