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『ONE PIECE FILM Z』週末興収&動員数で最高記録、第千巻も200万部増刷へ
12月15日より全国公開されたアニメーション映画『ONE PIECE FILM Z』が、公開土日2日間で今世紀の邦画最高記録を更新したことが17日、明らかとなった。

原作の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務め、劇場版第11作目として公開された本作は、公開から土日2日間で動員数114万人、興行収入13億円を突破。これは同日に公開された『ホビット 思いがけない冒険』『映画 妖怪人間ベム』『大奥~永遠~』『フランケンウィニー』を抑え、週末興行ランキングナンバーワン、東映配給作品としても新記録を更新している。

さらには、11月に公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が初日から2日間のオープニング動員数で約77万1,800人で今年の最高記録となっていたが、本作はそれを抜き、最速で100万人を突破。また前作の『ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG WORLD』(2009年)のオープニング興行収入10億3,921万4,800円も上回ったことになる。現時点での興行収入ナンバーワンは、今年7月に公開された『BRAVE HEARTS 海猿』で73億3,000万円。本作は今後、さらなる動員するお正月興行に入ることもあり、『海猿』超えも射程にとらえている。

この週末は、全国の公開劇場がフルキャパシティで稼働しつつも満席の状態で、チケットを購入できずにいた人も大変多かったという『ONE PIECE FILM Z』。このあまりの動員数に配給の東映は、本作の入場者特典「海賊の宝袋」のうちの一つ、コミックス「ONE PIECE」第千巻の200万部増刷も決定した。「海賊の宝袋」は200万セットで打ち止めとなっていたが、コミックス「ONE PIECE」第千巻のみ、ここからさらに200万部が入場者特典として配布される。

(マイナビニュース)

ONE PIECE FILM Z:公開2日間114万人 「ハウル」超えで今世紀最高の出足に
 尾田栄一郎さんの大ヒットマンガの劇場版アニメ第12作「ONE PIECE FILM Z」(長峯達也監督)が15日の公開から土日2日間で約114万人を動員したことが18日、明らかになった。公開から2日間の動員数は、04年公開の劇場版アニメ「ハウルの動く城」(宮崎駿監督)を抜き、今世紀の邦画では最高の記録となった。興行収入は2日間で約13億7205万円だった。

 前売り券の販売数は、10作目の「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」(09年公開)から約50%増の65万枚を突破。公開から2日間の動員数は前作比で約39%増、興行収入も約32%増を記録した。7月に公開され、興行収入73億3000万円を記録した今年の邦画ナンバーワン作品「BRAVE HEARTS 海猿」超えも視野に入った。

 今作では、入場者プレゼントとして、コミックス「ONE PIECE 第千巻」など、同アニメのために尾田さんが描き下ろしたアイテムを詰め合わせた景品「海賊の宝袋」を200万セット用意していたが、動員数が想定以上だったため、「ONE PIECE 第千巻」が200万部増刷されることが決定した。

(毎日新聞デジタル)


そいつぁ~すげーや。


【ニュース】 『FILM Z』史上最速の100万人突破へ 12年度邦画No.1も視野
【映画】 初日舞台あいさつ、篠原涼子「モドモド!///(照」 【Z】
【映画】 モドモドの実を出した理由、鈴木おさむ「可愛い海賊団を見たかったので」/田中真弓インタビュー 【Z】
【映画】 入場者プレゼント、今年はコミックス第千巻 【Z】
【映画】 ドレスコードは「海賊」!「ONE PIECE AWARD」六本木で開催 【Z】
映画観て来たZ(ゼェーット!)
【やる夫AA】 とあるやる夫の休日 【Z観賞編】

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篠原涼子:「モドモド!」と“決めせりふ”披露 「ONE PIECE FILM Z」初日
 女優の篠原涼子さんが15日、東京都内で行われた劇場版アニメ「ONE PIECE FILM Z(ワンピースフィルム ゼット)」の舞台あいさつに登場。ゲスト声優として、セクシーな女科学者のアインを演じた篠原さんは「初日の喜びを演じた役で表現してください」という司会者のむちゃぶりに応えて、恥ずかしがりながらも「いきま〜す! モドモド!」と、劇中の技名にあたる“決めせりふ”を披露して、会場を盛り上げた。

