西山喜久恵アナ:ということで、あの『ONE PIECE』の尾田栄一郎先生が嫉妬した漫画、アンケートで答えてくれました。
松岡茉優:直筆で?
西山アナ:直筆です
松岡:それ、コピー持って帰りたい
西山アナ:松岡さんは『ONE PIECE』どれぐらい好きなんですか?
松岡:私は人生で唯一ファンレターを書いたのは尾田栄一郎先生です
劇団ひとり:へ〜、そんなに好きなんだ
松岡:大好きです!もう命とともにあります。
<あらすじ>
新世界での冒険を続けるルフィたち麦わらの一味はその途中、フォクシー率いるフォクシー海賊団からデービーバックファイトのリベンジマッチを仕掛けられる。フォクシー海賊団には、新たに作戦参謀としてコーメイ・ドウジャク・カンショウの3人が手下として加わっていた。仲間の反対を押し切り、デービーバックファイトの挑戦を受けて立つルフィ。
大食い勝負に挑んだゾロ・サンジだが、出てきたキノコを食べた途端、2人は突然苦しみ出す。彼らが食べさせられたのは“へたれダケ”という不思議なキノコ。その効力でへたれになってしまった2人は檻に閉じ込められてしまう。実はこのデービーバックファイトを裏で操っていたのは“天才策略家”であるコーメイ。彼の狙いは、麦わらの一味の大きな戦力であるゾロ・サンジの力を奪うことであったのだ。
仲間を追ったルフィたちがたどり着いたのが霧で包まれた島“ネブランディア”。不穏な雰囲気に包まれたその島は海水による霧が発生し、霧の中では能力者は動く事もできない。いわば島そのものが海楼石並みの性質をもつ、“能力者封じの島”だった。ゾロ・サンジを連れ去り、麦わらの一味をこの島へ呼び寄せることもコーメイの罠。しかし仲間を助けるため一行は霧の中を突き進む。動きを封じ込められたルフィは、突然背後から撃たれてしまい、何とか一命を取り留めたところで次の罠が待ち受ける。果たしてルフィは“天才策略家”コーメイを撃破して島を脱出できるのか!?
初の冬SPは完全オリジナル新作!土曜プレミアム『ワンピース~アドベンチャー オブ ネブランディア~』
海賊を舞台にした壮大な世界観と個性的かつ魅力的なキャラクター、そして白熱のバトルと仲間との絆を描いたストーリーとして国民的人気を博し、今年放送16年目を迎えた国民的アニメ『ワンピース』。
今回、初の冬スペシャルとして12月19日(土)に放送される『ワンピース~アドベンチャー オブ ネブランディア~』は、新世界にある“悪魔の実”の能力を封じる“能力者封じの島”と言われる霧の島を舞台に、麦わらの一味が絶体絶命の危機に陥るという、原作でも描かれていない、アニメでしか見ることの出来ない完全オリジナルのエピソードだ。
(※ネブランディアはラテン語で霧の島という意味)
今回の物語のみどころは3つ。まず、かつてデービーバックファイトという“仲間を奪い合うゲーム”で主人公モンキー・D・ルフィ(以下ルフィ)に大敗し、復讐を企てている海賊・フォクシーが再登場する。今回、新たに加わった手下3人を率いて新世界で冒険を続ける麦わらの一味にリベンジマッチを仕掛けてきたフォクシー海賊団がどのような手段で麦わらの一味を追いつめていくのか注目したい。
2つ目は、そのフォクシーが率いる3人の手下内の1人、コーメイと呼ばれる“天才策略家”の存在だ。ルフィとフォクシーの白熱したデービーバックファイトを裏で操り、麦わらの一味を壊滅させようとあらゆる手を使いルフィたちを追い詰めようとする今回最大の敵。何重にも張り巡らされた狡猾な策略に惑わされず、ルフィはこの難局を乗り越える事が出来るのか!?
