半立体フィギュアとイラストの融合アイテム『エピソードフレーム』の第2弾の情報が
千値練のブログに更新されました。今回は
612話の扉絵がモチーフになっています。イラストは今回も東映アニメーションスタッフの描き下ろしと思われます。
フレームサイズは
第1弾(高さ36cm×幅30cm×暑さ7cm)より幅と奥行きが大きくなっています。写真はワンフェス2011夏の展示時のもので、フレームは無地になっていますが、第1弾で採用された彫刻が今回も施されるとのことです。発売は来春、価格は未定とのことですが、第1弾が9,000円強するので同額かそれ以上するかと思います。
チョッパーとロビンは半立体というか”ほぼ立体”に見えます。
チョッパーの顔ww
絵の一味の中で半立体フィギュア化しているのはチョッパー、サンジ、ロビン、ルフィの4体ですが、空中に浮いているルフィ、サンジ、チョッパーが半立体フィギュア化しているのに、ほぼ同位置の
ゾロがイラストなのは不自然に感じます。そして、構図的に手前下にいるフランキー、ナミ、ロビンの中でロビンのみ半立体フィギュア化しているのもやはり違和感を感じてしまいます。
イラストとフィギュアの融合という点で、あまり美しくないのではないでしょうか・。・ 彩色後に印象が変わるかもしれませんが、今回はイラストと融合しきれていない
中途半端なアイテムになっています。
第1弾は比較対象にグラメンのシャンクス、ベンベックマン、ヤソップがありましたが、モチーフが扉絵となると話が変わります。
1万円程度でこれ買うぐらいなら、(いずれ出る)複製原画を購入した方がいいでしょう。扉絵を立体化するのなら全部立体化しないと納得できません。。
こんなことを言いつつ、しれっと買うかもしれない、そんな油断できない人間が私です。全ては8月中旬発売の第1弾の感触次第ですね。でも、来春発売というと新世界編のPOPで金欠になっている頃かもしれませんw
【壁紙】 612話扉絵
『EPISODE FRAME(エピソードフレーム)』予約開始