GENERATIONSの最新曲がアニメ「ワンピース」の新主題歌に決定
ENERATIONS from EXILE TRIBEの新曲「Hard Knock Days」が、フジテレビ系アニメ「ワンピース」の新主題歌に決定した。
GENERATIONSの楽曲がアニメの主題歌に起用されるのは今回が初。単行本の累計売上数では3億2千万部を誇ると言われる大人気漫画のアニメ「ワンピース」の主題歌に起用された楽曲「Hard Knock Days」は、力強いロックサウンドに乗せながら、あらゆる困難に真正面から立ち向かう、タフな毎日を生き抜く日々とその想いを綴った一曲となっている。
GENERATIONSのボーカルを務める数原龍友は、新主題歌に決定に際し「友情、絆、仲間の大切さ、この全てはワンピースで学んだと言っても過言では無いと思います。たくさんの涙を流しましたし、たくさんの笑顔を届けてくれました。子供の頃から大好きな作品ですし、これからもずっとずっと大好きな作品だと思います。主題歌に起用されると聞いたときは、驚きが大きすぎて言葉が出ませんでした。いつも見ているワンピースのオープニングで自分が歌っている曲が流れると思うと、とても嬉しい事ですし、めちゃくちゃワクワクしています!今回「Hard Knock days」は、ここまでロックの色が強いサウンドは今まで挑戦した事が無かったのですが、いい意味で今までのGENERATIONSとは違う、GENERATIONSらしくない楽曲に仕上がったと思っています。それがまたひとつ、僕達の持つ可能性を広げるきっけにもなっているのではないかなと思います」とコメント。
また、パフォーマーを務める小森隼は、「小学生の時から見ていたワンピースの主題歌に起用して頂き素直に嬉しいです!何度も勇気を貰ったワンピースに負けない様にGENERATIONSのこの新曲で少しでも多くの方に勇気を届けられる様に僕達も頑張りたいと思います!!」と語った。このように、メンバー一同喜びと興奮を隠せない様子が伝わってくる。
そしてこの度GENERATIONSがフジテレビ系アニメ「ワンピース」の主題歌として起用された経緯としてフジテレビ編成部・狩野雄太氏は「放送開始16年目を迎え、15周年という節目が終わったと落ち着くのではなく、今後20年を目標に『ワンピース』が更なる飛躍をするために、今最も勢いを感じるアーティストにも一助を担って頂こうとGENERATIONS from EXILE TRIBEさんにお願いをさせていただきました。楽曲を制作していただくにあたり、歴代の主題歌なども振り返るなど、綿密にお打合せをさせて頂き、『ワンピース』の世界観にマッチするような格好よさとキャッチーさを兼ね備えた楽曲を作っていただきました。オープニングからこの楽曲が流れますが、今後の白熱したエピソードを必ずや盛り上げてくれるクオリティに仕上がっておりますのでどうぞテレビでご覧いただければと思います」とコメントした。
GENERATIONSは、新曲7曲を収録したフルボリュームのニューアルバム『GENERATION EX』を2月18日にリリースしたばかり。発売初週には、約6.4万枚を売り上げ、週間アルバムランキング1位を獲得。ファーストアルバムに続き、2作連続1位という名誉ある結果を残した。 「Hard Knock Days」は、現在発売未定、いち早く聴きたい方はアニメでチェックしよう。
(minp!)
