IGF・将軍岡本怒り 「あのクソ生意気なガキのしつけからだ!」
IGFの門番こと将軍岡本(31)が22日、GENOME(プロレス)ルールによるトーナメント「GENOME―1」(5月5日、大阪府立体育会館で開幕)参戦に名乗り出た。橋本大地(23)が出場を表明して、岡本を挑発したことに怒りは早くもMAXだ。
優勝賞金1000万円、さらには略して「G―1」という甘美な響きにひきつけられた破壊王2世は、一番乗りで参戦を宣言。11日の両国大会でイス攻撃の応酬を繰り広げ、両者リングアウトに終わった因縁の岡本を1回戦の相手に指名していた。
これを知った岡本は「あのクソ生意気なガキ…」とコブシを震わせ「俺があのガキのしつけをする。1回戦で大地と組め!」と売られたケンカを買って出場を表明。1か月もかけて作った「ONE PIECE」のペーパークラフトをビリビリに破り捨てるほど怒りっぷりはすさまじかった。
一方、参戦のうわさもある全日本プロレス勢には「もちろん興味はある。少なくとも奥田(啓介)よりは練習しているだろうし、骨のある選手が多いはず。ただ、まずはあのガキのしつけからだ!」と文脈上全く関係のない選手の名を出し、改めて大地との激突に闘志を燃やした。
(東スポWEB)
大胆!セクシー!倉持由香「ONE PIECE」浴衣姿
グラビアアイドルの倉持由香(23)が20日、都内で行われた「ONE PIECE YUKATA&JINBEI」プレスイベントに出席した。
100センチのヒップを武器にトップグラドルへ登り詰めた話題の「グラドル自画撮り部」部長の倉持は、アニメやマンガが好きなオタクな一面を持ち、「ワンピースは私が小学生のときに連載がスタートしまして、小学生のときはワンピースを読んでいないと会話に入れないくらい人気で、毎週ジャンプも買っていた」と明かし、「単行本も全巻集めていて、今77巻まで出ているので多すぎて、今の1人暮らしの6畳の部屋には入りきらないので、実家に置いてあります」と“ワンピース愛”をアピール。
この日はナミモデルの浴衣を、肩を肌蹴させて胸元を大胆に露出するというセクシーな着こなしで登場し、「ナミのアーロンパーク編のエピソードがすごく好きなので、紅一点のナミを選ばせていただきました」と思い入れを語り、「尾田先生の原作の絵柄が細かく奇麗に再現されているので、夏の普段使いはもちろん、原作ファンの方はコスプレにぜひ使ってほしいなと思います」とPRした。
大人気アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のイラストを忠実に再現したオフィシャルの浴衣と甚平・和装小物は、21日より全国の百貨店(高島屋、大丸松坂屋、東急など)で販売される。
(スポニチアネックス)
(画像:リアルライブ、時事通信)
「ワイドナ」で漫画教育論が白熱 小中学校での道徳教科化受け
ダウンタウンの松本人志がメーンコメンテーターを務める「ワイドナショー」(フジテレビ系)の19日放送回で、子どもの道徳教育に漫画が大きく貢献しているのではないか、という議論が起きた。
小中学校で道徳が教科化されるという話題を受けて、この日に出演した社会学者の古市憲寿氏は「僕は(教科化に)反対です。単純に時間の無駄だと思う。道徳的なものは世の中に溢れていると思う。それこそ金八先生とか」と共演していた武田鉄矢を意識した発言をした。その上で、「『ONE PIECE』でも読んでいればいいわけじゃないですか」と続けた。
「ONE PIECE」は週刊少年ジャンプ(集英社)で97年から連載されている大人気作品。海賊の主人公・ルフィが仲間たちと協力しながら、自分の野望である海賊王を目指すという冒険活劇だ。
仲間との絆を非常に重視する「ONE PIECE」の作風を踏まえた上で、古市氏は「週刊少年ジャンプを見ていると完全に勧善懲悪でまさに道徳。それを日本人の大多数の子どもたちが見ている間は、教科書でつまんない話を教える必要はない」と主張した。実際、週刊少年ジャンプは「努力、友情、勝利」というテーマを編集方針に掲げている。
武田鉄矢も「教科書のみの世界で生きるヤツなんかいやしませんよ」と古市氏の意見に同意。「俺たちに道徳を教えたのは、かの不埒(ふらち)な漫画家どもですよ。あの巨人の星の、星飛雄馬のギプスだらけの体を見て、巨人に入るのはすごいと思った。笑っている長嶋は神だと思った。漫画の持っていたエネルギーはすごいですよ」と続けた。
漫画に限らず、バラエティー番組においても、政府や教師から嫌われるものが子どもたちの人気を集める傾向は、一般的にある。金八先生として人気を博した武田は「漫画は政府からもPTAからも嫌われたから。子どもって教室で成長しないんです。教室の外と親の見ていないところで成長するんです」と持論を展開した。
(デイリースポーツ)
人気漫画のライセンス料名目で15億円詐取か
