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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回はワンピカード初の制限・禁止カードについてです。

チャンピオンシップ2023の店舗予選が始まる4月より、以下の2枚のカードが公認・公式大会ではデッキに1枚も入れることができない禁止カードに指定されました。

・OP02-024 モビー・ディック号
・OP02-052 カバジ

公式サイトには禁止カードとなった裁定の理由について記載があります。

「OP02-001エドワード・ニューゲート」と本カードを組み合わせた場合、「自分のライフが1枚以下~」の条件の達成が容易なうえ、このデメリットの影響が想定以上に軽微でした。また、ステージカードであるが故に対処が難しく、条件を満たした場合にゲームが決着する速度を大幅に早めています
加えて「OP03-003 イゾウ」の追加により、高い確率で状況を再現することが可能でした。
以上のことから大会での使用率、勝率ともに非常に高いうえ、ONE PIECEカードゲームの楽しさの一つである攻防の駆け引きを著しく奪ってしまうカードになっていると判断したため、本カードを禁止カードに設定いたします。


まず、カード自体の効果のコスト・ベネフィットを見誤っていたという反省点が述べられています。さらに、第3弾ブースターでは「OP03-003 イゾウ」が追加されたことで、「モビー・ディック号」のサーチが可能となったために再現率も上がり、赤ニューゲートのデッキ使用率・勝率が高い状況になってしまった、と。

そして、開発側が問題視しているは、「モビー・ディック号」の条件が達成された場合にゲームがあっさり決着してしまうという点でした。

赤ニューゲート対面では、「モビー・ディック号」の効果発動条件が整った場合、次の赤ニューゲート側の攻撃を大抵防ぎきれないため、その前のターンに最大攻撃力で殴り、豊富なカウンターを擁する赤ニューゲート側が守りきれば敗北、守りきれなければ勝利といった状況になりやすく、大体5ターンぐらいで決着します。この点が、開発側が言う「攻防の駆け引きを著しく奪っている」ポイントだと思われます。攻防が機械的なので駆け引きになっていない、と。

確かに、赤ニューゲートは03環境ではトップデッキですが、そのキーカードを禁止カードにするほどまでにヘイトをもらっているかというと肌感ではそんな気はしません。私が参加している大会では毎回、赤ニューゲートが優勝しているという状況でもないですから。環境トップの赤ニューゲートを倒すという構図の03環境では、赤ニューゲートメタでこれまで活躍していなかったリーダー(青紫クロコダイル、青クロコダイルなど)も採用されるようになり、割と面白い環境でした。

そもそも、02環境では赤ニューゲートは十分強く、キーカードのステージカードや攻防の駆け引きという点では、紫カイドウに似ており、いずれのデッキもキーカードがサーチ不能なことでバランスは保たれていました。それなのに、第3弾ブースターで白ひげ海賊団をガッツリ強化しておいて、今回の禁止カード措置というのは、あまりにお粗末でした。

一方、枚数を制限する「制限カード」に指定して一旦様子を見ることなく、いきなり”インペルダウン行き”というのは、かなり思い切った措置であり、開発側が考える環境の健全性というのがはっきり示されました。それは、ワンピカードの対戦はフェアな攻防の駆け引きが生じるものでなくてはならないということです。

そして、この開発側の考えに完全に反していたのが、いわゆる”自走型”の青ナミでした。



「OP03-040 ナミ」と本カードを組み合わせた場合、自分からアタックを行わず対戦相手との攻防の駆け引きを無視してゲームの勝利を狙うプレイを、大きく促進する結果となりました
また、本カードの効果の「カードを引く枚数」と「カードを捨てる枚数」の関係上、「OP01-086超過鞭糸」「OP03-047 ゼフ」などとの組み合わせにより、想定よりも効率よくデッキの枚数を減らしていくことを可能にしていました。
「OP03-040 ナミ」を使用したデッキには、他にも様々なカードの組み合わせの候補がありますが、検証の結果、今後の環境の健全化を図るため本カードを禁止カードに設定いたします。


裁定理由を読むと、開発側はどうやら自走型のナミのパワーを想定していなかった模様です。実際は第3弾ブースターが発売されて1週間経たない間に自走型のナミが強いぞって、すぐになったんですけどね。

