ソウルのワンピース展、一転開催へ 26日から
ソウルで予定されていた日本の人気漫画「ワンピース」の特別展が、原作に「旭日旗(きょくじつき)を思わせるイメージ」があるとして開催直前に会場の戦争記念館が中止を決めた問題で、主催するイベント会社は25日、特別展を26日から開くと発表した。
特別展をめぐっては、イベント会社がソウル西部地裁に対し、戦争記念館の中止決定の効力停止を求める仮処分を申請。同地裁は17日、漫画のごく一部に旭日旗に似た絵が描かれているとしても、「日本の帝国主義をほめたたえているとは言えない」とし、契約通り開催すべきだとの決定文を出した。その後、戦争記念館とイベント会社が改めて開催を話し合っていた。
(朝日新聞デジタル)
ルフィも登場!キュウソ、リキッドで大暴れ
キュウソネコカミのワンマンツアー「DMCC - REAL ONEMAN TOUR -~DOSA MAWARI CHU CHU~」の東京公演が、7月13日にLIQUIDROOM ebisuにて行われた。
ライブは「ここから始まるキュウソネコカミじゃー!!!」という叫びが印象的な「ウィーワーインディーズバンド!!」からスタート。強烈なグルーヴで一瞬にしてフロアを熱狂の渦に包み込むと、「What's your name?」「御法度」など、6月にリリースしたミニアルバム「チェンジ ザ ワールド」からアップリフティングなナンバーを次々と投下していった。
MCで「俺の体力を限りなくゼロに近づけてみやがれ! お前らの体力搾り取ってやるからな」とオーディエンスを煽ったヤマサキセイヤ(Vo, G)は客席にダイブしながら「困った」をプレイ。曲の後半ではさまざまな“社会のしがらみ”が書き連ねられた段ボールをステージ袖から運び入れ、それを客席に放り込んで潰す定番のパフォーマンスで観客を魅了した。
またキラーチューン「DQNなりたい、40代で死にたい」ではフロアにウォールオブデスが発生。ヤマサキはケガ人がいないか気遣いつつ、客席にダイブして“ヤンキーこわい”のコール&レスポンスを繰り広げる。その後、ダンスナンバーを連投してオーディエンスを踊らせたヤマサキが「あと3曲です」とアナウンスすると、客席からはブーイングが起こっていた。
アンコールでライブ恒例のカバーシリーズとしてKEYTALK「MABOROSHI SUMMER」をチョイスしたメンバーは、続けて「お願いシェンロン」をパフォーマンス。ヤマサキはかめはめ波や元気玉などドラゴンボールの技を繰り出していたが、突然「風の谷のナウシカ」の「ナウシカ・レクイエム」を歌い出す。オーディエンスも合唱で応える中、一瞬姿を消したヤマサキはワンピースのルフィの格好に早着替えをしてステージ横手から再登場。その予測不能な急展開にフロアも大いに盛り上がった。
「海賊王に俺はなる!」と高らかに宣言したヤマサキは、黄色いビート板“筋斗雲”に乗って客の上を伝ってステージに移動する。そして「お願いシェンロン」を最後まで演奏した後、メンバーに担がれて観客を掻き分けて退場。こうして2時間半におよぶ濃厚なライブは幕を閉じた。
(音楽ナタリー)
昨日は恵比寿リキッドルームでした! ありがとうございました!!orz リキッドルームが一体になる感じ、 クソやべぇ!!クソおもろかった!! ありがとう。 ドン!! #キュウソ pic.twitter.com/3jF0cg7b3E
— キュウソネコカミ (@KYUSO_NEKOKAMI) 2014, 7月 14
「旭日旗登場」抗議…韓国「ワンピース」展中止
ソウルの戦争記念館で開催予定だった日本の人気漫画「ONE PIECE」の企画展が、「原作に旭日旗が登場する」などの抗議を受け、急きょ中止されたことが10日、分かった。
ワンピースは韓国でも人気で、インターネット上には「中止は残念」などの書き込みが相次いでいる。
記念館によると、企画展は今月12日から9月4日までの日程で、登場人物の模型などを展示する予定だった。ところがネット上で、「(記念館は)日本の植民地時代の独立運動家らを追悼する場所。ふさわしくない」などとの批判が上がり、9日に中止を決めた。記念館の広報担当者は、「展示物に旭日旗が描かれたものはなかったので、許可した。批判を受け、開催は適切でないと判断した」と話している。
