郵便ポストも麦わらで熱中症対策? 鯖江、漫画ワンピース参考に衣替え
日替わりの帽子姿が人気を集めている福井県鯖江市中野町の中河郵便局前にあるポストが、夏仕様の麦わら帽子に“衣替え”した。同局を訪れた客からは「涼しげだね」と好評だ。
高野章局長(54)が、上部の塗装が剥げたポストを見かねて、妻の明見さん(54)に帽子の製作を頼んだのが始まり。2月上旬からかぶせ始めたニット帽のほか、キャップやハンチング帽など十何種類もある。
4月上旬にはポストを塗り直し、鮮やかな赤色に戻った。だが住民から継続を望む声が多く、今も毎日続けている。
新作の麦わら帽子は4種類で、高野局長も一緒に作った。発泡スチロールの土台に竹で骨組みを作り、麻やビニールひもで麦わらの質感が出るよう工夫した。中でも高野局長が大ファンという人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公の帽子を参考にしたものがお気に入りという。梅雨が明けた7月下旬からかぶせている。
高野局長は「暑い夏に少しでも涼を感じていただけたら」と話していた。
(福井新聞オンライン)
ワンピース担当編集者に聞く! 今後の展開は? 作者の人柄は?
J-WAVE金曜夕方の番組「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナー「CURIOUSCOPE」。7月17日のオンエアでは、漫画「ワンピース」の担当編集者が登場しました。
コミックの累計発行部数は3億2000万部。海外では35以上の国と地域で流通し、コミックス累計発行部数は6000万部以上。「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された同作品。オンエアでは、8代目担当編集者の杉田卓さん(26)に「ワンピース」の裏話から、作者の尾田栄一郎さんの人柄などを聞くことに。
Q1.担当編集者だけが、尾田さんから「ワンピース」の最後の展開が聞けるという噂は本当?
A.「本当です。担当になってすぐ、7時間くらいですかね、電話で。『まわりに誰もいないか?』って聞かれて、『よし、俺もまわりに誰もいないから話すか』ってことで聞いてはありますね」
Q2.物語は今、何割りくらいまで進んでいるの?
A.「第一章で半分くらいって本人は言ってたんで……それが60巻くらいなんですけど。7割…8割はいってないんじゃないかな〜くらいの感じです」
Q3.「ワンピース」連載終了後、長編作品は描かないって決めてるって本当?
A.「描かないって決めてるいうより、描けないだろうなって。もう18年連載続けてるんで、(ワンピースが)全部終わったとき、一体自分はいくつになっているんだ、そこからまた長期連載できるかっていう現実的な話だとは思うんですけど」
※尾田さんは現在40歳
Q4.尾田さんの担当編集者としての約束事は?
A.「アイデアを出し過ぎないでくれってこと。人のアイデアだと描く気が無くなる、自分の作品だから自分のアイデアで描きたいという理由で。あと、担当編集とは対等な立場で常に漫画作りをしたいから、「先生」ではなく「さん」付けで呼んでくれと。尾田さんも26歳の新米担当の僕のことを『杉田さん』と呼います。あとは、素直に感想を言ってくれってことですね」
Q5.尾田さんをすごいと思うところは?
A.「才能ももちろんなんですけど、驚愕したのは努力量。僕が担当する新人で尾田さんより才能がある子は出てくるかもしれないけど、尾田さんより努力できる子は出てくるのだろうかと思うくらい。2〜3時間しか寝ないで、漫画のことずっと考えているみたいな。本当に妥協しないんですよね。自分でちょっとでも面白くないとか、これじゃ読者を驚かせられないと思ったら、どこまでも悩み続けれるというのは、本当にすごいな、作家の鏡だなと思います」
Q6.年収が30億円を超えてるという噂もありますが、何にお金を使っているんですか?
A.「どうなんですかね。最近は肉を焼くことにハマッてるみたいなんですけど。BBQセットを買って、お家で友人や担当編集を呼んで、BBQで肉を焼きながら『休ませるんだ』『もう一回焼くんだ』とか言って。あと立体物が好きなので、アメリカの有名人のフィギュアを取り寄せたり、いろいろ集めてますね」
Q7.家もすごいんですよね?
A. 「はい。よく尾田さんが言うのは『俺は新人漫画家の夢でありたい』と。だから、しっかりとした家に住んで、面白いものを買って、アシスタントさんが『あぁ、俺も頑張って漫画描こう』って思えるような家に住むっていうのは、冗談でたまに言ってます」
Q8.ズバリ、今後のワンピースは楽しめそうですか?
A.「本当にもう後半にさしかかってるので、話の本筋に近づいていくような話がどんどん出てくるんじゃないかなと。四皇もこれからどんどん出てくるので楽しみかなと」
以上、作者である尾田栄一郎さんの「ワンピース」への強い思い入れが聞けると同時に、同作品の今後の展開がさらに楽しみになるような話でした。ついにクライマックスへ向かい動きだす「ワンピース」。今後の展開から目が離せませんよ!