GENERATIONS、ワンピース歌う!小森「うれしい」
EXILEの弟分ユニット、GENERATIONS from EXILE TRIBEが、フジテレビ系人気アニメ「ONE PIECE」(日曜前9・30)の主題歌を担当することが29日、分かった。
あらゆる困難に立ち向かい、生き抜くことを歌ったロックナンバー「Hard Knock Days」(発売日未定)で、4月5日から流される。同グループがアニメ主題歌を歌うのは初。
同局編成部の狩野雄太氏は「放送開始16年目を迎え、20年を目標にさらに飛躍するために、今最も勢いを感じるアーティストに一端を担っていただきたかった」と起用理由を説明する。
GENERATIONSはメンバー全員がワンピース好きで、なかでもパフォーマーの小森隼(19)は原作漫画を欠かさず読むため、連載中の「週刊少年ジャンプ」を小学生のころから購読しているほど。さらに、同アニメの人気キャラクター、サンジのアクロバティックな動きをパフォーマンスに取り入れるという筋金入りのファンだ。
4月4日スタートの全国ツアーで主題歌を初披露することも決まり、小森は「素直にうれしい。何度も勇気をもらった『ワンピース』に負けないよう、僕たちも新曲で多くの方に勇気を届けられたら」と気合が入っている。
(サンケイスポーツ)
「ユニクロ×松竹歌舞伎」コラボアイテム発売 200名が開店前から列
ユニクロと松竹による協業プロジェクト「松竹歌舞伎×ユニクロ プロジェクト」が3月26日の今日、発売された。銀座店では200名が開店前から列を作り、オープニングセレモニーに登場したアンバサダー 市川猿之助が出迎えた。
「松竹歌舞伎×ユニクロ プロジェクト」では、日本を代表する伝統芸能である歌舞伎をユニクロの服を通じてポップカルチャーとして発信。アイテムはNIGO(R)が制作し、市川猿之助の屋号「澤瀉屋(おもだかや)」にまつわる紋や文様、歌舞伎の化粧法である隈取(くまどり)などのモチーフをUTからSTETECO&RELACO、バンダナ、ストール、トートバッグまで全9種63型に落としこんでいる。
同日、銀座店では開店前に発表会が開かれ、市川猿之助をはじめ同プロジェクトに参画しているNIGO(R)やユニクロ グローバルマーケティング部プロジェクトリーダー 松沼礼が登壇。アイテムの監修も務めたという市川猿之助は「隈取りの使われ方など、これまで日本文化が間違って伝わっている部分があった。今回は日本を代表するユニクロと世界規模で"本物"の歌舞伎を伝えることができて名誉」と感慨深い表情を見せた。NIGO(R)は「歌舞伎のモチーフを服に落とし込む作業は難しさもあった。僕が持つデザイン力やルールだけでは実現できなかったが、猿之助さんにサポートしてもらったことことで"本物"を作ることができた」とコメント。特に「お祭り」のUTでは、市川猿之助を表す三つ猿紋の配置に気をつけたという。市川猿之助は「着物の良さが出ていて、アウターを来ても紋がちゃんと見える。浴衣のような涼しげな色合いも気に入っている」と賞賛した。
フランスでは、日本に先駆けて3月20日に発売を開始。市川猿之助の汗とともに写しとった隈取をあしらった「黒塚(くろづか)」のデザインについては「(フランスは)歌舞伎のような化粧がない文化なので、珍しく思ってもらえた」(市川猿之助)と言う。第2弾については、10月と11月に上演を控えている「『ワンピース(ONE PIECE)』を題材とした歌舞伎のモチーフを作ってみたい」と展望を明かしている。
ユニクロ銀座店では、12階に「松竹歌舞伎×ユニクロプロジェクト」特別フロアを約2ヶ月間にわたって展開。同プロジェクトのアイテムを集積するほか、市川猿之助の衣装が展示されている。
(Fashionsnap.com)
猿之助がユニクロとコラボ「ギャラは全然ないです」
歌舞伎役者の市川猿之助(39)が26日、東京・ユニクロ銀座店で行われた「松竹歌舞伎×ユニクロ プロジェクト」お披露目会に登場した。
日本が誇る伝統芸能と日本の巨大アパレルブランドのコラボだ。猿之助はそのアンバサダーを務め、女優・牧瀬里穂(43)の夫でファッションデザイナーのNIGO氏(44)がデザインを担当。猿之助の屋号「澤瀉屋(おもだかや)」の紋をモチーフにしたTシャツなどを取り揃えた。
