千値練 エピソードフレーム のレビューです。
フレーム(外寸):35cm×29cm×5.5cm、フィギュア:約15cm
※反射して撮影しづらいため前面のアクリルプレートは外しています。
千値練(せんちねる)が提案するワンピースなインテリアは、半立体フィギュアとイラストの融合アイテム「エピソードフレーム」。第1弾は原作
580話より頂上決戦で大見得切った
赤髪海賊団の見開き絵再現です。
そのまま置いて飾ることも、壁掛け、縦置き(スタンド使用)にして飾ることも可能です。
フレーム
ABS樹脂製
元絵の前面3人が半立体化
フィギュアの全高は約15センチなので、グラメンとほぼ同サイズです。
■ ベン・ベックマン
顔アップ
似ています。十字傷が一回り小さいんですが、気づかないですよね?w
腰差しの銃は単色に見えますが、パール塗装で塗り分けされています。
■ シャンクス
顔アップ
似てます。そして髭の塗りが細かい!
ただ、肌色の
影グラが暗いのが目だってしょうがないです。
胸部分のパーティションが隙間が広いのも気になります・。・
剣
鞘の柄近くは立体化している一方、鞘先はイラストになっています。限られたスペースで奥行きを出すための工夫でしょうね。
■ ヤソップ
背負った銃はイラスト。
顔アップ
目がちょっと惜しいです。ヤソップの目はこんなに魚目ではなくてもっとくりっとしたイメージです。
髭が細かいというのと肌グラが暗いのはシャンクスと同様です。
ドン!!
ドン!!
この立体ドン!!が有ると無いとではきっと雲泥の差があります。
背景イラスト
イラストは東映アニメーションスタッフの描き下ろしです。
イラストとフィギュアが合っていないお粗末な箇所あり・・・。
以上、エピソードフレームのレビューでした。
フィギュアだけを見たとき、サイズとラインナップからプライズのグラメンが比較対象として適当ですが、造形・塗装はどっこどっこいといった感じです。造形は半立体という時点でグラメンに負けている気もしますがw
あえて言うなら、塗装はエピソードフレームの方が綺麗です。
個人的には、赤髪海賊団が一気に揃って(半分以上イラストですがw)大変満足しています。定価9,240円ということを考えるとかなり悩ましいアイテムで、1万円近くするのに、
フレーム前面はガラスではなくアクリルプレートというのも難点です(傷がつきやすい)。感触的には、あと2,000円安いのが適当だと思います。とは言っても、
壁掛けでそのまま飾れるというのが一番の魅力と思っている私にとってはやっぱり満足な品なのでした。・・・コレクションケースがもういっぱいなのよ。。
部屋のマリンフォードっぽい一角に壁掛けして飾ることにしました。
※壁掛けのためのネジは付属していません
壁掛け最高♪ヽ(o'∀`o)ノFoooooo!!!!