台湾で放送の「ワンピース」に不可解なモザイク、ネット民から疑問の声続々―中国メディア
環球網は8日、台湾のテレビで放送された日本の人気アニメ「ワンピース」で、ビキニを着た女性キャラクターの胸にかけられたモザイクが物議をかもしていると報じた。
日本三大アニメの1つとされる「ワンピース」は世界各地で放映されているが、各地の審査基準によって一部シーンにモザイクなどの処理が施されることがある。台湾で放送された「ワンピース」で出現したモザイクは、ビキニを着たレベッカの胸元につけられていた。
この措置に対して台湾のネットユーザーからは「奇妙なモザイクだ」、「外国のネットユーザーにどう説明したらいいのか分からない」、「アニメには必要で、下着のCMにはいらないという論理が理解できない」、「これからバラエディ番組に出てくる水着も全部モザイク付けろよな!」、「偽物の道徳」など、疑問の声が続々と寄せられた。
テレビ局側は「未成年者が視聴するような放送時間帯であることを考慮し、法規に基づき喫煙や露出のあるシーンに注意メッセージやぼかし処理を行った」と説明している。
(FOCUS-ASIA.COM)
海賊王を目指すルフィを主人公にした大ヒットマンガを歌舞伎化する試みで、猿之助はルフィ、女海賊ハンコック、シャンクスの3役を演じる。「賛否両論あってこそ本物。歌舞伎がやるとこうなるよ、というのを見せたい」。原作の尾田栄一郎氏らから「私たちと違うものを見たい」と激励をもらったことも勇気になっているという。
(日刊スポーツ「市川猿之助「すべてが苦労」歌舞伎ワンピースに自信」抜粋)
「ワンピース バーニングブラッド」2016 年、12 言語対応でワールドワイドに展開
株式会社バンダイナムコエンターテインメント(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大下聡)は、2016年にPlayStation(R)4、PlayStation(R)Vita向けの本格対戦アクションゲーム「ONE PIECE BURNING BLOOD(ワンピースバーニングブラッド)」を12言語対応し、ワールドワイドで展開します。
本作では、英語・フランス語・ロシア語・繁体字やブラジルポルトガル語など、「ONE PIECE」ゲームでは過去最多となる12言語に対応しています。
■「ONEPIECE」ゲーム初の本格対戦アクションをワールドワイドに展開
本作は「ONEPIECE」ゲーム初の本格対戦アクションゲームです。「ONEPIECE」は、日本はもちろんのこと、海外においても原作漫画やアニメが高い支持を得ており、本作ではワールドワイドに向けて、海外でも特に人気のある対戦アクションを採用しました。原作マンガ/アニメではおなじみの種類によって異なる“悪魔の実”の能力と、キャラクターが習得した“覇気”の能力を再現し、これらを駆使した戦略的な闘いをお楽しみいただけます。対戦アクションという新たな角度から「ONE PIECE」らしいバトルの魅力を味わっていただき、新たなゲームシリーズとして育てていきたいと考えております。
■ 世界中のより多くのお客様にお楽しみいただける12言語対応、幅広い国・地域で販売
本作では、英語・フランス語・ロシア語・繁体字やブラジルポルトガル語など、「ONE PIECE」ゲームでは過去最多となる12言語に対応しています。これまで以上に世界中のより多くのお客様に向けて、「ONE PIECE」の世界やバトルの駆け引きに、より浸っていただけるよう展開してまいります。
「ONEPIECE」ファンの方はもちろん、アクションゲーム好きのお客様にもお楽しみいただける、新たなスタイルの「ONEPIECE」ゲームに、是非ご期待ください。
(バンダイナムコエンターテインメント プレスリリース)
■ ONE PIECE BURNING BLOOD(ワンピース バーニングブラッド)
メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
ジャンル:対戦アクション
対応機種:PlayStation Vita / PlayStation 4 / Xbox One(海外の一部地域のみ)
発売エリア:日本・北米・中南米・欧州・アジア・オセアニア・ロシア
対応言語:英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・ロシア語・ポーランド語・ブラジルポルトガル語・ ニュートラルスパニッシュ語・繁体字・韓国語・日本語
発売日:2016年
価格:未定
公式サイト:http://opbb.bn-ent.net
Apple、マルウェア感染アプリ25本を公表