アンバサダーのギャラについて猿之助は「全然入ってこない。名誉ですから、ユニクロさんとやらせていただくのは」と首を振る。
さらに「海外に行くと“なんちゃって”が多い」とニセモノ歌舞伎の蔓延に苦笑い。「若い方、歌舞伎を知らない方に着ていただきたい」と呼びかけた。
今後は人気漫画「ワンピース」とユニクロのコラボが夢だ。「(デザインは)NIGOさんに丸投げします」と白い歯をこぼした。
一方、2月21日に歌舞伎俳優の坂東三津五郎さん(享年59)がすい臓がんのため亡くなって、1か月がたった。歌舞伎界のスターの死去を改めて問われると、関係者が制したが、猿之助は「仕方のないこと。事実として受け止めて淡々とやっていきます」と努めて冷静な表情で話した。
(東スポ)
U21仏代表、高橋陽一氏を尾田栄一郎氏と間違える
モナコでまさかの人違い事件が発生した。現地時間の21日、モナコに所属するMFジョフレー・コンドグビアがキャプテン翼の作者である高橋陽一氏を尾田栄一郎氏と間違えてしまったのだ。
コンドグビアはモナコの練習を訪れていたと思われる高橋氏と対面。公式ツイッターにて同氏との2ショット画像を投稿し、「キャプテン翼作者と。大興奮だ!」と喜びを語った。しかし、問題はその後の一文。
「隣は作者の尾田栄一郎氏」
なんと、高橋陽一氏を尾田栄一郎氏と間違えてしまったのだ。
バルセロナのMFリオネル・メッシを始め、多くの欧州トッププレーヤーにも愛されるキャプテン翼。しかし、その作者の名前を覚えることはコンドグビアにとっては難しかったようだ。もしかしたら、同選手はキャプテン翼だけでなくワンピースの熱狂的なファンだったのかもしれない?
(フットボールチャンネル)
Grande émotion en compagnie du créateur D'olive&Tom Prochain sur la liste Mr Eiichiro Oda pic.twitter.com/Kl304JDLQx
— Geoffrey Kondogbia (@Geo_Kondogbia) 2015, 3月 21
『ワピース』? 中国も青くなる韓国のパクリアニメ…それでも侮れぬ“コンテンツ輸出力”
韓国政府がアニメーションとキャラクター産業の育成に本格的に乗り出し、世界的な人気やコンテンツの豊富さから「アニメ大国」と称される日本を、質の面でキャッチアップしようともくろんでいる。ただ、韓国内で人気を博しているアニメやキャラクターは日本の人気作品と類似したものが多く、クリエイターたちの実力には疑問符がつく。韓国内からでさえ、自国のアニメ産業の先行きには悲観的な声が上がる。もっとも、韓国は日本を含むアジア各国でドラマや音楽などの韓流ブームを巻き起こした実績を持ち、コンテンツの発信力は決して侮れないだけに、日本のアニメ産業や政府も傍観しているわけにはいかない。
■アニメ産業育成に400億円余りを投入
韓国の大手紙、中央日報電子版によると、韓国政府の文化体育観光部は2月26日、「キャラクター・アニメーション産業育成の中長期計画」を発表。2019年までに3800億ウォン(約413億円)をかけ、競争力のある産業に育てる方針を打ち出した。投資・支援の内訳はアニメーション分野に2000億ウォン、キャラクター分野に1300億ウォン、専門投資ファンドに500億ウォンという。
この2日前の24日には韓国経済新聞が、韓国の玩具市場で「国産のおもちゃが日本産のおもちゃを凌駕(りょうが)した」と報じた。それによると、ロッテマートが運営する米玩具量販店の「トイザらス」で、韓国の国産アニメ「ハローカーボット」に登場するキャラクター「ペンタストーム」のおもちゃが、日本戦隊シリーズ「獣電戦隊キョウリュウジャー」を抑え、今年初めから2月16日までの売り上げで1位になったという。
韓国内で自国のアニメが人気を集めても何ら不思議ではなく、韓国発のキャラクターが躍進しているかのように見える。もっとも、こうした報道や韓国政府の意気込みとは裏腹に、アニメ・キャラクター産業をめぐる韓国の実情はお寒い。
■人気玩具は日本発祥の変形ロボット
