喜屋武ちあき、「ONE PIECE」ハンコックのコスプレで谷間&美脚披露!
グラビアアイドルの喜屋武ちあきが29日、イメージDVD「きゃんちの処方箋」発売記念イベントに出席。大ファンだという「ONE PIECE ワンピース」のボア・ハンコックを意識した、胸元と美脚をあらわにしたセクシーコスプレで周囲を魅了した。
喜屋武は10月に女性アイドルユニット「中野風女シスターズ」の男装バージョンとして話題を集めた「風男塾」を卒業。現在はアニメ関係のイベントを中心に活動をしているというが、「風男塾の活動が一区切りして、次のステップにどうやって進んでいこうかなというところ。お仕事を募集中なんです。何でもやるので、お仕事ください!」と切実な表情で自らを売り込む。
「アニメ好きのオタクアイドル」が売りでもあり、テレビアニメ15周年を記念して来年発売される「ワンピース ニッポン縦断!47クルーズCD」ではボン・クレー(Mr.2)とギャルディーノ(Mr.3)のテーマソングで作詞を担当。念願だったというアニメのキャラクターソング進出の夢も実現させたことから、この日はハンコックの衣装に身を包んで登場した。
沖縄で撮影した新作DVDで喜屋武は、異性と話ができない男性に叱咤(しった)激励を交えたカウンセリングを行うカウンセラーにふんし、ブルマ姿などセクシーな衣装を多数披露。「体育着を着るのは小学校以来。大丈夫かなって思っていたけど、スタッフに乗せられてノリノリで撮影できました」とご機嫌な様子で語っていた。
(シネマトゥデイ)
昨年視聴率2%のフジテレビ 今年の大みそかは「ワンピース」劇場版
頼みの綱はワンピース――。
フジテレビが今年の大みそか午後9時から人気アニメの劇場版「アニメ15周年記念『ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜』2014年特別版」を放送することが24日、分かった。この日発売の週刊漫画誌「少年ジャンプ」52号で発表された。
紅白歌合戦ら他局の強力番組に対しフジテレビが送り出すのは、国民的人気を誇るアニメだった。放送するのは2008年に公開された劇場版第9作の特別版。マスコットキャラであるチョッパーと主人公ルフィたちの出会いが描かれる「ドラム島編」を原作に、新たなオリジナル要素が加わった作品で、2011年3月に同局でテレビ放映されている。
フジテレビといえば昨年の大みそかに現役アスリートの対決や過去のスポーツ名場面を特集した「祝!2020東京決定スペシャル スポーツが日本を元気にした50年!」を1、2部合わせて4時間放送。
NHK「紅白歌合戦」、日本テレビ「絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時」だけでなく、TBS「年またぎスポーツ祭り!KYOKUGEN2013」、テレビ東京「年忘れにっぽんの歌」、テレビ朝日「今年スゴかった人全員集合テレビ2013」の全番組の後塵を拝し、1部は2・5%、2部にいたっては2%という歴史的な大敗を喫している。そこで白羽の矢が立ったのが、ワンピースだった。
今年1月18日にテレビ放送された映画「ONE PIECE FILM Z」は12・6%、8月30日放送の映画「ワンピースエースの死を越えて!ルフィ仲間との誓い」も12・2%を記録。これまで安定的な視聴率が見込めることに加え、新たに大規模の予算もかからない既存の劇場版アニメの放送は一石二鳥といえる。
子供たちにとっては大みそかにテレビ朝日で放送される「ドラえもん」→「ワンピース」という黄金のアニメラインはうれしいニュースだが、消極的ともいえるフジテレビの選択は一部で批判を浴びそうだ。
※視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ
(東スポWEB)
堀江貴文氏、ONE PIECEとそのファンを批判「マイルドヤンキー的な価値観についていけない」
13日、堀江貴文氏が自身のTwitterで漫画「ONE PIECE」とそのファンを批判した。
あるTwitterユーザーが「ホリエモンは人間味がないと思う。折角、出会った仲間をなんとかするのも上司の役目でしょ。まあ、こんな考えを公言してると人ついていかないね」という意見を、堀江氏に寄せた。
堀江氏はこれを引用し「仲間って言い方がキモい。まあこんな奴らばっかりだからワンピースがヒットするんだろーがな」とコメントした。
すると、別のTwitterユーザーが「堀江さんはワンピース読まないんですか?」と質問した。堀江氏は「読んだけど20巻くらいでギブアップって炎上してたやん笑。仲間さえ無事なら大丈夫的なマイルドヤンキー的な価値観についていけない。 既に冒険の物語ではない」と答え、ONE PIECEとそのファンに否定的な姿勢であることを明かした。
