山本美月:初舞台に「緊張」 同い年・早乙女太一とマンガ話で意気投合
女優でモデルの山本美月さんが初めて舞台に挑戦する「怪談・にせ皿屋敷」が19日、初日を迎え、青山劇場(東京都渋谷区)で公演前に舞台けいこが公開された。山本さんは「とても緊張しています」と心境を語り、「(共演する)早乙女(太一)さんをはじめ、共演者の皆さんが頼りになるので、けいこ通りの芝居が出せれば」と意気込んだ。
山本さんは苦労した点を「(客席に向かって)前を向いて話すこと」と挙げ、「これまでドラマ、映画と映像ばかりの仕事だったので、まだしっくりこない」と苦笑い。また同い年という早乙女さんとは、けいこの合間によくマンガの話をしたといい、「『ONE PIECE』の話題で盛り上がりました」と笑顔を見せた。
「怪談・にせ皿屋敷」は、劇作家の横内謙介さんが1992年に書き下ろしたホラー。今回は演出家・岡村俊一さんが手がけた17年ぶりの再演で、馬場徹さん、陳内将さん、山崎銀之丞さんらも出演する。同所で23日まで上演される。
(毎日新聞デジタル)
SMAP・木村拓哉、LINEスタンプはガンダム愛用? ダウンタウンら豪華LINE交流録
7月からスタートする主演ドラマ『HERO』(フジテレビ系)を撮影中のSMAP・木村拓哉。先日はテレビ情報誌でドラマのビジュアルが公開され、作品への期待も高まる中、主演の木村が共演者との「LINE交流」を報告した。
6月13日放送の木村のラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)では、冒頭から「まずは最近、一番多いこの質問」と切り出し、1通のお便りを紹介。それは、5月23日放送の同番組で木村が「『HERO』のグループLINE」と、発したことに関するお便りで、リスナーからは「LINEではどんなスタンプを使ってるんですか?」といった質問が寄せられた。
木村によると、『HERO』の撮影スタート時にメイン出演者がスタジオに集まった際、共演者の八嶋智人から「今回、『HERO』の撮影がもう1回始まるってことで、LINEでグループを作ってるんですけど、あとは木村君だけです!」と、LINEに“勧誘”されたという。木村はそれまで「いきなり知らない人から連絡が来るのでは」という懸念からLINEに登録していなかったそうだが、八嶋から設定方法を教わり、システムに納得した上でLINEをやり始めたとか。現在では、共演者10人ほどでグループチャットを楽しんでいるそうで、
「(共演者が)それぞれの時間を過ごす日もあるじゃないですか。そうすると『今日もロケ行ってきます!』みたいな感じで送ると『僕は今、こんなのを食べようと思っています。いただきます!』っていう写メが(杉本)哲太さんから入ったりとか、そういうコミュニケーションは、ずっと普通にLINEでやってますね」
と、LINEを通じて『HERO』以外の現場でも日常を報告し合っているという。すっかりLINEの便利さにハマった様子の木村は、かねてより親交のあるダウンタウン・浜田雅功とも、スタジオや楽屋で会った際に“LINE仲間”になったり、目の前のスタジオで撮影していた中井貴一ともLINE仲間になったそうだ。また、スタンプについては、
「LINEは始めるけど『スタンプは買わねーだろ』と思ってたんですよ、やっぱね。もう……2,000円ぐらい使ってます。撮影の入り時間がそれぞれみんな決まってはいるんだけど、『朝一のシーンもうあと2カットで終わります!』っていうLINEが来たりとかすると、僕は赤い彗星のシャア・アズナブル(アニメ『機動戦士ガンダム』のキャラクター)のスタンプで『今行く、それまで保たせろ!』っていうやつをボコンと押して、行ったりしますね」
と、意外にも有料のスタンプまで購入していたことを告白。その他、番組内では「尾田っち」という呼び名で話していたが、木村の愛読書である漫画『ONE PIECE』(集英社)の作者・尾田栄一郎が扁桃腺切除の手術で入院している際にも、木村はLINEでやり取りをしていたとか。
前作に出演していた松たか子、阿部寛らが不在の中、今回のメンバーとはLINEという新たな交流手段で親交を深めている木村。撮影裏でのそんなやり取りが作品にどう影響するのか、放送を楽しみに待ちたい。
(サイゾーウーマン)
木村:…あとそうですね、今ちょっと、あ、もうそろそろ退院したのかな?