例えば、このハローカーボットというアニメ。さまざまな自動車がロボットに変形・合体して活躍するというもので、韓国の現代自動車と提携して実在の車をモデルにしている。ペンタストームは5体のカーボット(ロボットに変形する自動車)が合体するキャラクターで、売り上げ1位になったおもちゃは2014年12月に発売された。
変形ロボットといえば、日本の玩具大手、タカラトミーが米企業と提携して1984年から展開している玩具シリーズ「トランスフォーマー」があまりにも有名だ。トランスフォーマーはタカラトミーの前身、旧タカラが80年代初めに発売した変形合体ロボットが、そもそもの出発点。ハローカーボットは日本発祥のこのキャラクターに酷似している。
それもそのはず、発売元の韓国の玩具メーカー、孫悟空(ソノコン)は海外の玩具メーカーからのライセンス商品の販売が主体。ハローカーボットは独自のアイデアではなく、「国産」とは到底いえない代物だ。
もっとも、中央日報によると孫悟空のチェ・シンギュ代表は経営方針として「創造経済」を標榜(ひょうぼう)し、「創造経済は世の中になかった新天地を切り開くのではなく、これまでのなじんだ商品に『第2の生命』を吹き込む作業」という持論を展開する。物まねとの認識はほとんどない。
■アニメ制作は模倣の積み重ね
「パクリ」の本家本元と目される中国も真っ青になりかねない模倣の歴史を積み重ねてきたのが、韓国のアニメ・キャラクター産業が歩んできた道のりだとの指摘は少なくない。
韓国で現在人気を集めているロボットのアニメ「テコンV」は日本の大ヒット作「マジンガーZ」と酷似し、漫画でも日本の「ドラゴンボール」そっくりの「スーパーキッド」、「らんま1/2」ならぬ「らむば1/3」、「ワンピース」に至っては「ワピース」というタイトルの作品やゲームが出回っている。
「ドラえもん」は「トンチャモン」、「ピカチュウ」は「パワモン」といった具合に模倣は止まらない。
さかのぼれば、1970年代には手塚治虫の代表作「鉄腕アトム」をほうふつさせる「宇宙少年キャッシュ」「稲妻アトム」というアニメが韓国で制作され、日本の「機動戦士ガンダム」を下敷きにした「宇宙黒騎士」も登場。さらに「宇宙戦艦ヤマト」ならぬ「宇宙戦艦 亀船」というアニメも作られた。
韓国のメディアも、この事実から目をそらすことはできず「優れた専門性を持つスタッフの不足、キャラクターの違法複製の蔓延(まんえん)などで、世界水準の競争力を確保するには難しい状況だ」(中央日報)と指摘する。
■コンテンツの輸出戦略では韓国が優位
ただ、韓国からは世界50カ国以上に輸出され、「アニメ韓流」の有力候補とされる作品も生まれている。パトカーや救急車などの自動車に変身するロボット救助隊が主人公として活躍する幼児向けの教育アニメ「ロボカーポリー」だ。
車を擬人化した米アニメ「カーズ」と、トランスフォーマーの要素を取り込んだような作品とはいえ、2011年に韓国教育放送公社(EBS)で放送された後、フランスや中国、ロシアだけでなく日本のテレビ東京などに販売された。さらにキャラクター玩具も韓国でヒットしただけでなく、欧州など海外でも売られている。
かたや、日本のアニメ制作会社のコンテンツ輸出は芳しくない。日本動画協会の「アニメ産業レポート」によると、アニメの海外販売売上高は05年の313億円をピークに右肩下がりの状況が続き、12年は半分以下の144億円に落ち込んでいる。
また、総務省や韓国当局のデータを基にした経済産業省のまとめによると、放送番組の輸出額は10年の時点で韓国の165億円(邦貨換算、暦年ベース)に対し、日本は63億円(年度ベース)と半分にも満たない。
韓国政府の後押しもあってアジア各国で次々とブームとなった韓流ドラマに象徴されるように、コンテンツの輸出戦略という観点からは、日本は韓国の後塵(こうじん)を拝している。
現状に危機感を抱いた経済産業省が「クールジャパン」戦略を展開し、コンテンツの輸出に注力しているものの、目に見える大きな成果はまだ生まれていない。クリエイターの質の高さではアジアの中で日本は優位に立つものの、韓国が模倣の域から抜け出せないでいるうちに、日本政府はアニメ産業の振興策をさらに充実させ、名実ともにアニメ大国となることを目指す必要がありそうだ。
(産経新聞)
神木隆之介、「ONE PIECE」初のテーマパーク“出航”に大興奮!
