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<さっぽろ雪まつり>倒壊危険の雪像取り壊し
「第63回さっぽろ雪まつり」メーン会場の大通公園(札幌市中央区)で7日、雪像が倒壊し女性が重傷を負った事故を受けて、同まつり実行委員会などは7、8日、倒壊の危険があると判断した市民雪像4基を全て壊したほか、女子サッカーの澤穂希選手などの市民雪像と大雪像の計7基の一部を取り壊した。
実行委は雪像制作の指導者とともに全雪像の安全点検を実施した。
一部を取り壊した大雪像は「
トリコ×ワンピース」(大通10丁目会場)。
五つのキャラクターのうち一つが傾いていたため、実行委が管理者に対応を要請していた。つどーむ会場(東区)の雪像25基は、いずれも安全と確認された。
一方、実行委は、大通6丁目会場で倒壊したバーチャルアイドル「初音(はつね)ミク」の雪像を再制作することを決めた。初音ミクを考案した札幌市のソフト会社から依頼があったほか、観光客の人気が高いためで、新たな雪像は倒壊しないようにレリーフ型にし、9、10日に制作する。
(毎日新聞)
2月6日開催した「さっぽろ雪まつり」。例年以上に寒い日が続く北海道ですが、7日はなぜか気温が一気に上がり雨まで降ってしまうという雪まつりにとっては”最悪”の天候。
確認はしていませんが、取り壊したのは『トリコ』の小松かテリーかと思われます。
幸い私は5日の夕方と6日の夜に行ってきたため、「レポート」では良い状態の大雪像を紹介できるので良かったです。
「雪まつり」レポートは後日更新予定です。
さっぽろ雪祭りにルフィとチョッパーの大雪像が登場するぞ