第656話 「燃える島の冒険」
TOPICS
・世界の甲板からVol.38
・ゾロ新技
・下半身の男
・強襲!謎の集団
・パンクハザードに来た七武海
・世界の甲板からVol.38
「ウォーターセブン―海列車2号船 遂に完成―」
海列車2号船
パッフィング・アイスが完成。ガレーラカンパニー副社長の
パウリー、
ルルと
タイルストンが描かれています。ルルは髪の襟足と口髭が伸びて、”動く髪の毛”が太くなっています。他はタイルストンが帽子被ってるぐらいでパウリーとタイルストンには目立った変化はありません。
世界の甲板からのW7編はあとはフランキー一家ぐらいな気がするので、世界の甲板からもVol.40とかで終わりでしょうかね。
※パンクハザードに生息するドラゴンとの戦い
・ゾロ新技
”
極(ウル)
・虎狩り”
三刀流”虎狩り”の上位技。要は「ウルトラ」狩り。
ウル技とはなつかしいww (検索→「大技林」)
”
死・獅子歌歌”
一刀流居合”獅子歌歌”の上位技。要は言いづらい。
ゾロの旧技は全部この調子でグレードアップしている模様ですw
・下半身の男
ドラゴンの背中にくっついていた
下半身だけの男。推定身長3メートル弱。上半身(目や耳)がないため、見ることも聞くこともできないが周囲の状況は「
気配」で感じている模様(心の目ですね)。しかし、口がないのに
なぜか喋ることはできますw
喋るドラゴンはドラゴンが喋っていたわけではなく、
この男が喋っていました。しかも
この男がドラゴンを操ってルフィらと戦っていたようです。
「ござる(ブ)」や「拙者」といった武士語、下駄に着物という和風な特徴があります。前話の緊急信号の男が言っていた
サムライと関係があるのか気になるところです。
・強襲!謎の集団
防護服を着た謎の集団がサニー号に現れ、睡眠ガスによって居残り組(ナミ、サンジ、チョッパー、ブルック、フランキー)を眠らせ攫ってしまう。彼らの酸素バックには「
PH」の文字がプリントされており、
パンクハザード(政府施設)
の職員(研究員)でしょうか?しかし、パンクハザードは4年前の事故で完全に封鎖されているはず・・・。
謎の集団 「海賊だ…あつらえ向き…”
M(マスター)”に捧げよう…」
彼らがパンクハザードの職員ならマスターはおそらくベガパンクになるでしょう。
実験材料にでもするつもりでしょうか。
ナミは私にください(ぁ
前話の緊急信号の男は「
ボス」と言っていたので、これとはまた別の集団なのでしょうか?
・パンクハザードに来た七武海
「下半身の男」はその言動と自身のおかしな状態に不慣れな様子から、現在の状態になったのはつい最近、
七武海の誰かにやられたと考えられます。
下半身の男 「お前達も”七武海”の仲間か!!?」
「逃がしはせぬブぞ!あの戯けた”七武海”めが!!」
この七武海は誰のことでしょう。
ミホークに斬られて下半身の状態でも生きているのならば、この男の能力です。逆に何らかの能力によってこの状態になったとすれば、それに該当する能力を持っている者は現在知っている限り、七武海(ハンコック、ドフラミンゴ、くま、ミホーク)にはいません。となれば
新入りの七武海ということになりますね。
この七武海が「マスター」や「ボス」と同一なのかという疑問もあります。
能力”自体”はバラバラの実に似ているのでバギーが頭を過ぎりますが、私はバギー七武海説には否定的なのでなんとも言えないです。「戯けた」というのは合っていますねw
また「下半身の男」は
理解不能な言動も気になります。
下半身の男 「しかし この涼しさ いとおかし!
炎が涼しいブ!!」
これはドラゴンを操っていた時の台詞です。
炎を吐くドラゴンはルフィの発言から身体も熱いようなのですが、ドラゴンの背中に身体をつけた下半身の男は「涼しい」と
正反対の感覚を言っています。これも彼が陥っているおかしな状態のひとつです。謎です・。・
※追記
今回、致命的な考察の欠落がありました。
どうあがいてもロー。
これに付随した考察の補完はコメント参照です。
おかしな人間と生物が登場し、ボスキャラ(?)に仲間が攫われるというのはスリラーバーク編の展開に似ていますね。今話ではさらに謎が増えたパンクハザード編。
訳が分からないよ!w