3つ目は、今回の舞台が“能力者封じの島”である点だ。霧で包まれ不穏な空気が漂う島で、悪魔の実の能力者はその力を発揮することができない。果たして、なぜこの島では能力を発揮することが出来ないのか?そして、フォクシーをはじめとする強敵たちと麦わらの一味はどう立ち向かうのか、ぜひ楽しみにしてほしい。
また、今回監督を務めるのは、アニメ『ワンピース』シリーズ初代ディレクターを担当し、原作者・尾田栄一郎が絶大な信頼を寄せる宇田鋼之介。映画「ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険」(2003年)と「ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵」(2006年)を監督した宇田が久々に『ワンピース』を作るということも、多くのファンにとって嬉しいニュースである。魅力的なストーリーをテンポ良く見せ、登場人物の心情を丁寧に描く演出で見る者をワクワクさせてきた宇田の手腕が、今回オリジナルの新作で存分に発揮されること間違いない。
【あらすじ】
新世界での冒険を続けるルフィたち麦わらの一味はその途中、フォクシー率いるフォクシー海賊団からデービーバックファイトのリベンジマッチを仕掛けられる。フォクシー海賊団には、新たに作戦参謀としてコーメイ・ドウジャク・カンショウの3人が手下として加わっていた。仲間の反対を押し切り、デービーバックファイトの挑戦を受けて立つルフィ。
大食い勝負に挑んだゾロ・サンジだが、出てきたキノコを食べた途端、2人は突然苦しみ出す。彼らが食べさせられたのは“へたれダケ”という不思議なキノコ。その効力でへたれになってしまった2人は檻に閉じ込められてしまう。実はこのデービーバックファイトを裏で操っていたのは“天才策略家”であるコーメイ。彼の狙いは、麦わらの一味の大きな戦力であるゾロ・サンジの力を奪うことであったのだ。
仲間を追ったルフィたちがたどり着いたのが霧で包まれた島“ネブランディア”。不穏な雰囲気に包まれたその島は海水による霧が発生し、霧の中では能力者は動く事もできない。いわば島そのものが海楼石並みの性質をもつ、“能力者封じの島”だった。ゾロ・サンジを連れ去り、麦わらの一味をこの島へ呼び寄せることもコーメイの罠。しかし仲間を助けるため一行は霧の中を突き進む。動きを封じ込められたルフィは、突然背後から撃たれてしまい、何とか一命を取り留めたところで次の罠が待ち受ける。果たしてルフィは“天才策略家”コーメイを撃破して島を脱出できるのか!?
【コメント】
企画 狩野雄太(フジテレビ)
「これまで、毎年真夏の恒例としてお届けしている『ワンピース』ですが、今回、初めて冬に完全オリジナルエピソードをお届けさせていただくことになりました。夏のスペシャルはエピソードシリーズと称されておりますが、冬のスペシャルはアドベンチャーシリーズと言われるようになれたらいいなという想いを込めてサブタイトルを付けました。またなぜこの時期に放送をさせていただくことになったかと申し上げますと、今一度、『ワンピース』の魅力である、仲間との絆、冒険のワクワク感、また実写では出来ない、アニメだから表現こそできる非常識で面白い世界を、ご家族揃ってご堪能いただきたいと思い企画いたしました。『ワンピース』を途中までしか見ていない方でも楽しめる物語になっておりますし、宇田監督が作るド派手な映像も久しぶりです。そしてキャスト・スタッフ一同これまでにない気合を込めて物語を作っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます」
企画 櫻田博之(東映アニメーション)
「今回の冬のスペシャルは、完全オリジナルストーリーで、ルフィが大活躍する冒険アクションになっています!新世界を行く麦わらの一味の前に現れたのは、ルフィと因縁の深い、あのキャラクター!原作に登場した強敵、フォクシーが登場します!フォクシーも新世界に来るくらいですから、かなり強くなっていますが、今回の真の敵は、天才策略家・コーメイ。麦わらの一味を全滅させるべく大作戦で襲ってきます。悪魔の実が弱点となる驚きの島での大冒険と大バトルに期待してください!今回のトピックスとしては、テレビアニメ「ワンピース」の初代監督、宇田鋼之介さんが登場することです!なんといっても、ワンピースの面白さをすべて知り尽くした男!ルフィたちキャラクターの魅力を存分に出してくれると思います。そして脚本は、テレビシリーズ『ワンピース』だけでなく、劇場「イナズマイレブン」シリーズや劇場「ポケモン」シリーズで大活躍されている冨岡淳広さん!いままでにない、冒険感、ドキドキ感を出してくれます。そして今回はスペシャルなゲスト声優が登場しますので、そこも楽しみにしていてください!」
(フジテレビ広報部)
■ 土曜プレミアム『ワンピース~アドベンチャー オブ ネブランディア~』
放送日時:12月19日(土)21時~23時10分
放送局:フジテレビ系
脚本:冨岡淳広
企画:狩野雄太(フジテレビ)、出樋昌稔(フジテレビ)、櫻田博之(東映アニメーション)、小山弘起(東映アニメーション)
演出:宇田鋼之介
制作:東映アニメーション