『ワンピース』オタクの外国人、日本人女子をアプリで探して痛い目に…
日本人だけでなく全世界の人と繋がることができるマッチングアプリ。
最近では観光に来た外国人が、現地の人とデートするためにアプリを使用する例も少なくないそう。
今回は、日本に来てマッチングアプリを使用しているという、ルイスさん(仮名・25歳男性)に話を聞きました。
アメリカではテキサス大学でプログラミングを勉強し、現在は京都大学で短期留学中というルイスさん。観光で日本に来たこともあるそうですが、日本のアニメや文化が大好きでそれだけでは満足できず、短期留学を決めました。しかし、留学を決めたのにはもうひとつの大きな理由があったそう。
「僕、日本の女性が大好きなんです。一度で良いから留学中に日本人とデートがしてみたかった。日本人とアメリカ人どちらが好きかと聞かれれば、迷わず日本人と答えます。友達からは“Asian fetish”と言われています(笑)」
ルイスさんに日本人女性のどんなところが好きなのかを聞くと……。
「もともとはアニメの女性キャラクターが好きでした。日本に来たらワンピースのナミのような女性と会えると思っていました。可愛くてスタイル抜群、ちょっと強気な感じも好きなんです」
ルイスさんのように“日本人の彼女”というブランドに漠然と憧れを持っている外国人も少なくないのかもしれません。
(中略)
なかなか日本人女性とマッチできなかったルイスさんですが、最終的には会うことができたそうです。
「マナミさん、英語を勉強中の東京の大学生です。最初は僕からメッセージを送り、日本語で『はじめまして、どうぞよろしく』と送りました。すると、今度は向こうから英語で、『Where are you from?』とかいろんな質問がきたので、そこでお互いのことを話しましたね」
メッセージのやり取りを始めて3日ほど経った頃、マナミさんのほうから直接会う誘いがありました。
「英語の勉強のために会ってくれないかと言ってきたので会う約束をしました。彼女から誘ってくれたことが本当に嬉しくて、京都から東京行きの新幹線のチケットをすぐに買いました(笑)」
そしてついに約束の日。ルイスさんとマナミさんは原宿駅前で待ち合わせをしたそうです。
「原宿駅の前で待っているとマナミさんが現れました。写真よりもずっとセクシーで、髪型はショートカット。まさにワンピースのナミのような女性だと思いました。しかしよく見ると……隣にはなぜか男も一緒にいたんです! その男も英語の勉強のために一緒に来たようで。Tinderで出会ったんだから男を連れてくるなんてルール違反じゃないか! と心の中で叫びましたが、素敵な女性の前ということもあり何も言えませんでした」
この日は3人で原宿の竹下通りでプリクラを撮ったり、明治神宮や代々木公園を散歩したりして、男性の存在にモヤモヤしつつも結局東京観光を楽しんでしまったそう。後日、“3人の”LINEグループが作成され、そこでも親切に英語を教えてあげているというルイスさん。
いまやマッチングアプリは恋人や結婚相手を探すだけでなく、英語の勉強や、観光案内を目的に利用する人も多いようです。選択肢のひとつとして考えてみるのは良いかもしれませんが、今回のルイスさんのケースでは無料の英会話教師として利用されてしまったようで、若干気の毒でしたね。ルイスさんに早く良い人が見つかりますように……。
(bizSPA!フレッシュ)
<熊本>ルフィの等身大立像 11月30日に除幕へ
熊本県の蒲島郁夫知事は20日の県議会本会議で、人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公ルフィの等身大立像を11月30日に除幕することを明らかにした。土台を除いた像の高さは174センチになるという。
立像は作者で熊本市出身の漫画家、尾田栄一郎さんの県民栄誉賞受賞を記念して県庁跡地に建立する。尾田さんは2016年4月の熊本地震以降、復興支援を目的に計8億円を県に寄付しており、県はうち1300万円をルフィ像の設置費に充てる。併せて県はルフィの仲間たちの像の建立も検討している。
蒲島知事は「仲間たちの像についても早期具体化に向け協議を進める。ルフィたちの像は被災地を大きく勇気づける」と説明した。
(毎日新聞)
人気漫画「ワンピース」違法公開疑いで書類送検
岐阜県警サイバー犯罪対策室と揖斐署は19日、人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」をインターネット上で違法に公開したとして、著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで、京都府福知山市の無職男性(54)を書類送検した。
送検容疑は、今年1月31日ごろ、自宅のパソコンでファイル共有ソフト「Perfect Dark」を使い、集英社が著作権を持つコミック2巻分を不特定多数がダウンロードできるよう違法に公開し、著作権を侵害した疑い。
署によると、県警がサイバーパトロールで発見、IPアドレスなどから特定した。
(岐阜新聞WEB)
ノブ「イカ2貫!?」
おかげさまでM-1一回戦突破しましたーっ!応援してくれた方々本当にありがとうございました!足がガクガクでしたが、笑い声に助けられました。二回戦は10月。もっともっとネタを磨いて頑張ります!