人気海洋冒険コミック「ONE PIECE」の大型テーマパーク「東京ワンピースタワー」が13日より東京タワーのフットタウン内にオープンすることを記念して、12日、東京タワー大展望台をスクリーンにした「映像上映セレモニー」が行われた。電飾で文字やマークを表示する例はこれまでにもあったが、展望台にLEDスクリーンを設置して映像を映し出すのは、東京タワー史上初の試みとなる。
セレモニーには、「ONE PIECE」の大ファンだというお笑いタレントの天野ひろゆき(キャイ~ン)と福田彩乃、俳優の神木隆之介、モデルの松井愛莉が、サウザンド・サニー号を模したステージ上に登場。4人が船の帆を上げる綱を引っ張るのを合図に、主人公のルフィをはじめとする「麦わらの一味」が登場する約90秒の映像が展望台スクリーンに映し出された。(中略)
その後、ルフィの名セリフにちなんで4人は「○○王に、おれはなる!」宣言を披露。天野と福田は「わたしたちは、ずっとお笑いをやってきましたので」との前フリから「不動産王に、俺はなる!」(天野)「芸能界最速のレーサー王に、わたしはなる!」(福田)と宣言し、天野は「せっかく大好きな『ONE PIECE』のイベントなのに。こんなこと言っちゃって……動揺しています」と反省モードで会場を笑わせた。(後略)
(シネマトゥデイ)
神木隆之介、松井愛莉ら「ONE PIECE」初のテーマパークに大興奮!
人気漫画「ONE PIECE」初のテーマパーク「東京ワンピースタワー」のオープン記念イベントが3月12日、都内で行われ、神木隆之介、松井愛莉、福田彩乃、お笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆきが出席した。登壇陣は、劇中で主人公・ルフィ一味が操る「サウザンド・サニー号」に乗って登場。天野の「さあ、みんな出航だ!」のかけ声とともに手綱が引かれると、会場後方に見える東京タワーの展望台に、同施設のプロモーション映像が映し出された。
東京タワーに映像が流れるのは史上初ということもあり、登壇陣は一様に大興奮。小学生のころから同作のファンだという神木は「僕たちが手綱を引いて、僕たちがきっかけとなったんですよね!? すっごくうれしいです」と大喜びで、松井は「感動しました……。すごいですね」と圧倒されていた。(中略)
またONE PIECEには、食べるとさまざまな能力を得ることができる「悪魔の実」が登場する。「どんな能力の実が欲しいか?」と問われると、神木は「(炎を出す)メラメラの実で。冬が苦手なので、温かくなるかな」と話し会場の笑いを誘う。一方で松井は、「透明人間の実。みんなにいたずらしたい。ちょっかい出したいですね」とキュートな回答で、これには天野は「かわいい~! 松井さんだったら直でいたずらしてもらった方がうれしい」とメロメロだった。
(映画.com)
「ワンピースタワー」オープン記念に松井愛莉ら参加
(前略)…福田は「ONE PIECE」で好きなキャラを聞かれ「魚人島の、しらほし。彼女は人魚姫で泣くと深海魚を呼べる力がある。私もそういう力がほしい」と答えた。すかさず取材陣から「助けてくれる人が出来たという報道が?」と、一部週刊誌で報じられた歌手三浦祐太朗(30)との熱愛について聞かれたが「別に何もないです。普通にみんなでラーメンを食べに行ってるだけ」と苦笑いしながら否定した。
(日刊スポーツ)
福田彩乃 三浦祐太朗との熱愛報道を否定「ラーメン仲間」
(前略)…もともとOLとして自動車メーカーで働いていた福田は、サーキットで車を走らせるのが趣味だという。 「カートの技術を身につけたい」と目標を掲げ、漫画の主人公のセリフに引っかけ「芸能界史上最速王にオレはなる!」と宣言した。
