バンプレスト プライズ　THE GRANDLINE CHILDREN Vol.2　エース&ハンコック のレビューです。

■ エース


自立可能、高さ14センチ

コルボ山で悪童と呼ばれていた幼少期（10歳）のエースです。



顔アップ


どこから見てもエースですが、この表情は原作になく、多少の違和感があります。細かく言うともうちょっと目つきがよくても良かったと思います。
顔の輪郭や全体のバランスは原作に忠実で、塗装は綺麗です。








手


このシリーズは手にも表情があるというか、なんというか。いい感じです・。・←ボキャ貧ｗ





鉄パイプ


鉄パイプと手は別パーツになっています。




鉄パイプの片面は傷らだけで、錆びて緑錆が付着しているような表現がされています。鉄になぜ緑錆（※銅につく錆）が付着するのか、なぜ片面だけなのかは謎です・。・





Vol.1のルフィとサボの鉄パイプと比較。左からルフィ、サボ、エース。エース＞サボ＞ルフィの順にボロボロです。



頭部は360度回転できるため、ポージングの自由度は割と高いです。

一緒に飾る


Vol.1のルフィ、サボと一緒に。身長差が再現されているのがポイントですね。ただし、サボがエースより若干大きくなっています。



大人たちのワーコレと合わせて飾っても面白いかもしれません。


■ ハンコック


自立可能、高さ14センチ

0巻のロジャーが処刑された後に登場する幼少期（7歳）のハンコックです。ポージングも同じ。
前傾になっているのがちょっと残念です。

顔アップ



この表情もキャラらしくないので違和感があります。塗装は安定して綺麗です。
エースと違い、髪の毛が邪魔して頭の向きを変えることは出来ません。



髪の毛に入っている青がちょっと強すぎて、目立ちます。



( ゜∀゜)o彡゜ぺったんぺったん( ゜∀゜)o彡゜つるぺた幼女


　蛇模様の柄

手


手の表情がうんたらかんたら。



ソックスは原作では描かれておらず、グラチルオリジナルです。
おかげで”絶対領域”（※ハイソックスとミニスカートの間の生足部分）が形成されています。たぶん原型師さんの趣味ですねｗ



　絶壁です・。・



ピンクです・。・




そいっ！




( ゜∀゜)o彡゜ぺったんぺったん( ゜∀゜)o彡゜つるぺた幼女







限りなくアウトに近いアウトセーフです。いやｗセーフですってば！！ｗｗ




Vol.1のレビューで見せていませんでしたが、グラチルの頭部のジョイントはこんな感じになっています。
ですから、こんな↓遊びもできます。

　サラダ風
※ハンコックの頭部はエースのボディにつけることは出来ません



妙にマッチしているのが怖いですｗ




以上グラチルのエースとハンコックのレビューでした。
Vol.1のサボに比べて顔はそこまで似ていませんが、相変わらず塗装はプライズとは思えないくらい綺麗です。また、「自立」はどうやらシリーズの仕様のようです。
安定した造形と統一感のあるサイズは、やはりコンプリートしたくなるシリーズですね。


【フィギュア】 THE GRANDLINE CHILDREN Vol.1 ルフィ＆サボ 【レビュー】