(読売新聞)
ワンピース展 「旭日旗登場」で急きょ中止=韓国
韓国でも人気の高い日本の漫画「ONE PIECE」のソウル特別展示会が急きょ中止になったことが10日、分かった。展示会は12日から9月4日まで、ソウル市内の戦争記念館で行われる予定だった。
同記念館は「原作に日本の旭日旗が登場するワンピースを戦争記念館で開催するのは問題があるとの指摘が多数あった」と説明。「展示品にはないが、原作に旭日旗と見られるイメージが多数登場することが確認され、やむを得ず(展示室の)貸館を取り消す」と明らかにした。「日本の植民地時代など、対外抗争の歴史を教訓として伝える戦争記念館でワンピースの企画展を強行するのは、不必要な騒ぎを招きかねないと判断した」という。
同記念館は3月、イベント会社から展示室の貸館の申請を受け、公営放送のKBSで2003年から07年の4年間放映されたことや、現在もケーブルテレビで放映されていること、展示品に問題がないことを確認し、貸館を許可していた。
(ソウル聯合ニュース)
ソウルの「ワンピース」展は中止 原作に「旭日旗」登場
ソウルにある戦争記念館は10日、12日から予定していた日本の人気漫画「ワンピース」の特別展を中止すると発表した。原作に「旭日旗(きょくじつき)を思わせるイメージ」が数回登場するためで、日本の植民地支配を伝える記念館としてはふさわしくないと判断したという。
韓国では旭日旗は「日本の軍国主義の象徴」とする見方が根強い。戦争記念館によると、ワンピースはすでに韓国国内で放送されており、展示内容にも問題はないと判断し、会場の貸し出しを認めた。しかし、原作に日本の旭日旗が登場するとの指摘を受け、「展示内容には含まれないが、原作の一部に旭日旗を思わせるイメージが数回登場する」と確認。戦争記念館は一部国費で運営されている「公共機関」で、やむを得ず中止することにしたという。
ワンピースは韓国でも人気アニメの一つ。今回は大型のフィギュアなどでワンピースの世界を再現。関連資料の展示のほか、オリジナルグッズの販売も予定されていた。イベント会社によると、一般予約だけで5千人の申し込みがあった。イベント会社の李濬(イジュン)代表理事は「ワンピースの愛読者に申し訳ない。特別展を開けるように最後まで努力したい」と話した。
(朝日新聞デジタル)
韓国で開催予定の漫画「ワンピース」展が中止に 「日本帝国主義の象徴である旭日旗が描かれている」
人気漫画「ワンピース」の韓国で初となる展示会が開催直前になって、一方的に中止を言い渡された。複数の韓国メディアが報じた。展示会場となっていた戦争記念館側が、作品中に「旭日旗」が描かれていることを理由に挙げているという。
2014年7月10日の韓国のYTNなどによると、戦争記念館(ソウル特別市龍山区)で12日から開催予定の「ワンピース特別企画展:メモリアルログ頂上決戦完結編」が中止になりそうだ。同展は日本で実施している等身大フィギュアの展示イベントを、韓国で初めて行う公式企画だった。主人公・ルフィの船「サニー号」をはじめ、ワンピースの世界観を再現する。企画・制作を韓国企業が主に担当している。
ところが、開催3日前になって戦争記念館側が、企画会社に中止を通告した。漫画の中に「日本帝国主義の象徴」である「旭日旗」が描かれているとして、韓国で物議を醸していることを受けた決定だ。「几帳面に原作漫画の内容を調べていなかった」と記念館側は説明した。一方、主催者側は企画や準備に数十億ウォンがかかり、すでに販売したチケットもあるとして反発している。
韓国ニューシースの報道によると9日午後、戦争記念館側が「問題化したくない」と言って展示中止を伝えた。主催者側は「正常な開催のために多くの点で努力したいが、今となっては容易ではないようだ」と説明している。 ワンピースは単行本の世界累計発行部数が2013年に3億4500万部を突破し、韓国のファンも少なくない。韓国では漫画が販売されているだけでなく、2003~2007年にはKBSでアニメ版が放送された。
展示ベント中止の報道を受けて、韓国ネットでは、
