関:大分前の話ですよ。僕が小学校2年生ぐらいの時に好きな女の子がいて…
真弓:あたし?
関:あ、違うんですよ(笑)。あの、同級生で
荘口アナ:その子はなんて子?
関:木村さんっていう女の子。その子がラジオを聴くのが好きだって言ってたんですよ。で、その子と話を合わせるために小ちゃい小型のラジオを親に買ってもらって、でラジオを聴き始めたんですよ、小2の時に。で、折角買ったから色んなの聴いてたら、なんか変な番組やってて面白いなっていう、日曜の夜、発見して。それが真弓さんとかが出てた『アニメトピア』っていう某局でやってた
荘口アナ:伝説の番組。なんか当時から弾けまくってたっていう
関:そうなんですよ
真弓:下品だったのよね笑
関:下品だし、で田中真弓さん面白いなってなって、そこから色んなのを子供ながらに調べて観て。したら、NHKで『小学四年 理科』っていう番組を(※放送時期から考えて、おそらく『理科教室 小学校4年生』のこと?)
真弓:それを観てたの?!
関:そうなんす。真弓さんがやってたんですよ
荘口アナ:顔出しで?
関:いやいや、男の子の声で
真弓:男の子と女の子がいて(映像は)手元だけ。理科の教室だから、色んな実験をしてて
関:したら、どこからNHKは番組の見学ができるコースがあるみたいだって聞いて、で電話したんですよ、自分で。子供の時に。で「『小学四年理科』とかを見学したいです」って言ったら「それは見学のコースに入ってないんだけど、そんなに見たいんだったら、来ていいわよ」って、当時のコールセンターの人が言ってくれて
真弓:凄いことじゃない?今なかなかないよね
関:ないです、ないです。で、僕、子供で一人で行って、まぁ(真弓さんは)覚えてらっしゃらないと思いますけど
真弓:うん、覚えてないわ!
関:なんか秋川渓谷の河のなんか、河はどうやってできていくのか?みたいなのを実験してる回の時にスタジオに行って、見学させてもらって、真弓さんとかにちょっとお話ししていただいたりとか
真弓:鶴ひろみが女の子役で二人でやってたのよね
関:はい、鶴さんと二人で
真弓:生アテなんですよ。生アテって、実験が上手くいったのに、台本を見てる我々がさ、噛んだりするってさ、あり得ない。実験をやってる人たちが凄い大変なのに我々が噛んだり笑ったりして止まるってことはあり得ないことなんだけど、よくやっちゃいました
関:あははは笑。そこから声優さん、(こんな声の仕事)あるんだって思って、なんとなく薄っすら(声優を)目指し始めたのがあるんで、真弓さんとかがいてくださったんで、まぁその、きっかけになったんです
真弓:よもや『小学四年生の理科』だとは思わなかった
関:そうなんですよ。『小四理科』で
荘口アナ:ルッチとしては真っ白どうなんですか?
関:どういうことですか?w 汚れやすいからってことですか?
真弓:笑
荘口アナ:元々、黒だったけど真っ白になったじゃないですか
関:あー、はいはいはい。まぁ確かにね。やっぱり、ちょっと格が上がったんだなっていう感じはしましたよ。ちょっと(衣装)高そうじゃないですか。だって、あんな汚れやすい服を惜しげもなく着れるってことは、やっぱり給料とかもそれなりに貰ってないと
真弓:アニメですからw そんな汚れとかね、そんな気にする?
関:元々は最初に会った時は黒い服着てましたけど、あれはだって汚れが目立たないように
真弓:かなり汚れを気になさってw
荘口アナ:なるほど、給料がそんなにでもないから、立場がそんなにでもないから汚れてもいいように
関:だって白い服着てパスタとか食べた時、どんなに気をつけても絶対飛びますからね。だから、もしかしたら、ちょっと肉体見せてる時もありますよね。ジャケットだけ着てて
真弓:あ〜、そうですね
関:・・・飛ばないようにw ソースが
真弓:肌なら拭けるからね
関:でもカッコいいです。だからフィギュアとか買ってますよ、頑張って。ワンピースのフィギュアめちゃくちゃ出るじゃないですか
真弓:そうなんですよ、数多いんですよ
関:でも一応、自分のキャラだけは、と思ってルッチとかはガーッと買って置いてます、家に
真弓:どこで買うの?麦わらストア行くの?
関:いや全部ヤフオクで買ってます
【ラジオ情報】
— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) June 30, 2024
毎週日曜深夜25:00からニッポン放送より
ラジオ番組『#麦わらスペース』放送中
第13回放送では
こちらの2人が出演します!
◇ルフィ役 #田中真弓 さん
◇ルッチ役 #関智一 さん
▼radikoで聴くhttps://t.co/liupoP3wGQ#ONEPIECE pic.twitter.com/FRn7zDeXuG
荘口アナ:エースが亡くなった時の、ジンベエもそうですけど、どういう収録の雰囲気だったのかな〜って?
