日本テレビ 「さんま&岡村のプレミアムトークショー笑う!大宇宙スペシャル」 9月21日放送
明石家さんまさんと
ナインティナイン岡村さんの初のツーショット特別番組。
番組はさんまさんが興味を持つだろうゲストを岡村さんが次々にプレゼンするという内容。構成から同局の「ナイナイサイズ!」や「99プラス」のスタッフの手による制作かと思います(適当)。
最近ワンピースにはまっており、しかもハンコックがお気に入り(
【TVレポート】 さんま今年のイチオシはハンコック!?)のさんまさんに岡村さんが用意したゲストはアニメの事なら全て分かる通称”データの神様”
原口正宏さん。月刊「アニメージュ」で25年以上連載を続ける”アニメの専門家”です。ゲストは他にガンダム芸人でお馴染みの
土田晃之さん、意外にもアニメヲタという
栗山千明さん。さんまさんが今後はまるかもしれないアニメやキャラクターを紹介するという意図でゲストが用意されましたが、
トークはさんまさんが惹かれるアニメキャラクターと理想の女性像の話題に終始しました。
※会話が聴き取りづらい箇所や文章にすると分かりづらい内容は適当に省略・補完・修正しています。
岡村 「こちらがそうですよね。ハンコック。さんまさんが好きな。」
さんま 「えぇ。他には物凄い強い人でキャリアウーマンなんですけども、好きな人の前では『ん~~ん(はぁと)』、好きな人の前だけは『も~う(はぁと)ルフィ様』とか言うような女に変身してしまうねん。これが好きなのね。」
またまた地上波ゴールデンタイムに登場のPOPハンコック!ww
原口 「ハンコックがさんまさんがお好きということだったので、なぜハンコックにというのを・・たぶん
南ちゃん(※タッチの浅倉南。さんまさんが理想の女性と以前から言っている)
ラインと
ハンコックラインというのはたぶん別の流れがあるんじゃないかと思い、一応自分なりにですね、さんまさんがハンコックっていう
極めて奇跡とも言えるヒロインを目に付けてるのがすごいかっていうのをちょっと紹介したいなって。」
原口正宏さん(49)
原口 「まず、南ちゃんはハンコックと違ってサブキャラのヒロインじゃなくて正当なヒロインですよね。ハンコックと比べるとスタイルはいいんだけども、いわゆる
肉感的なっていうのではなくて・・・」
さんま 「南ちゃん!?」
原口 「南ちゃんが」
さんま 「肉感的なんか見てまへんで」
原口 「いわゆる普通に新体操をやっている美しさっていうか」
さんま 「普通にあるんですよ!南。意外と」
原口 「ただ、あのー・・・」
さんま 「いや、脱いだら南ちゃん凄いと思うで」
原口 「たぶんですね、80年代ぐらいまでの間にどちらかというと
清潔感のあるヒロインの路線があって、今まで本分としてまずあったそういう他のヒロインにさんまさんが惹かれている一つに、
一途に思っている淑女系っていうかね、そういうヒロインが・・・」
さんま 「全く仰るとおり。僕あぁ言うの好きでしたよ」
原口 「ところがハンコックというのはね、そういう部分が全くないかというと、実は内面としてはハンコックがルフィに寄せる想いというのが物凄く一途なわけですよ。自分の危険を顧みないぐらい一途なんです」
さんま 「そうそう!命を張るんですよ。ルフィのために」
原口 「たぶんね、
そこが実は見た目は違うけども南ちゃんラインと共通するとこで、さんまさんが・・・」
さんま 「その通り!仰る通り!健気で一生懸命尽くしてくれる女が好きなんですよ」
スタジオ観客から笑いと拍手ww
土田 「冷静に一歩引いて見たら、五十ぐらいのオッサン2人が『そう!そう!そう!』って」
スタジオ観客:wwww