「ワンピースは、極右の漫画ではない!」
「一度ワンピースを見ていただきたいんですが。そこには人生があり、夢があり、希望がありますよ」
などと中止に反対する声があった一方で、
「猿たちはどこにでも待ち伏せしている」
「最初から戦争記念館で日本人の漫画を展示すること自体が腐った考えではないか」
という発言も出た。
日本の2ちゃんねるでは、またもや「旭日旗」が韓国で問題になったことに、
「勝手にやって、勝手につぶして、日本のせいにする」
「ワンピースが太陽のマークをモチーフにした旗を出したなんてここ1,2年からの話じゃない」
などとあきれる書き込みが相次いだ。
日本国内で「ONE PIECE メモリアルログ」を展開する東映アニメーションは、単にライセンスしている立場であるとして、韓国での展示会中止報道について、「コメントは差し控えさせていただきます」ということだった。
(J-CASTニュース)
尾田栄一郎:航海王冒險再10年(ワンピース 冒険また10年)
連載長達17年的日本國民漫畫《航海王》,紅遍全球40個國家,相較於漫畫中人物如魯夫已成台日間家喻戶曉的「熟面孔」,作者尾田栄一郎本人卻因行事低調,成為「謎」一般的神奇人物。適逢「台灣ONE PIECE展」,尾田栄一郎首度祕密訪台,接受本報獨家專訪,暢談多年來創作心得與漫畫中不為人知的祕辛。
(連載17年になる日本の国民的漫画『ONE PIECE』は世界40ヵ国で人気で、漫画の中の登場人物ルフィは台湾と日本などで見慣れた顔になっているのに対して、作者の尾田栄一郎本人はメディアへの露出が少なく、謎な人物です。ちょうど「台湾ONE PIECE展」のタイミングで、尾田はお忍びで初めて台湾を訪れ、本紙の独占インタビューに対して、漫画の裏話を心おきなく語ってくれた)
書名暗藏最終結局線索(作品タイトルには結末の手がかりが隠れている)
《航海王》劇情發展迄今,魯夫一行人已打遍天下無敵手,不管有多少強敵,魯夫與夥伴總能不停過關斬將、展開新的旅程。不少網友殷切討論大結局究竟何時出現?甚至有網友認為,尾田當初將漫畫取作「ONE PIECE」時,就已替漫畫結局預留伏筆,因「ONE PIECE」諧音似英文的「WON PEACE」,魯夫們所要追尋的寶藏,其實就是「世界和平」。
(『ONE PIECE』のストーリーはこれまで、ルフィ達は無敵の強さで、どれだけの強敵がいてもルフィとその仲間達はその困難を打ち破って新しい航海に進んでいく。多くのネットユーザー達は最終章がいつになるのか議論している。ネットユーザーの考察にこんなものがある。尾田は「ONE PIECE」のタイトルをつける時、漫画の結末の伏線として英語の「WON PEACE(平和を勝ち取る)」に音が似ている「ONE PIECE」にちなんだ。つまりルフィ達が探し求めている宝物は実は「世界平和」だと)
聽聞這樣的傳言,尾田臉上浮現神祕笑容,坦言「ONE PIECE」名稱確實暗藏玄機,跟結局有關,「但具體的原因,講出來就沒意義了。」他也透露,一開始在畫《航海王》時,其實只打算畫5年,「沒想到一畫就是17年,隨著新角色不斷出現,故事靈感就源源不絕,我想應該還可以再畫10年吧!且海賊團成員還沒到齊喔,還會陸續出現!」
(このような噂を聞いて、尾田は笑みを浮かべ、「ONE PIECE」の名称に確かに謎が隠れており、結末と関係があると明言した。「でも具体的な理由を話すわけにはいきません」。また、『ONE PIECE』の連載当初、5年で完結すると計算していたことを漏らした。「1つの漫画に17年掛かるとは思いもしませんでした。新しいキャラクターがどんどん浮かび、ストーリーのインスピレーションは絶えることがありません。連載はまだ10年はかかると思います。しかも海賊団のクルーはまだ揃っていません。まだ続々と現れますよ!」)
懶病發作催生橡膠果實(面倒臭がりが”ゴムゴムの実”を生んだ)
聊及漫畫中天馬行空的「惡魔果實」能力與角色設定時,尾田說,受到兒時熱愛的動漫《哆啦A夢》影響,他也經常把內心各種幻想實踐在漫畫裡,且靈感都從「日常生活」的需求而來。