また、さらに別のTwitterユーザーが「ワンピの一団は高みを目指してギラギラしてるからマイルドヤンキーとは全然違う人種だよ」と指摘すると、堀江氏は「あー、というかその人達の憧れというか。EXILEとかと同じで」と返信している。
(Livedoorトピックニュース)
ワンピース扉絵画像拡散は犯罪?作品内容をネットで拡散、画バレは賠償責任の恐れ
「週刊少年ジャンプ」(集英社)の人気連載漫画『NARUTO-ナルト-』(岸本斉史)が、2014年11月10日発売の第50号をもって15年にわたる連載を終了した。珍しいことに、この終了については約1カ月前に公式に告知された。
その最終回が掲載される前週、『NARUTO』の連載終了に寄せて、同じく「ジャンプ」に連載されている人気漫画『ONE PIECE』(尾田栄一郎)の扉絵に仕掛けがある、という話題がTwitterを中心にインターネット上で一気に拡散された。その仕掛け自体が秀逸であることや、一時代を築いた人気漫画の終了に対する感傷などもあり、他人に教えたくなる気持ちはよくわかる。
しかし、その共有の方法と時期には大きな問題があった。「ジャンプ」の発売前に、扉絵の写真が公開されていたのだ。仮に権利者である集英社が訴えれば、その写真をアップロードした人には前科がつくほどの犯罪行為なのだ。
●「ネタバレ」や「雑誌写メ」は著作権侵害
雑誌や漫画、映画、舞台には著作権がある。もっと簡単にいえば、有形、無形を問わず、制作者が権利を持っている。そうした制作された作品について“ネタバレ”(作品の情報を暴露)することは、著作権侵害になる。
もちろん、あらゆるネタバレがNGだというわけではない。マナーとしては問題であっても、権利侵害にまでは至らない場合もある。例えば「あの推理小説の犯人はAだ」と言うだけなら、著作権侵害とはいえないだろう。
しかし、作品の筋立てや重要な台詞などについて詳細に語ることは危険だ。漫画についても、「A校とB校の試合ではA校の勝ち」と話す程度ならば問題にならないだろうが、細かい試合運びや登場人物の台詞にまで言及したり、文章で説明すれば極めてアウトに近い。
内容を直接話したり文章にしていなくても、一部を撮影してネットに流すことは著作権を侵害している可能性が高い。アイドルの写真などをパソコンやスマートフォンに取り込み、TwitterやFacebookのアイコンに設定している人もいるが、これも厳密には著作権侵害で、万一訴えられたら勝ち目は少ない。
●特に悪質な画バレも横行
人気のある漫画、特に週刊誌に載っている少年漫画について、発売日前に内容を公開してしまう「早バレ」は、かなり古くから行われていたが、ネットが普及してからは急速に拡大している。それはいくつかのパターンに分けられ、最も悪質なのは、実際の画像を添えてネット上の交流サイト(SNS)などに広める「画バレ」と呼ばれるものだ。
その画像は、どこから流出するのか。発売日の1~2日前には販売店舗には届いているため、契約を守らずに売り出す店は昔からあり、そこで入手して画像を流出させている人もいるだろう。ただし、「早売り」と呼ばれる、この販売方法によって流出するのは、せいぜい正規の発売より1日早い程度のはずだ。
しかし、もっと早い段階で流出している場合があり、これは関係業者内部の犯行と考えられる。13年10月には、運送会社のアルバイト従業員が、配送処理中に雑誌の写真を撮って公開したとして逮捕されている。配送や印刷など、いくつかの段階で関係者が流出させている例も多く、中には海外版の制作現場から流出していることもある。このような場合、本来毎週月曜日に発売される「ジャンプ」の内容が前週半ばに流出することもある。
発売前の段階で画像として流出すれば、雑誌を購入しない人も出てくるだろう。ネットが普及した現在、1人が画像を流せば数万人、数十万人という規模で閲覧されてしまうのだ。著作権の問題に限らず、本来売れるはずの雑誌が売れなかったとすれば、賠償責任を負うべき問題といえ、ネタバレ行為の中で最も悪質という理由はそこにある。
●発信してよい情報とは
そこで、自分が発信してよい、または拡散してよいもののラインを知っておこう。まず画像だが、基本的には発売済みの雑誌の表紙や、特典の外装などのみOKと考えておけば間違いないだろう。書店やネット通販サイトなど、誰でも目にすることができる画像であれば、それを公開したところで権利を侵害したとはいえないからだ。ただし、自分が購入したものに限ったほうがいいだろう。店頭で撮影するのは控えるべきだ。
中身については、自分の感想にとどめることがポイントだ。あらすじや台詞を引用するのではなく、読んだ自分がどう思ったかであれば発信してよい。要するに、購入していない人に中身の詳細を教えなければよいのだ。