 舞台あいさつには、ゲスト声優として参加している俳優の香川照之さん、脚本を担当した鈴木おさむさん、主人公・ルフィ役の田中真弓さんらレギュラー声優陣や長峯達也監督も登場。篠原さんは「初めての声優を務めさせていただいて、こんなにすばらしいキャストの皆さんと並べて光栄です」と笑顔であいさつし、「どんな年層の方でも泣けます。鳥肌が立ってしまって、帰りは大変だと思いますよ」と熱烈にアピール。香川さんは「ゼットという男が悲哀に満ちていて、お子様のみならず、大人も感動できる作品になっています。見どころですね」と語った。篠原さん演じるアインはゼットの部下で、香川さんもゼットの部下・ビンズの声を担当した。

 また、マンガの連載が始まったときからのファンだという鈴木さんは「今回は(作る側の)乗組員として作品に参加させていただいた。皆さんが見たいものを作るプレッシャーもあったんですがいいものができた」と胸をなで下ろし、峯監督は「ルフィより(映画に出てくる)ゼットの方が思い入れが強いので、(原作者の)尾田(栄一郎)さんとのやりとりで、よく『ルフィが主役なんだよ』と怒られた」と制作の裏話を披露。田中さんは「作品には、道しるべになる言葉がたくさんある。“心のおみやげ”を持って帰ってほしい」と熱く語っていた。

(毎日新聞デジタル)

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鈴木おさむ:「ONE PIECE FILM Z」で脚本を担当 原作の尾田さんは「すべてがブレてない!」

 累計2億8000万部以上発行の大ヒットマンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の12作目となる劇場版アニメの最新作「ONE PIECE FILM Z」(長峯達也監督)が15日に公開された。原作者の尾田栄一郎さんが総合プロデューサーを務め、劇場版では初めて「新世界編」を舞台にした話題作だ。人気テレビ番組「SMAP×SMAP」や「ほこ×たて」などを手がける放送作家の鈴木おさむさんが脚本を担当したことでも話題を呼んでいる。鈴木さんに今回の脚本を手がけたきっかけや作品に込めた思いを聞いた。

― 多忙を極める鈴木さんが今回脚本を引き受けることになった経緯は?

鈴木:プロデューサーから知りあいづてに電話があり、本当に(「ワンピース」が)好きだったので、オファーの声があり、「うわ、うれしい」という思いと、ファンだけに「引き受けるのも怖いな」という思いもありました。でも、こんなチャンスも(今後もあまり)ないだろうと思い、引き受けさせていただきました!

― 脚本を執筆するにあたって、アピールしたい最大のテーマ、一番大切にしたかったものはなんですか?

鈴木:一番大切にしたかったことは、原作と地続きになっているということです。映画単体の世界観だけじゃなく、原作とどこかかすっていたいという思い。ファンだからこそ、そういうワンピース映画を見たいので。

― 尾田先生とはどういったやり取りをされましたか? またアドバイスなどをいただいたのであればどんなアドバイスだったんでしょうか。

鈴木:まず、「原作と地続きにしたい」という思いを伝えました。海軍をやめたゼットというやつが出てくる話にしたいと。そうしたら尾田さんが、今後の海軍に関する衝撃の話をしてくれまして……。その話がきっかけで物語に“青キジ”がからんできたりしています。ルフィのキャラの話す内容とか、「なるほどな〜」とか思ったり。そのほか、たくさんアドバイスをもらって、ワンピースのみならず、今後の物語を作ることに参考になることをたくさん教えてもらいました。ブレてないんですよね! すべてが。すごいです!

― 今回の敵役「ゼット」「アイン」「ビンズ」のキャラクター作りではそれぞれどんなことを念頭に置かれましたか?