(漫画の中でやりたい放題の「悪魔の実」の能力の設定を考える時、尾田曰く、子供のころから好きだったアニメ『ドラえもん』が影響しているという。頭の中でそれらの実を漫画の中で動かすことをシュミレーションする。しかもアイディアは「日常生活」の中の欲求から来るという)
如魯夫的「橡膠果實」能力,來自於「懶得起身拿東西」的單純念頭。尾田說:「有時候就想坐在位子上不動,看著遠方的東西,心想:啊,如果手可以伸長過去拿就好了!」
(ルフィの「ゴムゴムの実」の能力は、「何かをするのに立ち上がるのが面倒」という単純な思いから出来たという。尾田「ある時、動かず席に座ったまま、遠くのものを見て、心の中で思いました。『あぁ、腕が伸びたらどんなに良いことか』」)
最想要羅賓花花果實超能力(最も欲しい能力はロビンのハナハナの実の能力)
而經常一人夜半趕工創作的他,也時常希望自己同時有好多雙手,因此發展出他自己最想要的羅賓「花花果實」能力,「這樣就可以同時有好多手一起畫畫了!」
(いつも真夜中まで一人で創作活動をしていて、よく手がたくさんあったらと思うという彼が一番欲しい能力はロビンの「ハナハナの実」の能力だ。「たくさんの手で同時に絵を描くことができます!」)
此外,漫畫中的女性角色能力,大多與一般女生的需求有關。例如,人物亞爾麗塔的「滑嫩果實」,讓她擁有一身光滑無瑕疵的美膚;又如角色「Miss情人節」的「輕飄飄果實」,讓她能任意的控制體重,瞬間從「楊貴妃型」轉化成「趙飛燕型」的嬌弱美女。
(そのほか、漫画の中の女性キャラクターの能力は多くが一般的な女性の欲求と関係があるという。例えば、アルビダの「スベスベの実」は全身がつるつるで傷なしの美しい肌になる。ミス・バレンタインの「キロキロの実」は体重を自由にコントロールすることができる。瞬時に「楊貴妃タイプ (※中国四大美人、豊満な体型だったという)」から「趙飛燕タイプ」の細身の美女になる。)
(中國時報)
【海外のマンガ事情】スペインで日本のマンガが成功している理由とは
お隣のフランスに負けず劣らず、「マンガオタク」が急増中のスペイン。「エクスポ・マンガ」(マドリード)、「サロンデマンガ」(バルセロナ)など、年々コミック見本市の数も増え、元来のスペイン人の仮装好きも手伝って、コスプレイヤーも急増。出版されるコミックのジャンルも多様化してきた。そんなスペインマンガ市場を、スペイン最大の出版社プラネタグループのマンガ出版の老舗・デアゴスティーニ出版社出版部部長ダビッド•エルナンド氏(以下、D氏)に聞いた。
D氏「スペインでは長引く不況の中、人々はマンガの購入も“確かなもの”にかける傾向があります。かつては多くの出版社が実験的に日本の様々なマンガの出版を試みていましたが、現在はそのような傾向は見られません。良いシリーズものは相変わらず売れており、逆に一時期は人気のあったような話題作でも骨子のしっかりしていないものは販売数が悪くなっています。
スペインでは常にテレビアニメからマンガのヒットが生まれる傾向があります。ことに地方テレビでは人気番組が何度も再放送されることで確実に新しいファンを獲得しています。“少年マンガ”はスペインのコミック市場で一番売れているジャンルですが、読者は少年青年だけでなく、女子が多いのも特徴です」
――スペインで一番人気のマンガは?
『ドラゴンボール』(鳥山 明)、『ONEPIECE』(尾田栄一郎)
D氏「日本人には“何を今更”と言われるかもしれない、この2冊。1992年に当出版社から発売して以来20年を超えるロングベストセラーの作品。1995年に、デアゴスティーニ社は、スペイン市場で先駆けて単行本タイプも発売(ちなみに単行本はスペイン語でも“tankobon”と呼ばれる)。発売20周年を記念した2012年には世界唯一の『ドラゴンボール リミテッドバージョン』も出版され、息の長いファンたちを喜ばせています。89年にテレビ放送が始まって以来、アニメで成功→コミックが売れるという好例です。2015年には『ドラゴンボールZ』が単行本スタイルで約250ページ、全カラーで12.75ユーロで発売予定。日本の単行本より高いのはもちろん理解していますが、全カラーで200ページを超える量ですので、こうした価格設定になります」
――スペイン未発売で、ブレイクしそうなマンガは?
