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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は2023年5月27日発売予定のブースターパック第4弾「謀略の王国【OP-04】」に収録されるリーダーカードのパラレル版について。

今弾のリーダーパラレルも仕様が変更になり、キャラ絵はイラストレイター描き下ろしで、一見するとキャラのパラレルと見間違うような仕様になりました。


 ・・・・・・








  ここまで絶妙に似ていないイラストを取り揃えるのは
  逆にムズいお

  


※クイーンとイッショウは良い方かな。。


ワンピカード対戦思案#25 【OPCG】
ONE PIECEカードゲーム第4弾CM、小栗旬出演

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は2023年5月27日発売予定のブースターパック第4弾「謀略の王国【OP-04】」に収録されるカードリストが全て公開となりましたので、新リーダーと各色の注目のカードに触れていきたいと思います。

新リーダーは個人的な注目度でランク分けしています。


注目度★★★★★

このリーダーはアタックできない。
【起動メイン】【ターン1回】➀:自分の手札が6枚以下の場合、自分のデッキの上から2枚を見て、特徴《ドレスローザ》を持つカード1枚までを公開し、手札に加える。その後、残りをトラッシュに置く。


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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は5月27日発売の新弾ブースターパック第4弾に収録されている待望の新カードについて。

イベント「業火拳銃(レッドロック)」
メイン:キャラ1枚までを、持ち主のデッキの下に置く。

トリガー:コスト4以下のキャラ1枚までを、持ち主のデッキの下に置く。




  主よ 我に力を与えたり!!



青のデッキは特殊勝利を目指すナミを除いて、1弾環境からこれまで緑の8コストのキッド1枚に完全に封殺されるという課題がずっとありました。

ブースター第4弾の新リーダーとして、青黒の多色リーダー「レベッカ」が既に公開されており、黒のコストダウンの効果との組み合わせにより、青のカードのバウンス効果の対象はコスト10のキャラまで全対応可能となっています。

しかし、依然として青単体では8コスト以上のキャラを処理できることができず、私も含めて青使いのプレイヤーはそのような新カードの登場を待ち望んでいたわけですが、「レッドロック」が全てを解決してくれました!

メイン効果は全てのキャラを対象にデッキ下に送ることができるという、現状、最強のコントロールカードです(”効果の対象にならない”というような効果が登場すると話が変わってきます)。

しかも、コストは6なので、例えば、こちらが9コストのミホークを出した後の相手のターンで10コストの大物が出てきたとしても、レッドロックで処理した上でブロッカーを展開するといった非常に強い動きが可能となっています。

トリガーはコスト4の「三・千・世・界」のスタッツを考えると、コスト5以下を対象にして欲しいところですが、メイン効果が強いのでトリガーでバランスを取ったと見られます。

新弾で公開されているカードを見る限り、これまでの環境で赤のデッキが抜けて強いという状況の中、劣勢の色やこれまで活躍できなかったマイナーなリーダーを強化しようとする方針が見て取れますので、環境が大きく変わりそうな新弾に期待大です。


ワンピカード対戦思案#23 【OPCG】

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は久しぶりのスタンダードバトル優勝について。



2弾環境の中盤以降からずっと優勝できずにいたので本当に久しぶりに勝てました。

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は禁止カード制定以前の03環境で一瞬の輝きを放った(!?)青紫デッキのコンボについてです。

過日、モビー・ディック号が禁止カードに指定され、03環境で猛威を振るった赤ニューゲートは弱体化。禁止カードが施行される4月以降の環境においては赤ニューゲートの割合は少なくなる予想されます。

赤ニューゲート対策には、厄介な4コストマルコと5コストマルコのいずれも処理できる「三・千・世・界」が優秀で、そのおかげで、これまでの環境では目立たなかった青クロコダイルが活躍できる余地が03環境にありました。



禁止カード指定以前の03環境は赤ニューゲートが抜けて強かったとは言え、環境は赤ニューゲートだけではないので他の対面も見る必要があるわけですが、そんな中、赤ニューゲート対策に特化したコンボも生まれました。それがバーンディ・ワールド最強ジャンプ付録のローのコンボです。

