日本郵船に初の女性船長 132年の歴史で初
日本郵船は3日、132年の歴史で初めて女性社員を船長に昇格させたと発表した。商船三井では昨年、川崎汽船では2年前に船長職の女性が誕生。「男の職場」のイメージが強かった船の世界でも女性進出が本格化した。
1日付で船長に昇格した小西智子さん(33)は、鳥羽商船高等専門学校(三重県)を卒業後、2004年に同社に初の女性海上職として採用された。現在は1等航海士として航海中で、船長としての初仕事は今後の航海になる。
海上職志望の女性は「人気漫画ワンピースの影響もあって増えつつある」(業界関係者)といい、日本郵船では海上職約560人のうち14人が女性だ。
(朝日新聞デジタル)
<高橋みなみ>サマンサタバサ×ワンピースのコラボアイテムアピール “麦わら”&肩出しトップスで登場
元「AKB48」の高橋みなみさんが23日、東京・原宿の「サマンサタバサ表参道GATESポップアップデジタルストア」で行われた「サマンサタバサ×ワンピース『Fashion×アニメ』スペシャルコラボ記念イベント」に出席。イベントでは、サマンサタバサとテレビアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」(フジテレビ系)がコラボレーションしたバッグやアクセサリーなどが発売されることが発表され、同アニメの大ファンという高橋さんは「日本のカルチャーとしてファッションとアニメはとても素晴らしいもの。このコラボはたまらない」と語っていた。
イベントに、大胆に肩を出した白のトップスとデニムスカート、ブラウンのサンダルに麦わら帽子という装いで登場した高橋さんは、今回のコラボグッズの“ベスト1”アイテムとして、同アニメに登場するナミをイメージしたブレスレットを選び、「ナミといえば(髪の色の)オレンジ。可愛いですよね」とにっこり。2位には航海図が描かれた大きめのトートバッグ、3位には、チョッパーをイメージしたピンクのバックパックを選んだ。
また、自身の「ワンピース愛」について聞かれると、「高橋みなみを構築する上で欠かせないもの」と明かし、AKB48グループの総監督を務めた経験から「キャプテンシーは(主人公の)ルフィから学びました」と語っていた。
(毎日キレイ)
高橋みなみ、最近の“恋愛事情”は?「誕生日も近くなってきたので…」
【高橋みなみ/モデルプレス=3月23日】タレントの高橋みなみが23日、都内で行われた期間限定スペシャルコラボショップのオープニングイベントに出席した。
肩出しのトップスにデニムスカートという春らしいファッションで登場した高橋。この着こなしでどこか行きたいところはないか聞かれると「先日ソメイヨシノの開花宣言がありましたけど、そろそろ桜が咲く季節になってきましたので、中目黒沿いとかに行きたいなと思いますね」と声を弾ませ、誰と行きたいかとの問いには「それはご想像にお任せしますよ」と交わした。
また、バッグをプレゼントしてくれるような存在については「いたらいいんですけどねえ。さあ、どうなんでしょう(笑)」と笑い、「そろそろ誕生日も近くなってきているので、もちろんファンの方からも毎年お誕生日プレゼントやメッセージカードをいただくんですけど、素敵なプレゼントをいただけると女の人ってテンション上がりますから、同ブランド品を渡したら、女の子は“キタッ!”って思いますね」と目を輝かせた。
ルフィが総監督のもとだったのか問われると「すごくあります。仲間がついて行きたくなるような気持ちだったり、言葉のチョイスだったり、そういうのってルフィはカリスマだなって思います」と話し、「マンガの太文字のようになる言葉を意識したのはワンピース(の影響)が大きかったですね」と語っていた。
(モデルプレス)
エルサレムでコスプレイベント=日本大使「ワンピース」に扮し参加
エルサレムで12日、日本の漫画・アニメの普及を目的としたコスプレイベント「ハルコン」(春のコンベンションの略)が開かれた。
冨田浩司・駐イスラエル日本大使も人気アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公ルフィに扮(ふん)した格好で登壇し、イスラエル人の若者らに「日本について学ぶ一番の方法は日本に行くことだ」と呼び掛けた。
イベントを主催したのはイスラエルの民間団体「AMAI」。2008年から毎年、仮装で祝うユダヤ教の祭典「プリム」の時期に合わせてこのイベントを開催してきたが、10回目の今回は初回の3倍以上の約3600人が参加した。
今年は日本から声優の古川登志夫さん夫妻が特別ゲストとして参加した。古川さんは、自身が声優を務めた人気アニメ「うる星やつら」の主人公の諸星あたるや、「ドラゴンボールZ」の登場キャラクターであるピッコロのせりふを生披露し、会場を沸かせた。
(時事通信)
<イスラエル>コスプレ3500人…大使も「ルフィ」に
ユダヤ教の仮装祭り「プリム」に合わせた、日本アニメ・漫画ファンによる「HARUCON(春のコンベンション=催し)2017」が12日、エルサレム市内で開催され、約3500人が参加した。手作りコスチュームを競うファッションコンペには、冨田浩司・駐イスラエル日本大使が漫画キャラクターの衣装で登場。「コスプレ日本大使」に若者らは感激していた。
今年で10回目。特別ゲストには「うる星やつら」の「諸星あたる」役などで知られる声優の古川登志夫さんと、妻で「美少女戦士セーラームーン」の「大阪なる」役などで知られる声優、柿沼紫乃さんが招かれた。古川さんは「サブカルチャーは、国境も人種も一足飛びに超えて人々を結び付ける」と語った。
