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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回の対戦は、11月4日に発売されたブースターパック第2弾「頂上決戦【OP-02】」争奪戦です。

TCGを扱うTSUTAYAやブックオフ、カードショップ等は今回、混雑を避けるためか、予約販売の抽選を実施する店舗が多かったです。Twitterにてフォロー&リツイートで抽選を行っている店舗は混雑を避けるためというよりは店の宣伝とTwitterのフォロワー数を増やすためという別の目的がある気がしますが…。ともかく、これらの予約抽選はBOX販売を行っているものについては可能な限り参加しましたが(店舗受け取りが可能な範囲でたぶん10数店舗)、倍率は100倍とかそういうレベルで、全て落選でした。

ワンピカード取扱店リストにあるイオンなどでは当日販売はどうやらないらしく、当日販売が期待できるのはコンビニや一部の店舗のみという状況でした。購入希望の9割9分以上の人(転売ヤーを含む)は予約が取れていないわけですから、販売当日は熾烈な争奪戦となりました。私の地域では当日販売はコンビニのみのようでした。

コンビニの入荷は1店舗1BOXのみらしく、無数にあるコンビニのうち、発注している店舗と発注していない店舗があります。困ったことに、公式サイトのワンピカード取扱店リストにはコンビニが掲載されていないので(第1弾の時は発売日に取り扱いのあるコンビニがリストに追加された)、店舗に直接問い合わせないと分かりません。店舗に電話で問い合わせるのが苦手なのですが、そもそも無数にあるコンビニにいちいち電話で問い合わせる時間がありませんし、同じような考えでワンピカードを求める人が店舗に電話問い合わせしていると考えると店舗側はさぞ迷惑でしょう。

第1弾ブースターパックの実績により、各社コンビニの中で入荷の期待値が高いのは「ミニストップ」という話になっていました。発売日の早朝(6時過ぎ)からミニストップを回ってみましたが、どこも既に売り切れていました。未明に陳列されたのか、はたまた前日の夜に売り出されたのか。

次に狙い目だったのは「ファミリーマート」でした。ファミマは社内通達で販売は当日の10時から、パックは1人あたり上限5パック(?)までと決められていたそうなので、多くの人に購入できるチャンスがあったわけです。というわけで、ミニストップを回った後はファミマに狙いを定めて車を走らせたのでした。。




…対戦結果





5パック。



予約抽選の結果が出る前の私なら”たったの5パック”と思ったでしょうけども、コンビニを何軒も回って、「ワンピースカード販売してますか?」と尋ねては「取り扱ってません」「売り切れました」と毎回返答されていた中で、「あります」と言われた時の嬉しさときたら。。

買えたのは、ちょうど10時に訪れた郊外にあるファミマだったのですけど、最初は「ありません」って答えられたんですよね。店を出ようとした時に「ありました!」と言われて。ちゃんと確認してから答えてくれよ…なんて一ミリも思わず、そのオバさんの店員に好感しかなかったです。手付かずのBOXから上限の5パックを購入し、その後、回ったファミマはどこも売り切れでもう諦めました。対戦成績は1勝14敗ぐらいです。

というわけで、苦労して手に入れたワンピカードの開封タイムです。

私自身は初になります。第1弾ブースターパックはだいぶ後の再販時に5パックぐらい買える時があったのですが、既に欲しいシングルカードは買い集めていて、BOX購入じゃないなら今更という感じで見送っていたんですよね。

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は11月4日に発売されるブースターパック第2弾「ブースターパック 頂上決戦【OP-02】」のカードリストが公開されたので、雑感でも書いておこうかなと思います。

半日ぐらい眺めていたのですが(←暇か!)、02環境では、01環境のデッキが補強されるようなカードは少なく、新たな特徴である「白ひげ海賊団」「インペルダウン」「海軍」がカードプールの大半を占めています。カードパワーが突出したものは少なく、ゲームバランスは健全で、01環境で主力だったデッキは02環境でも十分戦えると思われます。


<赤のカード>


赤のカードで注目なのはやはりリーダーの白ひげです。パワー6000でライフ6という01環境では規格外のステータスを持っており、効果は自分のターン終了時にライフ1枚を手札に加えるというものです。これは高速アグロのデッキタイプと相性が良いです。毎ターン、ライフは減りますが、手札が増えるので、手札切れになりやすい高速アグロで速い展開を維持することができます。

「白ひげ海賊団」のカードにはライフの枚数が少なければ、効果を発揮するカードがいくつかあり、なかなか面白そうです。

また、頂上戦争編のゴア王国の回想よりダダン一家やマキノが登場しています。これらはコスト1の赤のキャラを対象にする効果を持つカードとなっています。



コスト1だとバニラ(効果を持たないカード)でパワー3000が最大火力で、カルー狛ちよサニーくんがいます。マキノやマグラで強化すれば、パワー6000で殴ることができるのでなかなか強いです。これらのカードをデッキの主力とすれば、いわゆる”ウィニー”という、ワンピカードでは今まで無かったデッキタイプになります(高速アグロの一種ですが)。低コストのキャラで戦いますよ、と。