松井は「健康王にオレはなる!」とポーズ付きでかわいらしく宣言。「健康になるものが好きなので」と年齢に似つかわしくない素顔を明かす一方で、「透明人間になりたい。みんなにイタズラして、ちょっかい出したい。隠れてこっそりと」と笑いながら子供っぽい願望も告白する。
不動産投資などで成功を収めているといわれる天野は「不動産王にオレはなる!」と豪語。だが、「不動産をちゃんと頑張りたいけど、話がどんどん先行しちゃってて…自分でまいた種だけど」と定着した“財テクキャラ”に苦笑いした。
(東スポWeb)
中国ゲーム市場求めて繰り返される「テンセント詣で」 目立ってきた日本企業の「片想い」
日本企業は巨大な中国市場を狙い、中国IT業界の巨人・テンセント(騰訊控股有限会社)との提携を熱望するが、同社は次のステージへ移り始めている─。
昨年12月、大ヒットしているミクシィのスマートフォン用ゲーム「モンスターストライク」が、中国でiPhoneとアンドロイド端末向けにリリースされた。中国IT企業大手のテンセント(騰訊控股有限会社)との提携のもと、中国向けにゲーム内容をミクシィがカスタマイズしたバージョンだ。中国のアップストア(アップルのiPhone向けアプリ市場)では、リリース翌日に、ダウンロード数では首位に立ったが、維持できたのは3日間。その後、順位はだんだんと低下。1月末には200位以下となった。トップセールスランキングも2月に入り150位にまで後退している。日本の大ヒットゲームが、中国でも成功するか否かの試金石だったが、現状では成功できたとは言えない状態になってきた。
スマホゲームを中心に好調な日本のゲーム会社は海外市場への進出という課題を抱えている。スマホゲーム市場は全世界的に拡大傾向が続いている。一方で、好調とは言え、日本のスマホゲーム市場は飽和状態にあり、海外市場への進出が必須の状態だ。こうした状況下で、高い注目を浴びているのが中国市場だ。昨年6月にはスマホでゲームを遊ぶユーザー数は3億人を超えた。安価で高性能なアンドロイド端末の普及を背景に、1年で1億人以上増加する急成長が起きている。数年以内に、市場規模が日本に並ぶとの見方もある。
中国では、政府の規制が海外企業には壁となり、プリペイドカード課金が主体で課金決済方法が複雑であるなどの理由から、日本企業の単独進出は難しい。中国企業と事業提携して、進出することが一般的だ。そして、多くの日本のゲーム会社にとって、提携先として、まず候補にあがるのがテンセントだ。しかし、今やテンセントにとって、日本で成功したゲームを、そのまま展開することは意味を失いつつある。
テンセントは、ソフトウェアのみで自社のゲームを展開する企業としては世界最大といえるまでに成長している。同社のメッセンジャーサービスの「微信(ウィーチャット)」は、2014年9月時点で、月間利用者数が4億6800万人に達した。中国の携帯電話人口は7億人であるため、カバー率は非常に高い。同じようなサービスである「LINE」の月間利用者数が1億7000万人であることと比べると、ユーザーの多さがわかる。ソーシャルネットワークやeコマースが中心のように思えるが、売り上げの主力はゲームだ。14年7~9月期の売り上げ198億元(3717億円)のうち、58%をゲームが占めている(図略)。多くはパソコン向けゲームで、中国市場で60%のシェアを握る独占状態を築き上げている。2月1日時点の時価総額は、1兆2800万香港ドル(19兆4000億円)と、米フェイスブックの2093億ドル(21兆8400億円)に匹敵する。
同社は、急成長が始まったスマホゲーム市場でも、独占的な地位を確立することに力を入れている。中国には、グーグルが進出していないこともあり、アプリ市場「グーグルプレイ」が存在しない。そのため、様々なゲーム会社が独自アプリ市場を展開して、群雄割拠の状態が続いていた。しかし、一昨年8月に、テンセントが「微信」のアカウントに連動するアプリ市場を立ち上げたことで状況が変わり始めた。自社開発のゲームを次々に投入して、急激にユーザーの囲い込みを進めるようになった。
