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(画像:田中真弓公式ブログ@JF2013)

『ワンピース』大ヒットの裏に、ルフィ役・田中真弓の“船長”としての手腕
 今や飛ぶ鳥を落とす勢いの人気を持つアニメ『ONE PIECE(ワンピース)』(フジテレビ系)。2012年12月15日に公開された映画『ONE PIECE FILM Z』は、公開初日から翌日の2日間で、動員数114万人、興収13億円を突破。同年公開の邦画作品の中でも、最速で100万人の動員を記録している。
 
 原作が連載されている「週刊少年ジャンプ」の出版元である集英社も、『ワンピース』の声優は手厚く扱っているという。毎年年末に2日間開催される「ジャンプフェスタ」では、ほかの出演作の声優とは別の、ワンランク上のホテルが用意されるほどの特別待遇なのだそう。

 そんな、今最も期待を集めているアニメ『ワンピース』。その現場は、一体どのようなものなのだろうか。声優業界関係者は語る。

「アニメ業界すべての人が憧れるほどの“最高の現場”ですよ。制作の東映は、監督が音響監督を兼任していて、流行や人気などに左右されない独自のキャスティングをしていると業界内で知られていますが、『ワンピース』も新人からベテランまで、幅広い層の声優が参加しています。新人は、ベテランの仕事を間近で見ることができるので勉強になりますし、常に緊張感のある、近年ではまれな現場だといわれています」

 新人からベテランまでの声優が一堂に会すると、トラブルが起こりがちになるのでは……という見方もできるが、「むしろ『ワンピース』の現場は、チームワークこそが素晴らしい」(同)のだそうだ。

「モンキー・D・ルフィ役の田中真弓さんは、ご自身が劇団を主宰されているだけあって、『ワンピース』の“船長”としての強い意志と貫禄を持っています。誰かがミスをすると、すぐに田中さんが『だいじょうぶ!』とフォローを入れるんです。だからこそ、ほかのキャストやスタッフも安心してついていくんでしょう」(同)

 田中のルフィへの思いは非常に強く、中でもファンにとって衝撃的だった、「兄・エースがサカズキ元帥(赤犬)に殺されるシーン」の収録現場は、緊張感に満ちていたという。

「普段は明るい田中さんが、その日は口数も少なかったようです。エースが殺されるシーンでは、リハーサルの時からマイク前で涙を流して演技をしていたそうですよ。ほかのキャストも、田中さんの迫真の演技に圧倒されて、涙をこらえるのに必死だったんじゃないですかね」(同)
 
 コミックスの世界を飛び出して、現場でも強い絆で結ばれている「麦わらの一味」。前作『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』の興収が、シリーズ最高の48億円。この勢いだと、前作を超える日も遠くなさそうだ。

(サイゾーウーマン)


へ~、確かに聞いたことがあるようなないような。でも、ホントですかね?w


【ニュース】 『FILM Z』公開13日間で動員300万、興収36億円突破
【TVレポート】 井上さんをおちょくっていくスタイル 【Z】
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〈速報〉「ワンピース」今年邦画最速300万人突破
 アニメ映画「ONE PIECE FILM Z」(長峯達也監督)が、27日時点で動員301万4842人、興行収入(興収)36億4092万6000円を記録したことが分かった。興収73億3000万円を記録した「BRAVE HEARTS 海猿」より早い、公開から13日間での動員300万人突破は今年の邦画で最速だ。初日の15日と16日の2日間で記録した動員114万81人、興行収入(興収)13億7205万円は、04年の「ハウルの動く城」が持つ約110万人を抜き、今世紀の邦画公開2日間動員記録を塗り替えた。

(日刊スポーツ)


Soitwer Sugayer.