パワー6000のリーダー白ひげや、キャラのコストを低下させて色々やってくる「黒」が登場した02環境で、ウィニーがどれほど活躍できるかは分かりませんが、面白そうなのでデッキは組んでみたいなと思っています。リーダーは「白ひげ」か「赤ゾロ」で。

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は近頃、評価が上がっている青ドフラミンゴデッキについてです。

「ブースターパック ROMANCE DAWN【OP-01】」までの環境を「01環境」と言うなれば、現環境で主力となっているデッキは「緑キッド」「赤緑ロー」「紫カイドウ」「赤ゾロ」などです。カードリソースがまだ足りていない新色の”黒”は置いといて、バウンス(カードを手札に戻す)効果が主体の”青”はワンピカードのシステム上、利が薄く、KO効果を持つ他の3色に後塵を拝していました。

しかし、チャンピオンシップ2022の9月大会(東京予選)が終わった後ぐらいから、「青ドフラミンゴ」デッキがちらほら現れ始めたようです。面白そうなデッキだったので私も組んでみたのですが、これが動かしていてとても楽しいです。



ドフラミンゴの効果はドン!!2枚付与してアタックした時、コスト1を支払うことで、デッキトップのカードを公開し、そのカードがコスト4以下の《王下七武海》の特徴を持つキャラカードの場合、レスト状態で登場させることができる、というものです。

計ドン!!3枚を使ってレスト状態でコスト4以下のキャラを登場させることになるので、ワンピカードのバトルシステムを考えると一見それほど強くないように思えます。カードリストで初めて見た時、私もそう思いました。しかし、まずリーダーがパワー7000で殴ってくるのが普通に厄介であり、実質コスト1の支払いでコスト4以下のキャラをデッキから登場させることはかなりメリットがあります。

レストで登場したキャラがKOされるにしても、手札を消費することなくブロッカーとして働いたことになり、リーダーはパワー7000でアタックしているので、コストに対して十分なお釣りがあると思います。しかし、デッキトップを占って運頼りに効果を発動するのは得策ではないため、デッキ上のカードを見て並び替えることができるカードが、このデッキの骨子です。



キャラのペローナとドフラミンゴはデッキ上から5枚、バーソロミュー・くまはデッキ上から3枚を見ることができます。ペローナとドフラミンゴは4積み確定で、くまは採用されない場合もあります。コスト4以下(コスト4が基本)の《王下七武海》のキャラを組み込むのは当然としては、あとはどういう立ち回りをするかというコンセプト次第で、採用カードは人によってばらつくものと思われます。

根幹のデッキタイプはリーダーの効果からキャラを展開して攻めるアグロまたはビードダウンと呼ばれる類になり、コスト2〜3のバニラキャラ(効果を持たないがパワーは高い)を組み込んで純正アグロとしてもいいですし、青の特徴であるコントロールを織り交ぜた撹乱的アグロとしてもいいですし、序盤にリーダーの効果を使ってアドを取った後、中重量級のキャラを展開しても強いです。

毎週やっている大会には「青ドフラミンゴ」デッキで2回参戦して1回優勝できました。

ただし、トーナメントでは「緑キッド」とは1回のみ、「赤緑ロー」とは当たったことがないですが、多分相性は悪いです。逆に「紫カイドウ」「赤ゾロ」には相性は良いと感じています。「紫カイドウ」に対しては序盤にライフを削ることが簡単なので比較的有利であるのと、「赤ゾロ」に対してはこちらが攻撃を受け切れれば後半はガン有利になります。

このデッキを使っている人にしか伝わらない”あるある”ですが、デッキ上のカードを並び替えた後、対戦中にデッキ上のカードが何だったか忘れてしまいます(おいw)。流石に、コスト4以下の王下七武海の位置は機械的に覚えているのですが、効果で登場させてみて「お前だったか」みたいになったり、デッキトップからドローして「これだったか」みたいになります(笑)。

デッキ上のカードを並び替えるというギミックによりプレイングの自由度が高い反面、プレイングミスも起こりやすいです。初めてこのデッキを組んで大会に臨んだ時は明確なプレイングミスで負けてしまいした。このゲームは振り返ってみてプレイングミスだったかどうか分かりにくいので、明確なプレイングミスというのも珍しいのですが。色んなシチュエーションでシミュレーションして練習するのみですね!

