この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は
黄カルガラやれんのか?という話。
次の10.5弾(EB02)環境以降、デッキ迷子になりそうなので、デッキを模索しているところです。
これまで環境入りに一歩及ばなかった黄カルガラに着目するモチベーションの1つは、1月25日発売のエクストラブースター『Anime 25th Collection【EB-02】』に収録される化け物カード、
10エネルです。
パワーも効果とんでもないです・・;
このカードの登場により、環境的には
黄エネルの強化が警戒されているところですが、特徴《空島》を持つ黄色リーダーのもう1つ黄カルガラも、10エネルを最大限に使えるリーダーです。
ブースターパック第8弾のリーダーである黄カルガラは、自身のライフを代償にキャラを展開するアグロ性能の高いデッキです。展開するキャラはミドルレンジで、かつ前のめり過ぎるゆえに、
コントロール性能の高いデッキや耐久力の高いデッキを苦手としており、不利対面が明確で非常に尖ったデッキでした。
しかし、黄カルガラに10エネルが入ると、デッキタイプは一変することになります。
序中盤の展開はこれまでと同じですが、
10ドンが貯まる前にリーサルを目指す必要はなく、10エネルの着地を待ってじっくり試合を運ぶことが可能になります。中盤は横展開で盤面とライフに圧をかけながら、後ろに耐久力のある大型キャラが控えているとなると、まぁ、強いでしょう(適当)。
また、10エネル着地前後で「
雷迎」(EB01-059)を撃ちやすくなっており、プレイングの幅が広がっています。
さらに、黄カルガラで10エネルを使う強みは「
アッパーヤード」と「
シュラ」による《空島》サーチがあることで、安定して10エネルを最速で出し、連打の再現性も高いことでしょう。10エネル着地前にカウンター「
大地は敗けない!!!」から「アッパーヤード」を貼って、2枚目の10エネルを探しに行くことも出来ます。
黄カルガラに着目するモチベーションのもう1つは、『Anime 25th Collection【EB-02】』にてアニメイターが描き下ろした、黄カルガラを含む既存のノーマルリーダーカードが
金文字パラレル仕様になって収録されていることです。この仕様は、
LECAFIG(レカフィグ)の特典カードと同一のものですね。
個人的に、黄カルガラのイラストは現行のパラレルイラストよりノーマルの方が好みなので、これは有り難いです。
黄カルガラ、お前やれんのか?
ワンピカード対戦思案#60 【OPCG】