LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 ワンピカード
ONE PIECEのBLOG、略してLOGPIECE。 ワンピースフィギュアを飾って楽しんでます。

るるぶワンピース
最新コメント
[02/20 名も無き島民]
[02/13 coppa]
[02/12 名も無き島民]
[02/09 ハン・ソロ]
[02/05 名も無き島民]
[02/05 名も無き島民]
[02/05 そ]
[02/05 名も無き島民]
[02/04 ポートガス・D・エース]
[01/29 名も無き島民]
ブログ内検索
-
この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は3月1日発売予定のブースターパック第11弾「神速の拳【OP-11】」に収録されるリーダーカード全6種についての事前評価です。正式ではないですが、既に第11弾の全カードリストは公開になっています。

最近のワンピカードの傾向として、新リーダーが即座に環境に入り得るカードプールが用意されており、期待のリーダーが多いです。その方がパックが売れますからね。カードパワーは徐々にインフレしていますが、特徴などの縛りにより環境はまだまだ健全と言えそうです。


期待度★★★★★

自分のターン開始時、発動できる。自分の場のドン!!が8枚以上ある場合、自分のデッキの上から5枚を見て、特徴《麦わらの一味》を持つカード1枚までを公開し、手札に加える。その後、残りを好きな順番に並び替え、デッキの上か下に置く。


久しぶりのパワー6000リーダーです。

開始時8ドン!!のターン以降、毎ターン2ドローができる、デッキトップを操作できるという単純に強力な効果を持っています。

効果によるドロー対象は特徴《麦わらの一味》なので、デッキ構築は必然的に《麦わらの一味》軸に縛られますが、《麦わらの一味》のサーチカードは複数あり、フィニッシャーとなる大型キャラも揃っているため、カードプールは十分です。

リーダー効果により9サンジ(OP06-119)から大型キャラを2面展開するコンボを狙いやすく、新カードの5ナミ(OP11-054)で手札からデッキにカードを仕込むことも可能であるため、コンボが安定しています。

9サンジのコンボを連打されたら、どのデッキも勝つことは厳しいでしょう。

リーダー効果をなるべく早く使いたいので、デッキタイプはドン加速をして大型を展開する”ランプ”となり、従来の赤紫ルフィのようにゾロ十郎(OP05-067)やベンサム(EB01-061)の他、新カードのギア2(OP11-080)が採用されそうです。

現環境デッキの黒ティーチには9サンジのコンボを止められるため苦戦しそうですが、このデッキは「ゴムゴムの業火拳銃」を採用しやすいので10ティーチを超えることは可能です。イベントカードの「ギア2」でドン加速、新カードの8ルフィ(OP11-118)の速攻で攻め込めば何とかなりそうではあります。

拍手

この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は先日開催されたチャンピオンシップ2024 日本一決定戦の模様についてです。

本大会は店舗予選、エリア予選、予選決勝大会を勝ち抜いた64名が出場資格を持っており、当日は63名が参加したようです。予選スイスドロー5回戦を行い、上位16名の決勝トーナメントによる日本一が決定します。また、決勝上位12名には3月に開催される世界大会の出場権利が与えられます(トーナメント1回戦で負けた者同士の対戦に勝つと権利獲得)。


優勝者と準優勝者にはそれぞれシリアルナンバー「0001」と「0002」の10エースとトロフィーが授与されます。

<参加63名>
緑紫ルフィ……19人
青ドフラミンゴ……15人
黒ティーチ……7人
黒ルッチ……7人
赤シャンクス……3人
青黒ウソップ……2人
紫ルフィ……2人
黒黄ルフィ……2人
黄ベガパンク……2人
赤緑スモーカー……1人
赤紫ルフィ……1人
緑ボニー……1人
黄エネル……1人

本大会はEB02環境で初めて開催されたチャンピオンシップ大会であり、EB02環境では新リーダー緑紫ルフィがあまりにも強く猛威を振るっています。

緑紫ルフィは「サンジ&プリン」とリーダー効果の組み合わせが凶悪で、コスト参照のコントロールデッキに対してはステージカードの「メリー号」でキャラを守り、終盤はSEC6ルフィによる強力なリーサル力を持っています。また、「エレクトリカルルナ」「ゴムゴムの巨人」による守りも強力です。