【ニュース】 『FILM Z』公開10日間で動員260万、興収30億円突破
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映画評「ONE PIECE FILM Z」

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海賊王、ふざけるな!が出発点「ONE PIECE FILM Z」長峯監督インタビュー

fa118454.jpeg 12月15日に公開された『ONE PIECE』3年ぶりの長編映画「ONE PIECE FILM Z」。公開わずか2日、2012年度の邦画作品最速での観客動員100万人を突破し114万人を動員、興行収入も驚異の約14億円と前作「STRONG WORLD」の興行収入48億円を早々に越えそうな勢いを見せている。原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務め、脚本を放送作家・鈴木おさむ、声優陣にも篠原涼子、香川照之など豪華なメンバーが顔を揃えたことでも話題を集めているが、そんなプロフェッショナルな面々をまとめあげたのが、本作でメガホンをとった東映アニメーションの長峯達也監督だ。映画製作の舞台裏には何があったのか? 大ヒットの要因は何か? そして長峯監督自身について話を聞きました。

《みんな、スタンダードなドラマが好き》
─── 大ヒットおめでとうございます。監督にも反響は届いてるんじゃないですか?
長峯 ありがとうございます。あと、すみません、ヒゲ剃るの忘れてきました(笑)。えっと、反響ですよね。普段アニメは見ないけど、僕が監督だから見たよ、という親戚のおばさんからも「わかった!」って言ってもらえましたね(笑) ”Z”はアニメにまったく興味がない人にもワンピースの世界の一端を見てもらえる切っ掛けになるかもしれませんね。

─── 確かに、ワンピースらしい、熱くて直球な物語でした。
長峯 「今の子どもたちに熱血は流行らない」と言う人もたまにいるんですけど、やっぱりみんなこういうスタンダードなドラマが好きなんだな、というのが再確認できました。

─── 原作者の尾田さんも常々「ワンピースは子どものもの」という発言をしています。同時に、大人のファンも「ワンピース」にはたくさんいる。その中で、どこに向けて作ろう、といった意識はありましたか?
長峯 完全に子どもに向けて作りました。僕としては「アニメって大人は見ない」と思っていますので。

─── 言いきりますか?
長峯 大人は見ない、っていうのは、いわゆる「完成された大人は見ない」ということ。要は、年齢的・肉体的に大人になったとしても「心に子どもがいる」かどうか。子どもの心が残っている人がアニメを見るんだろうと思っているので。だから、少年漫画に魅了されていたかつての自分に対しても作ってます。心に今でもある小学生の自分に。大人と呼ばれる人たちにはこの”Z”を見る時は子供みたいに素直にドキドキ、ワクワクして欲しいです。

─── プリキュアなどの「女の子向け作品」が多い印象がありますが、今回の映画はまさに「男の物語」。ギャップはなかったですか?
長峯 見せ方の趣向は変わってきますよね。「女の子向け作品」の場合、主人公……例えばプリキュアたちが「こうしたい」「こうなりたい」という「希望」がそのまま力になって敵や障害を打ち破るんですね。でも、「男の子向け」の場合、それじゃダメなんですよ。男の子の場合は理論・理屈が優先になってくるので、ちゃんと段取りを踏んで、修行をしたり、新しい装備を手に入れたり、仲間を集めたりして敵に対抗する術を提示しないといけない。それをやらないと、なんで敵や障害を打ち破る事が出来たのか納得出来なくて、ドラマやストーリー、熱い台詞も楽しめない。

─── 長峯さんはこれまで、ワンピースについてはTVシリーズでも関わっていませんでした。その中でいきなり「劇場版」というのは、どう感じましたか?
長峯 東映アニメーションのスタッフルームは、「プリキュア」の隣が「ワンピース」チームなんですよ。その様子を見ていてなんとなく、「自分もワンピースをそのうちやるんだろうなぁ」と思っていて、勝手にネタも溜め込んでいました(笑)。それに、ワンピースには15年の歴史がある。つまり「資料が15年分ある」という意味でもある。どうすれば「ONE PIECE」になるのか、というのは逆に探りやすいですよね。だから、徹底的に研究しようと、それくらいで。それと、原作がある中で劇場映画を作る場合は当然、原作者の考えた範疇の中で展開しなくちゃいけないじゃないですか。どんなにがんばっても原作者の手のひらの上……でもその上で出来るだけ暴れてみる。手のひらから落ちそうになっても今回は原作者が監修してくれるので、「駄目だよ落ちちゃうよ」と知らせてくれる。原作者が監修してくれたのは本当に有り難かったです。気が楽な所でした。