勝平:でも、あの頃ってコロナ前で、みんなでいっぺんに録ってたんで。頂上決戦のあたりって、本当にスタジオに50人ぐらいいたんですよ。50人ぐらい入ってマイク4本で録ってたんで、結構入れ替わり大変でしたよね
宝亀:それもあったけど、あの回は凄いなんかね、緊張があったよね
勝平:そ、そうですね
宝亀:ルフィに対する想いというか…俺だけだったのかな?あのー、失ったものをいつまでも数えるのではないっていう。全員がなんか、普段もミスはないんだけども、テンションがあんだけ上がったスタジオの雰囲気っていうのは今までに感じたことがないくらい
勝平:えーとね、時々あるんですよ。そういう空気って伝播するっていうか、今もしかしたら、このテイク使うかもしれないから、変にノイズ立てないようにしようっていう雰囲気みたいなのが役者さんの背中からバシッと来る時がありますね
荘口アナ:今のエッグヘッド編ね、ジンベエも色々活躍してますけども、どうなんですか?ワノ国からえらいテイストがぐーんと変わりましたけど
宝亀:だからもう、本当にガラっと変わったでしょ、ワノ国から
勝平:ポップですよね
宝亀:もうポップで色から全てね
勝平:未来ですからね
宝亀:ジンベエついて行けるのか?って
勝平:ははは笑
荘口アナ:ワノ国に馴染んでますからねw
宝亀:ワノ国までは非常に馴染んでたんです。エッグヘッド来て、言ってること分かってるのかな?
勝平:あはは笑 でもね、ジンベエ可愛いじゃないですか、未来衣装。ちょっとアロハみたいになってて
宝亀:ガラッと変わってね。逆に言うと凄い面白いよね、飛びすぎちゃってね。ワノ国編からバーンと飛んじゃって。え!?っていうかね、その展開に驚いたっていうことはありましたね
勝平:話の流れの中で、ボニーの能力でみんなが年老いたりとか、その時ジンベエは小さくされて、(宝亀さん)その時の小ちゃいジンベエ演りたがってたんですよ
宝亀:はははは笑
勝平:すごい演りたがってたんですよ。テストの時にちょっと一生懸命がんばってやってたんですよ(※幼少期ジンベエ役は坂本千夏さん)
宝亀:でもね、役者って嫌らしいよねw。なんでもかんでも演りたがるってね
勝平:ちょっと演ってみたくなるんですよね
荘口アナ:(お便り)「ワンピース各キャラクターの誕生日が設定されてますけども、ファンは誕生日になると推しのキャラクターのイラストを描いてくれたりしますけど、キャストの皆様は自分たちの演じているキャラクターの誕生日を祝ったりとかしないんですか?」ジンベエ4月2日、ウソップ4月1日
勝平:えっとー、やっぱりなんかXとかで「おめでとう」みたいなのは書いたりしますね
宝亀:Xでね、いっつも絵を送ってくれる人がいるの。また上手いんだよね
勝平:みんな上手いですよね〜
宝亀:本当に上手い。でも嬉しいよね、そうやって描いてくれて
勝平:嬉しい。やっぱりそういう日はXでなんか”ウソップ 誕生日”とかで、ちょっとエゴサっていうんですかね、やってみたりとか
宝亀:だから必ず「ありがとう」「ありがとう」って(返信)入れてるけどね
荘口アナ:返信してる?
宝亀:うん返信してる
勝平:マメなんですよ。意外と宝亀さん
宝亀:意外とマメだよね
荘口アナ:そうなんですか
宝亀:もうね、几帳面だよね
勝平:ちゃんと返しますよね、リプね。SNSマメです
宝亀:(X)毎日やってるもんね。それも事情があって、色んな方がいらっしゃるじゃないですか、ファンの方に。そうするとやっぱり、それ(Xの更新)がとっても喜んでくれたりとかね。体がちょっと弱かったりとか色んな人がいるでしょ。朝それを見るのが凄い楽しいと、元気が出るっていうような方々がいっぱいいらっしゃるんですよ。それ具体的に言えないけども、そういう方に嬉しいって(思ってもらえること)、それが嬉しいんですよ
勝平:はー、良かったー。「事情があって」って言った時にボケ防止かと思ってw
宝亀:あはは笑
勝平:指をいっぱい動かさないと、みたいな
【ラジオ情報】
— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) June 16, 2024
毎週日曜深夜25:00からニッポン放送より
ラジオ番組『#麦わらスペース』放送中
第11回放送では
こちらの2人が出演します!
◇ウソップ役 #山口勝平 さん
◇ジンベエ役 #宝亀克寿 さん
▼radikoで聴くhttps://t.co/C5FIbBVTbO#ONEPIECE pic.twitter.com/4dwngWv8cu