・朝隈俊男コラボ扉絵
連載15周年を記念して、動物造形作家の朝隈俊男さんが手がけた
動物化した
麦わらの一味のスペシャルフィギュアを今度は栄ちゃんがイラスト化したスペシャルな扉絵です。
フィギュアの かち が ぐ~ん とあがった
麦わらの一味がアニマル化!?フィギュアーツZERO Artist Special
・ビッグ・マムの使い
”ナワバリ”にしている見返りの「毎月10トンのお菓子」を回収しに、魚人島へやって来た2人の
ビッグ・マム海賊団船員。
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ペコムズ>
ビッグ・マム海賊団戦闘員。つぶらな瞳を持つ
ライオン。人語を喋る。
名前の由来は「お腹ペコペコ」「お腹がへこむ」でしょうか。
ペコムズ 「おれもお腹ペコペコよ!!」
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タマゴ男爵>
ビッグ・マム海賊団戦闘員。
足長族。フランスかぶれ。モデルはおそらくハンプティ・ダンプティ。
足長族は初登場です。
喋るライオンとハンプティ・ダンプティから、どうやらビッグ・マム海賊団のモチーフは『不思議の国のアリス』のような世界観のようです。不思議でおかしなキャラがたくさん出てきそうな予感。
・ビッグ・マム登場
ビッグ・マム海賊団の本拠地(?)は新世界のとある海域にある
ホールケーキアイランド。
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ビッグ・マム>
四皇の一角をなす大海賊。本名シャーロット・リンリン。お菓子大好きな
化け物大食漢。部下の船員も踊り喰ってしまう。一応、女性。体格がとても大きい”人間”(たぶん←「ローラのママ説」が有力なため)。自称は「おれ」。部下は「ママ」と呼ぶ。「毎月10トンのお菓子」を納められない島は容赦なく滅ぼす。
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名前不明。ビッグ・マムの傍らにいた謎の
三つ目の少女。無言だが、重要な人物らしく描かれている。巨乳(ぇ
・宣戦布告
話タイトルの「新世界の声」は電伝虫を通したビッグ・マムの声です。
約束の「毎月10トンのお菓子」を期限内に納められない魚人島をビッグ・マムは滅ぼそうとしていることを知ったルフィは、魚人島をかばうため、ビッグ・マムとの通話でお菓子は「
全部おれが食った」と宣言する。
魚人島をかばっていると見通したビッグ・マムに対し、ルフィはカリブー(→前話のルフィのパンチで一発K.O.)から奪い返したリュウグウ王国の財宝で弁償することを提案する。ビッグ・マムはこれを拒否して、約束のお菓子未納に対する制裁の標的を魚人島から麦わらの一味へ替え、結果的に最初のルフィの望みを受けた形になる。
かくしてビッグ・マムと麦わらの一味は新世界で激突することになりました。
ルフィ 「”新世界”でお前をブッ飛ばして!
魚人島はおれのナワバリにするからな!!」
ビッグ・マムにあのまま財宝を渡すことになっていたら、ルフィがナミにブッ飛ばされていたところです。危ないw危ないw