─── 気が楽だったんですか? むしろプレッシャーなのかと。
長峯 楽ですよ。だって、間違っていたら「違うよ」って言ってくれるわけですから。監修してくれる事でワンピースの世界観的にそこに住むキャラクターが変な事言ったり、おかしな行動をしなくてすむ。そこで「ONE PIECE」という世界が担保されるわけですからね。
 

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ハマカーン 優勝特需で大阪滞在30分も…洗礼受けスベりっぱなし
 「THE MANZAI2012」覇者のハマカーンが27日、大阪市内で、人気アニメの展覧会「ONE PIECE展」(来年2月17日まで)の10万人目の来場者、大阪府摂津市の小野坂花道君(10)を祝福した。

 優勝後初の大阪入りとなったハマカーンは「どんどん忙しくなっている」と“優勝特需”に笑顔だったが、笑いに厳しい大阪人の洗礼を受けて終始スベりっぱなし。この日は東京から飛行機で会場入りし、約30分の滞在で再び帰京という慌ただしさだった。

(デイリースポーツ)

ワンピース展、来場10万人突破 大阪で開催中
 大阪市港区の大阪天保山特設ギャラリーで開催中の「ONE PIECE(ワンピース)展」(集英社、朝日新聞社など主催)の来場者が27日、10万人を超えた。

 会場で記念のセレモニーがあり、漫画ワンピースの大ファンという漫才コンビ・ハマカーンらも出席。10万人目は大阪府摂津市の小学4年生、小野坂花道(おのさかはなみち)君(10)で、弟の春風(はるかぜ)君(6)や父親と来場。「びっくりしたけどうれしい。(東京展ではなかった)新しい展示があるので楽しみ」と話した。

(朝日新聞デジタル)


来場者ペースは六本木開催の2分の1程度のようです。写真右はバティさんですねw


追記)ONE PIECE展公式サイト トップページ
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【ONE PIECE展】 大阪開催!ベポの懸賞金額初公開
【ONE PIECE展】 開幕18日目で入場者数10万人突破
【ONE PIECE展】 入場者数50万人突破で堂々の閉幕&オリジナルグッズのネット販売開始
【懸賞金ランク】 賞金首手配書リスト 【PVヒット用】
「ONE PIECE展」大阪開催決定!新たな展示とグッズも
【やる夫AA】 ONE PIECE展 プレス内覧会 【エア体験記】

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『ONE PIECE FILM Z』70億円狙うハイペースでV2!お正月興行No.1へ
 クリスマスイブを含む3連休となった先週末の動員ランキングは、『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』が2週連続首位を獲得した。3日間の成績は動員が83万5,720人で、興収が10億2,181万350円。さらに公開10日間の累計は、動員261万1,284人、興収31億7,636万7,450円と、早くも興収30億円を突破した。

 この好調を受け配給元の東映では、入場者特典の「コミックス第千巻」を200万冊増刷。今週末から本格的なお正月興行に突入することで、さらなる集客が期待され、「最終興行収入70億を突破する見込み」としている。

 全世界で上演されてきた大ヒットミュージカルの映画化作品『レ・ミゼラブル』は2位に初登場。金曜日に全国360スクリーンで公開された本作は、土日2日間で動員22万9,225人、興収2億9,541万6,850円を記録。連休を含む4日間の成績は、動員41万9,361人、興収5億3,617万8,950円となった。特に都市部で強さを見せており、TOHOシネマズ 六本木ヒルズでは、4日間で1万3,000人弱を動員した。

