ドフラミンゴ海賊団、幹部・ピーカの設定画&キャストを発表!!
“SOP作戦”が成功し、人間に戻ったおもちゃたちの反撃で混乱するドレスローザ。怒ったドフラミンゴによる「鳥カゴ」やゲームなど、物語はますますヒートアップ! そして、2015年3月1日(日)には、ついにドフラミンゴ海賊団、最高幹部・ピーカがその姿を現します! 原作では、聞いたら吹き出さずにはいられないほど、体に似合わない高音として描かれている声が、どのようになっているのかお楽しみに!!
ピーカ CV:三ツ矢雄二
待ち望んでいたピーカの声とともに、今後のストーリーにもご期待ください!
(ONE PIECE.com)
「ワンピース海賊無双3」新宿アルタ前にエースと白ひげの墓碑が登場!
3月26日の発売も間近に迫り、期待が高まるバンダイナムコゲームスのプレイステーション 4/3、PlayStation Vita用無双アクション「ワンピース海賊無双3」。本作の発売に先駆けて2月14日~15日の2日間、新宿アルタ前にて「『ワンピース海賊無双3』先行試遊イベント~エースの意志を継げ!~」が開催されている。
この試遊イベントでは初公開となるプロモーションビデオ上映が行なわれたほか、シリーズ初参戦のキャラクター「サボ」を使用してゲームを体験することができる。さらに14日に行なわれたゲーム制作発表ステージには、バンダイナムコゲームスよりプロデューサーの中島光司氏と本作のディレクターを務めるコーエーテクモゲームスの鯉沼久史氏が登壇し、発売に向けてゲームの魅力を余すことなく披露した。
会場となった新宿アルタ前広場(新宿ステーションスクエア)でまず目を引いたのがエドワード・ニューゲートとポートガス・D・エースの墓碑を模した特別なモニュメントだ。2人の墓碑に手向けられた盃と花束と、そこに佇むサボの姿が印象的な原作のワンシーンを切り取った展示で、会場に集まったワンピースファンだけでなく通りすがりの人々も足を止め写真に収める姿が多く見られた。また現場で配布されているチラシもメラメラの実を意匠したもので、ファンには嬉しいアイテムだった。(省略)
ディレクターを務める鯉沼氏は「他のゲームなら普通の人間の動きとして使い回せる部分が、ワンピースのゲームでは『そもそもこの時関節はどうなっているのか?』というところから考えなければならず毎回苦労する」と笑いながら語った。また、当日展示されていたモニュメントに関して中島氏は「2月15日は原作においても大事な日。その日にこのモニュメントを展示できて良かった。このイベント以降どうするかは決まってないんですけど(笑)」と熱い思いを語った。(省略)
そしてさらに、本作の発売記念としてルフィ、エース、サボの3人が刻印された特別仕様のベイカバー付きPS4が完全受注生産で販売されることも決定。2月16日よりPlayStation Storeにて予約が開始される。
イベントは「ワンピースの全部を詰め込むつもりで作った」という中島氏の力強い言葉で締め括られ、発売に向けて期待感の高まるものとなった。また、イベント後には初公開となるプロモーション映像がアルタビジョンにて放映された。これまでに公開されていたストーリーのダイジェストに加え、メラメラの実を食べてエースの能力を受け継ぎ、火拳の力を使いルフィと共闘するサボの姿も描かれた大迫力の映像であった。
(GAME Watch)
バンダイナムコブースに元AKB48の板野友美さんが来訪
Taipei Game Show最終日の2月1日、バンダイナムコゲームスブースにスペシャルゲストが訪れた。元AKB48の板野友美さんだ。ファンイベント開催のために台湾入り板野さんは、バンダイナムコゲームスブースに来訪し、ファンの質問に答えると同時に、台湾の人気ゲーム番組「電玩快打」の収録で「ワンピース海賊無双3」をプレイした。
板野さんとバンダイナムコゲームスは、2013年9月にリリースされた「AKB1/149 恋愛総選挙」を制作した縁で、今回来訪したという。板野さんの来訪は事前に告知されていたため、2月1日は朝から場所取りのファンが大勢駆けつけ、ステージ前を占拠していた。ファンの群れは向かいのブースにまで達し、来訪前から大混雑の人気振りだった。
「ともちん」コールで登場した板野さんは笑顔を振りまきながら挨拶を行なったものの、ファンの嬌声でまったく聞き取れない。まさにトップアイドルのような歓待振りだった。