鈴木:尾田さんには、子供が見たときに、敵役を見て、10秒でこいつヤベーなと思わせることが大事とアドバイスいただきまして……。それを大切にしました。結果、かなり凶暴で人間くさいキャラになりました。アインの持っているモドモドの実に関しては、この実を一番出したかった。可愛い海賊団を見たかったので。

― 鈴木さんが考える「ワンピース」の魅力とは何でしょうか?

鈴木:年齢ごとに読み返したら受け取れるメッセージが違うところです。5年前に読んだ自分と今読む自分では感動するところもまた変化がある。つまり、いろんな世代の人にあらゆるメッセージが届く。そんなマンガ、(これまで)日本にあったんですかね? まさか30歳を過ぎてマンガを見て号泣するなんて思ってなかったから!!

― 鈴木さんが一番好きなキャラクターは? またその理由を教えてください。

鈴木:やはりルフィです!! 主役がずっとカッコよくい続けることって難しい!! だけど、ルフィはずっとカッコよく成長し続ける! それがすごい!

― 見るのを楽しみにしているファンにアピールをお願いします。

鈴木:お父さんの涙を見たかったら、ぜひ家族で見に行ってください!!

(毎日新聞デジタル)

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『ONE PIECE FILM Z』2日で100万人突破確実 『海猿』超える邦画No.1スタート
 15日に全国公開されたアニメ映画『ONE PIECE FILM Z』が、週末興行(土日)2日間で動員数100万人興行収入13億円突破を確実とし、今年の邦画No.1のスタートダッシュを切った。7月13日公開の『BRAVE HEARTS 海猿』は3日間、11月17日公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は4日間かかった100万人超えを、史上最速2日間で達成する見込みとなり、邦画1位の『~海猿』(73.3億円)超えも視野に入る勢いだ。

 前売券の販売数は、前作『STRONG WORLD』(2009年)との対比で約150%増の65万枚を突破。入場者プレゼントとして用意された原作コミックス『ONE PIECE』の「第千巻」をはじめ、原作者・尾田栄一郎氏の描き下ろしの品々が入った「海賊の宝袋」の反響も大きく上映スクリーンも前作の全国188館からのべ300スクリーンに拡大前作の2倍近いのべ2299回上映され、各地各回で満席状態が続出する活況をみせた。たった1日で、前作対比約160%増(全国主要111館対比)の約60万人(前作は約45万人動員)を動員し、興収7.5億円(前作は5.5億円)を上げる見込みとなった。

 前作も初動(公開2日間)の興収10億3800万円、スクリーンアベレージ552万円の日本記録を樹立する大ヒットスタートを切リ、公開24日間で動員数300万人突破、公開29日間で興収40億円突破、最終的に累計興収48億円を記録し、劇場版シリーズ歴代最高記録。2010年邦画興収上半期第1位になるなど数々の記録を打ち立ててきた。今作も年末年始興行を控え、更なる記録更新が期待できそうだ。

(オリコン)

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13日六本木ヒルズで開催された「ONE PIECE FILM Z」公開直前のイベント「ONE PIECE AWARD」の様子をニュースフラッシュでお届け(一部ニュースは抜粋、画像:クランクイン、オリコン、シネマトゥデイ)。
【映画】 六本木で開催!「ワンピース アワード」参加募集開始 【Z】

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※主な登壇者 後列左から、岩永徹也、大杉友兼、西内まりや、田中美保、佐々木希、香川照之、篠原涼子、石井一久、綾小路翔、西田幸治&哲夫(笑い飯)、赤塚弘卓/前列左から、長峯達也監督、チョー、山口由里子、平田広明、岡村明美、田中真弓、中井和哉、山口勝平、大谷育江、矢尾一樹、鈴木おさむ