テンセントは、3000人規模の自社のゲーム開発チームを持っている。世界のゲーム会社を見ても、トップクラスの規模だ。例えば、ガンホー・オンライン・エンターテイメントは従業員全体で約1000名。日本国内で最大規模のスクウェア・エニックスが従業員全体で3706名。社内に単体で3000人もの開発チームを持つ企業は、欧米の数社しかない。テンセントのチームはパソコンのオンラインゲームを中心に開発を行っていたのだが、スマホ向けゲームの開発体制を整えてきている。
アップストア向けにも、ゲームを展開しているが、2月6日時点で、中国のトップセールス上位10タイトルのうち5タイトルを占める独占状態を作っている。ロールプレイングゲーム「三国之刃」、アクションゲーム「我叫MT2」など様々なジャンルのゲームを登場させている。14年7~9月期の売り上げは26億元(488億円)に達しており、同社の新しい中核事業へと成長しつつある。
昨年12月に、テンセントは、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの「パズル&ドラゴンズ」の中国展開での事業提携を発表した。テンセントが、中国向けにゲームを新たに作り直すという。 日本側はテンセントとの提携を求めるが、社員の話をもとに総合的に勘案すると、テンセントは日本で成功したゲームが欲しいというわけではないのが本音のようだ。ヒットしたゲームやアニメのブランド名を使用する権利を獲得して、ゲームそのものは自社で開発するという状態が最も望ましいようだ。
それは好まれるゲームの国民性の相違が大きく日本のゲームがそのままでは通用しないという理由がある。日本ではスマホゲームの多くが、キャラクターやアイテムを「集める」点に力点を置く傾向が強い。中国では、他のプレイヤーとの「対戦」が好まれる。ユーザーが課金するポイントは、自分の能力を強くすることができるといったアイテムに集中する。
テンセントにしてみれば、日本の企業と共同で開発するよりも、自社の開発チームで中国市場に合わせて最初から作り直した方が早い。「日本企業はスピードが遅い」と話す社員もいる。人件費の面でも日本より優位性がある。また、スマホゲームの開発に求められる技術は、極端に難しいものではないため、日本の開発会社だからこそ持つ優位性はほとんどない。
バンダイナムコゲームスは、昨年12月から、テンセントと提携してパソコンのブラウザ向けに「ナルト」の展開を始めている。開発はテンセントが行い、日本側は作品内容が原作に忠実に表現されているかどうかをチェックする監修という立場で関わっている。
これは、「ナルトというブランドを守るための提携」(バンダイ関係者)という側面があるという。中国は、アイデアコピーや著作権違反が当たり前のように行われる国だ。人気のあるアニメのキャラクターやゲームのアイデアをコピーするゲームは後を絶たない。「ナルト」や「ワンピース」といったコンテンツが無許可で展開されているケースは少なくない。
テンセントに、公式に提供することで、「ナルト」の未許諾ゲームを抑止しようという意図があるようだ。テンセントのアプリ市場には、数多くのナルトの未許可ゲームも掲載されているが、正式ライセンスによってそれらの登録をやめることに協力的になってきているという。ユーザーも正式ライセンスされたゲームを求め始めるように変わっているようだ。ただ、「ビジネス的な収益は次の段階」(前述の関係者)という。
「パズドラ」も、現実的にはブランドを守るためという面が高いのではないかと思われる。すでに、中国には、パズドラのゲームアイデアをコピーしたゲームが10以上も存在している。ゲームとしては、中国人ユーザーにとっては陳腐化している可能性が高く、日本のような成功を期待するのは容易ではない。(以下略)
(Wedge)