質疑応答では、「ワンピース」に関する質問が多く、板野さんは漫画を読んでいて、ゾロとランのファンであることを明かし、今回プレイする「ワンピース海賊無双3」について「戦うゲームは好きなので早くやってみたいです。強いと思いますよ(笑)」と余裕を見せた。
バンダイナムコゲームスとの縁ができた「AKB1/149 恋愛総選挙」については、「ゲームは実際に作ったりはしていないが、写真はたくさん撮りました。恋愛ゲームの告白のシチュエーションなど、そういうシーンの顔をたくさん撮ったので、今でも想い出の中に残っています」と回答。
今後、ゲームの声優にチャレンジするとしたら誰の声を担当したいかという質問に対しては、「これといった人物は思い付かないんですけど、私の役にぴったりなキャラクターがいたらやってみたいと思っています」と意欲を覗かせた。
最後に板野さんは「今日は本当に沢山の方が訪れてくれて嬉しいです。これからも台湾に来続けたいと思うので、今日来られなかったテレビの前のあなたも待ってまーす」と挨拶。ステージイベントはわずか20分ほどだったが、台湾のファンの心をグッと掴んだようだ。
(GAME Watch)
『ワンピース 海賊無双3』のステージで判明、台湾のファンにはトラファルガー・ローが一番人気!?【台北ゲームショウ2015】
2015年1月28日(水)~2月1日(日)、台北世貿中心(台北ワールドトレードセンター)にて、台北ゲームショウ2015が開催中だ。ここでは、開催2日目にあたる1月29日(水)に、ソニー・コンピュータエンタテインメント台湾(SCET)ブースで行われた、プレイステーション4/プレイステーション3/プレイステーション Vita用ソフト『ワンピース 海賊無双3』のスペシャルステージの模様をお届けしよう。世界的な人気を誇る『ワンピース』だが、当然のことこの台湾でもその人気は絶大。イベント開始前にPVが流されるや、おなじみのキャラクターが登場する度に会場からは黄色い歓声が! そのありさまはさながらアイドルのよう。ちなみに、PVに出てきたキャラクターで一番人気(もっとも歓声が上がった)だったのが、トラファルガー・ロー。「とにかくかっこいい」というのがその理由。
(前略)おつぎに登壇したのが、発売元であるバンダイナムコゲームスの佐佐木夕介プロデューサーと、開発元であるコーエーテクモゲームスの鯉沼久史プロデューサー。全世界で累計200万本の販売実績を誇る『ワンピース 海賊無双』シリーズの最新作にあたる本作。今回始めてプレイステーション4版も発売されるということで、「これまでてきなかった部分もできるようになりました」と鯉沼氏。ことに、今回のスペシャルステージでフィーチャーされたのが、パワーアップしたアクション。本作では、『ワンピース』のストーリーの特徴とも言える仲間との“絆”を盛り込むべく、アクションのシステムを従来から変更。“キズナラッシュ”として、合体技が出せるようになった。プレイアブルキャラクターすべての組み合わせが実現するとのことなので、思わぬ組み合わせでの“キズナラッシュ”も楽しめそう。(後略)
さて、ひと通り『ワンピース 海賊無双3』の新要素が紹介されたあとは、実機によるデモプレイの披露へ。デモで使用されたキャラクターは、台湾女性ファンの熱烈な黄色い歓声に後押しされる形でトラファルガー・ロー。鯉沼氏が操作するローが、並み居る敵をバッタバッタとなぎ倒していく度に、大きな歓声が湧き上がっていった。「一度にこれだけのキャラクターが登場するのはプレイステーション4ならではです」と佐佐木氏が強調するように、とにかく敵の数がハンパない。新世代機のスペックを経て、『無双』シリーズはさらにパワーアップしそうな予感だ。「『ワンピース 海賊無双3』は、1作目、2作目のいい点、悪い点をしっかりと把握して、いいものになるべく開発中です」(鯉沼氏)とのことなので、まさに決定版的な内容を期待できそうだ。 (後略)
スペシャルステージが終わった後は、バックヤードにて、バンダイナムコゲームスの佐佐木夕介プロデューサーと、コーエーテクモゲームスの鯉沼久史プロデューサーを対象にした、合同インタビューが行われた。
