こちらはカロラータ社の『
立体図鑑 ディープシーフィッシュボックス』に入っている深海魚のフィギュア6種です。
魚人島の箱庭にちょっと変わったアクセントを加えようと思い、【リュウグウノツカイ フィギュア】で検索したところすぐにこのフィギュアがヒットしたので早速購入してみました。イメージはこういう↓ことです・。・
「立体図鑑」というだけにコレクションフィギュアとしてだけでなく知育玩具としての側面があり、フィギュアになっている生物の生態が分かる解説書が付属しています。
解説書
箱庭に追加するフィギュアは4種です。
リュウグウノツカイ(竜宮の使い)
全長16センチ
【解説】
銀色の細長い体に赤いヒレが特徴的な大型の深海魚です。背ビレを波のように動かして漂うように泳ぎます。背ビレの一部と腹ビレが発達し、長い腹ビレの木の葉状の先端部は感覚器として獲物を探す役目をします。下あごが前方へ突き出るようになっており、大きく口を開けてオキアミなどを捕食します。
原作では魚人島の登場シーンに描かれています。また、ネプチューン三兄弟が乗っていた王族専用の乗り物もリュウグウノツカイでしたね。竜宮の使い・・・そのままですw
チョウチンアンコウ(提灯鮟鱇)
全長8センチ
【解説】
体は球状で小さい棘に覆われ、黒紫色をしています。背ビレの一部が変化した誘引突起(イリシウム)と呼ばれる発光器は青白い光を放ち、獲物を誘き寄せ捕食します。発光器をもつのはメスのみで、
オスはとても小さく4cmほどしかありません。
お察しの通り、
アンコロですw
どうでもいいですが、解説によるとアンコロは雌ですねw
フクロウナギ(袋鰻)、
ホウライエソ(蓬莱狗母魚)
【解説】
フクロウナギ(左):
小さな目をもつ頭部は顎が発達し、体は細長く、肋骨がありません。英名にもなっているように、ペリカンのような大きな袋状の口で獲物を丸飲みします。胸ビレは非常に小さく、尾の先には発光器があります。稚魚は比較的浅い水深100〜200mに見られ、4cm未満で変態します。
ホウライエソ(右):
長く鋭い牙をもった大きな口と頭部や体の側面に発光器を持つ小型の深海魚です。捕食のために頭部の構造が特殊化しており、顎を頭ごと跳ね上げて大きく口を開けることができます。長く伸びた背ビレの先端の発光器を口の前で光らせて獲物を引き寄せ捕食します。
フクロウナギはたぶんこれ↑(654話)。ホウライエソは雰囲気で追加ですw
なお、フクロウナギの台座ジオラマは
海底熱水鉱床ですね。
海底熱水鉱床
一緒に飾る
完成度61%→ 65%
実際のスケールが桁違いに大きいワダツミとスルメをひな壇の上段に隔離。
ここは魚人島に向かう航路のイメージです。海臭くなってきました・。・b
リュウグウノツカイにはワンコレのネプチューン三兄弟を乗せる構想もあったのですが、背中が薄すぎてバランスを取るのが難しくボツとなりましたw 箱庭の容量が増えてきたら、また違った方法でリベンジするかもしれません。
まだまだ容量には余裕があるのでワーコレ等の今後のラインナップに期待したいところです。
【フィギュア】 ワンコレ海底の楽園 メガロ 【レビュー】(完成度61%)
【フィギュア】 箱庭-魚人島- (完成度60%) 【ディスプレイ】
【ディスプレイ】 箱庭-魚人島- 進行中(完成度50%) 【工作】
【プラモデル】 偉大なる船コレクション サウザンド・サニー号 【レビュー】(完成度45%)
【フィギュア】 ガシャポン ワンピースストラップってさ 【レビューなのか?】(完成度30%)
【フィギュア】 千紫万紅 巨大樹 【ディスプレイ】(完成度28%)
【ディスプレイ】 魚人島 【箱庭】(完成度25%)