「サンジ&プリン」に物凄く依存したデッキではあるものの、サーチカードが3種あり、ドローカードもあるため、2枚目、3枚目の「サンジ&プリン」にもつなげることが可能となっています。

現時点で、環境トップの緑紫ルフィに対して有利と思われるのは、コスト参照とはいえ除去性能が高い黒ルッチ、パワー参照の除去を持つ赤シャンクス、8キッドを採用した緑のリーダー(ミラーを含む)、リーダーのパワーが9000になる黒黄ルフィなどです。

ただし、黒ティーチは環境にまだ残っている状況では、黒ルッチと黒黄ルフィは息がしづらく、相対的に緑紫ルフィの立ち位置が良いという現状となっています。


拍手

この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は先日開催されたチャンピオンシップ2024 wave2(2次予選)決勝大会の模様についてです。

wave2 決勝大会では、エリア大会で上位成績を収めた約200名が参加し、スイスドロー6回戦を行い、上位32名に2月に行われる日本一決定戦の出場権利が与えられます。


<ベスト32>
青ドフラミンゴ……12人
黒ティーチ……7人
赤シャンクス……3人
黄キッド……3人
紫ルフィ……2人
黒ルッチ……2人
青黒ウソップ……1人
黒黄ルフィ……1人
黄エネル……1人


10弾環境は多様なリーダーが乱立しており、いずれのリーダーも不得手な対面があるため、勝ち切るのは難しい環境です。

さらに、この決勝大会で目指すのはベスト32であり、約200人参加のスイスドロー6回戦において5勝1敗で権利確定、4勝2敗でもオポ次第で抜けることができるという条件ですので、1〜2回不利対面に当たるのは想定の範囲内としてデッキを選択することができます。

結果的に、多様なリーダーが選択肢になるわけですが、参加者に最も選ばれたのは青ドフラミンゴだったようで、予選は青ドフラミンゴだらけだったそうです。元々、9弾環境トップだった青ドフラミンゴで権利を獲得した人が多かったからかもしれません。この環境で青ドフラミンゴの勝率は高くなさそうですが、母数の多さゆえに青ドフラミンゴがベスト32で最も多いリーダーとなっています。

勝率の面では黒ティーチが勝ち山だったようです。

前述の条件であれば、特殊リーダーである黒ティーチ対面の対策を捨てているデッキは多かったかもしれません。黒ティーチが環境にいる10弾環境において、フラッグシップバトルなどの公式大会からすっかり姿を見なくなった黒黄ルフィが入賞しているのも、同じような理由です。


拍手

この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は黄カルガラやれんのか?という話。

次の10.5弾(EB02)環境以降、デッキ迷子になりそうなので、デッキを模索しているところです。



これまで環境入りに一歩及ばなかった黄カルガラに着目するモチベーションの1つは、1月25日発売のエクストラブースター『Anime 25th Collection【EB-02】』に収録される化け物カード、10エネルです。


パワーも効果とんでもないです・・;

このカードの登場により、環境的には黄エネルの強化が警戒されているところですが、特徴《空島》を持つ黄色リーダーのもう1つ黄カルガラも、10エネルを最大限に使えるリーダーです。

ブースターパック第8弾のリーダーである黄カルガラは、自身のライフを代償にキャラを展開するアグロ性能の高いデッキです。展開するキャラはミドルレンジで、かつ前のめり過ぎるゆえに、コントロール性能の高いデッキや耐久力の高いデッキを苦手としており、不利対面が明確で非常に尖ったデッキでした。

しかし、黄カルガラに10エネルが入ると、デッキタイプは一変することになります。

序中盤の展開はこれまでと同じですが、10ドンが貯まる前にリーサルを目指す必要はなく、10エネルの着地を待ってじっくり試合を運ぶことが可能になります。中盤は横展開で盤面とライフに圧をかけながら、後ろに耐久力のある大型キャラが控えているとなると、まぁ、強いでしょう(適当)。

また、10エネル着地前後で「雷迎」(EB01-059)を撃ちやすくなっており、プレイングの幅が広がっています。

さらに、黄カルガラで10エネルを使う強みは「アッパーヤード」と「シュラ」による《空島》サーチがあることで、安定して10エネルを最速で出し、連打の再現性も高いことでしょう。10エネル着地前にカウンター「大地は敗けない!!!」から「アッパーヤード」を貼って、2枚目の10エネルを探しに行くことも出来ます。


黄カルガラに着目するモチベーションのもう1つは、『Anime 25th Collection【EB-02】』にてアニメイターが描き下ろした、黄カルガラを含む既存のノーマルリーダーカードが金文字パラレル仕様になって収録されていることです。この仕様は、LECAFIG(レカフィグ)の特典カードと同一のものですね。

個人的に、黄カルガラのイラストは現行のパラレルイラストよりノーマルの方が好みなので、これは有り難いです。


黄カルガラ、お前やれんのか?


