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「ワンピース」最新第65巻も初版400万部で史上最多部数
集英社は3日、同日発売の尾田栄一郎さんの人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」第65巻の初版を
400万部発行したことを明らかにした。同社によると、昨年11月刊行の第64巻と並び、
日本の出版史上最多の初版発行部数になる。
同作は平成9年以来「週刊少年ジャンプ」で連載中で、第1巻からの
累計発行部数は約2億6千万部に及ぶ。22年に第57巻の初版を300万部発行し、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(上・下)」(静山社、16年)の290万セットの国内初版記録を突破。以後、初版部数の記録を更新してきた。
第64巻は初版400万部でスタートしたが、すでに3刷406万部に達しており、「
既刊も含め好調なため、400万部の発行を決めた」(集英社広報室)としている。
(産経新聞)
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<ONE PIECE>最新65巻の初版部数は日本記録タイの400万部 累計は2億6000万部以上に
尾田栄一郎さんのマンガ「ONE PIECE(ワンピース)」のコミックス65巻(3日発売)の初版発行部数が400万部に達したことが明らかになった。11年11月に発売され、日本記録を更新した64巻と同数のタイ記録で、累計発行部数は2億6000万部以上に達した。集英社では「
新しい読者が入ってきており(バックナンバーも)1巻から売れている」とコメントしている。
「ONE PIECE」のコミックスは、09年12月に発売された56巻でコミックスの初版部数日本記録の285万部を塗り替え、10年3月発売の57巻では、初版の発行部数が、小説「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(静山社)の290万部を超える300万部を突破。その後も61巻までは毎巻ごとに記録を更新し続けていた。11年5月に発売された62巻は61巻と並ぶ380万部と記録更新はならなかったが、11年11月発売の64巻では、63巻の390万部を超えて日本記録を更新していた。
「ワンピース」は、手足が伸びるゴムのような体の少年ルフィが、海賊王になるため、3本の刀を使う剣士ゾロや、女航海士のナミらと大海原を冒険する……という物語。97年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、99年からテレビアニメが放送されている。65巻では、麦わら一味と新魚人海賊団たちとの戦いを描く。2年の修業をへて再集結を果たした麦わらの一味は、海底1万メートルにある「魚人島」にたどり着く。しかし、麦わら一味は歓迎されず、新魚人海賊団たちの襲撃を受ける。魚人島の新たな王となり、人間との友好を望む者を排除するため、王国乗っ取りを宣言したホーディに対し、人間との友好を望むしらほし姫たちは、ルフィらの助けを借り、それを阻止しようと立ち向かう……というストーリーが描かれる。
(毎日新聞デジタル)
そいつぁすげーや。
【ニュース】 最新64巻、史上最高初版400万部、シリーズ累計2億5000万部突破
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