 公開3週目の『今日、恋をはじめます』は3位を維持し、累計動員81万3,936人、累計興収9億6,393万3,850円を記録。公開4週目の『007 スカイフォール』は4位で2ランクアップ。『ホビット 思いがけない冒険』は5位をキープ。『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』は6位。『映画 妖怪人間ベム』は5ランクダウンの7位で、累計動員37万4,083人、累計興収4億3,444万1,350円となった。

 8位には堺雅人、菅野美穂主演の『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』が初登場。全国307館で公開され、連休3日間で動員11万512人、興収1億3,826万9,600円を上げた。客層は20代から60代の女性が中心で、カップルも集まったもよう。9位の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は、公開6週で累計動員は336万6,359人、累計興収は46億3,892万4,650円。今週末から入場者への描き下ろしポストカードの配布も始まるとのことで、さらなる動員に期待。10位は『フランケンウィニー』、公開4週目の『劇場版イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W』は11位と圏外に落ちてしまった。

 今週末は『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』『青の祓魔師(エクソシスト) 劇場版』『ゾンビデオ』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給調べ)

(シネマトゥデイ)

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『聖☆おにいさん』が『エヴァQ』『ワンピ』とコラボ!スペシャル予告がクリスマスに公開!
 中村光の人気ギャグ漫画をアニメ映画化した『聖☆おにいさん』と、劇場版が大ヒット中の2大アニメ「ヱヴァンゲリヲン」「ONE PIECE」のコラボレーション映像が、同作のオフィシャルサイト上で公開された。

 本作は、目覚めた人ブッダと神の子イエスが、世紀末を無事に終え、東京・立川のアパートでバカンスを過ごす様子を描いたコメディー。俳優の森山未來がイエスを、ミュージシャンの星野源がブッダを演じ、共に声優に初挑戦している。

 公開された映像は、そんな本作が、大ヒット映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』とコラボしたスペシャル予告編。かたや「使途」ならぬ「神」の降臨をうたい、かたや海賊王ならぬ「立川市民に俺はなる!!!」と題された映像は、各作品のイメージとブッダとイエスの日常が巧みに交差する実にユニークな予告編となっている。

 映像はこれまで各作品の上映スクリーンでしか観ることができなかったが、イエスが降誕した日となる12月25日を記念して公式サイト上で公開。特報映像も同時に公開されており、ファンにとっては何よりのクリスマスプレゼントとなりそうだ。

 人気アニメ「けいおん!」に参加し、「THE IDOLM@STER アイドルマスター」でシリーズ演出を務めた高雄統子が監督を務める本作。そのほか『君に届け』の根津理香が脚本、『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』の浅野直之がキャクターデザイン、ロックバンド「ムーンライダーズ」の鈴木慶一と白井良明が音楽を手掛けるなど、豪華スタッフが集結した。小さな奇跡と笑顔に包まれた、ブッダとイエスのゆるやかな日常を描き出す。
映画『聖☆おにいさん』は2013年5月10日より全国公開予定

(シネマトゥデイ)


予告映像→ http://www.saint023.com/movie/(公式サイト)

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週刊少年ジャンプが掲げる「友情、努力、勝利」をパロって「友情、努力、宗教」となっていますw ナレーションは山寺宏一さんで、「立川市民におれはなる!」と言っていますね。私が『FILM Z』を観た劇場では上映の予定がないためか、予告映像は流れていませんでした。


【やる夫AA】 とあるやる夫の休日 【Z観賞編】
【映画】 特典は限定ワーコレとグラメン!予約限定バンプレスト公式本 【Z】
【映画】 大泉洋「僕はウソップに似てるってよく言われます。実写化するなら断トツ」 【Z】
海賊の宝袋って?
映画評「ONE PIECE FILM Z」

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