「ワンピース 海賊無双」ティーザー初公開!! ルフィのゴムゴムアクションが炸裂!
国民的人気の漫画「ワンピース」と、爽快感あるアクションで不動の人気を誇る「無双」シリーズがコラボした「
ワンピース 海賊無双」の実機映像が、
東京ゲームショウ2011にて本邦初公開された。
プレス発表では株式会社
バンダイナムコゲームス代表取締役副社長 鵜之澤伸氏がルフィのトレードマークである麦わら帽子で登場、「ワンピース」の世界観に浸っている様子が窺えた。
「ワンピース」原作者、尾田栄一郎の鮮やかな色彩や陰影のある質感に加え、さらにゲーム機でしかできない表現にこだわったという同作品。主人公ルフィの表情も、従来の喜怒哀楽を超えた細部にまで注意を払ったという。また、「無双」シリーズの要となるアクション部分ではルフィの“ゴムゴム”に重きをおいた。株式会社バンダイナムコゲームス「ONE PIECE」プロデューサー中島光司氏をして
「“ゴムゴム”をここまで再現したのは初めて」と言わしめるほど。製作スタッフの並々ならぬ想いを感じさせる。
本邦初公開となる映像は、迫力ある大海原のシーンから始まった。ルフィが画面に登場するや、むらがる無数の敵を相手に“ゴムゴム”アクションが炸裂。次々と敵をなぎ倒していく様は、まさに「無双」シリーズの真骨頂といったところ。ユーザー自身が「ワンピース」の仲間たちとの絆を体験できる、壮大な冒険の始まりを予感させるものだった。
株式会社コーエーテクモゲームス開発チーム「オメガフォース」プロデューサー鯉沼久史氏は今回のコラボについて「
最高峰の素材をお借りしている以上、『無双』シリーズ史上最高の作品を作りたい」と意気込みを語る。さらに「(ゲームを)作っている皆さんが『ワンピース』を大好きなことが伝わってくる。作り手の持つキャラクターへの愛情がクオリティに直結する」と中島氏は製作スタッフを絶賛。自身も子供の頃から「無双」シリーズと「ワンピース」のファンだったことを明かし、「皆さんが驚くようなものを作りたい」と両社の強力タッグをアピール。両氏の口からは揃って「期待してください!」という自信に満ちたコメントが聞かれた。
(ハリウッドチャンネル)
エースや幼少時代のルフィも登場! 『ワンピース 海賊無双』プレス発表会【TGS 2011】
2011年9月15日、東京ゲームショウ2011のバンダイナムコゲームスブースにて、プレイステーション3用ソフト『ワンピース 海賊無双』プレス発表会が行われた。
「海賊王に俺はなる!」という、ルフィのおなじみのセリフから始まったこのプレス発表会。最初にステージに登場したのは、株式会社バンダイナムコゲームス代表取締役副社長の鵜之澤伸氏と、コーエーテクモゲームス開発チーム“ω-Force”プロデューサーの鯉沼久史氏。
ふたりは、7年ほど前、まだ互いの会社がバンダイとコーエーだった頃からの付き合い。現・コーエーテクモゲームス取締役名誉会長の襟川恵子氏が「ガンダムのゲームを作らせてほしい」とお願いし、『ガンダム無双』というヒットシリーズが誕生した。
鯉沼氏は、昨年発売された『ガンダム無双3』を作りながら、「
そろそろ新しい試みをしたいな」と考えていたという。そして、「ワンピース」のゲームのプロデューサーである中島光司氏と意気投合し、鵜ノ澤氏に本作の企画を持っていったのだとか。ちなみに、
最初は『ワンピース無双』というタイトルをつけていたが、原作の尾田栄一郎氏にからいまの『ワンピース 海賊無双』というタイトルが提案され、変更したとのこと。
先日本作のアルファ版とも言えるバージョンをプレイしたという鵜ノ澤氏は、「新しい無双の形。それでいて、ワンピースらしくもあり、おーっ、と思う」とコメント。また、「これからギリギリまでブラッシュアップしてくれるはず」と鯉沼氏にプレッシャーをかける場面もあった。
続いて登場したのは、先ほども名前が挙がったバンダイナムコゲームス「ONE PIECE」ゲームプロデューサーの中島光司氏。鯉沼氏とともに本作のプレゼンテーションを行った。
“仲間と一騎当千の大冒険”をコンセプトとする本作。
セールスポイントとして、
「ワンピース」のストーリーを追体験できること、
新たなアクション“ゴムゴムアクション”を楽しめること、
「ワンピース」の色づかいや陰影などをプレイステーション3で再現していることが挙げられた。また、本作の実機モデルや、表情豊かなフェイスパターンも公開された。
その後、本邦初公開の映像が公開! 海兵たちを大きく伸ばした手で一掃する場面や、バーソロミュー・くまとのバトル、
エースとタッグを組んでいるシーンが公開。そして、サウザンドサニー号に乗っているルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルックの姿が! また、最後には
幼少期のルフィも登場した。
最後に、両プロデューサーは
「無双のゲーム性と「ワンピース」は合うと思っていました。期待にこたえられるようにがんばりたい」(鯉沼氏)、「
幅広い年齢層のファンに向けて作っています。みなさんが驚くものをお届けします」(中島氏)と挨拶し、発表会は終了。これまでの「ワンピース」のゲームにはない、新たな風を感じさせる『ワンピース 海賊無双』に、これからも目が離せない!
(ファミ通.com)
ワンピース=最高峰の素材。
良い言葉いただきましたw
・・・もう楽しみで仕方がないんです!
追記)PVの説明で「幼少期のルフィ」となっていますが、ギア3後のチビルフィの誤りです。