千値練 H.O.O.K のレビューです。
全6種
・ナミ(緑水着)
・ナミ(赤水着)
・ロビン(ピンクシャツ)
・ロビン(白シャツ)
・ハンコック(真顔)
・ハンコック(デレ顔?)
のうち、ナミ(緑水着)とロビン(ピンクシャツ)は写真つきで紹介しますよ。
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ナミ(緑水着)
・壁掛け
高さ10センチ
H.O.O.Kは
半立体フィギュアの壁掛けフックです。つまり雑貨です。
このナミは
379話の扉絵がデザイン元で、
パーフェクト・クリマタクトが
フックになっています。
卑猥なものに見えた人は帰っていいです。
Σて、私が帰ってどうするw
裏面
裏面の
マグネットか
穴を使って壁掛けが可能です。
・縦置き
自立(?)可能でしたww
割と安定しているため、フックとして使わないならば、この置き方もアリかと思います。
あとフィギュアの評価に関係ないですが、撮影がし易いですw
顔アップ
整った綺麗な顔しています。粗雑な感じは一切なく、造形に不満な点は全くないのに、ナミらしさは薄い気がします。つまり、似ているようで似ていない。ナミの顔の造形は難しいのだろうと改めて考えさせられますね・。・
しかし、私が持っているナミのフィギュアの中では一番似ているかもしれません。
ちなみに
右肩のアザのようなものは謎ですw これは個体差ではないようです。
胸アップ
ハミ乳の肉感!
白い斑点は
アンパンマンの頬っぺについているものと同じと考えてもらって支障ないですw
”照かり”ですね。
・横置き
これはなかなかエロいですねw
ナミ(赤水着)はナミ(緑水着)のただの色違いではなく、肌のグラが強めに噴かれているため、
日焼けで赤くなっているように見える珍しいナミです。
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ロビン(ピンクシャツ)
・壁掛け
ハナハナで咲かせた左手がフックになっています。
色違いの
ロビン(白シャツ)はシャツが白、水着が赤となっています。紺の水着の方がロビンらしくていいですね。
・縦置き
顔アップ
ロビンの
特徴的な鼻筋がばっちし造形されており、よく似ています。なびく髪の毛も良い感じです。
ただし、添えられた手は大人っぽいロビンには不釣合いに子どもっぽいです(笑)
胸アップ
胸はナミより小さめ。
左の胸の部分に擦れ傷がありました;これは個体差のようです・。・;
フック部分の手と本体の肌色(樹脂の色)が違うのが結構目に付きます。
分割をもうちょっと頑張って欲しかったところです・。・
・フック使用例
H.O.O.K は
Hook
Of
One piece
Keyperson の略なので鍵かけときました。
耐荷重量は
300gですから、鍵類は問題なくかけることができそうです。
ハンコックは実物を手にとって見たのですけど、顔がイマイチでした。パッケージの顔は凛としているのですが、実物は目は小さくゆで卵みたいな輪郭で、角度によって顔がかなり崩れます。ナミとロビンの完成度が高いだけにハンコックは今回”ハズレ”になってしまった感が否めません。
ちなみにフック部分はサロメの尻尾です。
パッケージ写真を見て分かるとおり、H.O.O.Kは原型師をフューチャーしたプロモーションがされています。
【原型製作】
・ハンコック・・・
山下マナブ(Plastic Arts)
・ナミ・・・
石崎紗央里(Plastic Arts)
・ロビン・・・
KIDS I(キッズ)
ナミは
女性の原型師が作ったんですね。へー。
千値練のブログには3人の原型師のインタビュー記事が掲載されています。以下抜粋。
「今作で1番注目して欲しいポイントはどこですか?」
山下さん → 全体のバランス感です。
石崎さん → 胸ですw
I さん → 顔というか表情ですね。
「1番大変だった部分は?」
山下さん → 分割ですw
石崎さん → 顔ですね。
I さん → たくさんやり直したという意味で台座に付属する腕の手と指先ですね。
とのことです。
以上、H.O.O.Kのレビューでした。
定価800円と割高な印象でしたが、実物を手に取るとボリューム感があり仕上がりも良いです。購入迷ってる人にはとりあえずナミがオススメです。
【配置】
箱後ろ
ロビン(ピンク) ハンコック(真顔)
ナミ(緑) ハンコック(デレ?)
ナミ(赤) ロビン(白)
箱手前
・・・だったかな?(あやふやw 適当でごめんなさいw
まぁ、今は大抵の店舗は陳列前に混ぜ混ぜしているので配置書いてもあまり意味がないんですよね・。・