・世界の甲板からVol.33
	「ロングリングロングランド―孫ができてたトンジット」
	竹馬から怖くて10年間降りられないという珍プレーのため村人とはぐれた遊牧民のトンジット。2年前、青雉の能力のおかげではぐれた村人たちと無事合流できたようです。竹馬に乗っている間に孫(5才ぐらい?)も生まれていたようです。ウ~~~~~マも元気そうです。
	
	・3つの古代兵器
「ポセイドン」=伝説の人魚
「プルトン」=不明(巨大な戦艦?)
に加えて、
「ウラヌス」=不明
が新たに判明。古代兵器はこれら3つで全てのようです。
ロビンが”神”の名を持つと言及している通り、これらはギリシャ神話の神の名前になっています。ワンピの世界でも同じみたいです。
	ポセイドン→海神
	プルトン→冥府(地下)の神
	ウラヌス→天空神
	海神を意味するポセイドンが魚人島の伝説の人魚であることから、他2つもその名が意味する神と関連(所在や実体)がある可能性が高いです。
	
	とすると・・・ウラヌスは空島に、プルトンは・・・月の「地下」都市ビルカ??
	プルトンが「ノア」で、ウラヌスが「陽樹イブ」だったら話は早いのですが(笑)
	
	追記)プルトンの在り処はアラバスタでした〆うっかりw
	 
	・カリブー再登場
	拉致していた人魚を解放し、竜宮城の宝物庫からお宝を奪っていたカリブー。ネプチューンとロビンの会話を盗み聞き、しらほしを拉致しようとしましたが、、
	
	ルフィに見つかり、吹っ飛ばされます。
	カリブーは自然系ヌマヌマの実の能力者なので、ルフィは覇気を使って初めてロギア系能力者を殴った(蹴った?)ということになります。
	
	また、しらほしに泣きつかれているルフィを見て「おれが蹴ってれば畜生」と悔しがっているサンジに注目。
	カリブーが明らかに自然系能力を発動していたのを見てこのセリフを言っているので、サンジは武装色の覇気を習得していることがわかります。なんと頼もしい。
	となると、ゾロも武装色の覇気を習得していると考えて問題なさそうです・。・
	
	・海軍新元帥
	頂上決戦の直後、センゴクは元帥の職を下りる。次期元帥にはセンゴクが推す青キジと政府上層部が推す赤犬が対抗。
	おそらく次期元帥に興味がなかったであろう青キジも、赤犬が元帥になる事には強く反発し両者は対立。とある島での決闘にまで発展する。
	
	Σ青キジが全然ダラけきっていない・・・だと!?ww
	
	10日に及ぶ死闘の末、赤犬が青キジに勝ち、新元帥になりました。
	一方、敗者の青キジは海軍を辞め、今は行方知れずです。
	プーとなった青キジが、「野生の海兵」となりルフィの前に立ちはだかるのか、「革命軍」に入り政府を敵とするのか、仲間フラグなのか、はたまた「ダラけきった」ニートライフをエンジョイするのかそれはまだわかりません。
	
	青キジという強力な戦力を失った埋め合わせに政府は海軍に思わぬ力を与えたとのこと。これによって「海軍本部」はより強力な軍隊になっているようです。
	「思わぬ力」は現実世界で考えれば、特別な「権限」のようなものが予想されますが、これは漫画の世界。ベガパンクの開発した技術によって、海兵たちに悪魔の実の能力じみた「力が与えられた」のではないでしょうか・。・
	仮に前者だった場合は、言論統制や恐怖政治といった裏テーマの基、海軍をストーリー上より分かりやすい”悪”にする効果がありそうです(←ちょっとこの人、何言ってるかわからないですw)。
	
	
	・新四皇
	白ひげ亡き後、黒ひげは白ひげ海賊団がナワバリとしていた海域を瞬く間に制覇し、世間ではすでに「赤髪」「カイドウ」「ビッグ・マム」にならぶ四皇”の一人に位置づけられるほど力をつけているのでした。
	
	また黒ひげらは能力者を殺しその能力を奪い取る術を持っており、より強い悪魔の実の能力を求めて”能力者狩り”を行っているとのこと。
	
	「能力を奪い取る」のは黒ひげが白ひげに対してやって見せたことですね。どうやら「奪い取る」ことにはヤミヤミの能力は必要なく、術さえ知っていれば誰にでもできるようです。黒ひげが2つの能力を手に入れたのはそれとは別で、黒ひげの体に秘密があるということでしたね。
	
	”能力者狩り”をしている黒ひげ海賊団は皆能力者になっているのでしょうか?それとも黒ひげがグラグラの実に代わる強力な能力を求めているのでしょうか?とにかくヤバそうです・。・
	
	
	・E・S(エネルギー・ステロイド)の真実
	牢獄に閉じ込められてたホーディと新魚人海賊団幹部が急に老体になるという事件が発生。
	
	これについては右大臣が説明口調(笑)で説明してくれています。
	
	「やはりE・Sとは・・・国宝『玉手箱』に収められていたという伝説の丸薬だな!?」
	10年前に実は『玉手箱』の中身だけ抜かれるという事件が起きたのだ・・・
	犯人は知れず・・・王の判断でなるべく騒ぎにならぬ様事件を収めた
	今思えばお前が隊をぬけた時期と重なるな・・・ホーディ」
	
	はい、ありがとうw
	
	リュウグウ王国の国宝「玉手箱」の丸薬は一説には千人力の力を得、また一説にはただ歳をとる薬だったそうな。歳をとる効用(=命を削る)のつけがこのタイミングで一気に回ってきたということのようです。中にはホーディやヒョウゾウのように一旦力が覚醒する者もいると・・・。どうして二人が覚醒したのかは謎です。
	
	そんなことよりもっと気になることが2つあります。
	
	前話ではバンダー・デッケンも新魚人海賊団と同じ牢獄に入れられていたのですが、今話ではデッケンが牢獄の中に見当たりません。どこー?w
	
	もう一つは、「手錠も外れた」と警備兵が報告していたことです。
	老体になって腕が細くなり「手錠が抜けた」のではありません(痩せても手首の細さは普通変わらないので抜けません)。「外れた」んです。一体誰が外したんでしょうかね・。・
	
	
	・ルフィの胸の傷
	ジンベエが赤犬の名前を出した時、ルフィが胸に手を当て「ズキ・・・」と傷痕が痛むような仕草をしています。あの胸の傷は頂上決戦のとき、ジンベエを貫通してルフィを襲った赤犬の攻撃によるものだったようです。
	そうじゃないかなとは思っていましたが、、
	
	あれがどうして十字の傷痕になるのかね?w
	
	追記)傷については62巻SBSで判明済みでした・。・;
	
	
	・ビッグ・マム登場か!?
	白ひげ亡き後、魚人島はビッグ・マムのナワバリになっています。
	甘いものが好物のリンリン(ビッグ・マム)はナワバリからシマ代として大量のお菓子を毎月献上させているようなのですが、お菓子工場はダルマによって破壊され、残っていたお菓子は島を救ったルフィらに食べて欲しいと宴会に出されてしまっていました。
	
	ビッグ・マムの使いであるボコムズ氏とタマゴ男爵が現れましたが、今月納めるお菓子はありません。
	
	左大臣曰く、ビッグ・マムは
	
	「菓子の為に”国”さえ攻め落とす怪物」
	
	ビッグ・マム来る~?