いきなり飛び出した質問はストーリーに関して。「『1』は原作のストーリーを忠実に再現できて、『2』はオリジナルストーリーとなったが、『3』はどうなるのか?」というものだ。人気の『ワンピース』だけに、やはり台湾のメディアもストーリーは気になるようだ。これに対して鯉沼氏は、『ワンピース 海賊無双3』のストーリー決定に至るまでの経緯を丁寧に説明。それによると、1作目は原作のストーリーを追体験できるようにしたが、『無双』でありながらも“無双アクション”が期待と違うと言われたという。それに対して『2』では、原作を再現するにあたって“無双ステージ”だけだとつらかったので、オリジナルのストーリーを付けたのだという。それが『2』をリリースしたあとで、「“無双ステージ”で原作を追体験したい」という声が多かったのだという。人気作だけにユーザーの求めるところも高いといったところだろうが、クリエイターたるもの、ユーザーの要望には応えないといけない! ということで、『3』では、“無双システム”を使って、『1』をさらに超える原作エピソードを……ということで、『1』では扱っていないストーリーを入れることにしたのだとか。そのため、『1』から『2』は1年でリリースできたのが、『2』から『3』のリリースには2年かかったのだという。
ちなみに、“『1』に収録されていないストーリー”には、最新のエピソードも含まれるわけであるが、台湾の記者からは「原作でも最新エピソードは完結していないが、大丈夫なのか?」といった、半ば心配する質問も。それに対しては佐佐木氏が「サボを中心に期待していてください」と力強く語った。ちなみに……ゲームにはあまり関係がないが、興味深かったのでつい紹介してしまうと、佐々木氏はアニメ版のサボの声優さんに、「まさかこの方(古谷徹さん)をもってくるとは思わなかった」と、とても意外だったという。その思いは、鯉沼氏も同じだったようで、「『ガンダム無双』でごいっしょしていましたからね」とコメントすれば、佐々木氏が「私も『聖闘士星矢』で」とひと言。おふたりとも古谷徹さんとは縁があるようで……。
キャラクターに対する質問も多かった。鯉沼氏によると、「前作のNPCでプレイアブルキャラに格上げされているキャラクターもいます。使えなかったキャラが使える可能性がありますよ」とのこと。一方で、劇場版のオリジナルキャラクターなどは、本作には入っていないそうだ。
なお、プレイステーション4と言えば、シェア機能。本作に関しては、「バンダイナムコゲームスさんが尽力してくれて対応しています」(鯉沼氏)とのこと。『ワンピース』の“無双アクション”をシェアできるのは、やはりうれしいところ。ちなみに、シェア機能の詳細に関しては最終調整中とのことで、どのような仕様になるかは明らかにされなかった。こちらは続報を待ちたいところだ。
(ファミ通.com)
次は『BLEACH』が終了か? 無能な編集者に落胆する『ONE PIECE』作者の念
――2013年のデータによれば、コミックスの微増と電子版の好調でわずかながら回復の兆しもみせているマンガ市場。メガヒットで笑った人泣いた人、毎度おなじみ作品トラブル、あの超ヒット作の作者と編集部の不仲説まで、業界激震必至!?の噂の真相をぶちまけます!
世界中から惜しまれながら昨年末に連載が終了した『NARUTO-ナルト-』。その終了の背景には、『ONE PIECE』の現場から透けて見えた、編集部の実態があった。
2014年11月10日発売の「週刊少年ジャンプ」(14年50号)をもって、岸本斉史氏による人気連載『NARUTO』が最終回を迎えた。1999年からスタートし、同い年のマンガ家・尾田栄一郎の『ONE PIECE』と並ぶ人気を15年間もキープしてきた同作は、海外での売り上げも凄まじく、“『ドラゴンボール』の後継作品”として認知されてきた。
そんな『NARUTO』の終了には、読者から「打ち切りか!?」との臆測も飛び交ったが、実際は、その背景に「ジャンプ」編集者たちの“作家頼み体質”があったと関係者A氏が話す。
「『NARUTO』の連載終了は、決して突然のことではありませんでした。7年くらい前から、岸本さんはずっと『連載を辞めたい』と周囲に漏らしていたんです。『次のシリーズが終わったら……』という言葉を、何度も聞きましたからね(苦笑)。しかし、海外では『ONE PIECE』をも上回る人気を誇る同作を、『ジャンプ』がそう簡単に終了させはしない。岸本さんにしてみれば、『やっと念願かなった』という気持ちではないでしょうか。
集英社は、たとえば作家が悩んだ時に積極的にアイデアなどを出してくれる講談社の編集スタイルとは違って、ほぼ100%、作家さん任せの作品づくりです。よく言えば、作家の独創性を尊重してくれるってことなんですが、そのせいもあってか、一度当たったらズルズルと引き延ばされていくところがあるんですよね……」
そんな中、『NARUTO』終了が7年越しのこのタイミングで実現した理由とはなんだったのか?