自走型のナミのデッキパーツは複数ありますが、デッキを掘りつつ手札を増やすことができるモージ&カバジのコンボが最も害悪と判断され、カバジが”インペルダウン行き”となりました。開発側はライフの駆け引きが生じる、ゼフ、ベルメール、ウソップらで殴る青ナミを推奨しているようですが、モージ&カバジを失っても自走型のナミは成立し、依然として自走型の方が強いでしょうから、今後も無くなることはなさそうです。

青ナミの天敵である赤ニューゲートが弱体化されたので、寧ろ、現状よりも流行るかもしれません。自走型のナミに特殊勝利されるとやるせない気持ちになるんですよね、分かります・・;



ワンピカード対戦思案#20 【OPCG】

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は03環境になってからわずか1週間後に行われたチャンピオンシップ2022本戦の模様についてです。

チャンピオンシップ2022本戦は、昨年9月から今年1月にかけて全国5ヶ所、計6回開催された各予選大会のベスト8進出者と、海外アジアの地域の代表者(5名)が出場資格を持った大会で、当日は計52名が出場した模様です。

出場者52名で行われる本戦は、スイスドロー方式で予選が行われ、予選上位8名により決勝トーナメントが行われました。

海外アジアの予選は香港台湾タイシンガポールマレーシアフィリピンインドネシアで開催されており、香港と台湾の代表者は地域予選の優勝者、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシアの代表者は各国の国内大会の入賞者で行われた南アジア予選のベスト3となっています。

予選大会が開催された海外アジアの国々はワンピカードの日本語版が使用されている地域です。つまり、チャンピオンシップ2022はワンピカード”日本語版”の世界大会と言えます。チャンピオンシップ2023からは、簡体字版が使用されている中国英語版が使用されている欧米、南米、オセアニア地域でも予選が行われると見られ、本格的な世界大会になる模様です。

ちなみに、本戦に出場した海外勢には対戦を円滑にするために運営が通訳者を付けていました。


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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は03環境の新リーダー、アーロンデッキとナミデッキの話です。



私はアーロンデッキでスタンダードバトルに参戦し、ナミデッキと初めて対戦したのですけど、この因縁のあるアーロンとナミの対面はお互いに噛み合うので良い試合になる模様です。

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は本日発売のブースターパック第3弾「強大な敵【OP-03】」でいくつか施された仕様変更についての愚痴です。


(1) パックの値上がり

(2) BOX特典パックの廃止

(3) リーダーパラレルのデザイン変更

(4) 新枠スペシャルレア


まず、(1) パックの値上がりは昨今の物価高騰で仕方なく(ワンピカードはシングルカード相場が安いので別に気にならない)、その影響か、通常パックには封入されていないフルアートカードが封入されていた (2) BOX特典パックが廃止になった模様です。

フルアートカードは比較的人気でしたが、品薄が続いたブースター第1弾と第2弾の販売では、箱買いすることは困難で、BOX特典パックは店側が抜き取るという形になっていたため、本来の特典としての意義は初めから消失していたわけですから、無くなって当然といえば当然です。

しかし、コスト削減という点でいえば、パックに封入している通常のドン!!カードをまず無くすべきですね。通常のドン!!カードなんて、スターターデッキを買えば10枚揃うわけですから、パックに封入する必要がありません。昨今、盛んに叫ばれている紙の削減にもなるわけですから、企業としていち早くやるべきことです。


以上は、それほど気に留めることでもないのですが、(3) リーダーパラレルのデザイン変更には心底萎えました。

事前の情報解禁で、ブースター第3弾ではリーダーパラレルに仕様が異なるものが登場することは告知されていましたが、この時はまだ全てがその仕様に変更になるとは思っておらず、現行のデザイン(原作絵の顔アップ)は人気なので当然残っているものだと期待していました。

前回のカードリストの記事を書いた後、実は「あれ、アーロンデッキ強くね?」と思い、早速デッキを構築して、03環境はまずアーロンで挑戦しようと思っています。01・02環境で慣れ親しんだドフラミンゴデッキにデッキタイプが似ているという理由もあります。

アーロンはコミックス表紙とジャンプ表紙でカラー原画が存在するため、リーダーパラレルには期待していたのですが、上述の通り結果はこれ(右)↓でした。



原作絵を使用したリーダーパラレルの元のデザインが好評でしたので(TCGでプレイヤー本体は俗に”顔”と呼ばれるので、プレイヤー本体に相当する”リーダー”の顔アップというのもイケている)、突然のデザイン変更は非常に不評です。

