バンプレスト 一番くじヒストリー・オブ・チョッパー E賞ヒストリーフィギュア「スリラーバーク編」のレビューです。
高さ14センチ(本体)
スリラーバーク編にて、クマシーの背中のファスナーの中に身を”隠し”つつ、捕らわれたルフィ(の影)の様子を伺うチョッパーの立体化です。え?・・・ナミとウソップなんて初めから居ません(ぇ
外箱
外箱にはアニメのスリラーバーク編のシーンがプリント。こういったデザインは嬉しいですね。まぁ、私の場合、外箱は捨てるんですけどw
■ チョッパー
肌(毛?)は未塗装で、塗装もいたってシンプルで塗り分けは綺麗です。この
チョッパーの定番ポーズは
ワーコレでも立体化されましたが、こちらの方が
媚びていない可愛さがあって印象がいいです。
手ではなく帽子でクマシーに接着
クマシーのファスナーもちゃんとあり。
■ クマシー
クマシーも肌は未塗装で、「他の部分は茶色い樹脂に色を塗っている」というのがはっきり分かるほど
塗装が雑です。特に
縫い目の線にご注目。くたくたですねw
大分下手な人がクマシーを塗ったようで、残念でした。個体差はあると思います・。・
台座
「ヒストリー・オブ・チョッパー」というわけで、スリラーバーク編のエピソードをまとめた古文書のような凝ったデザイン。・・・でかくて邪魔です。
クマシーは台座に接着されていて取り外しはできません。
以上一番くじヒストリーオブチョッパー「スリラーバーク編」のレビューでした。
ソフビのようなシンプルな塗装は
一番くじオーズフィギュアを彷彿させる一番くじらしいフィギュアでした。中途半端に小細工するくらいなら徹底してシンプルな塗装の方が、アニメ絵再現のようで割と好きだったりします。C賞のカルー&チョッパーフィギュアが一番人気のようですが、チョッパー、クマシーともによく似ており造形のバランスも良いE賞が
ヒストリーフィギュア賞の中で一番出来がいいんじゃないでしょうか。
おまけ