「金色のガッシュ!!」など人気漫画のキャラクターのライセンス料名目でパチンコ機器メーカーからおよそ15億円をだまし取っていたとみられる会社役員らが、警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、ライセンス企画会社の役員・高津祥一郎容疑者(47)ら3人です。高津容疑者らは2010年2月、愛知県のパチンコ機器メーカーに対し「人気漫画『金色のガッシュ!!』の原作者からパチンコ機器へのキャラクター使用の承諾が得られた」などとウソを言って、ライセンス料名目で2億1000万円をだまし取った疑いが持たれています。
高津容疑者らはウソが発覚しそうになった際、別人を原作者に仕立ててメーカー側に謝罪に行かせ、発覚を免れようとしたということです。
高津容疑者らはこのほか、人気漫画「ワンピース」や「スラムダンク」などのキャラクターが使用できると言って、パチンコ機器メーカー3社からおよそ13億円をだまし取っていたとみられています。
(TBS News)
人気漫画「金色のガッシュ!!」ライセンス料名目で2億1千万円詐欺 容疑の経営者ら3人逮捕、警視庁
人気漫画「金(こん)色(じき)のガッシュ!!」のライセンス料名目で現金をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は8日、詐欺容疑で埼玉県ふじみ野市、キャラクターライセンス企画販売会社元会長、高津祥一郎容疑者(47)ら3人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認している。
逮捕容疑は平成22年2月、同作品をパチンコ機のデザインに使う許可証を作者から得たと偽り、愛知県北名古屋市のパチンコ製造会社からライセンス料名目で現金計2億1千万円をだまし取ったとしている。
製造会社が作者の訴訟関連書類を閲覧し、許可証の署名が偽造と発覚。高津容疑者らは作者になりすました別人を派遣して釈明させたが、製造会社が作者本人に確認して嘘が判明した。
同課は、高津容疑者らが同様の手口で人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」や「スラムダンク」などのライセンス料名目で、別のパチンコ製造会社などからほかに計約13億円をだまし取っていたとみて調べている。
(産経ニュース)
「金色のガッシュ!!」使用料名目、2億円詐取容疑
人気漫画「金色(こんじき)のガッシュ!!」のキャラクターの使用料などの名目で約2億円をだまし取ったとして、警視庁は8日、キャラクター商品の企画販売会社「MEDIL(メディル)」(東京都中央区)の元会長高津祥一郎容疑者(47)=埼玉県ふじみ野市=ら3人を詐欺などの疑いで逮捕し、発表した。
他に逮捕されたのは、同社社長工藤慎吾(43)=埼玉県富士見市=と元社員豊平里志(35)=那覇市=の両容疑者。3人とも容疑を否認しているという。
捜査2課によると、3人は、愛知県北名古屋市のパチンコ機器メーカーに対し、機器に「金色のガッシュ!!」のキャラクターを使う同意を原作者から得たとうそをつき、2010年4~5月、許諾金や手数料の名目で計2億1千万円を詐取した疑いがある。
作業が進まないことを不審に思ったメーカー側が容疑者に確認したところ、原作者を名乗る男が現れ、遅れを謝罪。本人に似ていなかったため、メーカーが直接原作者に確認し、偽物とわかった。
「金色のガッシュ!!」は02年度の小学館漫画賞を受賞した少年向けのファンタジー漫画で、01~07年に週刊少年サンデーで連載され、テレビアニメ化もされた。
(朝日新聞デジタル)
「金色のガッシュ!!」「スラムダンク」…ライセンス詐欺で20億円だまし取った詐欺師の手口
パチンコやスロットの新商品に人気マンガのキャラクターが使えると偽って契約料をだまし取っていたとして、キャラクターライセンス販売会社の元会長らが4月、詐欺容疑で警視庁に摘発された。「金色(こんじき)のガッシュ!!」「ジョジョの奇妙な冒険」「スラムダンク」…。詐欺に使われたのはいずれも名の通った人気マンガばかり。だが、契約料として複数の会社から振り込まれた約20億円は、元会長らの東京・銀座での豪遊などに消えた。
■「金色のガッシュ!!」作者が登場し謝罪も実際は他人…
平成24年9月ごろ、愛知県のパチンコメーカー「大一商会」の東京都内の事務所に、帽子を目深にかぶり、マスクを着けた男が訪れた。「すみませんでした…」。応接した担当者に平身低頭する男が名乗ったのは、人気マンガ「金色のガッシュ!!」の作者「雷句誠」だった。
大一商会は、2年前にキャラクターライセンス販売会社「メディル」に同マンガのキャラクターライセンス料2億円を払い込み、商品化に向けての協議を進めていた。だが、いっこうに具現化しないことにいらだちを強め、メディルを問い詰めたところ、男が直接、同社を訪れたのだった。
だが、男が平身低頭したあとも話はいっこうに進まなかった。それもそのはず。男は、作者とは縁もゆかりもない全くの別人。メディルはそもそもキャラクターライセンスを持っていないどころか、作者とも何の接触すらしていなかったのだ。
