バンダイ フィギュアーツZERO バギー のレビューです。
高さ11センチ、自立可能
台座は同時発売の
ジョズのものと同じぐらいの大きさです。
顔アップ
初登場時のバギーがデザイン元だと思いますが、”キャラらしさ”に欠けている気がします。
しかし、
バギーのコンプレックスである
デカイ赤ッ鼻が
ツヤツヤと光沢を放ち、顔のメイク(タトゥー)は彩色だけではなくしっかり造形されており、全体的に整った仕上がりとなっていてZEROシリーズとは思えないほど見栄えがいいです。帽子のシンボルマークもプリントではなく造形されています。
派手好きのバギーらしく、コートには
メタリックカラーがアクセントに使用されています。
手とナイフは一体化しています。粗雑な印象です。。
差し替え頭部&手
顔アップ
舌www
ダメージを受けたときのバギーの表情でしょうか。舌だけでなく、目玉も飛び出していますw
私はこういうのが好きなんです。すごくいいです。こういうのをどんどんやっていって欲しいものです・。・
差し替えボディ
ミニバギーの再現ということになっているのですが、全然再現できていません(笑)
ミニバギーはナミによってバギーの
頭部、
手首、
足首以外のバラバラパーツが捕らえられたことで出来上がった産物なのですから。なんだかボンバーマンっぽいですねw
←問題のパーツ
一応、こっちのパターンの方がしっくりきますね。
原作ではルフィに股間を蹴られるシーンがありましたが、SHルフィは持っていないので代わりに
SHサンジに蹴ってもらいました。
Σほぐわっ
バラバラ能力再現
デフォルトで着脱できるのは頭部・手首だけなので、これが限界です。あと足首、上半身、下半身が着脱可能であれば良かったと思います。
以上、ZEROバギーのレビューでした。
価格を鑑みればZEROの最終形と言っていい出来になっています。造形・彩色において際立って不満な点はありません。不満といえば、ミニバギーのパーツですが(笑)、上写真のようにバギーを2体同時に飾ることができ、お得な気分ですから良しとします。見た目は変ですが、見慣れると愛着がわくフォルムしてますよw