来たる2012年5月21日、日本全国で日食が観察できます。
その一大天文ショーに向け、加賀ハイテック株式会社よりワンピースデザインの「ビクセン日食グラス」が8月1日より発売されます。
価格:2,000円
今回見られる日食は残念ながら皆既日食ではなく金環日食ですが、観察できる時間帯が朝の7時台ということで日本全国、多くの人が日食を見られることでしょう。
地球は楕円形の公転軌道で、太陽の周りをぐるぐる回っているので、季節によって太陽の見かけ上の大きさが変化します。月も楕円形の軌道で地球を周回しているため、地球から見た太陽と月の大きさの関係は常に変化します。月が太陽より”大きい”ときは太陽を完全に覆いつくし
皆既日食となりえますが、月が太陽より”小さい”ときは
金環日食となります。覆い隠せない太陽が月の周りにはみ出た様子が「
金環=金色のリング」というわけです。金環日食では、皆既日食のように周囲が夜のように暗くなることはありませんが、太陽が金色のリングになり周囲が薄暗くなる様子はとても幻想的だそうです・。・
麦わら一味の反応(妄想)
ルフィ 「すっげー!月が太陽食ったぞ!!」
チョッパー 「ぎゃあああああ太陽が食われたああああ」
ロビン 「世界滅亡の前兆ね」
ウソップ 「世界のおしまいだああああ!船後方に避難せよ」
サンジ 「ナミさぁぁぁん!ロビンちゃぁぁぁん!」
ゾロ 「ふあぁ~・・・あ?(寝起き)」
フランキー 「・・・ピカッ・・・ピカッ・・・(ニップルライト)」
ナミ 「わぁ~素敵!!(金環が$$)」
ブルック 「ずっと見ていたら目がくらみました・・・って、私くらむ目ないんですけど!ヨホホホホホ」
※太陽を直接目で見ることは網膜を傷つけ、将来的に失明の危険性が高まるため絶対にやめましょう。サングラスなどは可視光をカットするだけで紫外線や赤外線など目に傷害を与えるものはカットできないため根本的に効果はなく、瞳孔が開きより危険で寧ろ逆効果です。遮光性能にすぐれる日食グラスの利用は日食観察に必須です。
日食といえば「
ダイヤモンドリング」が有名で、画像の日食グラスにもそれが描かれていますが、
金環日食では観察することができません(ぇ
日本各地での日食の見え方は
こちら。
東京がばっちしのラインに乗っかっていますね。金環の継続時間は5分と長く、東京で金環日食が観察できるのは実に173年ぶりだそうです。江戸時代末期ですねw
ちなみにシャボンディ諸島は部分日食だそうです。ヤレヤレ・・・
どうせ曇るさ。
↑おいw