(J-WAVE NEWS)
「世界コスプレサミット」開幕 26の国と地域からコスプレイヤー集結
今年で13回目を迎える「世界コスプレサミット2015」オープニングセレモニーが25日、愛知・蒲郡市の遊園地ラグーナテンボスで行われた。
同イベントは、世界最大のコスプレの祭典。世界26の国と地域から選抜された、まさにワールドレベルのコスプレイヤー達が一堂に会し、8月2日までの期間中、名古屋をコスプレ一色に染める。
同園に入港中の人気漫画「ワンピース」に登場する海賊船「サウザンドサニー号」の前で行われたテープカットには、海外代表のコスプレイヤー、アニメソング歌手のきただにひろし氏に加え、大村秀章愛知県知事と河村たかし名古屋市長が出席。
大村知事が「愛知・名古屋発で世界中にコスプレの文化を広めていってほしい」と話せば、河村市長も「名古屋で東京に負けないような世界的なイベントを作りたい。コスプレサミットは大きな候補。名古屋にアニメ・コスプレの常設的な施設やものを作れれば面白そう」と意気込んだ。
なお、メーンイベントの「世界コスプレチャンピオンシップ」は8月1日、名古屋市の愛知芸術文化センター大ホールで行われる。
(東スポWEB)
スタート!!! #WCS2015 #コスサミ pic.twitter.com/iTfzIm8WDO
— 世界コスプレサミット / WCS (@cosplay_summit) 2015, 7月 25
ルフィが仲間を誘う行為は違法なの!?――弁護士に聞くナンパや勧誘の注意点
「おれ達の命くらい一緒に賭けてみろ!!! 仲間だろうが!!!」――国民的人気漫画“ONE PIECE”。主人公のルフィが仲間を集めながら冒険を繰り広げ、海賊王を目指すというストーリーであるが、戦いのシーンのみならず、新しい登場人物が次第に本当の仲間になっていくときにも、感動的なシーンが多い。
(中略;ブログ編集)こうした名シーンを生み出すルフィの仲間集めであるが、ルフィが新しい登場人物を仲間に誘うときは結構唐突な印象が強く、周りが面食らってしまうような場合があったり、また、ゾロの時などは多少脅迫に近かったような気もする……。そう言えば、チョッパーの時もかなりしつこかったのは間違いないだろう。現代社会でもナンパやスカウトが法に触れる場合があるそうだが、ルフィの仲間集めの方法は、果たして今の時代でも通用するものなのだろうか? 京阪藤和法律事務所の中島宏樹弁護士に伺った。
「街中などで声をかける行為自体は、基本的には、法律や条例に触れることはありません。ただし、相手が嫌がっているにもかかわらず執拗に付きまとったり、進路を防いだりした場合には、軽犯罪法あるいは、都道府県単位で制定されている迷惑防止条例に触れる恐れがあります」
なるほど、ではチョッパーの場合も、最初に声かけした時点では法に触れないが、隠れているチョッパーを大声で探し回ったりして仲間に誘うのは、軽犯罪法あるいは迷惑防止条例に触れる可能性が多分にあるということになる。ただ、今回はナンパなどではなく、あくまで仲間集めであるが、この辺りはどう判断されるのだろうか。
「客引きやスカウトを行う場合には、風営法や、都道府県単位で制定されている迷惑防止条例に触れる恐れがあります。それらに加え、昨今は、各地において公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例が制定されるなどしており、確認が必要となります」
海賊が風営法に該当するかどうかは定かではないが、船員は客ではないので客引きには該当しないだろう。しかし、スカウトという意味では完全にルフィの行為は該当してしまうことになる。新しい条例も各地で制定されているとのことなので、今後の航海では、立ち寄る島ごとの条例を確認していく必要がありそうだ。
さあ、そうなると、チョッパーに対するルフィのしつこい勧誘は、やはり法に触れてしまうのだろうか、ルフィはチョッパーの進路を防いだのだろうか?
答えは否である。なぜなら、チョッパーは本当は海賊になって一緒に航海に出たかった。しかし、過去に人間からも動物からも迫害されてきた彼の古い心の傷が、仲間となって一緒に旅をすることに深いわだかまりを生じさせていたのである。 ルフィのこの言葉は、チョッパーの前に立ちはだかる強固なわだかまりを、見事なまでに粉砕してくれた。
「うるせェ!!! いこう!!!!」
従って、チョッパーに対するルフィの勧誘の方法は、法令の立法趣旨や制定趣旨に照らして考えれば、法に触れないと言えそうだ。
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<ワンピース>ルフィ役田中さん、単行本全巻を小中学校に
人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公、モンキー・D・ルフィ役の声優、田中真弓さん(60)が、熊本県合志市内の全小中学校10校それぞれにワンピースの単行本全巻(1~77巻)を贈呈した。8日に市立合志小(高本孝一校長、311人)であった贈呈式では、田中さんが代表の児童2人に単行本を手渡した。
市は、漫画やアニメを生かしたまちづくりを掲げる。田中さんは約5年前に市内の子ども劇団に演技指導に来ていた縁があり、今回は自ら出演する劇団の公演で市内を訪れたのを機に贈呈を決めた。
田中さんは児童らに「子供には『あらぬ夢』をみてほしい。ルフィのように夢をたくさん語って」と呼びかけた。6年の林田理沙さん(12)は「ルフィはどんな強い敵でも立ち向かうところがかっこいい。ワンピースを読んでルフィの強い心を学びたい」と話した。
ワンピースは手脚などがゴムのように伸びる主人公ルフィが、海賊王を目指して仲間とともに大海原を冒険する物語。「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」として、ギネス世界記録に認定されている。
(毎日新聞)
『ONE PIECE』最新巻、今年のコミック最高売上で首位
7/13付「オリコン週間“本”ランキング」のコミック部門で尾田栄一郎の人気コミック最新刊『ONE PIECE 78』(7月3日発売)が1位を獲得。同巻の週間売上部数は167.6万部で、前77巻の2015/4/13付における週間売上166.8万部を上回り、今年の同ランキング・コミック部門(2014/12/1付~)で最高の週間売上部数を記録した。
(オリコン)