さんま 「だからやっぱり僕の好きになる相手は一緒なんですね。当たってるわ~。一生懸命尽くしてくれる」
岡村 「ブレてないね、そこはね。ずっとね」
さんま 「ブレてないねん俺ー。そういうのが居るかっていうと居ないねん世の中に」
原口 「ところがこのハンコックがやっぱり外見とかいろんなところから言うと、いわいる今までの
一途な淑女系ヒロインと明らかに違うもう一つのラインを背負っている。つまりハンコックはルフィと出会う前は、男達を皆石化してしまうというぐらい、自分は美しいと自覚していて、自分が美しければ何でもしていいと思ってる。これは明らかに
ナイスバディ悪女系ヒロインの系譜で、これは皆さんご存知、代表格は峰不二子。」
さんま 「あぁ~なるほどー。」
原口 「ルパンの恋人である時もあれば、平気で裏切るという。例えばシティハンターに出てくる野上冴子。結構したたかでりょうちゃんのモッコリパワーを利用して自分の美しさで事件の解決を依頼するっていう。あれも結構峰不二子の変化球で悪女系の一つだし」
さんま 「は、は~ん」
原口 「ハンコックは
ルフィにだけ尽くして、
それ以外は悪女系っていうものが合体しているというのはホントになんかこう奇跡的な」
さんま 「そう!このボディやぞ!岡村、見てみぃお前。お前好きやろこういうの」
岡村 「好きですね~。これ
フェイスが南ちゃんで
ボディこれやったら最高ですね」
さんま 「いや、これではバランス合わんのやぁ~」
岡村 「・・・(汗」
原口 「ハンコックの公式で発表されているスリーサイズっていうのがあってバストが
111センチで」
スタジオ観客:えええ~
さんま・岡村
「WAO!!」
原口 「ウエストが
61で」
さんま・岡村
「WAO!!」
原口 「ヒップが
91」
WAO!!
原口 「ついでにですね、峰不二子はバストは
99.9、ウエストが
55.5で、ヒップが
88.8で全てハンコックが勝ってる」
さんま 「あ~、大きさで」
原口 「もう一つ違うのが峰不二子は身長は設定で
167なんですけども、ハンコックはえ~と
191だっけな」
岡村 「
でかっ!?ほわっ・・でかっ!」
土田 「
全日本女子バレーの誰よりもでかいです」
さんま 「大林素子さんよりでかいんだ?」
土田 「大林素子さんより10センチぐらいでかいっすね。82、3なんで」
さんま 「岡村、誰が好き?」
岡村 「僕、『みゆき』の若松みゆきですね」
さんま 「あ~・・・。南ちゃん(系統)やな?」
岡村 「南ちゃん系統ですね。あの顔が好きですね。みゆきはどうなんですか?若松みゆき」
さんま 「南ちゃんの方がやっぱええやんけ、あんなに新体操うまいのにその練習をやめてまで野球部のマネージャーしてたまに(大会)行ったら優勝してやで、それで『タっちゃんたら何にも分かってないんだからカンカラコローン♪』」
土田 「さんまさん毎回それやってるけど、俺そんなシーン見たこと無い!」
さんま 「それはないねん。調べました。」※何かの番組で検証していた記憶があります
一応、本題のさんまさんへの「オススメのアニメキャラクター」では、原口さんは「ケメコデラックス」のケメコ、栗山千明さんは「侵略!イカ娘」の「イカ娘」を紹介。土田さんは原口さんのトークが盛り上がったことで打ち合わせした内容を一個も話せずふて腐れ、第二弾の出演を約束して「オススメのアニメキャラクター」は言わずに終了w こちらのパートは司会2人の新鮮なリアクションが面白かったので第二弾があれば是非見たいところです。
ハンコックは極めて奇跡的なヒロインとな(笑)
本質は(原意の)ツンデレキャラなので、奇跡的というほど珍しいバランスではないとは思うんですけどね・。・
【TVレポート】 さんま今年のイチオシはハンコック!?