— 森田まさのり (@HITMANmorita) 2018年8月29日
『べしゃり暮らし』作者・森田まさのりがM-1グランプリ2018出場を表明! あの有名漫画家をネタに!?
『ろくでなしBLUES』『ROOKIES』『べしゃり暮らし』などの漫画家・森田まさのり先生が、『キッドアイラック!』などで知られる漫画家・長田悠幸先生と組み、お笑いコンビ「漫画家」としてM-1グランプリ2018に出場することを表明!なぜM-1出場を決意したのか!?漫才初披露となった週プレ酒場でのイベント「MM(森田まさのり)-1グランプリ」直後の本人を直撃!
――今日のイベント、MM(森田まさのり)-1グランプリ優勝おめでとうございます!プロの芸人2組以上に会場を爆笑させていましたが、漫才初披露の手応えは?
森田:自分のトークイベントというホームな環境でしたが、ひとまず笑ってもらえて良かったです。思った以上の笑い声に驚いてネタが少し飛びましたが......。普段漫画を描いていても読者の反応はファンレターやアンケートでしか分からないので、直に反応が得られるというのはうれしい体験でした。芸人さんが羨ましいですね。
――ところで、今回M-1出場を目指すことになったきっかけは?
森田:実は、『べしゃり暮らし』を描いていた頃から、「やっぱり漫画内の漫才のセリフで誰かを笑わせるというのは限界があるな」と感じ、モヤモヤしていたんです。
――いえ、『べしゃり暮らし』、かなり笑えますが!
森田:そんな中で、大喜利が題材の漫画『キッドアイラック!』の作者である長田悠幸くん(相方)と、冗談半分で「M-1出ようか」と言っていたんです。そしたらしばらくして長田くんの方から「先生、ネタができました」と送ってきて。
長田:ご一緒したとき2回連続でお誘いいただいたので「これは本気なのでは......」と眠れなくなってしまって、書きました。
――ネタを受け取ったときの、森田先生の感想は?
森田:「いや、やるなら俺が書きたいのに!!」と思いましたね(笑)。でも、読んだら面白くて。僕も負けたくないのでネタを書いて持っていったんですけど、漫画家という立場を活かしたネタであったことからも、長田くんのネタをベースに育てていこうという気持ちになりました。
――漫才中、森田先生が放つ漫画家としての叫びは、漫画ファンなら必見ですね。ネタバレになるので詳細は避けますが、尾田栄一郎先生や井上雄彦先生、冨樫義博先生らに対する発言部分は、森田先生の本音でしょうか?
長田:はい、僕は一切関知しておらず、すべて森田先生の中から出てきたものです(笑)。
森田:僕、漫画の中で一番面白いと思っているのが尾田くんの『ONE PIECE』なんですよ。作品の世界観、スケール、キャラクターの造形、伏線があるけど1話で読んでも感動するストーリーづくり......天才ですね。少年漫画は『ONE PIECE』で完成したとすら感じていて、もしあれを超えるものが出るとしたら、それを描いているのは尾田くんなんだと思っています。年齢もジャンルも違うから、実際はそんなに嫉妬はないんですけど、それを嫉妬に燃えてる事にしたら面白いかなと思ってああいうネタにしました。井上さんと冨樫さんは同い年なんで結構本音ですけど(笑)。
長田:ヒヤヒヤする部分もありますが、大先輩の森田先生が言いたいならと(笑)。
――ちなみに、コンビ名「漫画家」はすぐに決まった?
森田:いえ、最初は「ツートーン」の予定でした。インクと紙の"ツートーン"と、僕たち2人ともスカの"ツートーン"というジャンルの音楽が好きだったので、ちょうどいいなと。でもモテたくてやってるわけじゃないし、カッコつけず、分かりやすさ重視でシンプルに「漫画家」にしようとなりました。
――かなり話題性のある漫才だと感じましたが、ズバリ目標は?