あと、このデッキの良いところをもう一つ言っておくと、構築するのが安上がりです。「紫カイドウ」と同じぐらいか、採用カードによってはそれよりも安く済みます。構築するのに一番お金がかかるのは「赤緑ロー」(今ゼロから組むと2万円以上)で間違いないですね。



<今回の教訓>

上手昔より上手ならず

※というか、デッキ組んだ勢いで練習せずに大会に出ちゃ、そりゃダメに決まってるw


ワンピカード対戦思案#6 【OPCG】

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は「バンダイTCGオンラインロビー」のイベント参加特典が届いたよ、という話。

バンダイのTCGリモート対戦のマッチングのための公式ブラウザサービスに「バンダイTCGオンラインロビー」というものがあります(ブラウザはGoogle Chrome推奨)。常時解放されているわけではなく、ワンピカードでは現在、月2回隔週で水曜日の夜に「ばんろび広場」というイベントとして解放されています。参加するにはリモート対戦の準備はもちろんのこと、バンダイナムコのID登録が必要です。

後は、開催時にワンピカード公式TwitterがURLをツイートするので、そこから飛べばオンライン会場に入ることができます。バンダイTCGオンラインロビーのホームページに入っても、イベントは開催されていませんので注意してください。これは最初、私も戸惑いました。

リモート対戦のWebカメラには、スマホ等のカメラ付き端末をWebカメラ化するアプリがあるので、私はそれ(EpoCam)を使っています。安価なWebカメラより画質は断然いいです。スマホ単体で相手の手元映像のモニターと自身の手元の撮影を行うこともできますが、当然やりにくいと思います。しかし、実際はスマホ単体でやっている人が多いかもしれません。

バンダイTCGオンラインロビーのイベントに参加して対戦を行うことを条件に、ワンピカードではプロモーションカードの配布が行われています。特典を貰うためには事前にバンダイナムコのIDに住所を登録しておく必要があります(この登録がまた分かりにくいのです)。「ばんろび広場」の参加では発売前から各所で配布されている「プロモーションパック2022」が貰えます。

8月27日(土)に初めて開催された「ワンピースカード大交流会ONLINE」では、3戦対戦すると金色の箔押しの特製ドン!!カードが貰えるということで多くの人が集まりました。そして、サーバーがパンクしました(笑)

同時接続で1500人ぐらいはいたと思います。

私はイベント開始時刻の13時に少し遅れてからログインして、15時ぐらいに3戦目を無事終えて当初の条件をクリアしたのですが、それ以降は通信状態が最悪で、対戦ができる状態にはありませんでした。もう一つの条件のアンケートを回答して私は早々にログアウトしました。20時までのイベントでしたが、後はずっとそんな感じだったらしく、15時以降にログインした人はプロモーションカード獲得の条件を達成することは難しかったはずです。

そのため、プロモーションカード獲得の条件は、対戦回数3回から2回に繰り下げられ、当初「特製ドン!!カード」の配布は1枚だったものが2枚に増えました。そして、アンケートの回答も条件から取り払われ、会場にログインさえすれば1枚は貰えるように変更されています。


配布された「特製ドン!!カード」通称「金ドン」

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回はアタック時に考慮するべきことについての備忘録です。

まず、キャラとリーダーの優先順について。

1)ターン中にキャラとリーダーにアタックする場合、アタック対象はキャラが先

リーダーを先にアタックすると、ライフからカウンターやトリガーを引かれる可能性があるため、アタック先は原則的にキャラが優先されます。例外となるのは現状、レスト状態のキャラを対象にKOする3コストキラーのトリガーの存在ぐらいです。

2)相手にアクティブのドン!がある場合、アタックするのは低コストのキャラが先、リーダーは後

イベントカードのカウンター効果の対象は主にキャラであり、高コストおよび高パワーのキャラは対象から外れることが多いため、原則的に低コストのキャラで先にアタックし、リーダーや高コストおよび高パワーのキャラのアタックは後に回します。

また、イベントカードを予測することで具体的な対策も取れるので、少なくともデッキ採用率の高いカウンターのイベントカードは覚えておくことが必要です。


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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は、トリガー発動はどれぐらい期待できるのか?という考察です。



「トリガー」とは、リーダーがバトルに負けた際のダメージステップにて、ライフからカードを手札に加える代わりに発動できる効果で、中には勝敗の決め手になり得る強力な効果を持つカードもあります。運要素の高いTCGにおいて、さらなる運要素となる「トリガー」にどれぐらい期待できるものなのか、確率を考えてみます。

確率を考えることなんて学生時代ぶりなので、どうやって計算すればいいのか思い出すのに時間が掛かってしまいましたが、ライフの中にトリガーを持つカードが含まれる確率は次のように考えればいいはずです。

まず、ライフ5のリーダーの場合、全ての組み合わせはデッキ50枚から5枚を取る組み合わせなので、

50C5 = 50P5 ÷ 5! = 2,118,760通り

そして、デッキの中にトリガーを持つカードが2枚含まれている場合、ライフの中にトリガーを持つカードが含まれる組み合わせは、全ての組み合わせからトリガーを持たないカード48枚から5枚を取る組み合わせを引けばいいので、

50C5 - 48C5 = 2,118,760 - 1,712,304 = 406,456通り

したがって、その確率は

19.18%

となります。

デッキ内のトリガーを持つカードの枚数とリーダーのライフの様々な組み合わせで、同じように計算するとライフの中にトリガーを持つカードが含まれる確率(%)は次のようになります。

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