作者本人と接触し、ことの顛末(てんまつ)を悟った大一商会の刑事告訴を受け、警視庁捜査2課は4月、詐欺容疑でメディル元会長、高津祥一郎容疑者(47)=埼玉県ふじみ野市上福岡=ら3人を逮捕。5月、高津容疑者は同罪で起訴された。
■パチンコメーカーが群がるキャラビジネス 著名マンガちりばめ積極営業
「北斗の拳」「ど根性ガエル」「エヴァンゲリオン」…。パチンコ店に入ると、一世を風靡(ふうび)した人気マンガやアニメのキャラクターが、パチンコやスロットのイメージキャラクターとして出迎える。
パチンコ台は出玉の確率などだけでなく、イメージの重要性が増しており、どんなキャラクターを起用するかが新商品開発の要の一つとなっていることがよく分かる。そこに目を付けたのが、高津被告らだった。
高津被告らの営業に使われたマンガは「金色のガッシュ!!」のほかにも「ジョジョの奇妙な冒険」「スラムダンク」「ワンピース」など、いずれも人気を博した著名マンガばかり。より高額のライセンス料も見込め、メーカー側が飛びつかない方がおかしいような陣容だ。
捜査関係者によると、パチンコの新商品開発は普通、キャラクターの使用許諾を原作者などから取ることから始まるが、高津被告らは許諾を得ないままの飛び込み営業を社員に指示。メーカー側から色良い返事があれば、高津被告が作者と調整し、商品化を進める仕組みだった。
高津被告らは作者の署名を偽造して偽の営業許可証を作成。メーカーから作者も交えた商談を求められても、「先生は人と会うのが好きではない」などと、のらりくらりとかわし続け、作者との議事録まで偽造してみせた。
大一商会が偽装を見破ったのは24年秋、同社の担当者が、金色のガッシュの作者が出版社と争っていた訴訟記録を閲覧し、自社に提出された営業許可証の署名と、訴訟記録にあった署名が似ても似つかぬものと判明してからだ。
だが、時すでに遅し。20年ごろから始まった詐欺の被害は十数社に及び、総額は約20億円に上るとみられている。
■運転手付きベントレーで銀座豪遊 社員「偽のサイン練習」目撃証言も
捜査関係者によると、メディルのここ数年の売り上げの大半はライセンス詐欺によるものだったとみられ、その事実について、社員もうすうす気付いていたようだ。
捜査関係者によると、社内では「今月の売り上げ、本当は2千円」などと噂が駆け巡っていた。なかには「高津被告がマンガ作者のサインを練習しているのを目撃した」と話す社員もいたという。
だが、こうした社員の風評もどこ吹く風。巨額の現金を懐に入れた高津被告は、いずれは逮捕されるのを知ってか知らずか、豪遊し続けた。
高津被告は運転手付きのベントレーを乗り回し、夜は東京・銀座のクラブで毎晩のようにホステスらとカラオケに興じていた。だまし取ったとみられる約20億円のうち、高津被告のもとに入っていたとみられるのは約3億円。「ほとんどが遊興費に消えたようだ」(捜査関係者)という。
「新しいコンテンツを生み出し、新しいメディアに載せて育てる」を企業理念としていたメディル。実際に生み出せたのは壮大なホラ話だけだった。
(産経新聞)
『ONE PIECE』最新巻、週間売上今年最高166.8万部で首位
最新4/13付オリコン週間“本”ランキングコミック部門で、尾田栄一郎氏の人気コミック最新巻『ONE PIECE 77』(4月3日発売)が週間売上166.8万部で首位を獲得。現時点で今年(2014/12/1付~)のコミック累積売上トップを独走中の前76巻(累積売上302.4万部)が発売初週(2015/1/5付)で記録した週間売上144.2万部を上回る今年最高のコミック週間売上で好調な滑り出しを見せた。<後略>
(オリコン)
<ONE PIECE>コミックス77巻は初版380万部 4年ぶり大台割る
3日に発売された尾田栄一郎さんのマンガ「ONE PIECE(ワンピース)」(集英社)のコミックス77巻の初版発行部数が380万部だったことが明らかになった。2011年11月に発売された64巻以後は400万部以上を発行していたが、4年ぶりに大台を割った。集英社は「紙媒体の出版物以外にデジタルでもコミックスを配信し、販売チャンネルを増やしている。77巻も5月にはデジタル版を配信する予定」と話している。
「ワンピース」は、手足などがゴムのように伸びる麦わら帽子の青年ルフィが、海賊王を目指して仲間とともに大海原を冒険する物語。1997年から週刊少年ジャンプ(集英社)で連載され、99年からテレビアニメが放送されている。
コミックス1冊あたりの初版発行部数は、57巻(10年3月発売)で300万部に達し、人気小説「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(静山社)の290万部を抜く日本記録(当時)を更新した。その後64巻(11年11月発売)で400万部の大台を突破し、67巻で最高となる405万部に達した。
(毎日新聞デジタル)