『ドラゴンボール』のフルカラー版、『ヴィンランドサガ』(幸村誠)
D氏「『ヴィンランドサガ』は11世紀の海賊たちを描いた作品。この視点も珍しく、ヨーロッパの歴史ものが日本から逆輸入されたわけですが、“海賊”も世界共通でファンがいるジャンルなので当たるでしょう。とてもよく描いていて、スペイン人がハマるのは簡単に予想されます。“サムライ“や“浪人”といった日本の典型的テーマから一歩出て注目されると思います(両方とも今年の末に同社から出版予定)」
――スペインでも少年マンガのスーパーヒーローのジャンルがやはり人気のようですが、それ以外のジャンルで期待されるマンガはなんですか?
D氏「『ふくふくふにゃ~ん』(こなみかなた/講談社)です。本作は、通常のマンガファン以上のファンの獲得が期待できます。スペインのコミック市場はまだ若年層のもので、大人のファンが厚いのはマーベルコミックなどアメリカのコミック(アメコミ)のジャンル。でも、こうした動物の癒し系もユニバーサルなので、これまでコミックにハマらなかった人たちにウケると思います。スペイン語タイトルは『La abuela y su gato gordo(おばあちゃんとその太った猫)』(これも今年中に出版予定)」
――日本で人気だったのにスペインでは不評だったマンガはなんですか?
D氏「『家庭教師 ヒットマン』『トリコ』『魔人探偵脳噛ネウロ』など沢山ありますよ。前述したように、スペインではアニメで成功してからコミックが劇的に売れるという図式なので、こうした作品はうまくいきませんでした」
D氏「スペイン人のコミック作家はもちろん存在しますが、彼らは成功するとフランスやアメリカなどで出版をするケースが目立ちます。スペイン国内はまだ作家を育てるというよりも、売れているもの、売れそうなものを日本を始めとした外国から輸入している状態です。
我が社では日本のコミック市場や出版社とダイレクトにマーケティングしながら、これぞというものを翻訳していく形をとっています。スペイン語に訳されたコミックは南米市場にも出向くことになりますが、南米は巨大な市場でありながら、読者数はスペインの30%ぐらいにしか満たないというデータもあり、まだまだ発展途上中。コミックの世界もデジタル化が進んできているので、その意味でもスペイン語圏へのコミックの浸透を期待したいところです」
(ダ・ヴィンチニュース)
ワンピース3億冊突破記念フェア-アニメイト新宿では「ドフラミンゴもふもふコーナー」設置
アニメイト新宿店(東京都新宿区新宿3、TEL: 03-5919-4321)にて、「ONE PIECEジャンプコミックス発行3億冊突破記念フェア」の一環で、「ドフラミンゴをもふもふさせる」というコーナーが設置されている。
同コーナーは、漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクター「ドフラミンゴ」が着用しているコートに、自由に羽を貼り付けることができるというもの。「ONE PIECE ジャンプコミックス発行3億冊突破記念フェア」は6月4日~12月31日まで全国のアニメイトで開催されているが、同コーナーは新宿店限定での設置となっている。
「3億冊突破記念フェアの6月からの特典である『ONE PIECE 名言入りしおり』の絵柄にドフラミンゴがあるので、このキャラクターを選んでコーナーを設置した。イラストは作品及び作者の尾田先生が大好きなスタッフが、お客様に喜んでいただけるように描いた」と担当者。
また、「今後このコーナーも内容を変えていきながら、お客様に楽しんでいただこうと思っている。是非新宿店にお越しいただけると嬉しい」とも。
コーナー設置期間は未定。
営業時間は11:00~21:30
(新宿経済新聞)
【新宿店限定企画】ワンピースのお客様参加型企画を実施中カブ!ドフラミンゴに羽を付けてもふもふさせて下さいカブ!現在のドフラミンゴの様子をお届けカブ! pic.twitter.com/HjSqYV7AU9
— アニメイト新宿 (@animateshinjuku) 2014, 6月 22