「単純に、『ハイキュー!!』や『暗殺教室』など、次なる“金脈”が大きく成長してきたことが大きな要因でしょう。この調子でいけば、『NARUTO』同様、長年作者の久保帯人さんが連載終了を懇願している『BLEACH』の最終回も近いかもしれませんね」(同)
こうして世代交代が進む一方で、一向にその席を明け渡そうとしないのが、今や国民的作品となった『ONE PIECE』の尾田栄一郎氏だ。
「岸本さんクラスのベテランになれば、人気投票なんて気にしなくなるんです。固定のファンがしっかりついていますから、多少中だるみする回があってもコミックスの売り上げに影響はありません。しかし尾田さんだけは、あれほどの地位を築いてなお、毎号ランキングは気にするし、ネームが上がるたびに、アシスタントさんたちに『今回面白かった?』と聞くといいます。本当にマンガが大好きで、もっともっと面白くしたいっていう意識が高い人なんですよね。
だからこそなんですが、とにかく、尾田さんは編集者に厳しくて(苦笑)。以前、テレビのインタビューで『尾田さんにとって編集とは?』という質問をされ、『足手まといでしかない』というような発言をしたこともあったらしいんです。当然、その発言は集英社のチェックですべてカットされ、逆に編集者が活躍しているふうの編集になっていたそうですが……その後、『ほこ×たて』(フジテレビ)で歴代編集者が出演した『ONE PIECE』知識対決を観ながら、尾田さんが『この中で役に立った担当はひとりもいないけどね』とくさしてたらしいですよ(笑)」(別の関係者B氏)
尾田氏は時に、新しいアイデアや的確な修正指示を編集者に期待し、尋ねることもあるという。しかしその回答のほとんどは、「編集のくせにこの程度なのか……」と、彼の期待に沿うことはなかったそうだ。
一方で、『NARUTO』の最終回が掲載された号の『ONE PIECE』の扉絵には、尾田氏から岸本氏に向けられた、ねぎらいと熱い友情の念が込められていた。これまで共に戦ってきた同志を失った今、尾田氏は「ジャンプ」に何を思うのだろうか。
(サイゾー 絵:我喜屋位瑳務)
声優・大塚周夫さん死去 「ゲゲゲの鬼太郎」ねずみ男、「美味しんぼ」海原雄山など
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男、「美味しんぼ」の海原雄山の声などを担当した声優の大塚周夫(ちかお)さんが15日、虚血性心不全のため亡くなった。85歳だった。所属事務所の青二プロダクションがオフィシャルサイトを通じて発表した。
東京都出身で、劇団東芸をはじめ、劇団俳優小劇場、芸能座などで活躍。「ゲゲゲの鬼太郎」のほか、「ガンバの冒険」(ノロイ)、「名探偵ホームズ」(モリアーティ教授)、「忍たま乱太郎」(山田伝蔵)、「ONE PIECE ワンピース」(ゴール・D・ロジャー)など数多くの人気アニメに参加。洋画吹き替えでは、チャールズ・ブロンソン、リチャード・ウィドマークの声で知られ、声優界の重鎮として活躍し続けた。
人気ゲーム「メタルギア ソリッド」シリーズなどで知られる人気声優・大塚明夫は息子で、「メタルギア・ソリッド4・ガンズ・オブ・ザ・パトリオット」などで親子共演している。青二プロダクションでは「生前、皆様から頂きましたご厚情に心より感謝致します」としている。
(シネマトゥデイ)
ねずみ男大塚周夫さん通夜に古谷徹ら弔問
15日に虚血性心不全で亡くなった、声優で俳優の大塚周夫(ちかお)さん(享年85)の通夜が22日、東京・青山葬儀所で営まれた。
祭壇は白い花で飾られ、棺の近くには、大塚さんがアニメ「ONE PIECE」で演じた海賊王ゴールド・ロジャーのフィギュアも飾られた。会場には「ONE PIECE」で、ゴールド・ロジャーとライバルの白ひげが語り合うシーンなど、大塚さんの代表作の映像が流された。
この日は大塚さんがねずみ男を演じた「ゲゲゲの鬼太郎」で主人公鬼太郎を演じた野沢雅子、「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ役で知られる古谷徹、「超人戦隊バラタック」で共演した水島裕ら声優や、関係者が弔問に訪れた。
(日刊スポーツ)