自作 改造ドレーク(獣型)のレビューです(゜∀゜)
アイディアを思いついたのは5ヶ月以上前、素体を手に入れたのは2ヶ月前のこと。時間を見つけてはこっそり、こつこつと製作してついに完成(実質の製作時間は半日ぐらいですw)。
「
改造」と言っても、ボンドとハサミを使った
「図工」ですからね!
全長約19センチ、本体高さ約12センチ
どうですか!これ(笑)
ゾオン系悪魔の実”
古代種”の能力で恐竜に変身したドレークの再現です。
”改造”したのは、こちら↓のフィギュアです。
海洋堂 特撮リボルテック ティラノサウルス (ロストワールド/ジュラシックパーク)。素材まんまですw
顔アップ
アップにすると”改造”の雑さが目立ちますね・。・ 所々透明で白く汚れているのはボンドの跡です。
顎は可動(もともと)。
頭部は素材に唯一手を加えています。
こんな感じで目の上の盛り上がりを削って、
マスクを貼ってます。その上に
帽子を被せるわけですが、実は製作時間の半分ぐらいを帽子に費やしています。帽子の型をただ2枚合わせただけなのですが、バランスが難しくて何度も試行錯誤しました。・・・うむ。
素材は・・・
マスク→
黒い紙袋(ヨドバシカメラですw)
帽子→
牛革(本革)
帽子の
紋章→ 金色のビニール(韓国のりのパッケージですw)
素材はリボルテックのため関節は多数内臓。姿勢を変えることは容易いことです。
ジャケットは若干90年代バブリーに仕上がっております・。・
素材は生地屋で買った
紺色のテカテカした布です。
ジャケットの
ファーと帽子の”
モフモフ”は100均の
シュシュを切って加工しました。
マント
マントは
黒い合皮(古着)を使用。裏地に
赤いバックスキンを貼っています。バックスキンは500円で買ったのですけど、出来上がったら全然目立たなくてがっかりです。カッコいい生地なのに・・・orz
マントの縁には
針金(素材の梱包に使用されていたもの)を内臓しているため、マントをある程度自由に靡かせることが可能です。
この辺は素材のまんま。一切手を加えていません。よく出来たフィギュアです。流石、海洋堂w
尻尾には関節が内臓されており、ポージング可能です。
台座
あとでシャボンつけようかな・。・
一緒に飾る
スタイリングと一緒に。構想してたのより小さかったのが難点です。かといって、ワーコレと合わせてもでか過ぎるでしょうから・・・う~ん。。
以上、自作改造ドレーク(獣型)のレビューでした。
いや~、素材を活かした素晴らしい改造ですね(自作自賛)。えw
作ろうと思ったきっかけは、もちろんピンとくる素材を見つけたことと、ドレーク獣型の本格フィギュアはおそらく出ないだろうと踏んだことです。
改造費は布用ボンドが確か200円ぐらい、帽子に使用した牛革が500円、マント裏地に使用したバックスキンが500円、ジャケットに使用した紺色の生地が500円、あとはあり合わせなので合計
1700円ぐらいになりました。特に技術が必要ない改造でしたが、結構したなぁw 生地は小分けで買えないので高くつきました;
暇つぶしにもなりましたし(暇じゃなかったけど)、
”2年後”のドレークはコスチュームが一新したため、今後出たとしてもこの帽子のスタイルとは限りませんし、作ってよかったかなぁと思ってます。これに取って代わるフィギュアが発売されるその日までは、コレクションケースに堂々と飾ってあることでしょう。うむ。満足じゃ。