ファンが選ぶ「ONE PIECE」ルフィの名ゼリフ1位は「仲間がいるよ」
映画「ONE PIECE FILM Z」の公開を直前に控えた12月13日、“ONE PIECE AWARD”と銘打ったイベントが行われ、東京・六本木ヒルズに約3500人のファンが駆けつけた。田中真弓をはじめ、中井和哉岡村明美山口勝平平田広明らおなじみの声優陣に加え、劇場版ゲスト声優の香川照之篠原涼子佐々木希田中美保西内まりやに脚本の鈴木おさむ長峯達也監督らが出席した。

多くの観客が思い思いの海賊ルックに身を包んで会場に足を運んでいたが、登壇陣も海賊衣装で登場。真っ赤なコートを羽織ったルフィ役の田中さんをはじめ、おなじみの声優陣が“Z”の文字をかたどったブルーカーペットに登場すると、場内は大歓声に包まれた。

この日は、全国のファンの投票によって決定した“麦わら一味”各キャラクターの「もう一度生で聞きたい名ゼリフ」が発表された。ルフィのセリフNo.1に輝いたのは、「仲間がいるよ……」。これまでルフィとして数多くの名ゼリフを発してきて田中は、「“仲間”という言葉が入っていてほしかったので良かった」と笑顔をのぞかせ、観客の前でセリフを再現した。

声優初挑戦となった篠原は点数を聞かれ、「点数なんてつけられないです。自分ではやり直した方がいいんじゃないかと思うくらいでしたが、演出家の方に手取り足取り教えていただき、何とか上映できるようになったと思います」と恐縮しきり。すると、長峯監督は「100点です!」と太鼓判。香川は、劇中で“モサモサの実”の能力者を演じているが「(収録の)前の日にモサモサの実とどう発音するか練習していたら、息子に『違うな』と言われました。(息子は)自分がルフィかゾロだと思い込んでいるので」と苦笑交じりに明かした。

本作の前売り券の売り上げは、原作者・尾田栄一郎氏の製作総指揮のもと2009年に公開され、シリーズ最高となる興行収入40億円を突破した「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」対比で150%を記録。正月映画の目玉として、どこまで観客動員を伸ばせるのかに注目が集まる。

映画は原作の「魚人島」と「パンクハザード島」の間の物語で、元海軍大将で海賊殲滅を掲げるゼットが率いるNEO海軍との戦いが描かれる。イベントには、声優陣・スタッフに加え「ONE PIECE」好きを公言する「笑い飯」(西田幸治&哲夫)、「氣志團」の綾小路翔、埼玉西武ライオンズの石井一久投手らも訪れた。

(映画.com)

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『ワンピース 海賊無双2』PS3/Vitaで制作開始!新世界編の麦わらの一味登場
バンダイナムコゲームスは、国民的人気作品『ONE PIECE』と爽快感あふれるアクションが楽しめる「無双」シリーズのコラボレーション作品第2弾として、PS3/PS Vita用ソフトワンピース 海賊無双2』の制作を開始したことを発表した。

『ワンピース 海賊無双』シリーズは、「無双」シリーズの特徴であるシンプルな操作で無数の敵をなぎ倒していく一騎当千のアクションと爽快感はそのままに、主人公ルフィをはじめとした『ONE PIECE』の個性あふれるキャラクターたちが、海賊や海軍を相手に大暴れする新しい"無双アクション"ゲーム。2012年3月に発売した前作『ワンピース 海賊無双』は、『ONE PIECE』ゲーム初の全世界累計出荷本数が120万本を突破した大ヒット作となった。

(マイナビニュース)

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『ワンピース 海賊無双2』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PS3 / PS Vita
■ジャンル:ACT
■発売日:未定
■希望小売価格:未定

開発は前作同様「ω-force(オメガフォース)」です。公開された画像では、火拳銃(レッドホーク)を撃つルフィ、ティーチ、「FILM Z」登場のクザンといった新世界編のキャラの他、エネルも登場。新ステージには「FILM Z」や空島があるようです。また、完全オリジナルモードで”未知なる冒険”が楽しめるとのことです。

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