「しょこたん」の愛称で親しまれているアイドル・中川翔子さんが、漫画『ワンピース』を読もうとするも途中で挫折してしまい、読み続けることができなかったことが判明した。生粋の漫画オタクである中川さんが魅力を感じないということは、「さほどおもしろくないのに過大評価されている」ということなのだろうか?
中川さんは「ワンピースをこんどこそまた挑戦しはじめたのだけど5巻まできてまたらんまに浮気…うあああがんばらないと」とコメントしており、数回『ワンピース』を読もうと挑戦していたことがわかる。それでも読み続けることができなかったとは……。この件に対してインターネットユーザーらは次のようにコメントしている。
・インターネットユーザーの声
「正論だな」
「無理して読む必要ない」
「正直ワンピースって仲間が増える話だけ読んどけばいい気がする」
「挑戦の気概をもってまで読む必要あんのか」
「ワンピなんてその場の思いつきキャラとストーリーな時点で駄目」
「長い上につまんないワンピースとか読む価値なし」
「こいつ意外とわかってるじゃん」
「実は俺もそう思う」
「いつのころからか、ごちゃごちゃして読む気失せたアレは立ち読み対策か?」
「最初の10ページ見て気持ち悪いノリだなあと感じて読むの止めた」
「やっぱりしょこたんさんはすごいや」
「初めてこいつと意見が合った」
「5巻てまだ面白い頃だな。ここで駄目なら読むだけ時間の無駄だ」
「グランドライン入る所までは面白いと思うの」
「ワンピってとりあえずキャラを涙目にさせときゃ、読者も泣くだろって感じがする」
インターネットユーザーのなかにも中川さんと同意見の人がいて、「おれもワンピはこんな感じだわ。まず週刊で読んでて脱落して、コミックで再挑戦してもやっぱ脱落する」という人や、「わかる。最初10巻くらいまで読んで挫折。しばらくしてまた読み始めたけど内容忘れてたから1巻から読むけど15巻くらいで挫折。何度か繰り返してこの前やっと全部読んだ」とコメントしている。
最近は『ワンピース』を大絶賛する芸能人が増えてきているものの、世間では「過大評価されている」という声があるのも事実。『ワンピース』を絶賛しているのはゆとり世代の人だけという声もあるし、『ドラゴンボール』のような名セリフや名シーン、そしてハラハラドキドキさせる展開がないといわれているのも事実だ。あなたは『ワンピース』を面白いと思っているだろうか?
(ロケットニュース24)何をしてもクールでカッコいい男・SMAP木村拓哉。そんな彼の素の部分が垣間見えるとファンから愛されているのがラジオ『WHAT'S UP SMAP!』(TOKYO FM)だ。
1995 年1月、木村が22歳のときにスタートしてから約16年半、アイドルとしては禁断の下ネタや、ドラマ&レコーディングの裏話などを"ポロリ"しては世間を賑わせてきたこの番組。企画書の段階から制作に携わってきたのが、番組内ではもはやおなじみの存在であるディレクター・"クリリン"氏。そんなクリリン氏が木村に引き合わせ、台本を担当してきたのが、いまやSMAPのみならずジャニーズタレントにもなじみの深い有名放送作家の鈴木おさむ氏だ。
この3人の力が集結し、この番組が作り上げられたといっても過言ではないわけだが、今回、社内の部署移動により"クリリン"こと栗原氏が番組を"卒業"することに。最終日となった7月1日の放送には鈴木おさむ氏もスタジオへ駆けつけ、楽しい思い出話に花を咲かせた。
まず木村がもっとも心に残る「伝説」としてあげたのが、「KANSHAして」事件。いわずもがなSMAPの16枚目のシングルだが、この発売を記念して立ち上げられた企画がなんと......
木村「『大顔射祭』だよ。すごくない!?」
当然ながらこの企画を考えたのは鈴木おさむ氏。後日、彼のもとにSMAPの"ウルトラマネージャー"飯島女史から電話がかかり、とにかく「半端なく怒られた」という。
鈴木「そのときの名言がね、『やっていい下ネタと、やっちゃダメな下ネタがあるでしょ!? 大顔射祭はダメ~!!』って。大顔射祭、って言ったからね。電話口で」
木村「え、むこうが? それは、大顔射の経験アリだな」
と、またしても激怒されそうな話題で盛り上がる男3人。一方、鈴木氏の心に残る『WHAT'S~』の思い出は、いまだに集英社の社員から「伝説になってますよ」と言われてしまうこんな事件だという。
鈴木 「『ONE PIECE』を拓哉が読み始めたころ、(著者の)尾田栄一郎さんが『乗組員がひとり減る』みたいなことをジャンプフェスタで言ったっていって、『それが誰なんだ?』って話で盛り上がって、集英社の編集部に電話したじゃん。マジで」
木村 「したよ」
鈴木 「あれはダメ(笑)!! 栗原さんもどんな電話か言わずいきなりジャンプの編集部に回してもらったんだよね。で、『木村拓哉なんですけど、降りるの誰ですか?』って。いまだにあれは編集部で伝説になってるって」
ちなみにこの「突撃電話」が放送されたのは今から8年前、03年の6月13日のこと。『Myojo』(集英社)の木村の連載「開放区」を担当していたKさんに電話をかけてジャンプの「ONE PIECE」担当者へ話を聞いてもらった木村。しかし担当者から「それだけは教えられません! たとえ木村さんでも......勘弁してください!」と泣きが入り、結局答えは得られなかった......という結末だった。
これ以外にも、まだ世間的には未発表だった「らいおんハート」や「オレンジ」などをレコーディングしてきた際に、「フルコーラスの木村拓哉ソロバージョン」を勝手にラジオで流してビクターから怒られたり、木村主演のドラマがまだ中盤にも関わらず「最終回予想」の企画でドンピシャの答えを放送してしまったり、木村の具合が悪い日にはかかりつけの医者をスタジオに招き、お尻に注射されるシーンを実況放送するなど、とにかくこの番組は通常ではあり得ない伝説を作ってきたのだ。
木村「このラジオが元になって、週刊誌とかで叩かれた事も何度もありますからね。クリリンには、たくさんの迷惑をかけてもらったな、っていう感じですね」
こんな憎まれ口(?)をたたきながらも、栗原氏と歩んで来た16年半を愛おしそうに振り返った木村。番組にとっても、彼自身にとっても、栗原氏は大きな存在だったはずだが、こんな明るい別れ方も木村らしいといえるだろう。
これまで続けてきた「ワッツ海賊団」(※このラジオで、木村は海賊団のキャプテンというポジションを担っていた)を一旦解散すると宣言し、「来週からは新世界ですよ!」と語った木村。次週からこの番組がどう生まれ変わるのか、今から楽しみだ。
(サイゾーウーマン)
芸能人パワー通じず(笑)。
まぁ、流石に聞いても教えてくれないでしょうw そんなエピソードがあったとは知りませんでした。
「仲間が”一人”抜ける」というネタバレは読者に効果的に作用しましたよね・。・
その後、ウソップ離脱、ロビン離脱という展開が待っていたわけですから。まんまと読者は栄ちゃんの術中にはまったのでした。ある者は離脱を嘆き悲しみ、ある者は”一時的”な離脱だと楽観的に考え、そしてある者は真相をジャンプ編集部に直接聞く!・・・その発想はなかったw