そもそも変更されたデザインは、モノクロ調で、カード加工の差し色はデッキカラーではなくキャラクターをイメージした色となっているため、一目でリーダーが分かりにくいデザインとなってしまいました。元のデザインが良かったことを抜きにして、単純にデザインが悪いです。

新デザインのリーダーパラレルのイラストはAnderson氏が担当しています。ブースター第1弾ではアーロン、クリーク、フーズ・フー。ブースター第2弾ではモージ、ギャルディーノ、シキ、サカズキ(パラレル)、ボルサリーノを美麗なイラストで描いています。どれも原作絵のキャラデザインを崩さずに上手く自身のイラストに落とし込んでいるかと思います。


これまでのイラストのテイストでリーダーパラレルも描かれていれば、ずっと良かったはずですが(キャラのアーロンの方がええやん…)、なぜか墨絵風のイラスト発注となっており、このようなデザインとなってしまいました。栄ちゃんの代わりに絵師を担当するというだけで荷が重いのに、これではAnderson氏が不憫です。


リーダーパラレルの仕様変更のショックの後、これまた物議を呼んだのが (4) 新枠のスペシャルレアの発表でした。



手配書風のデザインであり、おそらくワンピカードの企画段階でカード枠デザインの候補の1つにあったものだと勝手に想像しています。リーダーパラレルの新デザインを引き合いに出せば、カードの色が分かりやすいのはプラスです。しかし、細かいことを言えば、コストの部分のデザインが通常のデザインより小さくなっている点がマイナスです。

一般的に不評なのは、イラストがアニメ絵となっている点です。これらのカードはスターターデッキのSR(スーパーレア)カードの再録であり(※なぜか緑のカードはスターターの7コストキッドではなく第1弾ブースターの8コストキッドの再録)、元のイラストは原作絵が使われています。

原作絵であればどれだけ良かったかと思うわけですが、アニメ絵の作画クオリティが低いのも痛いところです。また、手配書の写真の部分はデザイン的に、これこそモノクロにした方がカッコよかったはずですが、色調はセピア風ですか。わざとやっているのかと思うほど今回の新デザインはことごとくダサいですね。

また、スターターデッキに封入されているような本来SRとしてのレアリティはないカードが、デザイン違いとは言え、ブースターに再録されるというのもどうかと思います。スペシャルレアがSR枠に入っているかどうかは知りませんが。


スペシャルレアは基本的にスターターデッキのSRカードを再録していく方針ならパラレルカードとしての需要はないので気には留めませんが、リーダーパラレルは元のデザインに戻して欲しいと切に願います

『ONE PIECE』という作品は、原作漫画が占める影響力が他の多くのアニメ化された人気作品と比べて圧倒的に大きいわけですが、原作絵がファンにどれだけ愛されているか、開発サイドがちゃんと理解していない、ということが今回はっきりしたのでした。新商品発売に伴いバンダイの公式サイトでは製品アンケートが行われており、その点は多数書き込まれているはずですから、開発サイドは今頃重々承知していることでしょう・。・


ワンピカード対戦思案#17 【OPCG】

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は2023年2月11日発売予定のブースターパック第3弾「強大な敵【OP-03】」に収録されるカードリストが全て公開となりましたので、03環境で戦えそうな新リーダーと各色の注目のカードに触れていきたいと思います。




予想)環境新主力リーダー「赤エース」



赤エース新リーダーお披露目の段階で既に期待度が非常に高い新リーダーだったわけですが、第3弾の赤のカードプールを開けてみれば「白ひげ海賊団」が十分すぎるほどに補強されており、強力なデッキとなるのは明白で、03環境の主軸となりそうです。ただし、デッキタイプはワンピカードにおいて全く新しいものなので、02環境の赤ニューゲートのようにデッキ調整にはしばらく時間が掛かるかもしれません。

「白ひげ海賊団」が補強されたため、02環境後半に完成された赤ニューゲートもさらに強化されることでしょう。



パワーダウンのカードと組み合わせると現状全てのカード(パワー最大12000)を焼くことができる「炎帝」は、大型のキャラを1体焼いた上でさらに、リーダーのエースがパワー3000アップしてダブルアタックを仕掛けることができるという非常に強力なカードです。

5コストのマルコは4コストのマルコと同様に不死鳥の如き効果を持っており、復活時に捨てるカードの条件が「白ひげ海賊団」からイベントカードに変わっています。そしてブロッカーを失う代わりに登場時のバーン効果が付与され赤エース仕様のマルコとなっています。