ワンピカード対戦思案#60 【OPCG】

拍手

この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は先日開催されたチャンピオンシップ2024の東京エリア予選の模様についてです。

チャンピオンシップ2024 wave2(2次予選)の最後のエリア大会となる東京エリア予選は第一大会(参加約1200名)と第二大会(参加約1070名)が連日行われました。10弾環境初の大型大会でもあります。


<第一大会ベスト16>
青ドフラミンゴ……4人
黒ティーチ……3人
赤シャンクス……2人
紫ルフィ……2人
緑ボニー……1人
緑黄ロー……1人
黒ルッチ……1人
黄エネル……1人
黄キッド……1人

<第二大会ベスト16>
青ドフラミンゴ……5人
黒ティーチ……5人
青黒ウソップ……2人
赤ゾロ……1人
赤シャンクス……1人
紫ルフィ……1人
黒ルッチ……1人


9弾環境の新リーダーの中で早くも実績を残していた黒ティーチはブースターパック第10弾で強化され、10弾環境の環境トップと目されています。一方、9弾環境で環境トップだった青ドフラミンゴはブースターパック第10弾で強化はありませんでしたが(おそらく今後強化はない)、青ドフラミンゴと戦えるリーダーの多くは黒ティーチを苦手とするため、青ドフラミンゴの立ち位置は10弾環境でもあまり変わらず、依然環境トップと目されています。

実際、ベスト16の分布は青ドフラミンゴと黒ティーチが最も多く、青ドフラミンゴと黒ティーチの直接対決では依然青ドフラミンゴに分があるため、今のところ、青ドフラミンゴが真の環境トップという感じです。

10弾の新リーダーでは、黄緑ロー黄キッド青黒ウソップが早速ベスト16に入っており、デッキパワーを感じさせます。黄キッドと青黒ウソップは青ドフラミンゴに有利なリーダーなので、これらのリーダーが増えてくると、今後、青ドフラミンゴの母数は減っていきそうです。

しかし、新環境が始まったばかりですので、環境はまだ全然定まっていません。個人的には、青黒レベッカや新リーダーのもう1つ赤緑スモーカーに注目しており、今後伸びてくることを期待しています。


<第一大会>


拍手

この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は先日開催されたチャンピオンシップ2024の愛知エリア予選(約1350名参加)の模様についてです。

チャンピオンシップ2024 wave2(2次予選)のエリア予選は今大会で6回目で、9弾環境最後のエリア大会でもあります。参加者数も更新しています。

前回の兵庫エリア大会は、ベスト16に11種ものリーダーが入るという異例の事態となりましたが、今回は一転して、リーダー3種のみに絞られました。


<ベスト16>
青ドフラミンゴ……11人
黒ルッチ……3人
赤シャンクス……2人


予選では、これまでのエリア大会で実績を残し続けている黒ティーチが増え、黒ティーチに有利な紫ルフィも増えたような状況だったようです。青ドフラミンゴの予選分布は減ったようですが、青ドフラミンゴは紫ルフィと黒ティーチに有利がついており、青ドフラミンゴが対面不利の黒黄ルフィや黄エネルに対しては、分布が増えた紫ルフィと黒ティーチは対面有利なため、結果的に青ドフラミンゴが今大会の勝ち山となったようです。

また、これまでの9弾環境エリア大会で黒ティーチの成績が目立ってきたために、環境トップの青ドフラミンゴへの警戒が減り、青ドフラミンゴ対策のカードがリストから消えた影響も大きく、総じて、環境トップのポテンシャルが顕出したのでした。


拍手

≪ Next   │HOME│

[1] [2] [3] [4] [5] [6]