キンコン西野 大島と舌禍バトルの“黒幕”は山里亮太と名指し
お笑いコンビ・キングコングの
西野亮廣(33)が4日、関西系「FNS27時間テレビ」に生出演し、森三中の
大島美幸(33)との舌禍バトルの“黒幕”が、南海キャンディーズの
山里亮太(36)と名指しした。
騒動は今年2月、西野がツイッターで、大島の夫で放送作家の鈴木おさむ氏(41)の著書「芸人交換日記」を批判したことが発端。「人志松本のすべらない話 男と女にまつわるゆるせない話」のコーナーで、騒動後初めて大島と直接対決した西野は「ほとんど鈴木さんとは面識がないので、ボクの口から鈴木さんの話が出てくることはない。ボクにラストパスを出した人がいる」と新事実を告白した。
西野は当時、山里と2人で飲酒していたと説明。その際、
鈴木氏が脚本を手がけたアニメ映画「ONE PIECE FILM Z」について、山里が「芸人たちがやたら褒めるの気持ち悪くない?」と口火を切ったといい「山里が“誰かが苦言を呈さないと”と言い残してトイレに立ったので」と、その流れで批判投稿をしたと弁解した。
真犯人に仕立て上げられた山里は「(西野が言い逃げするのは)汚い。俺は悪くない」「酒の席の話をノンアルコールで言うんじゃない」と猛反論したが後の祭り。罰として大島に後頭部をハサミで刈り上げられ、最後は西野とそろって「おさむさん、すみませんでした」と謝罪した。
所属事務所の関係者も「どこまで真実かは分かりませんが、そんな話は聞いてます。大人同士ですし、あとは笑いに変えるしかないですね」と苦笑い。西野の爆弾発言で山里にも舌禍騒動が飛び火した格好となった。
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西野と大島の舌禍騒動 西野が鈴木氏の「芸人交換日記」について「ちっとも面白くないし、都合よく乗っかる芸人はもっと面白くないですね」などとツィッターに投稿したことにより騒動が勃発。西野はすぐに謝罪したものの、激怒した大島はメディアなどを通じて批判を続けていた。
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スポニチアネックス)
鈴木おさむ氏、南キャン山里を勘弁「愛すべきバカ野郎」 妻・大島とキンコン西野“遺恨”の火種作る
放送作家・
鈴木おさむ氏が、5日付の自身のブログで、妻の森三中・大島美幸とキングコング・西野亮廣が激しく対立する原因を作った張本人として、名前が挙がった南海キャンディーズの山里亮太について「
バカ野郎だけど憎めない。笑ってしまうバカ野郎」と許している。
これまで、西野が自身ツイッターで鈴木氏の原作小説を中傷したことを発端に、その後謝罪するも妻の大島がテレビで何度も怒りをあらわにして遺恨を残していたが、きのう生放送されたフジテレビ系『FNS27時間テレビ』内の『人志松本のすべらない話スピンオフ「男と女にまつわるゆるせない話」』で、大島と西野が直接対面。
西野が事の原因として「僕にラストパスを出した人がいる」と責任転嫁して、山里の名前を挙げ、鈴木氏が脚本した映画『ONE PIECE』を芸人が褒めることを「気持ち悪い」と山里が言った流れで、西野が批判をつぶやいたとした。山里は「直接的な悪口じゃない」と断固として否定するも、怒りが収まらない大島からハサミで刈り上げにされ、最後は西野と山里が揃って鈴木氏に謝罪していた。
その後、鈴木氏はブログに『27時間テレビ』終わりの山里との2ショット写真を載せ、「このバカ野郎こと山ちゃんとのお付き合いはかれこれ10年くらい前になるでしょうか」と初対面や初めての舞台で飲み過ぎて遅刻しそうになった過去を明かし、「山ちゃんは出会った頃から、どーしようもない男。それをおしゃべりで切り抜けては、また雷が落ちる。そんなやつ」と紹介。
さらに、生放送で“悪者”のように暴露されたことには「その場でその話してるのもそれがバレちゃうのも全部、山ちゃんらしい。本当にバカ野郎です。バカ野郎だけど憎めない。笑ってしまうバカ野郎。口は災いのもとだと分かっていながら、災いを呼び起こす口を武器に進んでいく?」と愛情たっぷりに綴り、「たまに腹立つけど、憎めないやつ」「お互いが爺になってもこういう関係続くんだろうな」と全面的に許している。
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オリコン)
【TVレポート】 フジテレビ 「FNS27時間テレビ」 8月4日放送
「人志松本のすべらない話 男と女にまつわるゆるせない話」コーナーのCM明け。「すべらない話」は本来、サイコロを振ってトークをする人を決めますが、この時は松本さんが話を振って、大島さんが話し始めました。
大島:
どうしても許せないことがあるんですけども、ちょっとフリップにして来ました。
一同:え?え?(フリップが出た後)でたー!wでたー!w
→経緯説明
千原ジュニア:
今回いい機会ということで、西野くん呼びました。
一同:えー!