森田:まずはM-1初戦突破。過去に漫画家コンビが出場したことはないらしいので、可能性としては未知数だと思っていますよ。とにかくテレビに映るのを目指して頑張ります。それから、アマチュア芸人の中から選ばれる「ベストアマチュア賞」も狙っています!!素人には難しいとされるネタ中の表情作りもバッチリ。まずは1回戦突破なるか!?(後略)
(週プレNEWS)
ヒット&ロングラン「チョコエッグ(フルタ製菓)」
流行見極め精巧フィギュア
フルタ製菓が1999年に発売した「チョコエッグ 」は、菓子におまけの玩具がついた「食玩」人気の火付け役といえる商品だ。卵形チョコレートに入った組み立て式フィギュア(模型)は動物からアニメまで多彩で、精巧さにも定評がある。社員のアイデアと、流行を的確に見極める目が、ロングセラーを支えている。
大人気漫画も
27日、大人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」とコラボしたチョコエッグの新シリーズが発売された。キャラクターの人形に加え、漫画でおなじみのドクロマークの「海賊旗」を分割したパーツが付属する。4体分を組み合わせると旗が完成するという趣向を、初めて採用した意欲作だ。
商品化の構想自体は、5年前からあった。だが、同社には「流行に飛びつくと失敗する」とのジンクスがある。企画開発部課長の塩谷雄(48)は機が熟するのを待ち、ワンピースが少年誌で連載20周年を迎えた2017年に「今なら間違いなく売れる」と開発にゴーサインを出した。「世代を超えてヒットが期待できる」との読みだ。
慎重にもみえる開発姿勢の背景には、過去の手痛い経験がある。
例えば、阪神タイガースがリーグ優勝した03年。選手のフィギュアが入った阪神の「Vチョコエッグ」をシーズン途中から急ごしらえで開発した。だが、発売にこぎ着けた頃には優勝から1か月が過ぎて熱気は冷め、販売は伸びなかった。
常に目新しさを
開発着手から発売まで約1年半かかるため、手応えを感じたアイデアも発売時に旬を過ぎているケースは少なくない。現在、開発を担う企画開発部のメンバーは5人で、堂浦可奈子(35)は「発売時に流行が続いているかどうかを見極める目が大事」と強調する。
版権をもつ企業と打ち合わせを重ねながら外部にフィギュア製作を発注し、その傍らで常に1~2年先のアイデアを練る。「毎日企画会議をしている月もある」(塩谷)といい、アニメやゲームに関するSNSのチェックなど、市場調査は欠かせない。数百のアイデアのうち、商品化されるのは一つあるかないか、という。
年5回の新シリーズを発売し、コンビニエンスストアやスーパーの店頭では2か月ほどで新作に切り替わる。人気シリーズは販売終了を惜しむ声も寄せられるが、堂浦は「常に目新しさを発信することが、消費者へのアピールになる」と話す。(後略)
(読売新聞)
世界コスプレサミット2018:ヒロアカ、まどマギ、ラブライブ… 各国代表がコスプレで名古屋市長、愛知県知事を表敬訪問
7月28日から名古屋市内と近郊で開催されているコスプレの祭典「世界コスプレサミット(WCS)2018」のメインイベントで、コスプレの世界一を決める「世界コスプレチャンピオンシップ」に出場する20の国と地域の代表コスプレーヤー40人が2日、自慢のコスプレ姿で、河村たかし名古屋市長と大村秀章愛知県知事を表敬訪問した。
チリ代表は「僕のヒーローアカデミア」のピクシーボブとマンダレイのコスプレで、マレーシア代表は「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどかと暁美ほむら、オーストラリア代表とフランス代表らは「ラブライブ!」のコスプレだった。日本代表は「戦国無双」の真田信之、真田幸村のコスプレだった。
この日、コスプレーヤーは2組に分かれて、名古屋市役所(名古屋市中区)と愛知県公館(同)を訪れ、河村市長は「ONE PIECE」のトラファルガー・ロー、大村知事は「ソードアート・オンライン」の主人公キリトのコスプレで迎えた。大村知事は自分の姿に「ゲゲゲの鬼太郎みたい」と苦笑いしつつ、「楽しい。着るとその気になるね」とご満悦の様子でポーズをとった。名古屋市役所には名古屋の観光PR隊「名古屋おもてなし武将隊」の豊臣秀吉も訪れた。
WCSは、2003年にスタートしたコスプレの祭典。チャンピオンシップは、日本のアニメ、マンガ、ゲーム、特撮のキャラクターに扮(ふん)した世界各国の代表コスプレーヤーが2人1組のチームで出場し、コスプレの完成度やパフォーマンスなどを競うコンテストで、05年から行われている。今年は、5日にドルフィンズアリーナ(愛知県体育館、同)で開催し、過去最多となる38の国と地域の代表が出場する予定。
(まんたんWEB)
世界コスプレサミットで愛知県知事も名古屋市長もコスプレに変身
名古屋市などで始まった世界コスプレサミットに参加する各国の代表が、2日、大村愛知県知事と河村名古屋市長を表敬訪問しました。今年のふたりは、どんな変身をとげたのでしょうか? 表敬訪問したのは、オーストラリアや韓国、ベルギーなど世界20か国から代表に選ばれた40人です。
今回、大村知事は、原作小説が世界で2000万部の売れ行きを誇る日本のアニメの主人公に扮し、代表者らから歓声があがりました。
一方、河村市長は大ヒットアニメ「ワンピース」の海賊団の船長に変身です。
「すごい!(市長のコスプレが)大好きです。スペインの政治家は、だれもコスプレをしないので、とても素敵です」(スペイン代表)
2人のコスプレは今年も大好評。参加者たちは、愛知・名古屋の魅力を世界で発信していきたいと話していました。
(CBCテレビ)