マルウェアに感染したiOSアプリがApp Storeで配布されていた問題でAppleは9月24日、感染アプリのうちユーザーの人気が高く影響が大きいとする25本のアプリを公表した。
公表されたアプリは、IMアプリの「WeChat」やタクシー配車の「DiDiTAXI」、China Unicom(中国聯通)など主に中国で人気を集めるアプリのほか、日本でも人気の高いゲームアプリ「Angry Bird 2」や、アニメONE PIECEの中国版公式アプリなどが含まれる。一部アプリはApp Storeでの公開が停止され、Appleは開発者と問題解決にあたっているという。
この問題ではAppleのアプリ開発ツール「Xcode」を改ざんした不正ツール(通称XcodeGhost)が中国で出回り、XcodeGhostを使って開発されたiOSアプリに悪質なコードが混入した状態でApp Storeに公開されていた。影響を受けるアプリには端末情報やユーザー情報を盗んだり、リモートからコマンドを受信して特定のURLを開かせたりするなどの機能が実装されていた。
Appleは公式サイトでこの問題に触れ、原因について米国サイトから中国国内にデータサイズの大きなXcodeをダウンロードすることが難しく、非公式な手段でXcodeが出回っていたと説明。現在は中国の開発者が正規版のXcodeを入手しやすいよう改善に取り組んでいるとした。
影響を受けたアプリ数の実態は不明だが、米セキュリティ企業のPalo Alto Networksは18日時点で39本を確認したと発表。FireEyeは22日時点で4000本を超すとの見解を伝えた。
トレンドマイクロは24日付のブログで少なくとも31本を確認したとし、影響を受けたアプリは中国だけでなく日本や北米でも入手可能だったとして、注意を呼び掛けている。
(ITmedia エンタープライズ)
ゆず 北川が楽曲提供。歌舞伎版『ワンピース』主題歌ボーカルに小6女子
ゆずの北川悠仁が、<スーパー歌舞伎II(セカンド)『ワンピース』>に提供した主題歌のタイトルが「TETOTE」に決定。その ボーカルとして小学6年生(12歳)の女性シンガー RUANが抜擢されたことが明らかになった。
本舞台は、歌舞伎俳優 市川猿之助が演劇界を代表する才能たちと新しい舞台空間を創造する「スーパー歌舞伎II(セカンド)」として上演されるもの。北川は、主題歌となる「TETOTE」が劇中で流れる場面をイメージし、実際に稽古場へ足を運び物語の背景を汲み取りながら楽曲を制作。『ワンピース』の世界観を踏襲しながらも、“みんなが手と手をとり合い、歌える”ナンバーに仕上がったとのこと。また、その制作の過程で、まだデビュー経験のない小学6年生の女の子 RUANを発掘。RUANは、無垢な純粋さを秘めながらどこまでも響く中性的でのびやかな歌声を持ち、今回異例の大抜擢となった。
なお<スーパー歌舞伎II(セカンド)『ワンピース』>は、10月・11月の東京公演に加え、2016年3月に大阪松竹座でも上演が決定している。
(BARKS)
虚を突く可決、周到に準備 自民、前夜からシナリオ
8分あまりの強行劇。怒号が飛び交うなかで行われた採決だった。しかし、その筋書きは周到に準備されていた。
17日午後4時半ごろ、参院特別委員会の鴻池祥肇(よしただ)委員長に対する不信任動議が否決された。委員会室の外で待機していた鴻池氏が右、左、正面とお辞儀して委員長席に腰を下ろした。
民主党の福山哲郎理事が「これからの議題は何ですか」と話しかけながら委員長席に歩み寄った瞬間だった。委員会室の後方に控えていた約10人の自民党議員が鴻池氏をガードするためにスクラムを組んだ。
同時に、安倍晋三首相も閣僚席に座り、中谷元防衛相と岸田文雄外相が続く。
前日夕から足踏み状態にあった委員会が、あっという間に安全保障関連法案の採決の舞台へと転換した。
虚を突かれた野党議員は、一瞬遅れて委員長席に押し寄せた。鴻池氏の横に陣取った自民の佐藤正久筆頭理事が、手で合図する。すると同党の山本一太議員が法案の質疑を終え、ただちに採決に入ることを求める緊急動議を読み上げた。
混乱を尻目に、安倍首相は採決の結果を見ることもなく、委員会室を足早に立ち去った。
鴻池氏は採決の進行を記した紙を読み上げるが、聞こえない。佐藤氏が与党議員に起立を促す。民主の小西洋之氏が委員長席の後ろから自民議員の輪の中に飛び込むが、佐藤氏にはじき飛ばされた。
こうして関連法案は可決された。野党議員から「無効、無効」の大合唱が起きるが、自民の議員らに囲まれたまま鴻池氏は委員長席を後にした。
鴻池氏は上着のポケットに、野党議員に進行表を奪い取られることを想定して、
人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の歌舞伎上演のチラシ
をダミーとしてしのばせていた。
(朝日新聞デジタル)