あの~尾田っちがちょっと入院してた時に、朝早く「『めざましテレビ』観てたら、同じ名前のアナウンサー(※)、フジテレビで居ましたけど、あれいいんすか?許して」みたいな感じの…(尾田っちから)朝7時半ぐらいに来たのねw
で、「いやお前、何でそんな規則正しい生活してんの?」って言ったら、「この後マスコミで流れると思うんですけど、ちょっと別に大したことじゃないんですけど入院してて、今、規則正しい生活してるんですよ」って言うから、「あ、そうなんだ」って言って。「じゃあ、看護士さん達によろしくねー」って言ったら「了解でーす!」っていうのが返って来ましたけど。
なんかそういう、限られてはいますけど、結構あの(LINEの)スピード感っていうのは助かってますね。
※フジテレビ 木村拓哉アナウンサー
漫画「ワンピース」で学ぶ哲学 大学でユニークな講義開講へ/台湾
台湾の華梵大学(新北市)文学部哲学学科の冀剣制教授が、来学期から日本の人気漫画「ワンピース」を題材にした授業を行うことが決まり、すでに学生などから大きな注目を集めている。11日付の自由時報が伝えた。
ワンピースのファンだと語る冀さんは、漫画の登場人物の性格や発言などから哲学に通じる様々な人生の道理を掘り起こし、今年5月には著書「ワンピースの哲学課―正義と夢、人生の偉大な航路」を出版した。
冀さんは人生において「夢」や「冒険」、「信念」が大切だと話す。今の若者は夢を持っている人が少なくなっているとした上で、授業では何のために生きているか分からない学生などに、自分の夢について考えてもらうほか、一人旅に出掛けてレポートを書いてもらう予定だという。
ワンピースの登場人物の中では「黒ひげ」がお気に入りだという冀さん。「やめときな、正義だ悪だと口にするのは!!…この世のどこを探しても答えはねェだろ」というセリフを引用しながら、人生でやるべきことは善悪を議論するのではなく、夢を追いかけることだと語っている。
(フォーカス台湾)
元記事↓
〈台北都會〉海賊王哲學 華梵開課探索人生道理
係真A!風靡日本和台灣無數大人小孩最喜歡的漫畫卡通「海賊王」眾英雄,將從動漫走進大學課堂,華梵大學哲學系教授冀劍制,自己是「海賊王」粉絲,還從男女主角的性格中發掘許多與哲學相通的人生道理,所以編寫出「海賊王的哲學—正義、夢想與人生的偉大航道」一書,將於下學年開課傳授學生,學生們獲悉都迫不及待,希望冀劍制能引領大家進入海盜哲學的冒險歷程。
「不要滿口不是正義就是邪惡,就算找遍世界都不會有答案的!」這是冀劍制最喜歡的主角之一、海賊黑鬍子汀奇所說的話。他解讀,黑鬍子展現哲學思想中「道德相對主義」的論點,他認為「什麼才是正義」,是沒有答案的,在世界不同地區,依據不同文化傳統,就會有不同的善惡標準,所以討論善惡沒有意義,人生該做的事就是努力追尋夢想。
冀劍制想透過這本書、這堂課激勵學生「夢想」、「冒險」與「信念」是人生最重要的東西,尤其現在年輕人愈來愈缺乏夢想,不知道活著為什麼,他希望來修課的學生,除了思考自己的偉大夢想外,他也會設計作業,讓每個學生進行「一個人的旅行」,寫出體悟和心得。
華梵文學院長郭朝順十分認同冀劍制的開課構想,讓學生從生活中貼近哲學思考,進而產生學習興趣,校方甚至未來想規劃「海賊王哲學」成為全校學生的通識選修課程,哲學系二年級的劉晏慈本身就是海賊王粉絲,她對「海賊王」開課充滿期待,希望在課程的修習與師生互動中,對海賊王故事有更深的領悟。
(自由時報)
漫画「ワンピース」の模造フィギュア販売容疑 男を逮捕
人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」に登場するキャラクターの模造フィギュアを販売したなどとして、京都府警は11日、神戸市垂水区塩屋町1丁目、会社員李文明容疑者(31)を著作権法違反(販売および販売目的所持)容疑で逮捕し、発表した。「売ってはいけないものだと知っていた」と話し、容疑を認めているという。
生活経済課によると、李容疑者の逮捕容疑は昨年12月~今年2月ごろ、川崎市の会社員男性ら2人にワンピースの人気女性キャラクター「ボア・ハンコック」の模造フィギュアをインターネット競売で計約2万円で販売した疑い。さらに捜査員が家宅捜索に入った6月11日、ボア・ハンコックの模造フィギュア63体を販売目的で自宅に所持した容疑で現行犯逮捕された。
販売されていたフィギュアは衣類の着脱ができ、ファンの間で「魔改造フィギュア」などと呼ばれているという。