バギーは登場時にデッキトップの5枚をサーチするキャラの「イベント」版で、イベントカードを多く採用する赤エースと非常に相性がいいです。この他、「白ひげ海賊団」をサーチするイゾウも登場しており、申し分ないカードプールとなっています。



また、エース専用のステージカードとして、エースの小型ボート「ストライカー」が登場しています。このステージは2コストの支払いで、デッキトップ5枚からイベントをサーチすることができるという驚きの効果を持っています。ステージカードを破壊するカードは現状、希少なため、安定してリソースを維持することができ、さらに赤エースの場合、2枚目以降のステージカードが手札で腐ることはありません。

場を焼き尽くしてコントロールする赤エースは組んでみたいデッキNo.1ですね。

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は02環境以降のチャンピオンシップ2022の全予選結果のメモみたいなものです。


11月 大阪予選
優勝:ゾロ
準優勝:ゾロ

・ベスト32(決勝進出)
詳細不明・・・ゾロが大半だった模様

【大会の所感と影響】
01環境でも強かった赤ゾロが猛威を振るった02環境開始当初。
9コスト白ひげ採用の強さが目立ち、9コスト白ひげがやや高騰。




12月 福岡予選
優勝:キッド
準優勝:錦えもん

・ベスト32(決勝進出)
1. ゾロ……11(34.3%)
2. 錦えもん……8(25.0%)
3. ロー……5(15.6%)
4. キッド……4(12.5%)
5. カイドウ……2(6.2%)
6. ドフラミンゴ……1(3.1%)
6. イワンコフ……1(3.1%)

【大会の所感と影響】
依然として赤ゾロは強勢なものの、赤ゾロに5分を取れる緑デッキが台頭。
7コストキッド、8コストキッド、SECヤマトなど緑の単体カードパワーが目立った。



<12月 愛知予選>
優勝:イワンコフ
準優勝:錦えもん

・ベスト32(決勝進出)
1. 錦えもん……11(34.3%)
2. ニューゲート……7(21.8%)
3. ゾロ……3(9.3%)
3. ロー……3(9.3%)
5. カイドウ……2(6.2%)
5. キッド……2(6.2%)
7. 黒ゼット……1(3.1%)
7. イワンコフ……1(3.1%)
7. ルフィ……1(3.1%)
7. ルフィ……1(3.1%)

【大会の所感と影響】
対策された赤ゾロの勢力が弱まり、対策されにくい緑錦えもんが環境トップに。
02環境当初は評価が低かった赤ニューゲートは研究され、ライフは守らず取らせる型が流行。
しかし、優勝は02環境の青の主流デッキである青イワンコフで、使い手の豪運が際立った。



<1月 宮城予選>
優勝:ロー
準優勝:ニューゲート

・ベスト32(決勝進出)
1. 錦えもん……12(37.5%)
2. ニューゲート……7(21.8%)
3. ゾロ……4(12.5%)
3. キッド……4(12.5%)
5. ロー……2(6.2%)
6. カイドウ……1(3.1%)
7. おでん……1(3.1%)
8. イワンコフ……1(3.1%)

【大会の所感と影響】
環境の情勢は前大会と変化なし。
ライフのディスアドバンテージがある多色リーダーのデッキが初めて優勝した。
赤ニューゲートが活躍したことで、赤ニューゲートのリーダーパラレルの売値がV字回復。




<1月 東京第2予選>
優勝:ロー
準優勝:ゾロ

・ベスト32(決勝進出)
1. 錦えもん……12(37.5%)
2. ゾロ……7(21.8%)
3. ロー……5(15.6%)
4. ニューゲート……3(9.3%)
5. イワンコフ……2(6.2%)
6. 黒ゼット……1(3.1%)
6. キッド……1(3.1%)
6. カイドウ……1(3.1%)

【大会の所感と影響】
緑錦えもんが依然環境トップであるものの、赤ゾロへの警戒が緩んだことで、赤ゾロの勢力が復活(メタが一周した)。
緑錦えもんは安定性は高く強いものの、他デッキの上振れの爆発力には及ばず、結局一度も優勝できずに終わった。
02環境で赤緑ローが唯一の複数回優勝となった。




<今回の教訓>

結論:02環境も健全だった



ワンピカード対戦思案#15 【OPCG】

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