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回はワンピカード初の制限・禁止カードについてです。

チャンピオンシップ2023の店舗予選が始まる4月より、以下の2枚のカードが公認・公式大会ではデッキに1枚も入れることができない禁止カードに指定されました。

・OP02-024 モビー・ディック号
・OP02-052 カバジ

公式サイトには禁止カードとなった裁定の理由について記載があります。

「OP02-001エドワード・ニューゲート」と本カードを組み合わせた場合、「自分のライフが1枚以下~」の条件の達成が容易なうえ、このデメリットの影響が想定以上に軽微でした。また、ステージカードであるが故に対処が難しく、条件を満たした場合にゲームが決着する速度を大幅に早めています
加えて「OP03-003 イゾウ」の追加により、高い確率で状況を再現することが可能でした。
以上のことから大会での使用率、勝率ともに非常に高いうえ、ONE PIECEカードゲームの楽しさの一つである攻防の駆け引きを著しく奪ってしまうカードになっていると判断したため、本カードを禁止カードに設定いたします。


まず、カード自体の効果のコスト・ベネフィットを見誤っていたという反省点が述べられています。さらに、第3弾ブースターでは「OP03-003 イゾウ」が追加されたことで、「モビー・ディック号」のサーチが可能となったために再現率も上がり、赤ニューゲートのデッキ使用率・勝率が高い状況になってしまった、と。

そして、開発側が問題視しているは、「モビー・ディック号」の条件が達成された場合にゲームがあっさり決着してしまうという点でした。

赤ニューゲート対面では、「モビー・ディック号」の効果発動条件が整った場合、次の赤ニューゲート側の攻撃を大抵防ぎきれないため、その前のターンに最大攻撃力で殴り、豊富なカウンターを擁する赤ニューゲート側が守りきれば敗北、守りきれなければ勝利といった状況になりやすく、大体5ターンぐらいで決着します。この点が、開発側が言う「攻防の駆け引きを著しく奪っている」ポイントだと思われます。攻防が機械的なので駆け引きになっていない、と。

確かに、赤ニューゲートは03環境ではトップデッキですが、そのキーカードを禁止カードにするほどまでにヘイトをもらっているかというと肌感ではそんな気はしません。私が参加している大会では毎回、赤ニューゲートが優勝しているという状況でもないですから。環境トップの赤ニューゲートを倒すという構図の03環境では、赤ニューゲートメタでこれまで活躍していなかったリーダー(青紫クロコダイル、青クロコダイルなど)も採用されるようになり、割と面白い環境でした。

そもそも、02環境では赤ニューゲートは十分強く、キーカードのステージカードや攻防の駆け引きという点では、紫カイドウに似ており、いずれのデッキもキーカードがサーチ不能なことでバランスは保たれていました。それなのに、第3弾ブースターで白ひげ海賊団をガッツリ強化しておいて、今回の禁止カード措置というのは、あまりにお粗末でした。

一方、枚数を制限する「制限カード」に指定して一旦様子を見ることなく、いきなり”インペルダウン行き”というのは、かなり思い切った措置であり、開発側が考える環境の健全性というのがはっきり示されました。それは、ワンピカードの対戦はフェアな攻防の駆け引きが生じるものでなくてはならないということです。

そして、この開発側の考えに完全に反していたのが、いわゆる”自走型”の青ナミでした。



「OP03-040 ナミ」と本カードを組み合わせた場合、自分からアタックを行わず対戦相手との攻防の駆け引きを無視してゲームの勝利を狙うプレイを、大きく促進する結果となりました
また、本カードの効果の「カードを引く枚数」と「カードを捨てる枚数」の関係上、「OP01-086超過鞭糸」「OP03-047 ゼフ」などとの組み合わせにより、想定よりも効率よくデッキの枚数を減らしていくことを可能にしていました。
「OP03-040 ナミ」を使用したデッキには、他にも様々なカードの組み合わせの候補がありますが、検証の結果、今後の環境の健全化を図るため本カードを禁止カードに設定いたします。


裁定理由を読むと、開発側はどうやら自走型のナミのパワーを想定していなかった模様です。実際は第3弾ブースターが発売されて1週間経たない間に自走型のナミが強いぞって、すぐになったんですけどね。

自走型のナミのデッキパーツは複数ありますが、デッキを掘りつつ手札を増やすことができるモージ&カバジのコンボが最も害悪と判断され、カバジが”インペルダウン行き”となりました。開発側はライフの駆け引きが生じる、ゼフ、ベルメール、ウソップらで殴る青ナミを推奨しているようですが、モージ&カバジを失っても自走型のナミは成立し、依然として自走型の方が強いでしょうから、今後も無くなることはなさそうです。

青ナミの天敵である赤ニューゲートが弱体化されたので、寧ろ、現状よりも流行るかもしれません。自走型のナミに特殊勝利されるとやるせない気持ちになるんですよね、分かります・・;



ワンピカード対戦思案#20 【OPCG】

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