冨田氏は漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公、モンキー・D・ルフィの衣装で登場。昨年はスーツ姿で参加し「大失敗した」(冨田氏)が、「次回はコスプレで」との「公約」を果たした。参加したタル・アフェックさん(20)は「大使に感激した。日本に行ってみたい」と話した。
(毎日新聞)
坂東巳之助「どんつく」踊る表情に父三津五郎の面影
<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>
歌舞伎座で上演中の舞踊「どんつく」で踊る坂東巳之助(27)を見て、お父さんに似てきたなと思った。お父さんとは、15年に亡くなった10代目坂東三津五郎さん。今月は三津五郎さんの三回忌とあって、昼の部で追善狂言として、三津五郎家とゆかりある「どんつく」が上演され、尾上菊五郎、中村時蔵、尾上松緑、市川海老蔵らも「三津五郎の追善なら」と出演している。
巳之助は三津五郎さんの長男で、6歳で初舞台を踏んだ。しかし、三津五郎さんが母である寿ひずると離婚したこともあって、歌舞伎から離れた時期もあった。しかし、20歳を過ぎてからは歌舞伎に精進し、スーパー歌舞伎2「ワンピース」でゾゾ、おかまのボン・クレー、海賊スクアードの3役を演じて高い評価を受けた。昨年は巡業で市川猿之助との役替わりで「獨道中五十三驛」の13役早変わりに挑むなど、伸び盛りの若手立役だ。生前、父と共演しても、あまり似ているとは思わなかったが、「どんつく」で踊る一瞬の表情に「そっくりだな」と思う場面が何度もあった。
歌舞伎の世界で、父がわが子に望むことの1つに「追善公演ができる役者になってくれ」ということがある。生前、いくら人気役者でも、子が1カ月の興行を担えるほどの人気・実力ある役者でないと、追善公演はなかなかできない。追善公演を行うことは、父、祖父への最大の孝行ともなる。巳之助はまだ27歳の若さ。いつか10代目坂東三津五郎追善公演を行える役者になってほしいと思う。
(日刊スポーツ)
RADWIMPS×週刊少年ジャンプがコラボMV公開 ルフィ、銀さんら名シーン続々
ロックバンド・RADWIMPSの楽曲「週刊少年ジャンプ」のミュージックビデオ(MV)が完成し、公開された。MVには『ONE PIECE』のルフィ、『銀魂』の銀さんら、『週刊少年ジャンプ』で連載中の作品の名シーンが続々登場。「週刊少年ジャンプ的な未来を夢みていた」読者の胸が熱くなるMVに仕上がっている。
同曲は最新アルバム『人間開花』(昨年11月発売)収録曲。アルバム収録内容発表時からツイッターでトレンド入りするなど、話題になっていた。タイトルの響きから「アップテンポな楽曲ではないか」と予想されていたが、実際はピアノの演奏でしっとり歌い上げるバラード曲。そのギャップでも反響を呼んだ。
メンバー自身、『週刊少年ジャンプ』を愛読して育ったこともあり、アルバムの中での特に思い入れの強い楽曲となっているが、同曲を聴いた集英社の『週刊少年ジャンプ』スタッフも感銘を受け、今回のコラボレーションが実現することに。楽曲の歌詞とリンクし、『ONE PIECE』『銀魂』『ハイキュー!!』といった誌面で連載中の作品の名シーンが次々と登場するMVが完成した。
同誌の相田聡一副編集長は「50年近い歴史の中でさまざまなヒーローが誕生し、おかげさまで読者の皆様に熱い声援をいただける漫画誌を作り続けてくることができました。今回、RADWIMPSさんが、その読者の皆様の想いを代弁するようなジャンプへの愛が溢れる楽曲を生み出していただけたことに大変感激し、このようなコラボ企画を実現させていただく運びとなりました。ぜひお楽しみください」とコメントを寄せている。
このMVは2月25日から開幕するRADWIMPS全国ツアー『Human Bloom Tour 2017』のファイナルとなる5月10日の東京・日本武道館公演までの限定公開。
(オリコン)
楽天銀次ルフィだ 俺は世界一のゴム人間になるんだ
俺は、世界一のゴム人間になるんだ~! 楽天銀次内野手(28)が16日、沖縄県内で自主トレを公開した。ビーチでの練習後、真冬の海にダイブ。海水を全身に浴び、あの海賊王が乗り移った!? 「粘り強いゴムのような体を目指したい」。漫画「ONE PIECE」の主人公で「ゴムゴムの実」を食べて、ゴム人間と化したルフィが重なった。
悪魔の実は、見つからなかった。その代わり、「TRX」という、つり輪状のチューブをネットに引っかけ、自分の体重を負荷にして鍛えるものと出合った。「体が硬くて、全身を柔らかくしたかった。その上でパワーも付けたい」と今年から初導入した。沖縄での自主トレ期間中は、もずく酢を毎食摂取。空想の世界を現実にするため、妥協は許さない。
ルフィ船長にならってか、今年から「チーム銀次」を旗揚げした。茂木、足立、三好、下妻、八百板のクルーと自主トレを開始。“船員”の茂木は「銀次さんは背中で引っ張るタイプ。1球の集中力はすごい。どの球でもヒットにする」と、仲間に信頼される部分もゴム人間の本家と酷似する。
「手が伸びるなら、捕球することに使いたい」と冗談を飛ばす銀次。目指すは財宝ではなく、キャリアハイの数字。「強く鋭い打球が理想」とゴムゴムの銃(ピストル)並みの打撃で、目標の首位打者、打率3割3分5厘へ手を伸ばす。
(日刊スポーツ)