李容疑者は「5千円ほどで仕入れて1万円くらいで売っていた。毎月約20万~30万円の売り上げがあった」などと話しているという。
(朝日新聞デジタル)
「ワンピース」の偽フィギュア販売 京都府警、中国籍の男を逮捕「月20~30万円の売り上げ」
漫画「ワンピース」のキャラクターの偽フィギュアを販売したなどとして、京都府警は11日、著作権法違反の疑いで、神戸市垂水区の中国籍の男性会社員(31)を逮捕した。府警によると、容疑を認めている。
逮捕容疑は昨年12月と今年2月、神奈川県川崎市の男性(47)ら2人に、ワンピースの偽フィギュア2体をインターネットオークションで販売したとしている。
府警によると容疑者の会社員は、昨年1月ごろからインターネットオークションで偽フィギュアを販売。「1体5千円で仕入れ、約1万円で売っていた。1カ月に20~30万円の売り上げがあった」と供述しているという。今年1月、サイバーパトロールで発覚。
府警は同日、会社員の自宅を家宅捜索し、偽フィギュア63体を押収した。海外から偽フィギュアを仕入れていたとみて、入手先を調べている。
(産経ニュース)
日本の漫画・アニメが大好きな息子、理解するために読んでみたが…―中国
2014年6月8日、東方早報は「日本の漫画やアニメにはなぜスーパーヒーローが少ないのか」と題した記事を掲載した。執筆者の何帆(ホー・ファン)さんは息子との共通の話題を持とうと、図書館で日本の漫画を読んでみたが、まったく理解できなかった。そこで漫画やアニメに関する専門書を読んで理解を深めることにした。
漫画・アニメと哲学をテーマとする専門書によると、欧米ではスーパーマンやバットマン、スパイダーマンなどのスーパーヒーローが多く見られるが、日本ではそうした典型的なヒーローは少ない。近くの書店に行き、たしかに日本の漫画にそうした特徴を確認したが、なかなか理解しがたい。日本の漫画やアニメが大好きな息子にハリウッドのアニメや欧米のファンタジー小説を薦めてみたものの、まったく興味を示さなかった。「ワンピース」は好きで、「ハリー・ポッター」は好きになれないのはなぜだろう。
欧米の作品は最終的には多くが「常人を遙かに上回る力を持った主人公が悪を倒して世界を救う」という「善と悪」や「力と正義」の対決に帰結するが、日本の作品はそう単純ではなく、作品のジャンルも多岐にわたる。道徳的な側面も「人と人の間の関係」にあって、善とは何か、悪とは何かはその状況によって決まることになる。
知っている作品に限りがあるため、専門書のこうした内容が正しいかどうかはわからないが、論理的に正しいと感じた。中国ではSF小説はあまり人気がないが、その背景にも欧米人とアジア人の志向の違いがある。漫画やアニメに関して自身の解釈が得られ、これでようやく息子との共通の話題ができたと思った。
車で息子を学校へ送る際、自身の解釈を話し、もうじき学校に着くという頃、「どうだろう、お父さんの言っていることは正しいだろうか」と聞いてみたが、まったく相手にされなかった。
(Record China)
日本のマンガ・アニメ批判の中国報道に、「ワンピースのような傑作はあるのか?」と反論殺到―中国
2104年6月3日、今や世界に知れ渡っている日本のマンガ・アニメだが、中国のポータルサイト・捜狐は、「マンガやアニメを前線へ?文化戦争をしかける日本」と題した記事を掲載。日本のマンガ・アニメの暴力性や残虐さを指摘し、「無我夢中になっている人は、日本の価値観や理念を長期的かつ潜在的に受け入れている」と報じた。これに対し中国のネットでは、日本の文化産業を批判する声も聞かれたが、多くは記事に対する反論だった。
「自由に創作できない中国が日本と競争?確かにマンガ・アニメは夢中になれば影響を受けるだろうが、それがどうした?中国はまともな作品も作れないではないか」
「別に日本が強制的に作品を見せているわけではない」
「なぜ日本のマンガ・アニメが人気なのか?なぜ日本の文化が中国で浸透することを恐れているのか?それは中国の文化教育がしっかりしていないからだ。自分が持っていないからと優れたものを排斥したのでは、鎖国と何ら変わりはない。日本の文化は中国が学ぶべき点が多いのは事実だ」
「日本の文化に興味はないし、日本のマンガ・アニメも見ない。だが、中国の作品は見るに堪えないものばかりだ」
「偏った見方は良くない。日本人が皆悪人というわけではない。『ONE PIECE』には夢を追う若者の姿や困難を恐れない強さ、そして勧善懲悪や団結などが実によく表現されている。中国にこのような傑作があるか?」
(Record China)