現実には発売後で、本人が購入したものならば、中の1ページ分が写真でアップロードされていたとしても、それをもって出版社から訴えられる可能性は低いが、それは単に出版社が「お目こぼし」しているにすぎない。特定の作品について言及するならば、自分の文章を読んだ人が、「中身はわかったから、もう買わない」と思うような書き方ではなく、「気になるから、自分でも買ってみよう」と感じるような書き方が理想的だ。
●拡散する前に確認を
冒頭に挙げた『NARUTO』最終回については、それが発売前であるということに気づかずに拡散させた人も多かっただろう。長期間連載されていた作品だけに、今は「ジャンプ」を読まなくなった人も、懐かしさからリツイートやシェアボタンを押したケースもあると思う。しかしそれは、被害を拡大させる行為だ。
拡散してよい情報かどうかわからない場合は、見て楽しむだけにとどめ、拡散しないほうが無難だ。ぜひ拡散したいと思った場合でも、まず公式サイトなどで公開してよい情報か確認するクセをつけよう。ちなみに、「まとめサイト」に載っている情報だからと安心してはいけない。まとめサイト自体も著作権侵害でいつ訴えられてもおかしくない存在だからだ。
だいたい最初に情報を流す人は、アンダーグラウンドなコミュニティで言うところの「神」になりたいタイプだ。「良い情報をくれた」と、もてはやされることを目的にしており、拡散することは、その人物を助長させ、次の犯罪行為を促すことにもつながる。
また、著作権法違反の情報を拡散する行為は、楽しいはずのネット利用が犯罪によってよくない結果をもたらすきっかけにもなりかねないのだ。一瞬の「面白い」に踊らされないように注意したい。
(Business Journal)
「ナルト、自分と重なる」 作者・岸本斉史さん語る
1999年から集英社「週刊少年ジャンプ」に連載されてきた人気マンガ「NARUTO」が10日、第700回で完結した。最強の忍者を目指す主人公ナルトが、仲間と出会い、ライバルと競い、成長して世界滅亡の危機に立ち向かう壮大な物語。15年に及ぶ連載を終えたばかりの作者、岸本斉史さんにインタビューした。
――今の心境は?
「最後の原稿を描き終えてからまだ12時間も経っていないので、実感が何もない。もっと解放された気持ちになるのかな、と思ったけど、毎週締め切りが来る15年間の感覚が体に残っていて、また来週も締め切りがあるんじゃないか、そんな気分。終わったらあれをやろうこれをやろう、といろいろ考えていたけど、いざ終わると何から手をつけていいのか分からない。まずは、仕事場の掃除かな。それからスポーツとか、マンガ以外のことがしたい。あ、ちゃんとマンガも描きますよ。来春、『NARUTO』の番外編となるお話を短期集中連載で描く予定です」
――ラストの構想はいつぐらいから?
「主人公ナルトと、物語の始まりからずっとライバルだったサスケ、2人を対決させて終わりにしようというのは、連載を始めた頃から決めていた。ただ、友だちとして戦うのか敵として戦うのか、どういう気持ちで戦うか、どういうセリフを持ってくるか、連載中にだんだんと具体的に固まっていった。2、3年くらい前から『完結に向かい始めたな』と感じて、ようやく半年ぐらい前に『あと何回で終わらせよう』と決めた」
「連載を始めた時、担当編集者に『5年は続けましょうね』と言われた。『マジか? 5年もやるの?』と思った。連載を始めたら週刊連載のスケジュールのハードさがこたえて、『こんなにきついなら終わっちゃってもいいかな』なんてチラッと思ったりもした。本当はもちろんイヤだけど。それにしても、15年も続くとは考えてもみなかった」
「物語がこれだけ長くなったのは、キャラクターたちが頑張って粘るから。僕が簡単に答えや解決に導こうと思っても、彼らがそうしてくれない。諦めず、あがいて、力を出し尽くして、ようやく納得してくれるというか、いいヤツになってくれるというか。もし、そこで僕が自分の都合で思い通りにキャラクターを動かしてしまったら、ウソくさくなる。キャラクターのリアリティーがなくなってしまう。だから、初めに自分の構想したページ数より倍くらいかかってしまうことになる」
――例えば中盤の山場の「ペイン編」では、敵を率いていたペインがナルトの言葉で納得し、戦いをやめる。どういう言葉ならペインも、そして読者も納得するのか? そこへたどり着くのが大変ということですね?
「ペインのシリーズは初め、戦って終わるのか、話し合いで終わるのか決めてなかった。話し合いで、と決めるまで時間がかかった。アクション場面を描きながら考えていった。それでも、キャラクターがそんなに素直じゃないんで、簡単にこっちが思ったように動かすことはできない。それをやったら僕が気持ち悪い」
――新聞記者的な見方かも知れませんが、「暴力が生む憎しみの連鎖」というテーマが浮かび上がってきたのは「9・11」後の世界情勢の反映ですか?
