・世界の甲板からVol.42
「インペルダウン―ハンニャバル監獄署長&ドミノ看守長」
ハンニャバル野望成就。
シリュウが空けた看守長のポストは副看守長だった
ドミノが務め、副署長だった
ハンニャバルは夢叶って署長に昇格したようですが、
マゼランはどこに?黒ひげ海賊団にやられた後は「自決しかねない精神状態」と伝えられていたので、安否が心配ですね。ですが、ワンピースのことなのできっと元気でしょうw
・ローの能力詳細
スモーカーの台詞からローの能力名とその詳細が明らかになりました。
”オペオペの実”の
改造自在人間。
作り出す円状の空間(”ROOM”=手術室)の中ではあらゆるものを自在に執刀し、改造手術(オペ)することができる。
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ROOM>
薄い膜のようなもので覆われた空間を作り出す。能力(オペ)の対象物はこの空間の中にあるものに限定される。
能力発動前、左手元に
ドーナツ状の渦を作る。
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基本能力>
”ROOM”内では、刀の太刀筋(斬撃ではない)に入ったあらゆる物を切ることができる(※覇気で対抗することができる)。生物の場合、切られても切り口からは血は出ず、そのまま生きている。切り口は他の物にくっつけることができる。突きの太刀筋で、対象物を押し出すこともできる(今話では心臓を飛び出させた)。
切られた物は”ROOM”の外でもそのままで元には戻らない。
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シャンブルズ>
”ROOM”内の物の位置を交換する。今話では心臓を取り替えることで、その人物の人格まで入れ替わった(←どういう仕組み?w)。
<
タクト>
”ROOM”内の物を持ち上げる。
<
スキャン>
探知能力。”ROOM”内で刀をかざすと目的物が光る。
とにかくROOMの中で好き放題できてしまうため、敵にするとやっかいな能力ですね。覇気で対抗できるようですが、
たしぎは力及ばずあっけなく切られてしまいました。ロギアには無効かどうかは不明です。
また、パンクハザードの秘密を知ったナミらを逃がさないため(おそらくどちらかというと、子供たちを逃がさないため)、能力によってナミらの心臓を取り出して取り替えるという荒技を今回披露しており、ローが七武海になるために送った「
海賊の100個の心臓」は能力によって取り出した可能性が高くなってきました。とすると、心臓を取り出された海賊は生きている可能性が高く・・・???
【原作ネタ】 能力名不明キャラまとめ~前半の海編~(更新)
・ボスの正体
ケンタウロスたちの”
ボス”がついに登場。
ワニの
ケンタウロス(下半身がワニ)の
元海賊で、名前の表記は”ボス”となっていますが、、
どう見ても茶ひげですw
茶ひげ海賊団
ケンタウロスの中には元茶ひげ海賊団船員もいるようです(上の画像の左と右の人物)。
鎧についた茶ひげ海賊団のマークは
渦巻きのような模様(
C.Cと読める?)に変わっています。
←右の人物のケンタウロス
茶ひげは”2年前”に新世界でホーキンスと対峙して、おそらく敗れていたはずなのですが、どういうわけかパンクハザードにおり、しかも下半身はワニになっています。茶ひげの経緯は分かりませんが、このことから、ケンタウロスたちは元からそういう姿の生物ではないということが分かり、
ローの能力によって改造されたことは明らかです。
したがって、パンクハザードにいる
鳥人間や
羊人間もローによって改造されたと考えてよさそうです。鳥人間やケンタウロスはまだしも、羊人間になるメリットは謎ですねw
また、ケンタウロスたちはそのような体になることは本意ではないはずなのに随分とノリノリに見えます。”
心臓でも握られている”んでしょうかね・。・
もしかすると、パンクハザードの
半人半獣のキメラたちは皆、元海賊で「海賊の100個の心臓」は彼らのものなのかもしれません。
ところで、ホーキンスと対峙した際、茶ひげは自身を”
懸賞金8千万越え海賊”と称していたわけですが、越えてるのは
6万ベリーだけかいっ!というねw(→懸賞金8006万ベリー)
どこまでも、小物風情の海賊ですw
真相が徐々に明らかになってきたパンクハザード編。
七武海の称号剥奪の危険を冒してまで、パンクハザードに守りたい秘密がローにはあるようです。次回のスモーカーVSローに乞うご期待!
ローが敗れてそのまま逮捕されれば、ナミたちは人格が入れ替わったまま冒険を続けることになりますね。それは困るのでローには勝ってもらいたいところですw