「あまり現実の世界の『どこの国とどこの国が』みたいに当てはめて言いたくはないんだけど、暴力を振るってくる敵側も何か理由があってそうなったんじゃないか、どんな理由があるかを理解しないと、ここで敵をやっつけることができても結局同じことの繰り返しになるんじゃないか、と言いたかった。少年マンガだからどうしても暴力は出るので、そこに『暴力否定』みたいなテーマを持ってきたから解決が難しいことになった。最後に対話で解決、という方向を思い切って選んだけど、少年マンガ的にはタブーに近いことかも知れない。当時『これでいいのか?』と脂汗を流して悩んだ。ストーリーを考えようと机に座ってハッと気づいたら3時間経っていた、ということがあって、『意識が飛ぶ』という人生で初めての体験をした。これは精神的にマズいな、と思った。思い返すとあれが自分にとってスランプと言えばスランプだったのかも」
「だいたいの少年マンガって、主人公が1話目で成長を遂げて、あとはずっとブレずに自分の信念の通りに動いて、周りに影響を与えて、出会ったキャラクターたちを変えていく。途中まで『NARUTO』もそれで進んでいった。でもナルトはペイン戦のあたりで、どうしたら争いのない世界ができるかという問題にぶつかって悩む。主人公だからずっと強いままで迷わず進んでいく、という道もあるけど僕はそれはちょっと違うなと思った。だからナルトは考える。僕も考えなきゃならない。すごくキツかった。担当編集者とも言い合いをした。『少年誌なんだからここはぶん殴ってスッキリした方がいい』『いや、殴ったら暴力でしょ』といった具合に。でも人生って、いろいろあるもの。壁にぶつかる主人公の方がリアルだと思う」
(中略)
――「NARUTO」の人気をどんな時に実感しますか?
「マンガ家って、いつも部屋の中で机に向かってばかりだから、人気があると言われても実感することはなかなかない。海外からたくさんファンレターが来るようになって、そうか海外でも人気なのか、と。どこの国の言葉なのか分からない、知らない言語で書いてあるものも来るので、いろんな国で読まれているんだなぁと感じる。ちっちゃい子がナルトの格好でポーズを決めている写真なんかがファンレターに入ってることがあって、そういうのを見ると和みますね」
――尾田栄一郎さんの「ONE PIECE」と二枚看板で「少年ジャンプ」を引っ張ってきましたが、意識していた?
「意識しない方がおかしい。同じ雑誌でずっとトップを走っている作品だから。『ワンピ』があったからこれだけ『NARUTO』を頑張ってこられた。特別な存在として、感謝している。競い合うライバルがいるからこそ、お互い高め合い、成長していくことができる。『友』と書いて『ライバル』と読む。『少年ジャンプ』の王道です」
(中略)
――昔の自分にメッセージを贈るとしたら?
「23か24歳の、実家の縁側でコピー用紙に適当にナルトのキャラクターを描いてた自分に言ってあげたい。『そいつ、大事にしろよ! そいつで15年も連載するんだぞ』って」
(朝日新聞デジタル)
ドレスローザ リク王役にベテラン声優・銀河万丈が決定! 『ワンピース』
麦わらの一味がドレスローザを舞台に王下七武海・ドンキフォーテ・ドフラミンゴとその海賊団であるドンキフォーテファミリー、さらには海軍大将にも挑んでいることで話題のアニメ『ワンピース』(毎週日曜9時30分放送中)。そのドレスローザの先代国王で、10年前、ドフラミンゴのわなにより王位を追われたリク・ドルド3世を、病気療養のため長期入院中の広瀬正志に代わって声優の銀河万丈が務めることが決まった。19日の放送より銀河万丈がリク王として登場する。
リク・ドルド3世ことリク王はドレスローザ先代国王であり、ルフィが参戦しているバトルトーナメントに剣闘士として出場しているレベッカの祖父。さらにはドンキフォーテファミリーの幹部ヴァイオレットとなることで、自身の命を助けてくれた元第二王女ヴィオラの父親でもある。ドレスローザのため、家族のため、リク王がいかにドフラミンゴと向き合うのか。またルフィはじめ麦わらの一味との共闘も必見だ。
物語の重要な役どころとなるリク王を演じる銀河万丈は「機動戦士ガンダム」ギレン・ザビ役をはじめ、ゲームの「メタルギアソリッドシリーズ」、洋画ではシルベスター・スタローンやアーノルド・シュワルツネッガー役を務めるなど幅広く活躍しているベテラン声優だ。先月、サボ役で加入した古谷徹をはじめ、豪華声優陣が彩る『ワンピース』にご期待いただきたい。
(フジテレビ広報部)